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【血盟】現在の状況

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ふぉふぉふぉ。なんぞ知りたい事でもあるのかのう?
……まあ、知りたい事があるからこそ、こうしてライブラリを閲覧するのじゃろう。
好奇心は猫を殺すというように、それは時に褒められたことではない。
じゃが、今のおぬしらならば……どんな過去でも、受け止められるかもしれぬな。

神霊樹の司書:タルヴィーン(kz0029

更新情報(3月1日)

いよいよ【血盟】大規模作戦が開幕!
この期間中には【血盟】連動シナリオも続けてリリースとなります。
既にリリース開始されている連動シナリオですが、
その詳細やシナリオの特殊なルールについて、こちらに追記いたしました。
是非ともご確認の上、シナリオにご参加ください!

【血盟】連動シナリオの特殊ルール

血盟連動シナリオは、そのすべてが神霊樹ライブラリにアクセスすることで体験できる「過去の出来事」となります。
ある意味シミュレーターで夢を見ているようなものであるため、一部シナリオ結果反映が行われません。
【血盟】連動シナリオの特殊ルールに関しましては、以下をご確認ください。

・場合によっては、アイテムやユニットなどを持ち込めない場合がある
(特に解説などに記載がない場合は持ち込めると考えて問題ありません)

・結果反映にてアイテム破壊が行われない
(シナリオ中にアイテムを使用するというプレイング、描写があっても、実際のアイテムは破壊されません)

・結果反映にて生命力の減少、重大バットステータスの付与が行われない
(仮にシナリオ中に重体や死亡の描写が存在しても、結果反映時に反映は行われません)

このため、非常に危険な内容のシナリオであっても、お気軽にご参加いただくことが可能です。
逆にシナリオ中では様々な描写が行われる可能性があるため、注意書きなどをよくご確認ください。
▼【血盟】連動シナリオ 情報▼
 
 

神霊樹ライブラリシミュレーターについて

ハンターズソサエティ本部にある一際大きな神霊樹。
ここに蓄積された情報ライブラリにアクセスし、過去の時代の状況を観測できるようになりました。
ナディア・ドラゴネッティ総長はこのシステムを使用し、過去の情報をさかのぼることで、大精霊と対話の糸口を見出そうと狙っているようです。

神霊樹ライブラリ

シミュレーター上での出来事はあくまでも蓄積された大精霊の記憶にアクセスし再現されたものであり、現実世界に影響は及ぼしません。
例えば過去の出来事にアクセスし、そこで本来の歴史とは異なる結末を迎えたとしても、現実世界の過去が改変されるわけではありません。
勿論、シミュレート中にハンターの身に何が起きても、それが現実世界に反映されることはありません。
しかし、「IF」の可能性を観測することで、ライブラリがその先の未来を計算し、別の「解」を得る可能性はあります。
またライブラリ内で観測された情報は、その観測者にとっては継続されるものであり、例えば何度かに分けてライブラリにアクセスした場合、丁度「夢の続きを見る」ようなイメージで、前回の変化を受けたIFの世界にアクセスできる可能性もあります。

元々は過去の時代の「真実」を探る為に考案されたシステムですが、「IF」の探求にも効果があるのではないかとアズラエル・ドラゴネッティは主張しています。
ライブラリネットワークは神の記憶、すなわち大精霊がこれまでの間に集めた人類の集合無意識とも呼べるものであり、この中では日々無限の可能性が演算されています。
この演算機能は本来人類の手でどうにかできるものではありませんが、直接介入・観測することで演算を加速させ、「ありえた可能性」を探ることでこれまで見えていなかった別の真実が明らかになる可能性もあるといいます。

どちらにせよ、これまでの死闘と比べれば比較にならないほど安全な機能であり、そこまで緊張感を以て挑む必要はありません。
しかし、このライブラリ内で想起される感覚、感情は非常に再現度が高く、「死の苦しみ、痛み」まで正しく再現してしまうため、注意が必要です。
また、ライブラリに再現された仮想歴史領域にアクセスする場合、場合によっては自我の混乱が生じる可能性があります。
これは、「当時存在していた誰かの記憶」をトレースする際に起きてしまう不具合のようなもので、本来ハンターが知るはずもない情報を知っていたり、それを当たり前と感じる事があると言います。
その効果はケースによってさまざまですが、場合によっては歴史上の誰かに成り代わり調査に挑むことになるケースもあると心構えしておくと良いでしょう。

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覚醒者の「観測する力」とパルムの生態

覚醒者、ひいてはハンターがその戦闘能力から星の守護者と比喩されるようになった昨今。
アズラエル・ドラゴネッティは、覚醒者にはもう一つ、「観測者」としての役割があるのではないか? と推理します。

