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【東征】「東方解放」後のエトファリカの様子

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憤怒の妖の王は討った。
しかし蔓延る憤怒との戦いは続く。これからは結界の力に頼ることをせず、我らは己の剣を振るうのみ。
――とはいえ、まずは復興、そして鎮魂の儀だ。
宜しければ、今暫くお力をお貸し戴きたい。

朱夏(kz0116

更新情報(10月13日更新)

【東征】の連動シナリオの締め括りとして、大規模作戦【東征】「東方解放」後のエトファリカを舞台とした復興と鎮魂祭を描くシナリオが、リリース中です。
大規模作戦後のエトファリカがどういう状況にあるかは、こちらのページでご確認ください。

 
 

黒龍の死と結界の消失

エトファリカ連邦国を守護していた大精霊、黒龍
彼女はすり減らしたその生命をマテリアルとして大地に還元する事で、その生を終えました。
九尾を抑えこむほどの莫大な力を有した天龍陣ですが、それに比例した量のマテリアルを消費。
その結果、東方の大地も黒龍も、そしてスメラギの命さえも残り僅かであると考えられていました。
黒龍はその命を賭して消えかけた命を繋ぎ、東方の大地は滅びまでの猶予を得ました。
黒龍から得られたマテリアルが尽きるのがいつになるかはわかりません。
しかしその時を少しでも遠ざける為、自然を取り戻し歪虚を滅ぼす事が、東方にできる償いだとスメラギは考えています。

黒龍を失ったということは、同時に首都圏を覆っていた広域結界の消失も意味しています。
これまでは絶対安全圏であった天ノ都近辺にまで歪虚が接近可能になったという事であり、新たな脅威を示唆しています。
憤怒の軍勢は九尾を失った事で完全にその勢いを失速させていますが、一部の歪虚は未だ攻撃の機を伺っているようです。

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天ノ都復興と鎮魂祭

大規模作戦において敵を引き入れ戦場となった天ノ都では、多数の建造物が損壊しています。
九尾の遠距離砲撃の影響もあり、龍尾城もところどころ崩れたままで、修理の目処も立っていません。
そんな町にでも少しずつ住民は戻り始めています。

彼らはスメラギの号令に従い、崩れた町を必要最低限復興させ、祭を催そうとしているようです。
多数の戦死者が出た過酷な戦いの直後ですが、東方の少し変わった死生観からすると、楽しく騒ぐ事こそ鎮魂になるという考えのようです。
当然、仲間の死やこれまでの出来事を楽観的に捉える事は難しく、悲しみに暮れている住民もいます。
そんな人々を勇気づけ、この国が新たな一歩を踏み出す為に、祭は必要な儀式のようです。
それとは別に、未だきちんとした墓にも入れない戦没者の埋葬や、彼らの無念を弔う祈りは必要です。
楽しむ事と悼む事。正反対のように見える二つの感情が同居しているのは、東方人のこれまでの歴史を思わせます。

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鬼の処遇

大規模作戦において悪路王を討ち、自らの悲しいさだめに終止符を討った鬼達。
彼女らは今現在は東方において保護されていますが、それがどこまで続くかはわかっていません。
九尾というあまりにも大きすぎる脅威を前に一致団結しましたが、目先の恐怖を失えばその矛先も変わります。
これに西方諸国は、「鬼は東方に住まず、西方に移住するのがよいのではないか」と提案しているとの噂があります。
実際問題として、東方の国民感情として鬼の存在は受け入れ難いものです。
しかし非常に長期に渡って歪虚と行動を共にして尚闇に染まらない彼らの汚染に強い肉体や、高位歪虚に引けを取らない戦闘力は戦士として魅力的です。
このまま彼らが何かの間違いで処刑されるような事がないように、この終戦直後の混乱期に彼らの処遇を定めておく必要があります。

アカシラ
帝国皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲル(kz0021)や王国王女システィーナ・グラハム(kz0020)が交渉を持ちかけたようですが……。

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東方のこれから

歪虚王たる「九尾獄炎」を撃破したとは言え、未だ南方には憤怒の本軍が控えています。
また、今回の大規模作戦で撃破されなかった一部高位歪虚の存在もあり、全ての戦いが終わったとは言えません。
今後も継続的に彼らとの戦いは勃発すると予想され、これからは結界に頼らない作戦が必要になります。

そうした憤怒の歪虚との戦いを繰り広げる一方、これまでの恩を返す意味でもスメラギは西方への派兵に前向きです。
送り出せる戦力は限られていますが、東方には独自の武術や魔法、結界術等、西方にはない優れた技術が存在しています。
これらを伝える事で、少しでも西方に貢献しようという考えです。
また、西方諸国とは遠く離れた東方にあるからこそ、エトファリカは中立的な立場で柔軟な対応が可能です。
西方で問題が起きた時、その緩衝材としての役割を果たす事ができれば、政治的に東方の存在感が薄まる事はないでしょう。

