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【血断】大規模作戦第2フェーズ「決断の時」作戦概要

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さてさて……いよいよこの日を迎えることになったか。
わしらパルムは星の観測者。大精霊が星の運命を刻むために生み出した存在じゃ。
その時代に生きる者が、何を願い、何を想い、何を掴み取るのか……。
どんな道を選んだとしても、わしらは最後までそれを見届けると誓おう。

ライブラリの司書:タルヴィーン(kz0029)

更新情報(5月29日)

【血断】大規模作戦第2フェーズの開始に伴い、作戦概要を公開しました!
これまでの物語の流れや、大規模作戦の状況について解説しています。
特に投票に関するルールは重要なものとなりますので、必ずご確認をお願いします。
【血断】大規模作戦第2フェーズの行動入力締切は6月6日午前10時まで!
プレイング提出はお忘れなく!
▼【血断】大規模作戦第2フェーズ 情報▼

 
 

第2フェーズ「決断の時」までのあらすじ

バニティー

ファナティックブラッド

クリュティエ

第1フェーズの戦いで二体の邪神翼による同時攻撃を辛くも退けたハンターたち。
しかし、その激しい戦いでクリムゾンウェスト連合軍は甚大な被害を受けることになりました。
繰り返される激戦と、それでもまだ邪神本体との闘いが待ち構えるという現実に疲れを見せ始める人類の前に、邪神の真実を告げる使者が現れました。

「バニティー」と呼ばれる少女型の歪虚は、元々は「虚飾王」と呼ばれた高位存在で、古い時代から邪神の成り立ちを見守って来たひとりです。
彼女の話によれば、邪神ファナティックブラッドとは「世界の終わりを否定した者」による「すべての世界を記録するためのシステム」だったと言います。
いつかは必ず終わってしまう星の運命を覆す為に生み出されたファナティックブラッドは、いつしかその本来の役割を忘れ、侵略者となりました。
その体内には数多の異世界を抱えた「第二の宇宙」とも言うべき、再誕を待つもうひとつの世界が広がっています。
つまり、その総戦力は「宇宙全体」に匹敵することがわかったのです。

圧倒的な戦力差に打ちのめされるソサエティに、クリュティエ「降伏し、邪神と一つになる」という選択肢を提示します。
闘う前に負けを認めて邪神に取り込まれれば、これ以上お互いに争う事はないというのです。
しかし、その提案は簡単に呑めるようなものではありません。
ソサエティはついに目覚めたナディア・ドラゴネッティ(kz0207)と共に、邪神への対応策を相談します。
そして議論を重ねた結果、「殲滅」「封印」「恭順」という、三つの対応方針が決まりました。

どの道を選んだとしても、必ずしも誰もが幸福になれる保証はありません。
何かを守ろうとすれば何かを手放さなければならない難しい選択を前に、ナディアはハンターそれぞれの意見を求めました。
かくして、この世界の進むべき道を模索する、決断の時が訪れようとしています。

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第2フェーズの投票ルール

【血断】大規模作戦第2フェーズは、特定の状況を解決するものではなく、与えられた三つの選択肢のいずれかに投票を行うイベントです。
投票により決められた選択肢の功績点の合計ポイントに応じて、今後のメインストーリーの展開が決定されます。

まず、「殲滅」「封印」「恭順」という三つの作戦のいずれかを選択します。
この三つの作戦とは異なる未来を模索することもできますが、行動入力は「最も近い」と感じるものひとつに行ってください。
投票を行うと、「投票キャラクターのメインクラスレベル」に応じたポイントが加算されます。
通常の大規模作戦とは異なり、「装備品やステータスは無関係」であり、完全にメインクラスレベルに依存します。

また、投票は「プレイングの送信」により行われますが、この際に記載されているプレイングの評価に応じてポイントはさらに上下します。
このポイント加算・減算の判断は、プレイングに記載されている内容が「他人から見て説得力があるか」「採用するに値する具体的なものか」に応じて行われます。
「他人」はNPCのハンターであったり、戦闘力を持たない一般市民であったり、ナディアらソサエティ関係者など様々ですが、誰かにとって「説得力」がある方が評価されやすくなります。
もちろん、単なる投票としてプレイング提出だけを行っても構いません。

基本的な方針は三つのいずれかを選択することになりますが、プレイングとして「別の道」を提案することもできます。
それがもしも作戦として取り入れるに値する内容であれば、ルート選択に関係なく可能な範囲で採用します。

(例)「封印」ルートとなったが、「殲滅」に提出されたプレイングがよい内容だったので作戦としては採用する、など。

投票の結果、それぞれの「メインクラスレベル×プレイング補正」による功績点ランキングが作成されます。
しかし、今回のイベントは勝敗や優劣を求める内容ではないため、MVPやランキング上位による報酬は存在しません。
基本的にリプレイも作成されませんが、想定を覆すようなプレイングが存在した場合などには、そのプレイングをベースにノベルが作成される可能性があります。

今回の作戦はあくまでも個人個人の考えを問うものであるため、通常の大規模作戦とは異なりユーザータグによる集団行動を推奨しません。
アイデアによっては効果がないとも限りませんが、基本的に評価されにくいものであるとお考えください。

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