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【反影】大規模作戦 第2フェーズ選択肢

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確かにヒトの想いを伝えたのに、大精霊様はこの世界を否定した……。
ダメ……そんなのダメです! 皆さんの想いを、誰にも否定されたくない……っ。
私は見ている事しかできなかった。でもだからこそ、全部を見てきたんです。
ちゃんとあなた達の物語を見届けたい。だから……!
……ソサエティより新たな作戦を通達! この星の未来を、お願いします!

ハンターオフィス受付嬢:ミリア・クロスフィールド(kz0012)

更新情報(4月24日更新)

4月24日、【反影】大規模作戦 第2フェーズの結果が判明致しました!
それぞれの作戦内容に結果の総評を掲載しましたので、ご確認ください。

▼各戦域の参戦人数
 1.邪神翼殲滅戦:263人
 2.ダモクレス内部調査:223人
 3.マグ・メル防衛戦:242人
 4.大精霊解放戦:224人
▼大規模作戦第2フェーズ 結果発表!▼


作戦1 :邪神翼殲滅戦

作戦1

ダモクレスとリンクした存在であるベルフェゴールを殲滅します。
第1フェーズの戦いの結果、ダモクレスはサルヴァトーレ・ロッソの主砲により根本から真っ二つに破砕されました。
既に拠点としての機能は失っており、これ以上のソードオブジェクトやジェオル型の出現は停止したと考えてよいでしょう。
しかしダモクレスはその状態にあってなお、徐々に再生を開始しています。
ダモクレスとベルフェゴールはリンクした存在であり、どちらかが稼働している限り双方が再生するとベアトリクスは分析しています。
逆に言えば、ベルフェゴールの再生能力もダモクレスの破壊により停止していると考えられ、今ならば討伐する好機となるでしょう。
ベルフェゴールは強敵ですが、第1フェーズで能力の分析が完了しており、対策出来ない相手ではありません。
また、敵を行動不能にまで追い込めば、サルヴァトーレ・ロッソの主砲を用いて一気に決着をつける事も可能です。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.ベルフェゴール殲滅戦<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

邪神翼ベルフェゴールを殲滅します。
ベルフェゴールは先の交戦である程度のダメージを受けている他、強力な再生能力はダモクレスの破壊により封じられています。
しかし、ベルフェゴールが存在している限り、ダモクレスはやがて再生してしまう事もわかっています。
ベルフェゴールを撃破できなければ、この反影作戦は失敗に終わるでしょう。

ダメージを与えていても相手は邪神の一端であり、強敵であることに違いはありません。
よって、一撃で確実に葬り去る為に、再びサルヴァトーレ・ロッソの主砲を用います。
ベルフェゴールは鈍重ではありますが、直線的な移動であればかなりのスピードが出るとわかっている他、超広範囲の怠惰の感染を引き起こす事がわかっています。
つまり遠距離からの砲撃は回避される可能性があり、接近しすぎると怠惰の感染でロッソが墜落する可能性があるのです。
ハンターはベルフェゴールの機動力と怠惰の感染能力を封じる事を目的に攻撃を行ってください。

行動方針 : 2.イグノラビムス対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ベルフェゴール護衛の為か、黙示騎士イグノラビムスが召喚されたようです。
尤も、イグノラビムスは目の前の敵を殲滅するだけの存在であり、ベルフェゴールを守ると言う意識はありません。
イグノラビムスをうまく誘導し、ベルフェゴールから切り離しつつ時間を稼いでください。

イグノラビムスは黙示騎士の中でも異質な存在ですが、だからこそ行動の読めないところがあります。
「増殖」の能力を用いれば、ロッソの主砲からベルフェゴールを守る事も不可能ではないでしょう。
戦闘力の高いイグノラビムスを相手に作戦終了まで時間を稼ぐのは困難なことです。
長期的な戦闘を前提に作戦を検討してください。


作戦結果

ベルフェゴールに対し、弱点と判明している水属性攻撃を重ね、凍結からの四肢破壊や怠惰の感染の発生源であった頭上の「輪」の破壊を目指すハンター達。
先の戦闘で偵察を行ったハンターたちの情報をきちんと生かせており、最終的な勝利に繋がったと言える。
目新しい戦術が行使されたわけではなかったが、必要とされた行動をきちんと必要なだけ実行できている。