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事後連動シナリオの様子

歪虚の残党掃討、都の復興など、【東征】での事後連動シナリオは戦闘系、支援系、日常系など様々です。
自分に合った内容のシナリオを見つけたら、是非協力をご検討ください。

シナリオ名概要状況
【東征】月に嗤う
(MS:葉槻
満身創痍の鎌鼬三兄弟と満月の夜の村中での戦闘。
最も攻撃力に優れる魅彩と状態異常を引き起こす攻撃が得意な聖を後回しにした結果、重体者を出すものの、辛くも勝利を収めることに成功。
【東征】梓弓射る魂、救いあらば
(MS:狐野径
鬼の歪虚の討伐に成功。
ハンターの心に接し、大江紅葉は隠している特殊な札のことを告げ、みなさんに感謝を伝えました。 なお、紅葉の監視人である松永光頼に対しての働きかけが彼の気持ちも動かしたようです。
【東征】子どもたちに笑顔を
(MS:四月朔日さくら
リムネラとともに戦災孤児の慰問を行ないました。
子どもたちはまだ死について深く理解はしていないようでしたが、生きる為のすべや、心を明るくする手段を貰うことが出来ました。きっと、力強く生きていけるだけの力を得たことでしょう。
【東征】陰の乾/兵どもが夢の跡
(MS:cr
九尾御庭番衆が一人、乾御前との決戦。
武人であり剣の達人である彼女に苦戦を強いられるも撃破に成功。
乾御前は刀と共に消え、その心は最期に救われたようだった。
【東征】墜ちた星への餞に
(MS:猫又ものと
天ノ都で開催されている鎮魂祭。
ハンター達は大切な人への想いを蝋燭に託しました。
【東征】気紛れな雷
(MS:朝臣あむ
とある村に住み付く妖孤を退治するため、先に現地で戦っている少年剣士の元へ急いだハンター達。
しかし、いざ現地に着けば、そこには少年を守るように妖孤と戦う『紫電の刀鬼』の姿が。
そのまま共闘となり勝利を収めるも、刀鬼はハンター達に刃を向けることもせず、東方の地を去ったようだ。
【東征】鬼の子らとフッコーとあめだま
(MS:狐野径
飢えに耐えかねて盗みを働いてしまった鬼の子と、それを責める集落の人々。
偶然通りかかったハンター達は場を収めたうえで、鬼の子と一緒に集落の復興の手伝いをすることになりました。
人々と鬼の子達との歩み寄りには、少し期待ができるかもしれません。
【東征】器ちゃん、迷子になる!2
(MS:神宮寺飛鳥
天ノ都で開催されている鎮魂祭に、安全に参加してみましょう。
天然が2人もいるという状況でしたが、戦没者を弔い、新たな戦いへ向けての英気を養えたようです。
【東征】ひよことたまごと時々スメラギ
(MS:鳥間あかよし
九尾撃破後、戦勝を記念した天ノ都でのお祭り。
ハンターたちの姿に東方の民は大いに元気付けられたようです。
【東征】その人の未来
(MS:のどか
符術師・汀田明壬と共に、戦勝記念ムードが漂う天ノ都の祭を見物しながらの散歩。
賑わう街と人々の活気溢れる姿を見たハンター達の言葉に、汀田は自らの役目に区切りをつけました。
彼が抱いた未来への夢は、ハンター達へと委ねられました。
【東征】切なる祈り
(MS:香月丈流
どこからか現れたコボルトの集団に襲われた、復興中の村。
救援に向かったハンター達の疾風怒濤の活躍により村人から死傷者を出すことなく、村を救うことができました。
【東征】泣いた赤鬼
(MS:ムジカ・トラス
かつては多くの東方民の命を奪い、九尾との決戦では人類との共闘を果たした鬼達。
今後も共存し合い、共闘し合うための宴の後、アカシラ一派の多くは、東方を後にしました。
ハンターと東方の人間と交わした交誼は、以降も彼らの支えとなることでしょう。
【東征】隠の吹上/死地三刀
(MS:剣崎宗二
九尾御庭番衆・吹上九弦との決着の時。
刀を代償に大範囲効果を発動する「刀気開放」の前に苦戦するものの、何とか吹上九弦の撃破に成功。
アレクサンドル・バーンズは其れを見届け、彼の遺した三本の刀のうち一本を使って周囲を林に変えて彼の墓標とし、二本の刃は持ち去っています。

▼【東征】連動シナリオはこちらから!▼

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