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【界冥】函館クラスタ殲滅戦の状況

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そうか。エンドレスは逃げたか……。だが、奴がこの世界にいる事は分かった。
リアルブルーで戦っていれば、必ず奴にまた出会うはずだ。
次に出会ったら、この手で決着をつけてやる。
函館での借りも含めてまとめて叩き返すんだ。

山岳猟団団長:八重樫 敦(kz0056)

更新情報(5月31日)

函館クラスタ殲滅戦の終了に伴い、情報の整理を行いました。
北海道での戦いが終わった後、リアルブルーの動きはどうなるのか?
解説をご確認の上、新たな展開にご期待ください!
▼【界冥】連動シナリオ 情報▼
 
 

函館クラスタ殲滅戦とメタ・シャングリラのその後 NEW!

森山恭子

メタ・シャングリラ艦長の森山恭子 (kz0216)の主導により、ハンターと統一連合宙軍は五稜郭にある函館クラスタの攻略に乗り出しました。
函館湾から上陸した部隊と二股口から南下した部隊が函館クラスタを挟撃する形で布陣。敵の抵抗はあったものの、函館クラスタへ突入したハンター達の活躍により函館クラスタの核は破壊。
さらに歪虚「エンドレス」は取り逃がしたものの、エース機「ヴァルキリー1」は撃破。函館クラスタは大規模な戦闘の末に壊滅しました。
この為、完全ではありませんが北海道からVOIDを駆逐することに成功したと言えるでしょう。
また津軽海峡の封鎖も解除された事から、今後は物流なども回復。さらにはユーラシア大陸極東地域へ戦力の派遣が容易となりました。

函館クラスタ攻略を終えたメタ・シャングリラは修理と改修の為、関東にある統一連合宙軍所有のドックへ移ります。
ここで大規模な改修を行う事になる為、乗員はしばしの休暇を与えられます。中には秋葉原界隈で開催されるイベントに顔を出す者もいるでしょう。
また噂ではありますが、メタ・シャングリラは政治的圧力を受けてこのまま最前線へ送られる可能性もあります。
何故に宣伝部隊に過ぎないメタ・シャングリラが最前線へ送られるのかは不明ですが、今回の改修で相応の装備へ換装されると見られています。
元々メタ・シャングリラは同型艦の中では高い性能を有していますが、更なる回収は強力なバックボーンの存在をにおわせています。

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日本国内の世論変化と秋葉原エリアの解放 NEW!

メタ・シャングリラによる函館VOIDクラスタ破壊はハンターの助力による部分が大きいものでした。
その作戦の中で、実際にハンターと交流を持った軍人たちは、異世界人への評価を改めています。
危険すぎる最前線で勇敢に戦う彼らがいなければ、函館クラスタ殲滅戦での死傷者はとんでもない数になっていたはずです。
実際に命を救われた者たちにとって、ハンターは既に信用に足る存在なのです。

それとは別件として、日本国内の世論も少しずつ変わりつつあります。
ハンターは超人的な力を持つ、映画やアニメ、漫画に登場するヒーローなのだと見る人々が増えてきています。
ハンター評価の急上昇は、これまで各地のクラスタを破壊できずにいた統一連合軍の動きの遅さと比較したものでもあります。
日本政府としては(ひとつの事実ではありますが)他国よりも異世界人の受け入れに柔軟であり、彼らと友好的な関係を築くという意思表示を行う方向で話がまとまり、そのための製作が動き出しています。
その先端として、秋葉原エリアを正式にハンターの受け入れ地域として公表。
これまでは内密に来訪を受け入れていた秋葉原で、ハンターがより自由に活動できるような仕組みを整えています。

また、秋葉原にリアルブルー初のハンターオフィスである秋葉原支部が設立していることも発表。
異世界人の活動を積極的に支援する姿勢を見せることで、国民へのアピールとしています。
それを逃さず、ドナテロ・バガニーニ議長は統一連合議会でハンターの有用性を強く主張。
極東の北海道で行われた戦いは、確かに世界全体に影響を波及させつつあります。

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【交酒】函館戦勝会 NEW!

