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【界冥】超人運動会開催までの経緯

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やっほー! みんな元気だった? 秋葉原オフィス受付嬢のレヲナだよ♪
そっちの世界も大変なのに、地球での戦いでも活躍してくれてるらしいね~。
君たちが頑張っている間に、リアルブルーでも新しい動きが始まってるんだ。
近々皆にも来てもらう事になりそうだから、今のうちによーく資料を確認しておいてね★

秋葉原オフィス受付嬢:天王洲レヲナ

更新情報(7月20日)

クリムゾンウェストやエバーグリーンでの戦いが繰り広げられていた頃。
リアルブルーでは各地のクラスタへの攻略作戦が進められると同時に、ある動きが……?

リアルブルー式の覚醒者とも言うべき謎の力、「強化人間(スペリオル)」の出現。
暴かれたベアトリクスの正体など、加速するリアルブルー情勢についての解説を追加しました!
8月から開始される新たな大規模作戦の情報もございますので、是非ともご確認ください!
▼【界冥】連動シナリオ 情報▼
 
 

グランドシナリオ後の状況

トマーゾ・アルキミア

エバーグリーンで行われた大精霊のサルベージ作戦は概ね成功しました。
ハンター側に大きな被害が出てしまいましたが、大精霊のサルベージと言う目的は問題なく達成しています。
回収された大精霊の力は、現在はトマーゾ・アルキミア(kz0214)が確保しています。
特殊なイクシード・プライムのような形となっているようで、トマーゾの肉体と一体化しているようです。

大精霊の力の一部を手に入れたトマーゾは、エバーグリーン側からクリムゾンウェストにコンタクトをとりました。
結果として、クリムゾンウェストの興味はリアルブルーからエバーグリーン側に向けられたと言います。
クリムゾンウェストは血盟作戦で観測されたように、過去に邪神から大規模な惑星破壊攻撃を受けています。
その傷を癒すために、破損した大地やヒトをリアルブルーから奪う(転移させる)ことで補っていました。
現在もその傷は癒えていないため、放置すればリアルブルーから大規模な召喚により、大量の土地や命を奪ってしまう可能性がありました。
作戦の結果その状況が一時的に解消され、ひとまずリアルブルーがどうにかなってしまう可能性は低くなったと言います。

エバーグリーンへクリムゾンウェストの興味が向いたということは、そこから召喚が行われることを意味しています。
既に一部のエバーグリーンの大地がクリムゾンウェストに召喚されており、破壊された大地の修復作業が始まっているようです。
(リアルブルーにはまだ大精霊の意志が存在するのか、クリムゾンウェストからの召喚をある程度拒絶していたようですが、エバーグリーンに所有者たる大精霊は既に存在しないため、急ピッチでの召喚が続いています)
これにより、オートマトンや自動兵器、エバーグリーンの遺跡都市などがクリムゾンウェストに出現する可能性が高くなりました。
いずれは邪神に破壊された領域に乗り出し、エバーグリーンと融合したクリムゾンウェストの大地を冒険することになるでしょう。

異世界召喚により転移してきたエバーグリーンの大地やモノはクリムゾンウェストへ所有権が移動するのだと言います。
すると、転移後のエバーグリーンはクリムゾンウェストに定着し、そこで大精霊の加護を受けることになります。
そこには滅びゆく世界をクリムゾンウェストと融合させることで救おうとしたトマーゾ教授の思惑が見え隠れします。
ハンターズソサエティにとっても、エバーグリーンの資源や技術が気軽に回収できるようになるのなら、一石二鳥の策でした。

ベアトリクス

そんなエバーグリーンにおいて「大精霊」と呼ばれる存在は、オートマトン技術によりヒトガタを有していたと言います。
トマーゾ教授はその神の器を「ベアトリクス」と呼称。そして歪虚として活動しているベアトリクスは、元々は大精霊の一部だったと告白しました。
ハンターズソサエティは元大精霊の歪虚であるベアトリクスを、最高位の歪虚として認識。
「狂気王ベアトリクス」として今後の対処を考えていくと発表しました。
これまで確認されていたベアトリクスは分体と呼ばれる本体から切り離された分身であり、本体は別の場所にいると言います。
今回の作戦で手に入れたエバーグリーンの力は、ベアトリクスとの闘いで役立つかもしれないと、教授は説明しています。

