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【龍奏】星の傷跡 作戦状況

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“星の傷跡”……彼の地には龍園が守り、あるいは封じてきたものが存在する。
それをどうするかは、人々の、ハンターの皆の頑張りにかかっておるぞ。心してゆくのじゃ!

ナディア・ドラゴネッティ

更新情報(5月30日更新)

強欲王との対決の時は迫りつつある中、果たしてハンターたちがとるべき行動は?
4月25日より、新たな【龍奏】連動シナリオが展開中!
禁じられた転移門が眠るという、“星の傷跡”を舞台に、新たな戦いを攻略せよ!
 
 

第二の遺跡奪還作戦を終えて

星の傷跡とヴォイドゲート

リグ・サンガマの大地の北の果て。そこに星の傷跡と呼ばれる聖地があります。
星の傷跡は直径数十キロに及ぶ巨大なクレバスで、大小無数の洞窟と共に星の中心に向かって伸びています。
龍脈の収束点であり、大量の正のマテリアルが循環、蓄積している為、地下深くに進むほど高純度のマテリアル鉱石を含んでいます。
マテリアルの流れは鉱石化したものだけではなく、目に見える風の流れ、大気の一部であったり液状化し、どれもが淡く輝きを帯びています。

ここは、世界の数カ所に存在すると言われる星の中心に近づける場所の一つであり、リグ・サンガマの龍達にとっては安息の地でもあります。
また、世界中を巡る魂の集う場所と考えられ、古くからリグ・サンガマでは死者と対話する聖地として守られてきました。
あまりにも地下深くに進み過ぎると、高濃度のマテリアルにより歪虚のみならす生物も存在できない死の世界となります。
あらゆる生物が生きたままでは辿りつけないその場所に、輪廻の源、死後の楽園があると考えられてきたようです。

現在は歪虚の制圧下にあり、無尽蔵と言っていい程に湧いてくるマテリアルも悪用される状況にあります。
特に強欲はこの場所に対する執着が強く、他の眷属に対しても譲ろうとせず専有しようとする傾向にあるようです。
星の傷跡の奥深くには世界と対話する為に定められた聖域があり、今現在その場所にはヴォイドゲートと呼ばれる力場が存在しています。
ヴォイドゲートは“ここではないどこか”から歪虚を招き入れる門であり、開放された暁には大量の歪虚を呼び寄せると言われています。
門を開いた強欲王の心核と共に現在は青龍により封じられていますが、歪虚の往来を完全には防げていません。

封じられた強欲王

強欲王メイルストロムは、青龍率いるリグ・サンガマと長年に渡り戦いを繰り広げました。
その結果、青龍は強欲王とヴォイドゲートの封印に成功します。しかし、それは完全ではありませんでした。
リグ・サンガマという一国を滅ぼして尚、封印できたのはゲートと強欲王の力の中枢、龍の心核だけだったのです。

強欲王はエネルギー源とも言える心臓部をゲートと共に封じられましたが、肉体は今も活動を続け、封印を解こうと龍園へ攻撃を行っています。
徐々に弱っていく青龍がゲートの封印を維持できなくなった時には、完全になった強欲王と共にゲートから多数の歪虚が出現すると言われています。
強欲王の肉体を滅ぼし、強欲の軍勢を倒してもゲートが消える事はありませんが、ゲートの封印を維持する事ができるはずです。
完全復活した強欲王との戦いを避けるなら、今は時間稼ぎに徹する事も選択肢の一つとなります。

異世界への転移門

今はヴォイドゲートとして利用されている星の傷跡の聖域ですが、どうやら異世界との繋がりが強い場所と見て間違いないようです。
もしもヴォイドゲートを破壊し、強欲王を倒した暁には、異世界……即ちリアルブルーへの転移門を作ることも可能になるかもしれません。
しかしその失敗の代償は大きく、また絶対に異世界転移門が作れるという保証もありません。
また、クリムゾンウェスト側からリアルブルーへ転移を実行したところで、リアルブルー側からクリムゾンウェストへ再転移が可能とは限りません。
それでも可能性を求めるのであれば、強欲王を完全に撃破し、ヴォイドゲートを奪う必要があります。