覚醒者とはクリムゾンウェストのいずれかの精霊とハンターシステムでマッチングし、契約を結んだ者を指します。
その精霊からマテリアルの供給を受け、超人的な戦闘力を発揮していると考えられて来ました。
ハンターはその活動中、多くの神霊樹との接点を持ちます。
スキルインストールや世界各地への転移門を介しての移動など、日常的に神霊樹と接触しているのです。

精霊パルム

神霊樹は何らかの目的や意味を以て、この世界で起きている様々な出来事を観測、その記憶を神霊樹を通じて保存しています。
有名なキノコ型の精霊種であるパルムはこの神霊樹ライブラリの守り手として有名であり、また世界各地の情報を観測する存在としても知られています。
事実彼らは毎日せっせと情報を蓄え、ライブラリ拡大に余念がありません。
ハンターもそのライブラリの恩恵をを受け、結果として臨場感のある「報告書」を誰でも簡単に閲覧することができます。

しかし厳密にはパルムや神霊樹はソサエティと盤石な協力関係にあるというよりは、お互いにゆるく利益を提供する間柄に過ぎません。
故にパルムはハンターらに自分たちがどういった目的で情報を収集しているのか、といった説明は基本的に行ってきませんでした。
(一説には情報収集はパルムの持つ本能的な行動であるため、そもそも理由を知らない個体も多いとのこと)
故にパルムはハンターの隣人として当たり前に何百年も行動を共にしてきましたが、実際にライブラリの情報を解き明かすことで、その理由が少しずつ見えてきます。

神霊樹ライブラリに記録されているのはそのほとんどが「ヒトに関する記録」でした。
つまり、その記録の主観――観測者はヒトであり、そのヒトが何をどう感じ、体験したかといったことを基準にデータが蓄積されています。
神霊樹を作ったのが何者でどういった目的を持っていたのかは不明ですが、少なくとも「ヒトを観測する」という目的は含まれていると言えるでしょう。
パルムもまた、その役割は「ヒトを観測する」ことにあるのです。

また、ライブラリデータの主観が基本的にヒトにあるように、その情報はほとんどが覚醒者……ヒトによって収集されたものだと推察できます。
これらの前提から、ライブラリは「人類の集合無意識」ではないか、という説もあるようです。
その集合無意識は確かに大精霊に通じるのですが、なぜ大精霊がヒトの観測情報を蓄積しようとしているのかは謎に包まれています。
大精霊の「人類に対するこだわり」は理解が苦しむ部分があり、ライブラリの探求はこの解明にも一役買うと期待されています。

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星の意思、「大精霊」とは

大精霊とは、このクリムゾンウェストと呼ばれる世界そのものに宿る巨大な意思です。
「星の意思」「神」とも呼ばれる存在で、あらゆる精霊はこの大精霊の一側面、末端に過ぎないと言われています。
惑星という一つの巨大な生命体を維持・運営し、その表面上に様々な文明を発足させるシステムであり、しかしその存在規模のあまりの巨大さから、人類程度の小さな存在がその意思と通じることは困難です。

北方王国の遺跡

かつてハンターシステムの源流となる「ヒトの守護者」の開祖は、リグ・サンガマの聖地である星の傷跡に神殿を構築し、度重なる対話の結果大精霊と通じ、それまでの人類が持たなかった力に覚醒したと言われています。
その大精霊との契約を簡略化したものが今現在の覚醒者を生み出すハンターシステムとなりました。
クリムゾンウェストには覚醒者となるための儀式・方法がいくつか存在し、それは国ごとに若干異なりますが、源流にはナディア・ドラゴネッティ(kz0207)が北方王国から持ち込んだ契約様式があります。
結果として、今現在クリムゾンウェストに存在する覚醒者は、ほぼ例外なく大精霊との契約に同意していることになっています。

ハンターシステムの契約

基本的にはそれで問題なかった為、誰もハンターシステムについて見直す事はありませんでしたが、リアルブルーやエバーグリーンへの転移が可能となった昨今、「大精霊と契約したものは異世界に転移しても強制的にクリムゾンウェストに引き戻される」という現象が発覚。
これは大精霊が「守護者(覚醒者)とした者をクリムゾンウェストから逃がさない」という意思を持ち、その契約に覚醒者は同意してしまっている為と考えられます。
大精霊という巨大な生命運営装置にとって、覚醒者はその環境維持に必要な整備機能であると言えます。
大精霊は覚醒者に力を貸し与える代償に、「世界維持」の奴隷として永遠にこの世界で戦い続けることを望んでいるのです。

