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【蒼乱】大規模作戦 第3フェーズ 作戦概要

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やれやれ。ようやくサルヴァトーレ・ロッソが完成形に近づいてきたようじゃな。
憑龍機関……ふうむ。こいつを作ったやつは中々見どころがあるわい。倫理紙一重デザインすぎ。
さて、地球の状況もあれから色々を動いておる。それもかなり悪い方向にな。
とりあえず生きていると証明してこい。世界は違えども、同じ人間なのだとな。

トマーゾ・アルキミア

更新情報(11月16日更新)

【蒼乱】大規模作戦の第3フェーズが開始!
第3フェーズは更に大きく戦域が変化し、リアルブルーや新たな世界も舞台となります。
新たな戦いの情報は、こちらでご確認ください!

▼大規模作戦 情報▼
二つの世界での大規模作戦
 大規模作戦の戦域
 異世界特別対策法
 月面基地崑崙の状況
 第三の世界、エバーグリーン
味方情報
 亜人たちについて
 コボルド族
 魚人族と人魚族
 リザードマン
 北方王国視察団
敵情報
 ベアトリクス
 狂気の眷属
 地球統一連合宙軍

▼大規模作戦 第3フェーズ関連情報▼
 
 

二つの世界での大規模作戦

大規模作戦の戦域

第1、第2フェーズに引き続き、第3フェーズも選択肢ごとに別々の地域での出来事が描かれます。
基本的にはこれまでの【蒼乱】の流れに続くものではありますが、作戦によって行動が大きく変化する事でしょう。

リゼリオでの蒼乱作戦の戦勝祭。
邪神の出現元と思われる第三の世界、エバーグリーン。
リアルブルーの月面都市崑崙。
そして、統一連合議会の議事堂が構えるマンハッタン。

今回の大規模作戦では、一切戦闘が発生しない作戦がいくつか存在します。
また、方針によっては戦闘よりも対話が重要となるものもあります。
第3フェーズは世界の転換期を迎える上で重要な戦いであると言えます。

異世界特別対策法

現在、リアルブルー全体の意思決定機関である統一連合議会が決議を取っている法案です。
内容は「異世界人の侵攻に備える」という事になっており、基本的に異世界人が敵性存在であるという前提で作られています。
この法案を通す為、連合議長であるドナテロ・バガニーニは念入りな下準備を終えています。

統一連合議会と連合宙軍は、基本的に対人の戦闘はご法度であり、国家の戦争に介入する事も重く禁じられています。
宇宙の秩序維持を目的に作られた軍隊の銃口が同じ人間に向けられるような事があってはならないのです。
VOIDが出現したのちもこの理念は変わらず、連合宙軍はVOIDとだけ戦う事を許可されていました。
しかし今回の法案が通れば、宙軍は「対異世界戦闘」を行う事が可能となります。

この中には「異世界人に拉致された地球人の扱い」についても触れており、基本的には死亡扱いとするという旨の記述があります。
一見すると異世界人の脅威に備えるという内容ですが、その実この法案は異世界侵略の前準備であるという見方もあるようです。
実際、統一連合議会は覚醒者の技術を欲しており、リアルブルーの技術でその力を再現する為に人体実験を企んでいるという黒い噂もあります。

月面基地崑崙の状況

先の崑崙防衛戦以降、月面基地崑崙へのVOIDの襲撃はある程度落ち着いているようです。
未だ予断を許さない状態ではありますが、少なくとも今日明日中にVOIDに制圧されてしまう事はないでしょう。

先日のサルヴァトーレ・ロッソとそこから出撃したハンターらの協力を受けた崑崙の人々は異世界人へ恩を感じ、その立場を理解してくれています。
当然ながら現在地球で起きている異世界人弾圧運動には異を唱えていますが、月からでは影響力及ばず、指をくわえて見ているしかありませんでした。

トマーゾ・アルキミア教授から補給物資を受け取るためにロッソの連絡艇が月にやってきたのを機に、異世界人を受け入れる運動も活発化しています。
少なくとも月面基地において、クリムゾンウェスト人や転移者は身の安全を心配する必要はなさそうです。