転移門の増設と大型兵器

デ・シェール、ザムラ・ガランの奪還に伴い、青龍は人類軍の龍園への駐留転移門の設置を許可しました。
これにより人員と物資の大量補給が可能となり、大型兵器の持ち込みが可能となる見込みです。
強欲王との決戦には、CAMや魔導アーマーと言った機甲兵器の導入も可能となります。
しかし、転移門の増設は一時的なものです。青龍が龍園の転移門を開放しなかったのは、強欲王の封印に力の殆どを使っていた為です。
人類軍がリグ・サンガマ各地の強欲を撃破した事で龍園への直接攻撃が減り、そこから生まれた余力で転移門をつなげると言います。
それがいつまで保てるのかは、青龍本人にもわからないようです。

青龍の眷属とマテリアル温泉

青龍が人類軍と協調路線を示した事により、青い鱗を持つ眷属達は人類と共闘の準備に入っています。
彼らは強欲とよく似ていますが、純粋な精霊種であり、力や体格は小さくとも立派な龍です。
便宜上、彼らの鱗の色から「青のワイバーン」「青のリザードマン」等とも呼ばれています。
鱗の色以外はほとんど強欲と見分けがつかないので、人類軍にもちょっとした混乱が広がっているようです。
よほど高位の龍種でなければ人の言葉を発する事はないので、もっぱらボディランゲージで意思疎通するしかありません。
しかし人の言葉は話せずとも、龍の方はなんとなく人間が何を言っているのか理解している節があります。
大型サイズの高位龍種も龍園には居ますが、彼らは青龍と龍園の守護の為、龍園周辺を離れることは稀なようです。

300年前の青龍との契約を破棄した事や、人類と龍の関係性から、ヒトにいい印象を持たない龍もいます。
しかしこのリグ・サンガマにおいては長年ヒトと龍が“青龍の支配”という名目で調和しており、ヒトに対する抵抗感はそう大きくないようです。
どちらかというと、リグ・サンガマに生き残った同じ人間たちの方が、人類種を憎んでいるように見えます。
気難しく人間を見下す龍もいますが、もし彼らと友好を深められたなら、頼れる戦友となるはずです。

そんな龍達にとって星の傷跡は大切な聖地であり、言葉を持たない“世界”と対話し、魂の還る場所とされています。
龍神信仰というフィルターを取り払っても、高濃度の正マテリアルに満ちた場所は精霊にとっては安らぐ場所です。
この星の傷跡周辺には収束したマテリアルが吹き出す場所があり、これはマテリアル温泉と呼ばれています。
傷を癒やし英気を養う為に龍はこの温泉を好みます。人間が入っても、傷の治りを実感できるでしょう。
しかし精霊の一種である龍とは違い人間には正マテリアルに対する適応力の限界というものがあります。
高位の龍種が気持ちよさそうに入ってるからといってうっかり浸かると、肉体が燃え上がり消滅する可能性もあるので注意が必要です。

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龍について

六大龍の末路と龍の宿命

龍とは一種の精霊であり、世界が自らを防御するための抗体として存在しているとされます。
小さなマテリアルと共に生まれた龍は成長すると共に莫大なマテリアルを保持するようになります。
龍が生まれて成長し、死ぬ。このサイクルが続けられる限り、世界には自然と少しずつマテリアルが増えていく事になります。
この特性から、また世界に害を成す存在に対する抗体としての力から、彼らは自らを世界の守護者、バランサーと自負しています。

彼らの存在意義は世界の存続であり、それを脅かす歪虚が最大の敵となります。
しかし、もしも世界そのものを滅ぼそうとする生物がこの星に誕生した場合、それを制する事も彼らの役割の一つでした。
このクリムゾンウェストという世界において、唯一人類種だけがマテリアルのバランスを崩壊させる文明と自我を持ち、汚染ではなく自発的な意志として歪虚につく事もあり、龍達は人類という存在を危険視していました。

龍達の中でも特別に強い力を持つ高位存在、六体の偉大な龍達は、それでも人類という存在を敵とみなすのではなく、世界の一部と許容していました。
人類が身勝手に龍との戦いを望んだとしてもそれを許し、時には距離を置き、共存する方法を模索してきました。
世界の一部でありながら世界を壊してしまう人類という存在は、龍にとっては悩ましいものだったのです。
今やほとんどの六大龍が滅び、大地にマテリアルを還しました。
彼らは様々な方法で人類との共存を目指しましたが、結局今現在も人類と共にあれたのは、ヒトを強く支配した青龍だけとなったのです。

