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【龍奏】

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とはいえ、地球への帰還が現実味を帯びてきたんだ。
大転移が仕組まれた事なら、この旅路にも意味があるはず。
聞かせてもらうぜ、トマーゾの思惑をよ。

ダニエル・ラーゲンベック(kz0024

更新情報(7月11日)

7月11日、【龍奏】大規模作戦の連動ピンナップが公開!
強欲の歪虚王とその眷属を相手どった決死の戦い。それぞれの模様を豪華イラストでお楽しみください!

また、今回のピンナップ完成に伴い、担当イラストレーターによる『切り抜きキャラクター基本イラスト』の発注が
可能になります。
大規模作戦連動ピンナップに描かれたイラストから、お客様のキャラクターのみの描写を切り抜いて
『キャラクター基本イラスト』にすることができますので、是非是非この機会をご利用ください!
 
 

完成! 【龍奏】大規模作戦連動ピンナップ!


【龍奏】の大規模作戦連動ピンナップはこちら!
各イラストをクリックすると拡大表示されます。
圧巻の豪華3大イラストを、どうぞご覧ください!




kamohumi絵師 朝霧圭絵師


 
 
 
 

【龍奏】ストーリーノベル「トマーゾ・アルキミアの思惑」(6月15日公開)

「私が直属の護衛部隊としてトマーゾにつくようになったのは、2014年の11月の事だった」
 トマーゾ・アルキミア教授。リアルブルーにおける二大発明、反重力機関とマテリアルエンジンにより人類を宇宙へと誘った偉大な科学者。
 彼についての謎は元々多く、連合宙軍が開発した人工知能ではないか、などという噂まであったほどだ。
「彼は筋金入りの人間嫌いで、人前に出たがらなかった。生活の殆どを自室件研究室で行い、外部との連絡は人伝かメール。護衛部隊の私たちとのやり取りさえ手紙だったわ」
 尤も、彼は気づいていたのかもしれない。ラヴィアン率いる護衛部隊が、実は地球統一連合が送り込んだ監視役だという事に。
 リアルブルー、すなわち地球は大宇宙開発時代の到来と共に、暫定的に世界秩序の統一に成功している。
 それが地球統一連合。細分化すれば旧国家間からなる統一連合議会と月やコロニーなどの宇宙移民者からなる宇宙自治政府に分かれる。
 地球上で人間同士の戦争行為が根絶されたわけではないが、少なくとも大国間の揉め事はすっかり鳴りを潜めた。
 それは彼らが既に奪い合いを終えた地球という資源ではなく、宇宙に新たな利権を求めたからだ。
 その原動力となる反重力機関とマテリアルエンジンの根幹となる技術はトマーゾだけに解析可能であり、各国間は彼が配布する技術に沿った、すなわちレギュレーション管理された競争で宇宙を目指すことになったのだ。
「誇大解釈かもしれないけど、彼が与えた技術がひとまず人間同士の戦争を終わらせたとも言えるかしら」
 人々はトマーゾから与えられた技術に感謝し、しかし同時に疑念を持った。
 利害に関係なく技術を提供し、しかし根幹を明かそうとせず、人前に姿を見せる事も拒む謎の人物。
 教授としていくつかの大学に席を置いている。連合宙軍と深い関わりがある。それ以上の事は誰にもわからない。
「そんな彼への疑念が爆発する事件が起きた。2013年12月12日。サルヴァトーレ・ロッソが世界から消えた日……」
 兼ねてより懸念はされていた反重力機関とマテリアルエンジンのブラックボックスがロッソ消失事件の原因と疑われたのは当然の事だった。
 元々情報の開示を求めていた統一連合議会はトマーゾに要求を突き付けるも、教授はこれを拒否。
 それに伴いサルヴァトーレ級二番艦、サルヴァトーレ・ブルの建造も大きく遅れる事となった。
「結局、ロッソ消失事件の原因は不明のままだった」
「俺たちが消えたのは、トマーゾがそう仕組んだからじゃねぇのか?」
 黙って話を聞いていたダニエル・ラーゲンベック(kz0024)が首をかしげる。
 龍園大聖堂、青龍の前に集まった者たちは、ラヴィアン・リューの言葉に耳を傾けている。
ラヴィアン・リュー

