ゲスト
(ka0000)

  • マイページ
  • SC購入
  • キャラクター選択


  • キャラクター登録


【血断】大規模作戦第1フェーズ「クリムゾンウェスト絶対防衛戦」選択肢

:トップ画像
アイコン

君たちを手伝いたいけど、僕はゲートの封鎖や孤立部隊の救援に行かなきゃならない。
頼りきりで申し訳ないけど、邪神翼を逃がすわけにはいかない。ここで必ず倒すんだ。
こんな時、ナディアがいてくれたらと思ってしまうのは……甘えだな。
……僕が弱音を吐いていた事は、芙蓉やベアトリクスには秘密で頼むよ。揶揄われる。
今は大精霊としてやるべきことをやるだけだ。お互い、全力を尽くすとしよう。

大精霊:リアルブルー

更新情報(4月16日更新)

【血断】大規模作戦第1フェーズのリプレイと結果が公開されました!
過去最強の邪神翼2体と黙示騎士からなる大軍との激闘の結果、総評をご確認ください。

第1フェーズ参加人数 667人
 1.憤怒天サタン殲滅:141人 2.傲慢天ルシファー殲滅:141人
 3.サルヴァトーレ・ネロ対応:142人 4.セントラル防衛:243人
▼大規模作戦第1フェーズ結果発表!▼

リプレイを確認!


作戦1 : 憤怒天サタン殲滅

作戦1

グラウンド・ゼロの包囲網を突破し、逃走を目論む憤怒天サタン
ハンターはサルヴァトーレ・ロッソに搭乗し、これを追撃します。

作戦1と作戦2で戦域は分かれていますが、今回の作戦で最重要となる邪神翼二体の撃破が目的です。
どちらか片方だけでも取り逃がせば、邪神ファナティックブラッド召喚の呼び水となります。
本来、作戦通りであれば邪神翼は一体しか出現しなかったはずであり、対応できる戦力は限られています。
この危機的状況においては、他戦域の被害が拡大してしまったとしても、邪神翼を追撃しなければなりません。

サタン殲滅班はサルヴァトーレ・ロッソに搭乗。
地上部隊が時間を稼いでいる間に先回りし、戦域からの逃亡を阻止するためにサタンに攻撃を仕掛けます。
急ぎ戦力を展開する必要があるため、サルヴァトーレ・ロッソから直接降下する形で戦闘を開始します。
故に、予め陣形を整えて敵を迎撃する、といった手段を用いることができません。
降下に必要なパラシュートなどは全員に支給されますが、ユニットや独自の飛行手段で急行することもできます。

サタンは比較的好戦的な性格なのか、立ちはだかれば積極的に攻撃をしかけてきます。
逃がさないための努力よりも、この場で殲滅する方向に対策を練るべきでしょう。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.邪神翼殲滅A<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

邪神翼の一体、憤怒天サタンを撃破します。
サタンは進路上に展開する友軍を壊滅させながら西に向かって移動中です。
サルヴァトーレ・ロッソと共に追撃し、これを撃破してください。

この方針で交戦するのはサタン本体と、サタンが出現させるリアクターと呼ばれる分体が基本です。
方針2の作戦が失敗していない限りは、それ以外の敵との交戦を想定する必要はありません。

作戦中、サルヴァトーレ・ロッソに連絡することでマテリアル主砲による支援砲撃を要請できます。
砲撃の要請は特殊な通信装置を貸与しているものとし、方針参加者であれば誰でも可能です。
ただし、主砲による砲撃が行えるのは作戦中に1度だけとなります。

前回のベルゼブル戦では主砲を放つために射線を取ったところをメギドフレイムで迎撃されるというシーンもありました。
砲撃を要請する時には、相手の動きを封じたり注意を惹きつけるような作戦が必要です。