函館クラスタの壊滅により、秋葉原界隈はお祭り騒ぎとなっています。
名古屋クラスタ殲滅に続く吉報は、人々に希望を与えるだけではなく、ハンターを英雄視する風潮が芽生えつつあります。
既に秋葉原の街ではハンター達と市民が一緒に勝利を祝う宴会が催されています。
飛び込みも歓迎のパーティーで秋葉原は熱狂的とも言うべき雰囲気に包まれています。
一方、この状況に乗じて森山恭子は『函館戦勝会』の開催を宣言します。
ハンターと共に函館の勝利を讃えるパーティーを開催して、親睦も深めてしまおうと張り切ってます。恭子本人は各国要人も読んで大規模なパーティーを想像しているようですが……。
クリムゾンウェストで開催されている【交酒】東西交流会とも連携する形で開催される函館戦勝会を皆様も参加してみては如何でしょうか。

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函館クラスタ殲滅戦 第三戦

二股口と木古内の敵部隊を退けた統一連合宙軍は、いよいよ函館クラスタへと迫ります。
日本政府及び連合宙軍内から大きな期待がかかるだけあり、今までの函館クラスタ戦において大規模な戦力投入が見込まれています。
ですが、同時に敵の反抗も激しいものになるでしょう。

二股口を進行していたメタ・シャングリラは、五稜郭の跡に存在する函館クラスタの北側へ布陣します。メタ・シャングリラは函館クラスタからの攻撃を牽制しながら、クラスタ内部へ突入する部隊の支援に徹します。
木古内から海岸線に沿って進行した艦隊は、函館湾から艦砲射撃を試みます。ですが、函館湾の入り口にある弁天台場には進入を阻む敵砲撃部隊が配置されています。ハンターは、この砲撃部隊を排除して艦隊の進入ルートを確保します。
さらに函館湾から進入した揚陸艦数隻が、七重浜及び函館朝市付近に接岸。南側から函館クラスタを目指すべく、白兵部隊を送り込みます。函館市内はVOIDの巣窟となっている事から函館クラスタへと続く道をハンターの手で切り拓く必要があります。

そして、函館クラスタ最大の障壁となるエンドレス。
本体のヴァルハラは函館クラスタ内で待機している模様です。ヴァルキリー1の方は函館クラスタ南側、函館駅前から北上した旧一本木関門付近で目撃されています。ヴァルキリー1については山岳猟団の八重樫敦がCAMに乗って抑える手筈となっています。
 
統一連合宙軍の目的は、あくまでも『函館クラスタの破壊』です。
エンドレスやVOIDよりも函館クラスタの破壊を最優先するよう指示が出ています。

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函館クラスタ殲滅戦 第二戦

3月上旬の戦闘で松前要塞を陥落させた地球統一連合宙軍。
この情報は日本政府だけではなく、連合宙軍内部にも衝撃を与える。宣伝部隊に過ぎないメタ・シャングリラが、敵要塞を陥落させた事は多くの軍人を驚嘆させ、歓喜させた。
この戦いは、勝てる。そう感じた部隊は、メタ・シャングリラへ協力を申し出る。

メタ・シャングリラ艦長の森山恭子(kz0216)特務大尉は、2つのルートに軍を分けて進軍する。
一つは海岸線に沿って函館湾を目指すルート。
日本の海上自衛隊と協力して函館湾から函館クラスタへ砲撃を仕掛ける為に海岸線に沿って移動する。
途中、敵と会敵する可能性もある上、函館湾付近は謎の攻撃を仕掛けられるという情報もある。連合宙軍は海上自衛隊を護衛しながら、目標地点を目指す。
もう一つは江差から大野街道に沿って東へ向かうルートだ。
北から函館クラスタへ回り込む形を取る事で、海岸線ルートの部隊と挟撃を狙う作戦だ。
しかしこのルートは道南の陸地を移動する。つまり、敵地の中を進軍する事を意味している。函館クラスタの挟撃が成功すれば敵に大ダメージを与えられるだろうが、相応のリスクを支払う事になる。

さらに2ルートに加えて弘前から迂回して函館東部にある函館空港の奪還作戦を遂行。対空砲を多数配備されていた函館空港を奪還できれば、函館付近の制空権の奪還も可能だ。
同時に函館クラスタ攻略に呼応して「八雲分屯基地殲滅作戦」も遂行される事となった。八雲分屯基地は既に歪虚支配地域化に存在しているが、日本国が保有していた兵器もそのまま残置されている事から敵に奪われる事を危惧しての作戦である。

いずれの進行作戦もかなり危険が伴う。
それでも、恭子の指示により本作戦は半ば強引に押し進める。

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函館クラスタ殲滅戦「松前要塞攻略」

次の攻略地は、北の大地。
日本海と太平洋を結ぶ津軽海峡。ここを奪還できれば、海路による敵地攻略に大きな影響を及ぼせる。
そのためには北海道の函館に建設された『クラスタ』の攻略が必須となっている。
統一議会はこのクラスタを『函館クラスタ』と命名。早速、攻略部隊の選定に乗り出した。
だが、この函館クラスタは名古屋クラスタの攻略時と異なり、あまりにも情報が少なかった。
これは隕石の飛来により函館市の壊滅的なダメージを受けた事に加え、VOID側の電撃作戦により道南が瞬く間に占領された事が原因である。

