タルヴィーン
分樹の司書についているパルムの一人。神霊樹に関わる精霊は、パルムと呼ばれる単一の種族である。つまり、司書の役割につく以前、今の姿に成長する前は、愛らしいキノコのような精霊の姿をしていた時代もあったということだ。当時の姿はおそらく神霊樹の中に情報として蓄積されている事であろうが、自身のプライベートな部分にあたるため、それらの情報の引き出しを制限している。パーソナリティはひょうひょうとした好々爺そのものであるが、抜け目がない。