行動方針 : 2.敵軍突破阻止A
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

サタンの進路上に展開する友軍らと協力し、歪虚の突破を阻止します。
友軍は既に大打撃を受けていますが、彼らの生存は作戦の成否に関わりません。
目的はあくまでもサタンに帯同する敵戦力の殲滅となります。

サタンは周囲の歪虚と強調する気配はまったくありません。
しかし、サタンとの戦闘を邪魔されないとも限らないため、迅速な殲滅が必要となります。
友軍戦力も交戦していますが、彼らを統率して大きな成果を上げることは難しいほどに打撃を受けています。
彼らも精鋭部隊の足を引っ張りたくないと考えているのか、命を賭して戦い抜くつもりのようです。

作戦結果

過去に撃破済のベルゼブルと大きく異なる点があるとするなら、それはサタンが好戦的な歪虚であるという点だ。
ベルゼブルは怠惰の眷属であり、攻撃の手数は多いが挙動は遅いという特徴があったが、サタンは積極的に距離を詰めてハンターに挑む。
結果として向こうから近づいてきて「灼熱地獄」に巻き込まれる形となり、陣形らしい陣形の維持が困難となる。
また、出現させたリアクターも灼熱地獄で吹き飛び、爆弾が自分から飛んでくるという厄介な状況であった。

サタンとの闘いはルシファーのそれとくらべ、サタンそのものとそれ以外の戦力で明確に分担すべき範囲が分かれていたものの、多数を誇る敵に対して足止めが上手く機能しないシーンが目立つ。
敵の撃破という意味では何の問題もなかったが、大量のシェオル型を相手取るには長期戦、遅滞戦闘に備える必要があった。
個人単位では条件を満たす者も少なくなかったが、より組織的に運用出来ているとなお良かったと言える。
最終的には方針1と方針2の垣根はほぼなくなり、お互いにお互いの敵を交互に相手にしなければならなくなる。
まざってくるとサタンの「灼熱地獄」でシェオルもピンボールしてくるので、しっちゃかめっちゃかである。……防御点は下がるけど。

サタンとの闘いではお互いにノーガードの殴り合いといった様相を見せる。
爆発しまくりのサタンは力でねじ伏せるには厄介な相手だったが、吹き飛ばされたりでハンターのやりたいことが上手くやらせてもらえない状況が続き、自然と力比べの状態となった。
能力的にかなり珍しいタイプの敵だったので仕方ないが、集団としての足並みよりも個人または少人数の戦闘力がモノをいう状況となる。
それでも属性合わせやハンターの地力もあって、最終的にはサタンの撃破に成功している。
友軍の被害を思えば諸手を上げて喜ぶことは出来ないが、撃破スピードはなかなか早く、絶対に逃がせない敵を倒すという最大の目標は迅速に達成できていた。

実はサタンとルシファーは攻略のポイント的に参加者が逆だった方がそれぞれの強みを生かせたような気がしないこともない……。

ページトップへ

作戦2 :傲慢天ルシファー殲滅

作戦2

グラウンド・ゼロの包囲網を突破し、逃走を目論む傲慢天ルシファー
ハンターはサルヴァトーレ・ブルに搭乗し、これを追撃します。

作戦1と作戦2で戦域は分かれていますが、今回の作戦で最重要となる邪神翼二体の撃破が目的です。
どちらか片方だけでも取り逃がせば、邪神ファナティックブラッド召喚の呼び水となります。
本来、作戦通りであれば邪神翼は一体しか出現しなかったはずであり、対応できる戦力は限られています。
この危機的状況においては、他戦域の被害が拡大してしまったとしても、邪神翼を追撃しなければなりません。

ルシファー殲滅班はサルヴァトーレ・ブルに搭乗。
地上部隊が時間を稼いでいる間に先回りし、戦域からの逃亡を阻止するためにルシファーに攻撃を仕掛けます。
急ぎ戦力を展開する必要があるため、サルヴァトーレ・ブルから直接降下する形で戦闘を開始します。
故に、予め陣形を整えて敵を迎撃する、といった手段を用いることができません。
降下に必要なパラシュートなどは全員に支給されますが、ユニットや独自の飛行手段で急行することもできます。

