ゲスト
(ka0000)

  • マイページ
  • SC購入
  • キャラクター選択


  • キャラクター登録


【血盟】第1フェーズ「リグ・サンガマ大侵攻」作戦概要

:トップ画像
アイコン

よーし、レッツ過去探索! といっても今回は安全じゃから安心するがよい!
しかし大侵攻のはじまりか。道草にしてはボリュームありすぎる気もするが……。
まあ何があっても命の心配はない。ふっ、お主らにとってはヌルすぎて満足できるかもな~。
……え? 実際には死なないけど、死ぬほど痛いの? ……マジで?

ハンターズソサエティ総長:ナディア・ドラゴネッティ(kz0207

更新情報(3月1日)

いよいよ【血盟】大規模作戦が開幕!
この期間中には【血盟】連動シナリオも続けてリリースとなります。
【血盟】大規模作戦は第1フェーズの舞台となるのは、王国暦682年のリグ・サンガマ!
後に大侵攻と呼ばれる戦いの原因を探る為、滅びゆく国での戦いが始まります。
【血盟】大規模作戦は「過去」と「IF」を描く物語となるため、幾つか特殊なルールがございます。
ライブラリシミュレーターにおける特殊状況などは、下記解説をご確認ください。

血盟大規模作戦第1フェーズ行動入力は3月6日10時まで!

【血盟】第1フェーズ 行動入力締切は3月6日 10時! 作戦概要はこちらから!
▼【血盟】グランドシナリオ 情報▼
 
 

【血盟】大規模作戦の特殊ルール

ライブラリ

血盟大規模シナリオは、そのすべてが神霊樹ライブラリにアクセスすることで体験できる「過去の再現」となります。
ある意味シミュレーターで夢を見ているようなものであるため、負傷などの一部シナリオ結果が反映されません。。
【血盟】大規模作戦の特殊ルールに関しましては、以下をご確認ください。

・場合によっては、アイテムやユニットなどを持ち込めない場合がある
(選択肢の解説に特に記載がない場合は持ち込めると考えて問題ありません)

・結果反映にてアイテム破壊が行われない
(シナリオ中にアイテムを使用するというプレイング、描写があっても、実際のアイテムは破壊されません)

・結果反映にて生命力の減少、重大ステータスの付与が行われない
(仮にシナリオ中に重体や死亡の描写が存在しても、結果反映時に反映は行われません)

この為、非常に危険な内容のシナリオであっても、お気軽にご参加いただくことが可能です。
特に血盟大規模作戦ではこれまでの大規模作戦よりも更に危険で無謀な戦いを強いられることになります。
場合によっては「キャラクターの死亡シーン」が描写される可能性がありますが、結果反映でPCが死亡したり、重体に陥ることはありません。

また、基本的に生命力が1点を下回った場合、キャラクターは死亡という扱いになります。
(通常のルールでは生命力は1を下回ることはありませんので、血盟大規模作戦の特殊ルールとなります)
PCの死亡シーンの描写を避けたい場合は、プレイング提出時の危険度選択において、
「4.身の安全を最優先して行動する」「3.可能な限り危険を避けて行動する」
を選択してください。
(絶対に死亡しなくなるわけではありませんが、最低限死亡シーンは描写されなくなります)

ページトップへ

 
 

第1フェーズの戦域と目的

第1フェーズでは王国暦682年、仮想演算で再現された北方王国リグ・サンガマとなります。
この時代のリグ・サンガマは後の歴史において「大侵攻」と称される歪虚との大規模交戦が始まった土地です。
それまでは散発的な歪虚との交戦が繰り返されていた人類史において、王国暦初の国家を揺るがす歪虚事件となります。

現在まで残されている資料では、王都アルシャンクを筆頭に繁栄を極めたリグ・サンガマの国土は複数の歪虚王により蹂躙され、リグ・サンガマは瞬く間に滅亡を迎えたと言われています。
その最中、青龍が強欲王メイルストロムを星の傷跡に封印し、龍園ヴリトラルカに生き残りをまとめることで現代までなんとか生存を続けたということは、龍奏作戦などに参加したハンターならば周知の事実でしょう。
今回の作戦では青龍や強欲王メイルストロムとの闘い以外の部分に目を向けることで、新たな情報の収集を目指します。

一番の目的は星の傷跡よりも更に北の氷原に出現したとされるヴォイドゲートで、この存在は今まで知られていませんでした。
この出来事を観測した生き残りがほとんど存在しなかったため、断片的な情報から状況を再現、理解できる形に構築することが困難でしたが、この対応策として主目的となる戦域以外にもハンターをダイブさせる作戦をとっています。