リアルブルーやエバーグリーンから得られた情報を精査すると、むしろこの「代償」は覚醒者に与えられた戦闘力を考えれば格安だと言えます。
どこにも行かず戦い続けるのならば他に何も差し出さなくてもよいという契約はヒト側に有利なものです。。
しかし、故郷に帰還したいリアルブルー人を解放、そして世界の真の脅威を倒すため異世界に転移するには邪魔となります。
この契約の改定のためには、大精霊と直接対話し、訴えかける必要があります。

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星の傷跡と青龍の解放

北方王国リグ・サンガマにある、最大規模の「大精霊」との対話の場。
聖地・星の傷跡を占拠していた強欲王メイルストロムは打ち倒され、北方にいくらかの静寂が戻りました。
これに伴い、強欲王の封印にほとんどの力を使っていた青龍も自由を取り戻し、龍園に活気が蘇りました。

六大龍と呼ばれ、龍種の王とも言える青龍は莫大なマテリアル――それこそ国を運営し余りあるほどの力を持ちます。
封印解放から間もないため、もうしばらく力を完全に取り戻すまでには時間がかかりますが、その暁には強力な友軍として期待できるでしょう。
また、青龍は正式にリグ・サンガマをクリムゾンウェスト連合軍に参加させることを検討しています。
これにより、ワイバーンやリザードマン、守護龍の部隊が作戦参加するようになれば、連合軍の戦力はまた飛躍的に向上します。
リグ・サンガマからもたらされる魔法技術の研究が進めば、様々な戦力強化が望める事でしょう。
特にハンターシステムにまつわる研究が急がれており、大精霊との契約が見直されれば、ハンターは今以上の力を授かることが可能になるかもしれません。

一方、人類側は先の蒼乱作戦で様々な亜人種との交流を持ち始めているとは言え、まだ龍種と行動を共にするのには抵抗があるようです。
ヒトはヒトならざるものを弾圧・排除し勢力を拡大してきた時代背景もあり、簡単に亜人や他の生物種を受け入れられません。
北方王国が真の意味で仲間に加わるためには、ヒトと龍の間に立つハンターの存在が不可欠と言えます。

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神霊樹ライブラリに眠る真実と奇妙な事件

星の傷跡を確保した人類でしたが、未だ大精霊との対話は成立していません。
大精霊は今現在人類に「興味」を持っておらず、いくら呼び掛けても全く気付いてもらえない状態です。
しかし、これまでの星の歴史において、人類は何度も星と対話する術を磨いてきたはずです。
既に滅びた古代王国では、星との対話はそう難しいことではなかったとも考えられています。
古代人が星と対話していた痕跡は、星の傷跡や南方の竜の巣、暗黒海域の海底神殿など、先の蒼乱作戦の戦場でも見る事ができました。

ソサエティ内ライブラリ

星の意思、大精霊との対話法を知るためにハンターズ・ソサエティが目を付けたのが、世界各地に眠る神霊樹のデータベースです。
ソサエティ本部にある大きな神霊樹には世界各地でハンターが活動し、入手した記録が蓄積されており、これを「ライブラリ」と呼んでいます。
ライブラリはハンターなど資格を持つ者であればある程度自由に確認することが可能で、ハンターたちもこの機能を日頃からよく使っているはずです。
しかしライブラリで公開されている情報には制限がかかっており、例えば機密事項や誰かのプライベートすぎる情報などは、検索できないようになっています。

ライブラリの司書である成体パルムのタルヴィーン(kz0029)は、ライブラリを管理し、蓄積された情報を「閲覧させるかどうか」を決定する存在です。
彼は厳密な意味ではソサエティの職員ではなく、神霊樹に宿る精霊。その目的は「記録の収集」であり、ハンターとは協力関係にあると言えるでしょう。
先の蒼乱作戦でハンターが世界中で再起動した神霊樹からも記録は収集されているため、今のライブラリには滅亡した古代の記録も眠っているはずです。
これらは膨大な未整理領域としてライブラリ内に積まれており、仕分けや領域開放作業を進めれば古代の記憶に辿り着けると言います。

古代の記憶から大精霊との対話手段を見つけたいソサエティは、ハンターたちにもライブラリの整理を手伝わせています。
しかしその途中、突然ハンターが姿を消してしまう事件が起きているといいます。
特に問題はなくすぐに発見されるのですが、彼らは「ソサエティにいたはずなのに、どこか遠い場所にいた」と証言。
どうやら神霊樹ライブラリと何か関係があるようですが……?

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