一方、イグノラビムスとの戦闘は混沌とした様相となる。
黒炎による空間汚染はあくまで「空間」を対象としたものであり、その場に足を止めず引き撃ちすれば影響を薄くできる、という発想は正しい。
しかし作戦として全体に徹底されたものではなく、足を止めるハンターや逃げ回るハンターなど様々で、分裂したイグノラビムスが汚染エリアをあちこちに作ってしまったことで苦しい戦況となる。
ベルフェゴール側にもあえてイグノラビムスたちから離れていく意識があれば、戦場が混乱してしまう事はなかったかもしれない。また、逃げていく方向や移動力を一元化出来れば、より効果的であっただろうか。
ハンター側にも多数の負傷者を出してしまったものの、邪神に対する初勝利を成し遂げる結末となった。

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作戦2 :ダモクレス内部調査

作戦2

破壊されたダモクレスの断面には虚無と同質の異空間が広がっており、ハンターであれば内部に突入が可能です。
邪神の性質や目的に関しては分かっていないことが殆どであり、これはその真実を探る数少ない好機だと言えます。
内部はどうやら複数の異界が接合されたような特殊な空間が広がっているようです。
詳細についてはわかっていませんが、どうやらこれまでにグラウンド・ゼロで確認された異界にも似ているようです。
つまり、邪神の内部には複数の異界、またはそのコピーが接続されている、という事なのでしょうか。
ベルフェゴールが撃破されればダモクレスも消滅します。
それまでに調査を進める必要がありますので、基本的に先を急ぐ調査であると認識してください。

なお、この作戦の行動方針はすべて特殊な空間での戦闘であるとし、「無重力での戦闘ルール」を適用します。
しかし真空状態ではないため、宇宙用の装備などは不要であり、また慣性制御を宣言しなくとも制御不能に陥りません。
平面のスクエア戦闘ではなく、上下の存在するキューブ戦闘である点のみ注意しましょう。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.異界領域突破<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ダモクレスの内部には複数の異界が接続された空間が広がっているようです。
宇宙のような空間に、様々な世界の景色が混ざり込み、建造物やその残骸が無数に浮遊しています。
この空間自体が無限の広がりを持っているようですが、同時に閉ざされた小さな世界でもあるようです。

邪神の「奥」に進むためには、混ざり合う世界に点在するゲートをくぐり、次の空間に移動する必要があります。
ゲートはそれぞれの異界にひとつずつのみ存在し、それ以外のルートで先に進むことはできません。
虹色に発光する縦横10mほどの四角い形をしており、闇の中においてはよく目立つでしょう。
目にすれば直ぐに気づきますが、異界の障害物も紛れ込んでいるので、ある程度の調査や仲間の誘導は必要です。

行動方針 : 2.高位歪虚対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

最奥の異界を目指すハンターらを妨害するため、高位歪虚が待ち受けています。
異界内に待ち受けるのはシュレディンガーが手配した高位歪虚ばかりですが、ダモクレスの調査に意味がある事を証明しています。
高位歪虚を抑え込み、方針1のハンターが最奥まで突破できるようにしてください。

待ち受ける敵は青木 燕太郎(kz0166)と蓬生、そして謎の歪虚「SC-H01」の三体です。
元々関連性の薄い三体ですが、それだけ黙示騎士が歪虚の戦力をまとめつつあるという証左でしょうか。
なお、「SC-H01」に関しては殆ど事前情報がありません。慎重に対応をお願いします。

作戦結果

ダモクレスの最奥を目指すレースが開催されたが、実は作戦的には大正解であり、とにかく一番奥まで到達しなければ調査の意味がない。
ベルフェゴールが撃破されればダモクレスは消失するのだから、ひたすら先を急ぐ旅路であったわけだ。
道中の何もない空間の調査や遭遇した敵との戦闘に注力してしまうハンターもいる中で、彼らの存在がペースメーカーとして役立ったと言える。
しかし、立ちはだかる敵への対処やゲートの探索などは手薄で、迷子になってしまったり迎撃に耐え切れず脱落する者が続出したのも止む無し。

高位歪虚との闘いでは青木とSC-H01に戦力が集中。
蓬生と対峙した者はそもそも少なく、またあまり本格的に阻止の対策を取っていなかった為に一蹴され、自由になった蓬生が先へ進んだハンターを追撃する事態となる。
多数に遠距離攻撃を放てる青木よりは幾らかましだが、王クラスの歪虚の追撃を受けたハンターはまたかなりの数が脱落してしまった。
(不思議とそれだけの大惨事だったにもかかわらず、死者はいなかった)
最終的には殆どのハンターが脱落したが、最奥までたどり着いたハンターは内部の情報を持ち帰ることに成功している。