ルシファーは周囲の歪虚を強化する能力を持ち、集団での戦闘を得意としています。
直接の交戦は勿論、ルシファー周囲の敵に対しても警戒しておく必要があるでしょう。
ルシファーは耐久力にも優れているため、ハンターを倒さずとも突破できると踏んでいるのか、ハンターの殲滅には拘りません。
戦闘よりも突破を優先するため、足止めや時間稼ぎを意識することで、討伐しやすくなるはずです。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.邪神翼殲滅B<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

この方針で交戦するのはルシファー本体と、ルシファーが出現させるリアクターと呼ばれる分体が基本です。
しかし、方針2側に影響を及ぼす能力を持っている他、定期的に方針2側から敵戦力が追加されます。
この増援は方針2側で食い止めることが可能ですが、集団戦になることを想定してください。

作戦中、サルヴァトーレ・ブルに連絡することでマテリアル主砲による支援砲撃を要請できます。
砲撃の要請は特殊な通信装置を貸与しているものとし、方針参加者であれば誰でも可能です。
ただし、主砲による砲撃が行えるのは作戦中に1度だけとなります。

前回のベルゼブル戦では主砲を放つために射線を取ったところをメギドフレイムで迎撃されるというシーンもありました。
砲撃を要請する時には、相手の動きを封じたり注意を惹きつけるような作戦が必要です。

行動方針 : 2.敵軍突破阻止B<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ルシファーの進路上に展開する友軍らと協力し、歪虚の突破を阻止します。
友軍は既に大打撃を受けていますが、彼らの生存は作戦の成否に関わりません。
目的はあくまでもルシファーに帯同する敵戦力の殲滅となります。

ルシファーは周囲の歪虚を強化して操る能力を有しており、ルシファー側の影響でこの方針に出現する歪虚は定期的に強化されます。
強化状態の歪虚は手練れであっても苦戦は避けられませんし、弱っている友軍NPC戦力では抑えきれません。
敵はルシファーの援護に向かおうとする場合もあるため、これを阻止することで方針1側を間接的に支援できます。
しかし、一匹残らずすべて止めるという事は難しいため、ある程度は突破されてしまうことも念頭に置くべきです。

友軍戦力も交戦していますが、彼らを統率して大きな成果を上げることは難しいほどに打撃を受けています。
彼らも精鋭部隊の足を引っ張りたくないと考えているのか、命を賭して戦い抜くつもりのようです。

作戦結果

実は明確にサタン戦よりも厄介だったルシファー戦は、やはりルシファーそのものよりも強化された歪虚軍との戦いが明暗を分ける。
ルシファーはサタンに比べ積極的に戦闘する事に拘らずに移動を優先するため足止めが必要。それは問題なく対処できている。
しかし、事前情報にあった通りスレイブリアクターは生命力だけではなくBSを回復する効果も持っているため、ルシファーをBSで拘束するのは困難であった。
リアクターの処理とルシファーの足止め、牽制の両立はかなり難しく、ハンターは苦戦を強いられる。

「隷属」で強化される前になるべくシェオル型を倒したいところだったが、やはりルシファー本体側にハンターの注意は偏っており、早期で敵殲滅は叶わなかった。
強化された敵がルシファーの周りを固めると、またルシファーの回復タイミングを作ってしまい、長期戦の様相を見せ始める。
ルシファーを初動で倒しきるよりは、最大火力を雑魚やリアクターの殲滅に向けた方がチャンスを作りやすかったかもしれない。
あんまりびっしり敵がいると動きづらいので、空中戦を主としたりするのも良かっただろうか。メギドフレイムの射線も気にしなくてよい。