第三の世界、エバーグリーン

異世界から突如として出現した“邪神”。
クリムゾンウェストの外側の世界から現れた巨大歪虚には謎も多く、第2フェーズで撃退には成功しましたが、その存在は世界に大きな爪痕を遺しています。
結局のところ邪神がどういった存在なのかすらわかっていない人類にとって、再びの襲撃に備える事しかできない状況でした。

そんな中、自動人形の少女ルビー(kz0208)の協力により、大渓谷地下遺跡で黙示騎士ラプラスが用いた異世界転移門の座標を特定。
これにより、恐らく邪神の召喚元であると思われる異世界への転移門が試験的に作成されました。
そこは元々ルビーたちが作られた世界であり、名は「エバーグリーン」であると言います。
しかし、ルビーはそれ以上の事は記憶しておらず、結局のところ行って見なければ何もわからない状態でした。

エバーグリーンは既にはるか昔に滅んだ世界であり、そこに命の息吹を感じる事はできません。
枯れ果てた世界の空は紫色に濁り、大地は灰色の砂に覆われています。
ルビー
エバーグリーンの調査は慎重に行う必要があり、今回の先行偵察部隊も帰還不能にならぬよう、自動的にクリムゾンウェストへ再転移するように設定されています。
それにより、エバーグリーン側に異世界転移門がなくとも、指定の時間がくれば必ず帰還できるようになっています。

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味方情報

今回の作戦で同行・協力関係にある味方についてを解説します。

亜人たち

作戦1ではこれまでの戦いに協力してくれた亜人らが登場します。
しかし当然ながら、これまで人類の文明と接してこなかった彼らは、人類とは異なる趣味趣向を持っています。
それを把握しておけば、彼らの歓待も少し楽になるかもしれません。

コボルド族

南方出身のコボルド族。海路でリゼリオに招いたはいいが、既に不慣れな船旅で疲れている。
人間をメシアと呼び、自分たちを救ってくれたことに感謝しているが、あまりにも居すぎて困惑している。
臆病な性格で、あんまり騒ぎになると隠れてしまったりする。
少数の個体だけが人語を理解できる。

魚人族と人魚族

魚人族
暗黒海域の魚人族。基本的には海で暮らしているが、陸上でも活動できる。
マイペースな性格で、ヒトはヒト、自分達は自分という考え方。あまり動じたりしない。
長時間陸上行動をしていると鱗のような肌が乾いてきてかゆくなるらしい。たまに水をかけてあげよう。
少数の個体だけが人語を理解できる。

人魚族
暗黒海域の人魚族。ウルトラマイペースで基本的に人の話はあまり聞かない。
物事の判断基準は自分が楽しいかどうか、面白いかどうか。齢を重ねれば落ち着くらしいが。
陸上では活動できないのである程度まとまった量の水のある場所でしか活動できない。
非常に知能が高く、どの個体も人語を解せる。が、話が通じるかは別の問題。

リザードマン

北方出身の龍族。青龍の眷属で、亜人というか厳密には精霊の一種。
礼儀正しく勇ましい武人気質だが、不器用であまり賢くはない。人語も話せない。
元々人間と共闘しているのでヒト慣れしている。しいて言うなら温泉が好き。

北方王国視察団

アズラエル・ドラゴネッティ率いる視察団。亜人とか精霊とかじゃなくもう人間。
厳密には青龍と契約した人類種、すなわち龍人と呼ばれる人々。
北国育ちなのでリゼリオは暑くて困っている。言葉は通じるが常識は田舎基準である。

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敵情報

今回の作戦で警戒が必要な敵を解説します。

ベアトリクス

擬人型VOIDに属する、白い特殊個体。サイズ3。
外見が他の擬人型と若干異なり、更に性能には爆発的な差が存在するようだ。
狂気のVOIDの高位存在であり、同時にブレインでもあると思われ、ベアトリクスと行動を共にする狂気は性能が向上している。
触手による攻撃、眼球からのレーザーなどが主な攻撃手段。
また周囲の“認識”を捻じ曲げると言う固有の狂気の感染を持ち、この効果はCAMなどのコンピューターにも影響を及ぼす。
高機動性能に加え認識の妨害により、傷一つ負わない程の圧倒的な回避性能を誇る。
作戦2-3に出現。