これはライブラリシステムの「予測演算機能」を利用するためであり、大勢の観測者――すなわちハンターを各地に派遣し、多角的に歴史情報を考査することで、「恐らくここではこういった出来事が起きていただろう」という予測を具現化し、「その出来事が存在するという前提」を調査します。
元々ライブラリには「恐らくここではこうしたことが起きていただろう」という予測が、仮に覚醒者やパルムの報告を受けていなくても保管されています。
その様子は普段からライブラリを利用しているハンターの皆さんなら、「報告書」という形で普段から親しんでいるはずです。
ライブラリは蓄積された情報から非常に高度な「IF」を作り上げる、予測演算機能を有していると言えます。
しかしこれはコントロールが困難であり、その周辺情報を固めるための複数の観測データが必要でした。
よって、今回の作戦では「本当に知りたい出来事」以外も同時多角的に調査、再現する必要があったのです。

また、結局のところ再現できるということは、神霊樹ライブラリ……大精霊の記憶領域には、この出来事が記されているという事になります。
それがヒトの解釈できる程度にまで落とし込めていないというだけで、もしかしたら神霊樹には世界すべての記憶が残されているのかもしれません。

アイコン

……あまりにも難しすぎてついていけないんじゃが、ざっくりまとめて?

アイコン

本当に知りたい部分を知るためには、その周りの出来事も一緒に調査する必要があるってことです。

アイコン

周りの出来事を追っていくと、必然性からの演算でわかっていなかった部分も判明するのさ。

アイコン

結局よくわからぬのじゃが……ノリで参加していい?

アイコン

よくわからない場合は、ノリでいいですよ。
大事なのは、観測するために大人数で参加することですから。

ページトップへ

 
 

「作戦1:邪神封印戦」における特殊ルール

作戦1の戦域では、観測情報が安定しておらず、敵の姿などが正確に把握できません。
どの敵も黒い影のようなオーラに覆われており目視ではその存在を認識できないのです。
これは、ライブラリ上にこれらの敵を正確に記録した情報が存在しない為です。

正しく観測されない敵はこちらからの干渉に対する強い抵抗力を持ちます。
つまり「観測されていない敵には攻撃が通りづらい」と感じることでしょう。
この戦域は実際の過去の出来事ではなく、「シミュレーター内に再現された情報」であるため、いくら攻撃したところで相手がはっきりしていなければ効果的ではありません。
他の作戦2~4の再現により架空演算領域から再現したものであり、つまり他の2~4の選択肢がうまく歴史を再現できれば、それだけこの戦域の敵は実体を得ます。
また、戦闘を続け実際に攻撃を受けたり、攻撃を与えたりすることを繰り返すごとに、徐々に攻撃の有効度は高まっていきます。

つまり、この戦域でより不確定な情報をサルベージするためには、より長く戦いを続ける必要があるのです。
また、他の作戦が成功すればするほど、この作戦1での情報サルベージは成功に近づくと言えます。

ページトップへ

 
 

敵情報

“邪神”

邪神?

王国暦682年の世界において、正しい人類の記録には残されなかった存在。
現代の蒼乱作戦でその出現が観測された個体と同一であると推測される。
蒼乱作戦の際には2kmを超える大きさの腕の形をしていたが、この時代では500mほどの大きさにサイズダウンしてる。
これは厳密には小さくなったわけではなく、蒼乱作戦の際には多数の眷属を体表に貼り付け、肥大化していたのだと思われる。
左右の手を1kmほどの間隔で並べ、その間に湾曲した空間――ヴォイドゲートを作り出している。
クリムゾンウェストに介入してきているのは手先の部分のみで、本体はゲートの向こう側にうっすらシルエットが見えている程度。
しかしそのシルエットからもかなり巨大な存在であることが確認できる。
邪神の手そのものは今回もゲートの維持に注力しているため、攻撃を受けても反撃は行わない。
その代わり、眷属を体表から切り離し差し向けてくるだろう。
作戦1-3に出現。


小型狂気(浮遊型)
龍奏作戦でも介入してきたVOID。サイズ1。
大きな眼球を持った虫とクラゲが融合したような外見。
ゆったりとした速度で浮遊・飛行する。触手の他、目からのレーザーで攻撃する。
作戦1-3に出現。


中型狂気(強襲型)
大きな巻き貝のような外見のVOID。サイズ3。
かなりの突貫力を持つが、基本的にそれは対象に取りつくためにのみ使われる能力。
突き刺さると触手で自らを固定。一定ラウンドごとに体内より小型狂気を出現させる。
下位の狂気をドーム内部へ送り込む、強襲艇のようなもの。
大量の眼球を持ち、それはレーザーの発射口でもある。
作戦1-3に出現。


???

???