包囲されたスクエアの制御など、明確に工夫しているハンターが多く、単体で見ると戦況に応じた行動がとれているように思える。
しかし数の差で押し返されてしまい、ルシファーにダメージを与える→雑魚が邪魔をする→リアクターが回復するという嫌なループに陥ってしまう。
最初はそれでもハンターが優勢だったものの、戦闘不能者が増え始めると数が多い敵の方が有利になり、劣勢となっていった。
ハンターだけでは倒しきれないと判断し、NPCの軍勢が道を切り開くため突撃を決行。その機にルシファーの撃破に成功する。
相当な数の敵を倒したが、同時に相当な数の味方を失い、いつまでも続くかと思われた戦いは幕を降ろした。

実はサタンとルシファーは攻略のポイント的に参加者が逆だった方がそれぞれの強みを生かせたような気がしないこともない……。

ページトップへ

作戦3 :サルヴァトーレ・ネロ対応

作戦3

上空に待機しているサルヴァトーレ・ネロに攻撃を仕掛けます。
ラズモネ・シャングリラと少数の戦力だけで挑むため、撃破ではなく足止めが目的です。
戦艦の甲板で戦うのでない限り、基本的にはすべて空戦となります。(>>空戦のルール

サルヴァトーレ・ネロは現在黙示騎士が出払っており、高位歪虚による迎撃は想定されていませんでした。
しかし、黙示騎士に協力していると思われるブラッドリーが護衛についており、彼との交戦は避けられません。
また、ブラッドリーの搭乗するエンジェルダストの影響で、この作戦では両方針とも通信機を使用できません。
CAなどユニットにはスピーカー機能が存在しているため、近距離でのやりとりは可能です。

今のところサルヴァトーレ・ネロは戦域全体を監視するように上空に待機していますが、それは機を見て戦闘に介入するためであると想定されます。
サルヴァトーレ級として、そして六大龍のドラゴンブレスとしての力も持つ主砲の威力は凄まじく、直撃すれば耐えられるものではないでしょう。
攻撃が甘く、無視されてしまう場合、サルヴァトーレ・ネロは他作戦に参加するハンターに向かって主砲を発射します。
上空から発射される主砲を感知して対策することはほぼ不可能であるため、撃たれた時点で味方への被害は免れられません。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.サルヴァトーレ級迎撃<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

ラズモネ・シャングリラと共にサルヴァトーレ・ネロを攻撃します。
サルヴァトーレ・ネロはまだ具体的な動きを見せていませんが、いずれかの他戦域の支援に向かうと想定されます。 歪虚の力で強化されたサルヴァトーレ級の力は、シャングリラ艦隊だけでは討伐は困難です。
展開されている紫龍の龍鱗結界もあり、生半可な攻撃では通用しないでしょう。

効果的に攻撃するならバリアを突破し、その上で主砲やレールガンなどの主要な攻撃手段に的を絞るべきです。
一定のダメージを与えることでバリアは破壊され、1分も満たない時間ではありますが、ネロへの直接攻撃が可能となります。
その一瞬に攻撃を集中し、攻撃能力を奪いましょう。

作戦3は空中での戦闘が主となりますが、シャングリラ艦隊を足場に用いることで、飛行しない状態でも戦闘が可能です。
地上に墜落すると復帰までに大きく時間をロスしてしまう高度であるため、緊急時には友軍艦に着艦してください。
行動方針 : 2.高位歪虚対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

サルヴァトーレ・ネロは主要な黙示騎士が不在にしているようですが、高位歪虚ブラッドリーが防衛についています。
マスティマタイプの余剰パーツを再利用したと思われる歪虚CAM「エンジェルダスト」は強敵です。
また、エンジェルダスト以外にもネロの直衛機として、高い戦闘力の歪虚が随伴しています。

ブラッドリーはクドウ・マコトの機体と同じく、マスティマ系列の歪虚CAMを用いています。
完全に同一ではないのか武装や能力に際はありますが、「パラドックス」などマスティマの能力を使用していたと報告が上がっています。
通信を妨害する能力や大量の敵に紛れての狙撃など、放置すれば母艦の方を攻撃されかねないため、意識を向けておく必要があるでしょう。

