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【血盟】グランドシナリオ「メイルストロム討伐戦」

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龍奏作戦から既に半年以上か。あれから龍園も少しは変わったものだよ。
今後は君たちにより積極的に協力できると思うが、それもこの作戦次第だ。
作戦内容は以前君たちに提示したものだが、いくつか状況が異なっている。
そのあたりにも注意しつつ、戦いに挑んでほしい。

リグ・サンガマの神官長:アズラエル・ドラゴネッティ

更新情報(1月25日)

【血盟】グランドシナリオ「強欲王メイルストロム討伐戦」の作戦概要を更新!
特殊な環境の中での戦いとなるため、詳細の確認をお忘れなく。
準備を整え、第二次龍奏作戦に参加しましょう!
▼グランドシナリオ「メイルストロム討伐戦」(1/25~2/14)▼

▼【血盟】グランドシナリオ 情報▼
 
 

作戦の状況

星の傷跡

星の傷跡の深部にあるヴォイドゲートを目指し、これを破壊。
同時に深部にて待ち構えている強欲王メイルストロムの心核を討伐します。
なお、強欲王の肉体は先の第一次龍奏作戦において撃破が完了しており、今回の目標はそこから分裂した強欲王の心核となります。

現在も星の傷跡は青龍により封印されている状態ですが、この封印を解除し内側に突入。
その後、青龍の眷属たるワイバーンの力を借りて地下へと15kmを急降下。ヴォイドゲートのある龍の聖域に向かい、破壊を試みます。
星の傷跡周辺には現在も一部の強欲が徘徊しており、その総戦力は以前より衰えているものの、対応は必要となります。
星の傷跡深部への突入時に妨害を受けることは間違いないでしょう。
聖域まで一気に突入を行いつつ、強欲竜の襲撃を防ぐことが必要になります。

なお、星の中心、マテリアルの源泉に近づきすぎれば通常の生命体は肉体を維持できず、死に至ります。
高いマテリアル適性を持つ覚醒者が専用のイニシャライザーを装備しても、最下層の聖域における連続活動可能時間は25分ほどです。
以前よりは長時間の活動が可能となっていますが、時間への配慮は重要となるでしょう。

メイルストロムの心核は光の結晶で己の肉体を構成し、襲いかかってきます。
強欲王の器たる肉体は炎を操る力を持っていましたが、こちらの心臓が扱うことができるのは光のエネルギーを操る力のみとなります。
しかし意志を持たない強欲王の肉体とは異なり、こちらは明確な知性があり、複雑な能力操作に警戒が必要です。
サイズは3で、恐らくは強欲竜ザッハークと似た系統の能力を持ち、攻略法にも応用が可能なはずと目されます。

また、戦場には強欲の眷属の他、恐らく人類側の作戦を妨害に出現した黙示騎士ラプラスの姿が確認されています。
このタイミングで介入してきた以上、その目的は強欲王ないしヴォイドゲートの防衛と見て間違いないでしょう。
また、ラプラスと共に転移してきた狂気の眷属に対しても、対処が必要となります。

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“星の傷跡”の内部

環境によるバッドステータスについて

今回の作戦では北方でもかなり北、強力な汚染地域で戦闘を行う事になります。
しかし青龍はハンターひとりひとりに祝福を施した強力なイニシャライザーを配布している為、汚染の影響は受けません。
ハンターは元々悪環境においても覚醒状態であればある程度耐える事ができますが、イニシャライザーの補佐もあり極度の低温戦場でも影響を受けづらくなっています。
よって、寒冷地戦闘におけるバッドステータスは、基本的には考慮せずとも問題ありません。
防寒具なども大規模作戦に参加する時点で最低限のものは配布されていると考えて構いません。
どちらにせよ短期決戦が必要となるので、過剰な防寒具よりは身軽に動ける状態を確保しておくのがよいでしょう。