ダニエル・ラーゲンベック


ジョン・スミス

アズラエル・ドラゴネッティ
「大転移は予定にはあったけれど、タイミングが早すぎた。艤装が完全でなかったのも理由の一つだと思うけど、詳しいことは彼にもわからなかった」
 VOID反攻の希望たるサルヴァトーレ級の消失と、それを切っ掛けとする技術開示要求とそれに伴う各国利権の奪い合いは、議会の卓上でささやかな、しかし長期に渡る騒動を齎した。
 それによりサルヴァトーレ計画は大きく後退。その間にVOIDの侵攻を受けることになった。
「トマーゾがいないと話が進まないのに、彼を拘留したりしたから遅々として全てが進まず、その隙をVOIDに突かれたの」
 “何やってんだリアルブルー人”とツッコミを入れたくなったが、自分達もついこの間まで同じようなものだったので、クリムゾンウェスト勢は無言で頭を抱えた。
「私がトマーゾの監視についたのは、彼の審議が中断され、サルヴァトーレ計画が再開された後。人類は超技術に不安を抱いたままでも、彼にすがるしか道はなかった」
「それで、その監視役のお前さんがなぜこっちの世界に?」
「トマーゾはロッソに搭載したように、片道だけの世界転移ならもう技術的に可能としていたの。でも彼の最終目的は“自在に異世界を行き来する事”だった」
「何のために?」
「さあ……? でも、こっちの世界に来てわかった。恐らくトマーゾは、二つの世界の力を合わせたいのだと思う」
 リアルブルーの科学技術とクリムゾンウェストの魔法技術。
 二つの世界を生きるハンターらがこのクリムゾンウェストの戦況をひっくり返してきたように、異世界の力はVOIDに抵抗する切り札足り得る。
「トマーゾは私にただロッソをリアルブルーに戻すのではなく、“異世界の力”と共に戻すように命じた」
 だがラヴィアンは半信半疑だった。異世界の存在も、そこに住む人々の力も。
 人間なんて所詮自分の事で手一杯。他の国を助ける事すら難しいのに、他の世界を救う義理などありはしない。
 余計な勢力が介入することで統一連合の足並みが更に不揃いになれば、戦況の悪化は必至。
「私はこれ以上、地球の利権戦争に厄介ごとを持ち込みたくなかった。でも、あなた達の戦いを見て気が変わった」
「それで素直に協力を求めてきたってわけか。それはいいが、トマーゾってのは一体何者なんだ?」
「トマーゾ教授については、結局統一連合議会も正体を暴けずにいます。ただ、彼が人工知能ではないかという噂には出所があります」
 これまで黙っていたジョン・スミス(kz0004)が口元に手をやり、ゆっくりと語る。
「地球ではトマーゾがもう一つ特殊技術の開発に成功していました。それが高度人工知能、つまりAIです」
 しかしトマーゾは自らが生み出したその技術をすぐに封印してしまった。
 他の技術に関しては根幹以外はオープン、誰が何に利用しようが金すらとらなかった教授が、人工知能に関する技術は特許とし、世界的に開発を禁じたのだ。
「最適解を自分で埋めてそれを特許とし開示しない。そこまでして彼がAIを禁じた理由が、あのエンドレスにあります」
 地球のVOIDは狂気と呼ばれるカテゴリーに属する。
 狂気はある時期を境にリアルブルーにおいて機械との同化・同調を見せるようになった。
「人の心を狂わせる狂気の力は人工知能にも及ぶ。なぜかそれを知っていた教授は、戦争の自動化を拒絶したのです」
 本来ならばサルヴァトーレ・ロッソもまた、より機械化・自動化を行うことで人員を削減できたはずだ。
 しかしロッソは未だ旧時代的な人的制御によって稼働している。それは意図された構図なのだ。
「ロッソにはコンピューターではなく、強い意志を持った担い手が必要でした。ダニエル艦長、あなたのような……ね」
 すっと目を細め、ジョンが笑う。そして懐からデータディスクを取り出し。
「中尉から預かった、サルヴァトーレ級の欠損データ……完了していなかった艤装の一部を解析し、ナサニエル院長に相談してみました。時間はかかりますが、憑龍機関を再調整すれば、おそらくは――」
「転移装置が使えるんだな?」
「しかしエネルギー不足です。一度転移するだけで莫大な量のエネルギーが必要になります」
『そこで私たち、龍の力を借りたいというわけか。だが、残念ながら私は自由に力を扱えぬ』
 青龍は今もヴォイドゲートの封印に力の殆どを使っている。
 もしゲートが破壊されていたのなら、今頃自由になった彼の力を借りることで、既に転移装置が完成していたかもしれないが……。
『六大龍と同格の力を持つ精霊ならばあるいは……。アズラエル、過去の記録を参照し、転移技術について調査せよ』
 命令を受けたアズラエルは一礼しすぐに動き出す。
『星の傷跡奥地まで強欲が撤退したことで、龍鉱石であれば新たに回収は可能であろう。すまぬが私にできる手助けはこの程度だ』
「感謝するわ、青龍。思えばあなたには転移直後から世話になってばかりね」
『構わぬ。トマーゾという男、私も興味があるのでな』
「当面は龍鉱石を集めながら、エンジンの調整待ちか……」
 帽子を目深にかぶり、ダニエルはため息を零す。
 今頃リゼリオでは戦勝祝いも兼ねて武闘大会の準備が進んでいる頃だろうか。
「ようやっとの勝利、せめて少しくらいは休ませてやりてぇがな」
 北方にはまだ狂気と強欲の残党がいる。彼らの相手をしながら、ロッソを強化する。
 宴が終わるころには、何らかの決断を迫られるだろう。その時まで、猶予はあまり残されていなかった。

(執筆:神宮寺飛鳥
(文責:クラウドゲームス)

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【龍奏】過去の作戦

▼【龍奏】共通情報▼


▼これまでの【龍奏】連動シナリオ▼
北狄を越えた先への転移確保のため、先行部隊がカム・ラディ遺跡の奪還へ!
(2/1~2/10)
奪還した遺跡を拠点化するための防衛と周辺探索に着手! 【闇光】×【龍鉱】
(2/17~3/14)
拠点化が進んだ遺跡に迫る竜種達を迎え撃て!
(3/15~4/12)
青龍からの“試練”に応え、新たな遺跡奪還へ!
(4/12~4/25)
青龍に認められた人類連合軍。強欲王との対決の時は迫っていた…
(4/25~5/11)

▼ダブルグランドシナリオ▼
危険と隣り合わせとなった2つのダブルグランドシナリオ。
それぞれの作戦でのリプレイ、受勲者(MVP)はこちらからご確認ください。

▼拠点防衛作戦▼
【龍奏】に至る直前、2/17から3/14まで一ヶ月にわたって行われたカム・ラディ遺跡の防衛作戦。
各週での中間発表とMVP、総合結果発表は下記にてご確認ください。
一週目(2/17~2/22)
二週目(2/22~2/29)
三週目(2/29~3/7)
四週目(3/7~3/14)

▼大規模作戦第1フェーズの結果はこちら▼
▼大規模作戦第2フェーズの結果はこちら▼
 
 

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