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ドナテロ超人運動会について

ドナテロ・バガニーニ

エバーグリーンの作戦から帰還したハンター達に届いたのは、地球統一連合議会の議長、ドナテロ・バガニーニ(kz0213)からの招待でした。
リアルブルーでは今も鎌倉クラスタ攻略戦をはじめ、ハンターによるVOIDとの闘いが繰り広げられています。
ハンターの活躍で優勢になった戦域も多く、日本やイギリスと言った早期に受け入れを表明した国が結果的に得をしている状況です。
これに世界各国の要人らの顔色も少しずつ変化しつつあります。

異世界人の受け入れと彼らの存在をより身近に感じてもらう次なる策として、ドナテロ議長は月面都市崑崙での大運動会を企画しました。
噂によると地球統一連合議会は、お抱えの研究機関にて兵士を強化するシステム、「スペリオルシステム」の開発に成功。
覚醒者に迫るような身体能力を持つ兵士を生み出すことに成功したのだと言います。

ナディア・ドラゴネッティ

異世界人、つまり覚醒者がリアルブルー人に畏れられる理由の一つとして、その超人的な能力があると踏んだドナテロ議長は、リアルブルー側の超人とも言うべき強化人間たちを巻き込んで運動会を実施するつもりです。
そこにはもちろん、強化人間の実力を推しはかる目的も含まれていることでしょう。
運動会の様子は大々的に中継され、コロニーや各国にもリアルタイムで映像が配給されると言います。
となれば、強化人間のお披露目による士気の向上なども目論見のうちでしょう。
ハンターたちにとっても悪い提案ではなく、ソサエティ総長のナディア・ドラゴネッティ(kz0207)は、誘いを引き受ける方向で検討しています。
運動会が大盛況のうちに終われば、リアルブルー側とより強固な協力関係を結ぶことになるのです。

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リアルブルー式覚醒者、「強化人間(スペリオル)」とは?

リアルブルーで秘密裏に開発された超人的な身体能力を持つ兵士、それが「強化人間(スペリオル)」です。
地球統一連合議会がどこかに隠し持つという研究所にて「スペリオルシステム」と呼ばれる「ハンターシステム」に酷似した機能が完成。
これにより、一部の才能を持つ兵士――恐らく生体マテリアルが強固な者――を、スペリオル化、つまり強化人間にすることが可能になったのだと言います。
公にはなっていない場所で繰り広げられた作戦に投入され、覚醒者に負けない戦闘能力を発揮したとされています。

しかし、強化人間に関する情報は非常に少なく、突如として出現したという印象が強く残ります。
精霊の存在が希薄となっているリアルブルーにおいて、ハンターシステムと同じものを作り出すことは不可能に近いのです。
今にして思えば、異世界人という強力な武力を「侵略」しようとしていた統一連合議会は、蒼乱作戦の時点で既に強化人間完成の目途を立てていたのかもしれません。
そうであるのならば、強化人間というテクノロジーはクリムゾンウェスト人がリアルブルーに転移するより以前から研究されていたことになります。

秘密裏に作られた強化人間と言う戦力が、実際のところどのような存在なのかは明確になっていません。
どのような手段で生み出されたのかもわからない強化人間に対し、トマーゾ・アルキミア教授も不信感を抱いています。
少なくとも今のところ彼らに暴走の兆しは見えず、異世界人とも共闘の姿勢を見せていますが、何らかの警戒は必要だと言えます。
ナディア・ドラゴネッティが運動会への参加を決めた理由のひとつに、直接ハンターの手で彼らの正体を暴いて欲しいという想いも含まれるでしょう。
もしも本当にハンターと共に歪虚と戦ってくれるのならば、心強い仲間となるはずですが……?

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