星の傷跡は強力な正のマテリアルに満ち満ちており、この強すぎる光の力は人体にとっても悪影響です。
圧縮されたマテリアルが魔法やスペルランチャーとして攻撃力を持つように、星の中心に近づくほど物理的に生命が存在できない環境となります。
非覚醒者は近寄ることすら難しい場所ですが、覚醒者であればマテリアルへの高い親和性からある程度耐える事が可能です。
更にイニシャライザーの効果があれば、最下層近くまで突入しても生命活動を維持する事ができます。
しかしイニシャライザーを以ってしても最下層での活動可能時間は【25分】が限度となります。
【25分】が経過した時点でイニシャライザーが砕け散り効果が消滅し、毎ラウンド強度1の行動阻害と共に固定継続ダメージ10を受ける事になります。
また上記の条件は「覚醒状態」であることが前提となる為、非覚醒状態となった時点で強度2行動阻害と固定ダメージ50を受ける事になります。

星の傷跡内部の龍鉱石

星の傷跡の深部には無数の龍鉱石が浮遊しています。
星の傷跡はかつて青龍率いるリグ・サンガマと強欲王メイルストロムとの決戦の場であり、そこには多くの龍の思念が残留しています。
死した龍達は場合によっては龍鉱石となり、このクレバスの内部に形をとっているようです。

星の傷跡を落下するハンター達にとって足場となりえるこの浮遊する龍鉱石に着地した場合、殆どの落下ダメージを消滅させる事が可能です。
これが何を意味しているのかは不明ですが、「龍がハンターを受け止めてくれている」としか考えられません。
ここに至るまでの戦いの中でも、時に龍鉱石はハンターに力を貸してきました。
星の守護者たる彼らが人類を認め、道を作ろうとしているのか。その答えを知る方法はどこにもありません。

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友軍情報

青のワイバーン
青龍の眷属である飛龍。飛行能力を持つ。サイズは2。
強欲のワイバーンと比べると身体能力はやや劣るが、高い知性を持つ。
言葉を話す事は出来ないが、人間の言わんとする事を汲みとってはくれるだろう。

ハンターを一人背に乗せてなお移動力7を持つが、重量の影響を受けやすい。
場合によっては二人くらいまでならハンターを運べるが、その場合機動力は大きく落ちると考えるべき。
望めば参加PC全員に、一人一体ずつほどつけることができる。

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敵情報

ワイバーン
強欲の尖兵。サイズ2~3。
星の傷跡周辺を住処としている強欲竜。
爪や牙を使った近接攻撃の他、口から火炎を吐き出す。
選択肢1、選択肢2に出現。

ドラゴン
強欲の上位眷属。サイズ4~5。
非常に高い戦闘力を持ち、これ一体を倒すのに複数人のハンターが必要なレベル。
二枚の翼と長い首を持つ。強力な火炎のブレスと飛行能力には警戒が必要。
選択肢1に出現。

小型狂気(浮遊型)
リアルブルーで最もよく見られるVOID。サイズ1。
大きな眼球を持った虫とクラゲが融合したような外見。
ゆったりとした速度で浮遊・飛行する。触手の他、目からのレーザーで攻撃する。
選択肢1、選択肢2に出現。


強欲王メイルストロム

強欲王メイルストロム

リグ・サンガマの更に北、龍の聖地である“星の傷跡”に力を封じられた強欲の王。サイズ3。
その正体は、かつて星が生み出した六体の防衛装置、六大龍の一柱、赤龍であったという。
メイルストロムはサイズ7の肉体と、そこから切り離され封印された心臓部、即ち心核に分かれている。
強欲王は元々火炎と光の二つの能力を操り、肉体に火炎、心核に光と分割されているようだ。
既に肉体は滅ぼされ、今回の目標は光の力を持つ強欲王の心核となる。
本来は既に姿を持たず、結晶化した心臓がマテリアルの光の鎧を纏い、それが竜の形を成している状態。
光属性の攻撃を仕掛けてくる可能性が高く、また強欲王自身も光の属性を有しているだろう。