作戦結果

サルヴァトーレ・ネロはレールガンの追加など、人類側のサルヴァトーレ級より火力が強化されている。
ハンターの想定よりもその火力は上だったのか、友軍のシャングリラ級が複数撃墜されることとなった。

ネロへの攻撃という意味では、火力を集中する作戦や火砲を破壊する計画など、どれも妥当であり最終的にはそれも成功している。
しかし、防御の面では森山恭子の指示に依存する部分が目立っていた。
攻撃が甘ければ敵はこちらを無視して別戦域に主砲を撃っていた可能性があり、攻撃の手を緩めることはどちらにせよ不可能だった。
とはいえ、狙いがもっと統一されていれば、より早く目的を達成できたかもしれない。

サルヴァトーレ・ネロはその火力でどんどん戦艦やCAMを撃墜してしまうので、早めに火力を黙らせる必要があった。
陽動として動くハンターが多ければ、より友軍戦力の火力をネロ攻撃に回せたかもしれない。
内部への突入を目指すハンターもいたが、それは火砲を黙らせてある程度安全を確保してから取り組むべき次の目標であり、友軍が無事で火砲も黙らせていれば可能だろうが、今回は難しかった。

エンジェルダストとの闘いでは、その位置の把握と数多存在する敵との見極めが課題となる。
実際に交戦が始まればハンターにもクリティカル攻撃の手段はあるため、集中砲火でダメージを与える事は可能であり、実際その結末を辿ることになる。
しかし、邪魔な雑兵との闘いでそれなりに時間を奪われることになった。
ブラッドリーの狙いがあくまでも「時間稼ぎ」だとするのなら、エンジェルダストに対して注ぎ込まれたやや過剰な戦力は彼の思う壺であり、あっさり撤退したのも頷ける。
後になってみると常にハンター優位の状況が続いたし、最後もハンターが勝ったと言えるが、ブラッドリーとしては強いハンターを引きつけられればそれでよかった。

それなりに友軍への被害が出てしまったものの、最終的にはネロの主砲を破壊する事に成功し、作戦は無事に完了した。

ページトップへ

作戦4 :セントラル防衛

作戦4

劣勢を強いられた友軍は、現在最前線の要塞であるセントラルへと撤退しています。
友軍の生存は勿論のこと、邪神翼戦支援の囮としても、ここで持ちこたえる必要があります。

グラウンド・ゼロに展開している友軍は劣勢の最中にあり、圧倒的多数の敵に追い込まれています。
彼らは要塞都市セントラルに向かって撤退しつつ交戦しており、状況は過酷ですが、その一方で敵戦力の多くがセントラルに集中しようとしているのも事実です。
ここで持ち堪えることができれば、孤立している部隊が逃走する時間を稼ぐことも、戦力をまとめ直して打って出る事も可能になるかもしれません。

セントラルは先に行われたハンターの作戦により、多数の自動兵器を味方に加えています。
セントラルそのものも防衛拠点として優秀であり、今のところ問題なく歪虚の襲撃を捌けていますが、友軍の損耗激しく、支援なくば長くは持ちこたえられません。
撤退してくる友軍の支援も必要となるでしょう。
邪神翼の討伐という最大目標に比べれば優先順位は低いものですが、友軍をどれだけ生存させられるかは、この作戦にかかっています。

※すべての作戦方針で、ユニットでの出撃、または生身での参加の選択が可能です。
行動方針 : 1.黙示騎士対応<危険>
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

セントラルに向かって進軍するイグノラビムスを迎撃します。
「分裂」ではなく「巨大化」を果たしたイグノラビムスは、圧倒的な力で自動兵器を蹂躙。
セントラル内への突入を阻止するため、要塞の外部で防衛陣を敷きます。