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【龍奏】関連連動シナリオ一覧

【龍奏】連動シナリオは、【龍奏】のタグが付けられた状態でのリリースとなります。
関連シナリオは連動依頼一覧でも確認できますが、こちらでの表示更新も随時行ってまいります。

▼これまでの【龍奏】連動シナリオ▼
北狄を越えた先への転移確保のため、先行部隊がカム・ラディ遺跡の奪還へ!
奪還した遺跡を拠点化すべく、遺跡復旧と周辺探索を開始!
カム・ラディ遺跡に迫る竜種を迎え撃て!

【龍奏】関連連動シナリオ一覧

▼“星の傷跡”
シナリオ名概要状況
【龍奏】精霊の還る場所へ
(MS:猫又ものと
星の傷跡にある温泉でリザードマン達との交流はお互いの心を歩み寄らせ、その距離を縮めることに繋がった。 今後の作戦の連携にも役立つことだろう。
【龍奏】少年、北の地で右往左往する
(MS:狐野径
目の前には強欲の軍勢。戦場となる場所の物陰にはワイバーンと、どこかで見たような少年の姿。 ハンター達は洞窟の強欲軍勢を倒し、偵察を完了。プエルはワイバーンのおかげで奧に入ったものの、強欲勢に追い返されてしまったようだ。
【龍奏】 澱
(MS:葉槻
救助隊が瀕死の重傷者の移送に手間取り、誘引隊は苦戦を強いられたが、探索班が受け取った地図と方位磁石から正規ルートへの道を発見。傷付いた先行隊を運び込むことを完了。 連携の結果、腐竜を足止めし、成功した。
【龍奏】地の利を得た真紅の悪意
(MS:T谷
「真紅の妖姫」エリザベートの襲撃を受けるも、さしたる損傷を受けることなく、地上へと脱出成功!
【龍奏】変わり果てし者
(MS:T谷
突如現れた人型歪虚「グラハム・トールマン」に大きなダメージこそ与えられなかったものの、武装の小破により撤退へと追い込むことができた。
【龍奏】温泉奪還作戦
(MS:朝臣あむ
星の傷跡への道中にある温泉に、剣豪ナイトハルト紫電の刀鬼が寛いでいるとの情報が。温泉のマテリアルが消えてしまう前に追い払うべく、スキル抜きの勝負に挑んだハンター達は3本勝負の末に勝利! 刀鬼と剣豪は約束通り温泉を後にした。
【龍奏】異端者はかく語りき
(MS:神宮寺飛鳥
ラヴィアン・リュー、篠原神薙に同行し、最前線の威力偵察へ。 的確な行動は奥深くまでの探索を成功させ、星の傷跡へ続くルートの一つを開拓した。 その成果は来る大規模作戦での侵入経路の一つとして重宝される事だろう。
【龍奏】ヒトと龍が共に在る道
(MS:瑞木雫
ディストルツィオーネは、嘗て守護龍だった。しかし堕ちてからはヒトに抱いていた愛情や寛容を失い、世界の全てを破壊すべく大軍を挙げたが、ハンター達は見事打ち破り、星の傷跡を無事防衛。
その中で、傲慢の軍勢も撤退する事に決めた。だが彼らの計画はまだ終わった訳ではないようだ……。
【龍奏】星の傷跡~遭遇戦
(MS:草なぎ
強欲の龍戦士、そして傲慢の戦士インドラとの偶発的な遭遇戦を完遂させた後、マッピングを行い、大規模作戦で生かせるかもしれないルートを調査。無事に帰還した。
【龍奏】『蒼』の強襲
(MS:香月丈流
カム・ラディ遺跡周辺に出現した『蒼い鱗の龍』は雑魔だったが、 ハンター達の迅速な活躍により、混乱は最小限で抑えられた。被害は皆無に等しく、重傷者も居ない。最上の結果と言えるだろう。
【龍奏】【西参】霧ヶ原の会戦
(MS:赤山優牙
ハンター達の活躍により、霧が晴れた直後に突撃部隊が歪虚の陣地へと突撃。 強欲の歪虚勢力を蹴散らし、三百年越しの雪辱を果たしたのであった。

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