黙示騎士ラプラス

黙示騎士ラプラス
「黙示騎士(ペイルライダー)」を名乗る、謎の高位VOID。サイズ1。
装備した片手剣による近接攻撃も可能だが、完全な肉弾戦タイプではない。
攻撃時に対象のマテリアルを削り、吸収する事で自身の能力強化に繋げているようだ。
また、人型の形状は仮初の物なのか、肉体の大きな形状変化も可能。
自分以外の物体、現象を取り込み、再現、放出するという特殊能力を持つ。
口の中を狙った攻撃は殆どの場合、その威力に関係なく吸収・放出されてしまう。
性質変化する肉体や攻撃吸収の妨害には、行動を阻害する効果を持つ攻撃を織り交ぜる必要があるようだ。

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作戦行動選択肢

星の傷跡突入支援(担当MS:cr

 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

星の傷跡周辺に展開する歪虚を殲滅し、強欲王メイルストロムの待つ深部へ向かう選択肢2のチームを支援します。
星の傷跡は大地に深く、広く刻まれたクレバスであり、どんなに狭い箇所でも数十メートルの広さを持っています。
このクレバスを降下する選択肢2のハンターたちを無事に深部まで安全に到達させるのがこの選択肢の役割となります。

星の傷跡上空付近には強欲の眷属、狂気の眷属が集中しており、星の傷跡へ向かおうとするハンターを狙っています。
これに対し地上からの地対空攻撃、あるいは青のワイバーンに騎乗しての空対空攻撃などで星の傷跡クレバスへ敵を寄せ付けず、また接近された場合は時に自らもクレバス内に入って戦闘を行う事になるでしょう。
クレバス内には無数の龍鉱石が浮遊しており、これを足場として利用することができます。
しかし機械ユニットでのクレバス内行動は浮遊石の配置や大きさの関係上や、万が一落下してしまった場合に復帰が困難であることから推奨されません。
幻獣のユニットであれば、浮遊石を飛び移ってでのクレバス内戦闘も可能でしょう。
クレバスの奥深くに侵入するのでなければ活動可能時間を心配する必要はありません。

この方針には黙示騎士ラプラスの出現も確認されており、ラプラスはクレバス内の浮遊石に飛び降り、選択肢2のハンターを攻撃するつもりです。
少なくともラプラスへ対処する場合は、クレバス内の浮遊石上での戦闘を強いられる事になります。

選択肢2 :強欲王討伐(担当MS:葉槻

この作戦には、ユニットを同行させて参加することはできません。(ユニットを同行させていた場合、同行していないものとして判定されます)

青のワイバーンの背に乗ってクレバス内を急降下し、最深部で強欲王メイルストロムを討ちます。
選択肢1での支援が不十分なものであった場合、この選択肢2に到着した時点で大きく消耗している可能性もあります。
(ワイバーンでの降下時の行動をプレイングに記載することも可能ですが、シナリオ描写は主に最深部到着後となります)
クレバスの脇に開いた神殿への入り口をくぐると、広大な空洞が広がっています。
かつてはこの神殿まで地上から階段が続いていたそうですが、現在は崩壊しており、帰り道は青のワイバーンに頼るしかありません。

神殿内には結晶の祭壇があり、そこからのぞき込めるように星の中心へ続く巨大な縦穴が空いています。
ここからは高密度のマテリアル光が際限なくあふれており、イニシャライザーを所持する覚醒者であっても長時間の滞在は危険です。
また当然ですが、星の中心への落下は覚醒者でも死を免れられません。

この最深部へ続くクレバスも含め、強欲王を撃破して地上に帰還するまでを【25分】で完了する必要があります。
(間に合わない場合はバッドステータスを受け続けることになり、生命維持に関わります)
この最深部での行動不能、覚醒の解除は非常に危険です。地上への帰還手段やそのための役割分担について熟考を推奨します。

元々青龍の封印により外界と隔絶されていたこの神殿内に存在する敵は強欲王メイルストロムのみです。
力を削がれているとは言え歪虚王の一体に名を連ねるこの個体は、間違いなく強敵と言えるでしょう。
また、縦穴前に作られた結晶の祭壇はヴォイドゲートの発動体でもあります。
蒼乱作戦でそうしたように、この祭壇を破壊することでヴォイドゲートの機能を停止させることができるでしょう。
強欲王は祭壇から力を得ている様子もあり、まずは祭壇を破壊してメイルストロムの力を低下させるのが効率的です。


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