イグノラビムスはこれまでに確認されているものとは異なる外見を取っており、能力などから辛うじてイグノラビムスではないか、と理解出来るほどに変わっています。
人狼としての姿よりもこちらの姿の方が、かの黙示騎士の本質には近いのでしょう。単なる戦闘能力としては、天型邪神翼にも劣りません。

イグノラビムスは元より謎の多い敵でしたが、今回は奇妙な特殊能力を使用します。
特に「守護者」に対してのみ強くなるという能力のせいで、守護者の力はほとんど頼りになりません。
また、理屈は分かりませんが倒しても無限に復活する能力のせいで「不死身」になっています。
倒すことが出来ない以上、時間を稼いだり退かせることに重きを置くべきです。
行動方針 : 2.都市防衛戦
 この作戦には、通常のハンターでも、ユニットに搭乗しても参加が可能です。

撤退してくる友軍を都市に誘導しつつ、自動兵器や友軍と協力して都市を防衛します。
すべての選択肢の中で最も友軍が多い方針ですが、その分友軍へのアプローチも重要です。
都市内部への侵入自体を防ぐことが重要なので、水際の戦いが主となります。

都市内部に敵が雪崩れ込んではその時点で戦線が崩壊してしまっているため、都市内部ではなく城壁の外側での戦いとなります。
ただし、城壁の出窓からの遠距離攻撃などで、有利に敵を迎え撃つような行動は可能です。
都市内部には負傷者が多数存在していますが、そちらは専門のヒーラー部隊に任せましょう。

戦闘中もどんどん友軍が逃げ込んでくるため、彼らを追い立てる歪虚の殲滅も必要です。
回復するだけではなく戦いながらとなれば、外での友軍支援はあなた達精鋭部隊が請け負うべきです。
自動兵器は口頭で指示すれば言う事を聞いてくれるため、うまく壁として使うことでも友軍を助けられるかもしれません。

作戦結果

都市防衛は問題なく行われ、イグノラビムスがセントラルに突入してしまうこともなく、作戦は無事に終了した。
振り返ってみると、散発的に押し寄せる敵との闘いに勝利したというのが作戦成功の理由である。
とはいえ、友軍の誘導やセントラルへの運搬などはもう一声こだわってみても良かったと思う。

トラックに負傷者を載せて運ぶ……が、一人(運転手)しかいないので運転している間は負傷者を乗せられず、自力で乗れない重傷者はやはり負傷しているNPCが運び込むのを待たなければならなかったり、負傷者を応急処置する……が、そこからはNPCが自力で走っていくしかないなど、組み合わせたら大きく貢献できそうなハンターが多く見受けられ、少し勿体なく感じられた。
一つ一つの行動は必要なものだし、きちんと的を射ているが、その実行は一人では難しい――という場合は組み合わさりそうなハンターを探すのだが、空を飛んでいる人とそうでない人を組み合わせたりすることはできないなど、限界がある。それを望むかも人によるだろう。
せっかくユニークな行動をしているのだから、お誘いあわせの上でやってみるのもお薦めだ。二人とか、三人の小集団でも色々な事が出来ると思う。
とりあえず方針内の汎用タグとかを作って、それをプレイングに貼っておくとかもいいかもしれない。誰か音頭を取ってみませんか。

さて、イグノラビムスとの戦闘では過去の交戦で得た情報をきちんと生かして攻撃している様子が見られた。
攻撃する、という意味では十分なものでそれはよかったのだが、この敵は復活する不死の相手であるという点に対応できていると尚よかった。
倒しても復活してしまうので、攻撃する事そのものにあまり意味がない。
もちろん何も攻撃しないと無視されて終わりなので適度に障害物としての存在感は必要だが、時間稼ぎや防御に拘るなど、守りの方に意識を向けていれば、これまでの知識ももっと生かせたように思う。
とはいえ、現時点で攻撃戦術が通用することを証明はできたので、次回以降今回の作戦を踏まえて動けば、倒す時には楽ができそうだ。

ページトップへ