少ない情報を元に奪還作戦を敢行する事は、ベテランの軍人でも難しく、かなり時間を要する事になる。
地球統一連合宙軍でも躊躇する軍人がいる中、故郷の危機に馳せ参じるべきと自薦した佐官がいた。
森山恭子特務大尉。
地球統一連合宙軍の広告部隊と揶揄される『メタ・シャングリラ(楽園の管理者)』の艦長であった。

函館五稜郭跡に存在すると目される函館クラスタ攻略に対してメタ・シャングリラは海岸線と陸路の2ルートによる攻略作戦を展開する。
その手始めとなる初戦は、松前に構築された通称『松前要塞』の攻略である。
松前要塞は海側に向けて30門を越えるVOID砲が設置されている。近付く者は、かの砲門の一斉射撃の前に撃破されてきた。
だが、斥候の情報によれば砲門は海側へ向いているものの、陸側は無防備。
松前北の江差から上陸して南下。山を越えれば要塞の裏手へ到達できる見込みだ。

そこでメタ・シャングリラはCAMに試作マテリアルシールドを装備させて敵の注意を海側へ引きつける。
その間、精鋭部隊が山側から潜入。敵の本陣を急襲して敵の砲門を沈黙させる作戦を立案した。
精鋭部隊にはハンターの他、覚醒者傭兵部隊である山岳猟団にも協力を要請。
覚醒者は一定時間でクリムゾンウェストへ引き戻される為、限られた時間での作戦遂行が求められる。
ハンターの活躍次第でメタ・シャングリラは、北の大地へ足を踏み入れる事ができるだろう。

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函館クラスタ

函館五稜郭跡地に建設されたクラスタ型VOID。
名古屋クラスタと比較すればかなり小型のクラスタと目される。 しかし、名古屋クラスタの形成時期に比べれば古く、ヴォイドゲートの機能は有していると思われる。
偵察によって明らかになった函館クラスタだが、形状はかつて存在した五稜郭と同様。但し、巨大な岩や髑髏が転がる地獄にも似た世界。入り口には『五霊閣』と書かれた看板が存在している。おそらく、入る物の恐怖を煽る事を念頭に置いていると思われる。
内部には函館クラスタの核となる存在があり、これを破壊する事で函館クラスタ殲滅の作戦は成功となる。
なお、函館クラスタ内部及びその周辺には辺境地域及び龍奏作戦で目撃された群体型歪虚『エンドレス』が確認されています。

エンドレス
統一連合宙軍強襲揚陸艇ヴァルハラを中心とした群体型歪虚。おそらくは狂気に属する存在であり、黙示騎士との関係は不明。現在、函館近辺で行動を行っている。
高度な人工知能が狂化し、ブレインとなっている存在と目されています。
元々は宇宙空間に適性を持つ艦で大気圏下で飛行する能力はありませんでしたが、狂気のVOIDと同化する事で浮遊能力などの重力制御を行っています。
ヴァルハラは試作兵器のテストが繰り返されていた関係から、様々な能力を保有しています。通信妨害能力を持つドローンや光学兵器など、ハンターにとっても厄介な兵器を操ります。
そして、一番厄介な存在は試作機として存在していたヴァルキリー1です。
ヴァルキリー1は機動力を重視された特殊な機体でしたが、エンドレスによって改造。高スペックの機体としてハンターの前に立ちはだかります。
今までパイロットは存在していないと考えられてきましたが、先日二股口で遭遇した際にハンターがパイロットの存在を目撃しています。

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函館クラスタ殲滅戦 味方戦力

メタ・シャングリラ
地球統一連合宙軍所属。
テレーザ級巡洋艦を改造した『シャングリラ』と呼ばれる中型戦艦を旗艦とする。
元は自衛隊へ所属していた部隊だが、地球統一連合宙軍へ出向する。
専ら実績よりも広告塔としての役割が強く、一定の活躍をさせる事で資産家からの出資を募っていた。
艦長の森山恭子特務大尉もかつては美人女性艦長としてもてはやされていた。
現在、艦長の高齢化により官職へ追いやられているが故郷の危機を知って奮起。函館クラスタ奪還作戦へ名乗りを上げる。

森山恭子
地球統一連合宙軍所属艦隊メタ・シャングリラ艦長。
自衛隊時代は広告塔として活躍。地球統一連合宙軍出向後も各国からの投資を多く集めてきた。
しかし、還暦前という年齢に肉体の衰えは隠せない。見た目通りのオバサマらしさで作戦をごり押しする傾向がある。

八重樫 敦

山岳猟団
かつては帝国ノアーラ・クンタウで傭兵集団として雇われていたが、その後独立。
その後は辺境地域で傭兵活動を行いながら、歪虚と戦闘。団長の八重樫 敦は、元統一連合軍の軍人でVOIDとは因縁がある。
今回、統一連合軍の招聘により函館クラスタ奪還作戦へ参加する。

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