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作戦3 :マグ・メル防衛戦

作戦3

大精霊の覚醒に伴い崩壊を始めたマグ・メル内に、黙示騎士シュレディンガーが歪虚を送り込んできました。
敵の狙いはまだ完全に覚醒していない大精霊を封印し、その力を奪い取ることです。
当然ながら大精霊の力を奪われるようなことがあれば、このクリムゾンウェストという世界そのものの存続が危ぶまれる他、莫大なマテリアルを歪虚に渡すことになります。
重ねて、現在マグ・メルは非常にややこしい状態になっており、歪虚の介入によりマグ・メルの状態が変化すると、大精霊が外に出てしまう可能性もあります。
大精霊とこの星に住まう人類が対話を完了するまでの間、歪虚の襲撃を防いでください。

マグ・メル内部は第1フェーズから少々状況が変化しています。
まず、シェオル型歪虚と仇花の騎士はまるで幻か何かであったかのように、すべて消え去っています。
そしてこのマグ・メルという空間そのものも、今や大精霊によって崩壊の最中にあります。
マグ・メルが砕け散った時に何が起こるのかはわかっていません。
今は作戦4のメンバーがそれを阻止してくれると信じるしかないでしょう。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.十三魔対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

十三魔カッツォ・ヴォイ(kz0224)と彼の率いる自動兵器群に対応します。 カッツォの目的もまた大精霊の力の回収であり、当然ながらそれを許せばこの作戦すべてが失敗となります
カッツォは以前の遭遇時と同じく、エバーグリーンから回収した自動兵器群を盾に侵攻してきます。
嫉妬の能力でこれらの自動兵器をコントロールしているため、カッツォ本人を見つけ出し、撃退するのが攻略の要点となるでしょう。
また、これらの自動兵器は大精霊の力を封じる為の役割を持っているとも考えられます。
神を封じる機械技術が発展していたエバーグリーンの自動兵器を仕向けてきたことには意味があるはずです。
カッツォだけではなく、こうした自動兵器の突破阻止も重要となります。

行動方針 : 2.黙示騎士対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

マグ・メルに歪虚を導いた黙示騎士シュレディンガー黙示騎士マクスウェルに対応します。
シュレディンガー本人は戦闘力の低い歪虚ですが、マクスウェルの力を模倣しており、実質マクスウェル二体との闘いとなります。
シュレディンガーは以前より何をするのかわからない、特殊な能力を持つ歪虚で知られています。
このマグ・メル内部への侵入も、本来はそう容易い事ではなかったはずです。
黙示騎士をここで抑え込むことは、作戦全体にとっても重要となるでしょう。

作戦結果

どちらの方針も敵の足止めが最大の目的となるが、やや正面からの衝突が多くなってしまった印象だ。
時間稼ぎよりも敵の撃破といった様相でまともに撃ち合った結果、オート・パラディンの撃破に成功したものの、ハンター側にも大きな被害が出てしまう。
巨大なパラディン集団の中に紛れ込んだカッツォを飛行で見つけ出すと言った新たな戦術も取られ、早期に見つけたカッツォに精鋭が挑むなどスムーズな交戦が行われ、彼らの作戦は概ね良質であったが、最大の目的である「足止め」に割くべき戦力がカッツォに構いすぎた結果、戦闘不能者の続出により戦線維持に厳しさが見え始める。
大規模作戦で活躍する常連のチームより、個人や少人数のハンター集団がそのフォローを行い、パラディン軍団を阻止できた形だ。

一方、マクスウェル&シュレディンガーの戦いでは、シュレディンガーがどちらか見破ると言った行動が目立ったが、まさかのシュレディンガーが自分の正体を隠さなかった事でそもそもの想定違いが数多く発生する。
どちらがシュレディンガーか見分けるのはよいが、その後の足止めや対応が計画的ではなく、シュレディンガーを取り逃がしてしまう結果となる。
……最近はハンターの圧勝が続いたが、よくよく考えてみれば「マクスウェル」の能力は相当凶悪で、しかもそれが2体もいたのだから、難易度を思えば致し方ないようにも思える。

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作戦4 :大精霊解放戦

作戦4

覚醒した大精霊はこの世界を「失敗作」と見做し、生態系をリセットしようとしています。
マグ・メルの外に出してしまえば、それがすべての生物種にとっての終焉となるでしょう。

大精霊は現在ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)の肉体に憑依しており、ナディアの意思に関係なく動いています。
そしてナディアの肉体は大精霊の力により変質し、力に耐えきれぬ為に崩壊を始めています。
ナディアの肉体が消滅したとしても、大精霊は次の憑代――ハンターの肉体を利用するだけであり、解決とはなりません。

ナディアと同化した事により、大精霊はヒトの言葉を理解するに至りました。
そしてその想いの積み重ねや感情についても知ったのでしょう。
しかし、ヒトの「想い」という未曽有の感覚は、大精霊を暴走させる要因でもあるのかもしれません。
彼女(あるいは彼)はヒトと同じ目線に立ち、ヒトを理解し、語り合う土壌は出来ています。
それでも彼女が選択したのは、この世界のやり直しでした。