王国暦682年の世界において、正しい人類の記録には残されなかった存在。仮定サイズ2~3。
邪神が形成するヴォイドゲートを防衛するように待ち構えている。
現状では正確にその存在を定義できないため、黒い靄のようなものに覆われ外見が視認できない。
その存在を正しく観測できない状態では、有効なダメージを与える事が難しい。
交戦する中で徐々に相手の存在が確定することにより、ダメージを与えやすくなっていく。
「人間」という種族に強い敵意を抱いており、「人間」を優先的に攻撃する。
生命体を異形の怪物に変質させる能力を持つようだが、ハンターに向かって使用してくることはない。
何か発動に条件があるのだろうか。
作戦1-1に出現。


シェオル・ノド
系統不明の眷属。サイズ1~2。
外見が正確に視認できない歪虚で、獣あるいは虫のような姿をしていると想定される。
元々歪虚として存在したわけではなく、謎の歪虚の攻撃を受けた龍騎士隊が変異したもの。
肉体は完全に歪虚となっているが、一部の自我は残されている。
爪や牙などの原始的な手段で戦闘を行う他、「人間」を優先的に攻撃する。
本来この歴史上では観測されなかった敵だが、何故か神霊樹ライブラリで検索すると名前だけは確定する。
過去の歴史でも出現したことがあるのだろうか。
作戦1-2に出現。


暴食王ハヴァマール(巨大化)

ハヴァマール(超越体)

巨大化した暴食王。超越体と呼ばれるもの。サイズ5。
上半身だけの骨の巨人。右手に巨大な骨の剣を持つ。
スキル攻撃を受ける事で自身の負のマテリアルを活性化させ、強力な攻撃スキルを発動する。
右手に持った剣は近接攻撃の他、剣からオーラを飛ばす攻撃が可能。
蓄積した負のマテリアルを光線のような形で放つこともできる。
作戦2-1に出現。


スケルトン
暴食の先兵。サイズ1~2。人間のように二本足で歩き、手に武器を持って戦う。
ハヴァマールから分離したもので、厳密にはハヴァマールの一部とも言えるが、特殊な能力は持たない。
それぞれが骨の剣や槍で武装しており、近接攻撃で戦う。
ハヴァマールがいる限りほぼ無限に増殖する。
作戦2-2、2-3に出現。


リザードマン
強欲の尖兵。サイズ1~2。 人間のように二本足で歩き、手に武器を持って戦う。
一体あたりの戦闘力は低いが、かなりの数が出現する。
剣と盾を持った個体、槍を持った個体などがおり、場合によっては火炎弾を吐き出す個体もいる。
作戦2-2、2-3、作戦3全方針、作戦4-1に出現。


ワイバーン
強欲の尖兵。サイズ2~3。
リザードマンより数は少ないが高い戦闘力と飛行能力を持つ。
爪や牙を使った近接攻撃の他、口から火炎を吐き出す。
リザードマンと連携して動いており、数体のリザードマン部隊に一匹といった頻度で配置されている。
作戦2-2、2-3、作戦3全方針、作戦4-1、4-2に出現。


ドラゴン
強欲の上位眷属。サイズ4~5。
非常に高い戦闘力を持ち、これ一体を倒すのに複数人のハンターが必要なレベル。
二枚の翼と長い首を持つ。強力な火炎のブレスと飛行能力には警戒が必要。
数そのものは尖兵たちと比べればとても少数。
作戦3全方針、作戦4-2に出現。

ページトップへ

 
 

味方情報

リグ・サンガマ兵
非覚醒者の人間の兵士。
北方では軽装が好まれる為、基本的に鎧などは身に着けていない。
龍神信仰から来る粘り強い精神力を持つが、あまりあてにはならない。
剣、槍、盾、弓あたりで武装している。
作戦2全方針、作戦3全方針、作戦4全方針に登場。


龍騎士隊
覚醒者の龍人による戦闘部隊。ハンターの前身とも言えるもの。
戦闘力は高いが、現代のハンターと比べれば劣る。
大剣、斧槍、大斧など、大型の武装を好む。
作戦2全方針、作戦3全方針に登場。


青龍の巫女
青龍と契約をした覚醒者の巫女。
神殿の結界を発動する為に必要な人材。
戦闘力ではなく守りの力に特化しているため、攻撃されるとあっさり絶命してしまう。
作戦3全方針に登場。


青のリザードマン
青龍の眷属たる歩兵たち。剣や盾を持ち、二本足で活動する。サイズ1~2。
強欲に属するリザードマンと外見は良く似ているが、鱗の色で識別は可能。
戦闘力は強欲のリザードマンに比べるとやや劣る。
これは彼らが長年の戦いで消耗している事もあるが、強欲のリザードマンは精霊種が歪虚の力で強化されたものであり、その差異。
同数の集団戦になれば不利は必至。ハンターによる助力が必要となる。
選択肢2全方針に登場。


青のワイバーン
青龍の眷属である飛龍。飛行能力を持つ。サイズは2~3。
強欲のワイバーンと比べると身体能力はやや劣るが、高い知性を持つ。
言葉を話す事は出来ないが、人間の言わんとする事を汲みとってはくれるだろう。
今回の作戦では、人類を背に乗せ飛行してくれる場合もある。
ハンターを一人背に乗せてなお移動力7を持つが、重量の影響を受けやすい。
場合によっては二人くらいまでならハンターを運べるが、その場合機動力は大きく落ちると考えるべきだ。
爪や牙、火炎弾による攻撃が可能。
選択肢2全方針に登場。

ページトップへ