狂気の眷属

小型狂気(浮遊型)
龍奏作戦でも介入してきたVOID。サイズ1。
大きな眼球を持った虫とクラゲが融合したような外見。
ゆったりとした速度で浮遊・飛行する。触手の他、目からのレーザーで攻撃する。
作戦2に出現。

中型狂気(強襲型)
大きな巻き貝のような外見のVOID。サイズ3。
かなりの突貫力を持つが、それは対象に取りつくためにのみ使われる能力。
突き刺さると触手で自らを固定。一定ラウンドごとに体内より小型狂気を出現させる。
下位の狂気をドーム内部へ送り込む、強襲艇のようなもの。
大量の眼球を持ち、それはレーザーの発射口でもある。
作戦2-1に出現。

中型狂気(擬人型)
クリムゾンウェストにおいて歪虚CAMと呼ばれる個体。サイズ3。
外見的にはCAMのジャンクパーツを取り込んではいるものの、基本はVOID。
カタナやアサルトライフルを武装としてそのまま再利用している他、触手やレーザーでも攻撃できる。
頑丈で運動性能と攻撃能力が高く、特に単体ごとの戦闘力が高い。
作戦2-1作戦2-3に出現。

オート・ソルジャー(狂気)
のっぺりとしたマネキンのような人型の自動兵器。サイズ1。
剣のように鋭利に尖った腕などによる格闘戦を行う。
作戦2-2に出現。

オート・スパイダー
蜘蛛のように複数の足を持つ自動兵器。サイズ2。
装備したマテリアルレーザーなどで攻撃する。
作戦2-2に出現。


地球統一連合宙軍

サルヴァトーレ・ブル
崑崙で建造されたサルヴァトーレ級の二番艦。ロッソと識別の為に青く塗装されている。
基本的にはサルヴァトーレ・ロッソと同等の性能を持ち、幾つか武装も追加されている。
統一連合宙軍の南雲雪子中佐を艦長とし、ロッソ不在の地球を守護してきた。
今回の状況では敵として出現。サルヴァトーレ・ロッソを追撃してきている。
作戦3-1に出現。

サルヴァトーレ・ブル機甲部隊
多数のCAMにより編成されるブルの機甲部隊。青い塗装を施されている。
魔導化されていないデュミナスやドミニオンの他、先行配備されたR7エクスシアも混ざっている。
アサルトライフルやスナイパーライフル、刀や盾で武装。
また、エクスシアは小型化されたマテリアル砲であるマテリアルライフルを所持している。
作戦3-1に出現。
南雲雪子中佐

連合宙軍歩兵
連合宙軍の歩兵。アサルトライフルなどの銃器で武装している。
当たり前だが非覚醒者であり、ハンターに挑むには力不足。
数だけは多く、殺してしまっては問題なので、そういう意味で扱いは慎重に。
作戦3-2作戦3-3に出現。

陸戦型デュミナス
R6シリーズの派生機で、試験的に地上用として生産されたもの。
スナイパーライフルとナイフで武装しており、機動性はやや落ちているが装甲は厚い。
地上戦でも安定した足取りを実現している。操縦方法などは通常のデュミナスと変わらない。
作戦3-2に出現。

MF12「バックドウルフ」
連合宙軍の戦車。主砲の他、副砲の機銃を持つ。 機動性の高いVOIDを前に最早戦車は主力兵器足りえないが、機動力はある程度諦め、重装甲化が進んでいる。 火力はCAMにも劣らず、操縦の機械化が進んでおり、かなり高い砲撃命中度を誇る。それも、CAMには及ばないが。
作戦3-2に出現。
陸戦型デュミナス MF12「バックドウルフ」

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