本来、ヒトに異を唱えるだけの力はありません。
ですが、血盟作戦で分かり合った四大精霊たちは大精霊を思い止まらせようとしています。
そして界冥作戦で助け出したベアトリクスも、神による世界のリセットを止めようとしています。
何よりもあなた達と契約した精霊たち――大精霊の一部が、「否」と叫んでいるのです。
それはこの世界の成否を神でさえ決めあぐねているという証に他なりません。

“世界”に生きるすべての生物の代表として神と対話し、そして“世界”を救ってください。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃が選択できません。

行動方針 : 1.四大精霊対応<危険>
※この作戦にはユニットで参加は行えません。

大精霊クリムゾンウェストは四大精霊の力を強制的に行使することで武装しており、通常の覚醒者ではまったく歯が立ちません。
しかし、四大精霊の力を削ぎ落す事ができれば、大精霊クリムゾンウェストとも渡り合える可能性が生まれます。

この四大精霊に意識はなく、外見や能力を象っただけの言わばコピーのような存在であると考えられます。
血盟作戦の時のような「試練」ではなく明確な「命のやり取り」です。手加減などは期待しない方が良いでしょう。
オリジナルの四大精霊の抵抗やベアトリクスの封印を加味しても、強敵であると認識してください。

それぞれの四大精霊は、大精霊を強化する存在でもあります。
四大精霊を撃破する度に大精霊に付与された強化能力は解除されるでしょう。
つまり、この四大精霊との闘いは「時間稼ぎ」ではなく、明確な「撃破」を狙っていく必要があります。
それができなければ、大精霊と対峙するハンターは絶望的な戦いを強いられることになります。
行動方針 : 2.大精霊クリムゾンウェスト対応<危険>
※この作戦にはユニットで参加は行えません。

大精霊クリムゾンウェストはナディア・ドラゴネッティの肉体に憑依し、地上を目指しています。
大精霊の浮上を許せばこの世界の生態系はリセットされ、全ての生物がマテリアルに帰す結果となるでしょう。

正のマテリアルを操り無力化する力を持っている大精霊を相手に、ユニットの力は頼れません。
むしろ本来であれば覚醒者の力も無効化されて然るべきです。
しかし、これまでの戦いの中で精霊と同調し、ヒトの限界を超えたハンターであれば、拮抗することが可能となります。

様々な封印を受けてなお、大精霊の力は圧倒的です。
普通に考えればヒトが対峙してどうこうできるような規模の存在ではありません。

この作戦方針は極めて危険です。必ず敵情報などを精査の上で参加をご検討ください。
あなたの持てる全ての力を使って、人類の価値を証明してください。

作戦結果

四大精霊との闘いでは、特にサンデルマン戦が極めて優秀な対応力を見せ、速攻での撃破を決める。
ここに関しては最早付け加える言葉もないレベルに完成された戦術であった。
イクタサ戦は戦術は良いものであったが、肝心の包囲の為の工夫にやや欠け、占有スクエア包囲網完成までに手間取る結果となる。
作戦上強力な回避半減系範囲魔法は味方を巻き込むので撃ちづらくなるが、近接攻撃で問題なくイクタサの撃破に成功している。
アメンスィ戦は、中~遠距離戦というアメンスィの得意レンジでの戦いが目立ち、遠距離攻撃同士の撃ち合いでやや時間を費やす。
他の四大精霊を撃破したハンターが援軍に駆けつけると包囲からの一斉攻撃が可能となり、この隙に思い切った近接攻撃を決めたハンターにより撃破される。
プラトニス戦は対応人数がそもそも少なかったが、敵の得意とする近接格闘にこちらも応じてしまい、ハンターが蹴散らされる戦況となる。
本物のプラトニスなら喜んで納得してくれたように思うが、今回のエミュレーターはそういった温情をかけてくれなかったのが残念なところ。

大精霊クリムゾンウェストとの闘いは、正味なところハンターの選択に委ねられていたと言ってよい。
彼らは「対話」や「力を示す」と言った方法で大精霊に立ち向かったが、一貫して大精霊を受け入れる為という姿勢をとる。
そもそも「倒す」という考え方をしていないのだ。これは恐らくは大精霊にとっても意外な展開であったことだろう。
自分の命を奪おうとするどころか、世界全てを否定するという大精霊を相手に、彼らは受け入れるという選択を見せた。
それが神に対する答えとして適切であるのかどうか、採点することは難しい。
だが、最終的に大精霊は世界のリセットを中止した。つまり彼らは「大精霊解放戦」に勝利したのだろう。

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