アニタ・カーマイン
アメリカ人傭兵。元は軍属であったがある事件を機に除隊。以降、対VOID戦を中心に傭兵の世界に身を投じるようになった。彼女が参加する戦場は常に旗色が悪く、危険であることから一部の同業者からは揶揄を込めて「戦場中毒者」と呼ばれていた。確かな戦術眼に裏打ちされたサバイバル能力が彼女の一番の武器である。派手な外観と強気な態度とは裏腹に私生活は質素であり、静かな読書の時間を好む。