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敵情報

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更新情報(3月25日更新)

ファナティックブラッドの世界を脅かす、ハンターたちの前に立ちはだかる敵。
その一部をここに公開します!
 
 

敵一覧

VOID(ヴォイド)

小型の個体をまき散らす大型ヴォイド。
500m級の大型母艦である。

 火星で遭遇した異星生物の総称。「領域侵略性変異生命体(Variable Organisms Invading the Domain)」の頭文字からトマーゾ教授が命名した。
 その形態、行動から少なくとも3種、あるいはそれ以上の異星人の連合勢力と考えられている。はっきり分かる形で遭遇したのは火星探査の際だが、実際にはその数十年前に地球へ進出していたようだ。
 2012年、地球へ第一陣が侵攻してきたが、結成直後の連合宙軍により辛くも撃退された。当時の連合宙軍は作業用舟艇とその母艦などからなり、軍とは名ばかりのものであった。以後の大規模侵攻は行われていないが、火星には第一陣をはるかに凌ぐ戦力が残っていると推測されている。
 現在、地球や月に降下した残存勢力が潜伏、襲撃を行っており、市民生活に大きな影響を与えている。

 確認されているヴォイドの戦闘力は(例外はあるものの)概ねサイズに依存している。数十センチ程度の小型の個体から、最大で数百メートルクラスの物までが確認されている。1m前後のヴォイドは携帯可能な兵器でも対応な個体もあり、素手やナイフでヴォイドを倒した事例も報告されている。(とはいえ、それは極めて特異な状況による物である)
 リアルブルーにおいて目撃された一般的なヴォイドは悪夢の中の怪物のような造形であり、左右非対称の甲殻類の如き形状をしている。宇宙空間での活動も確認されているが、それらが乗り物なのか生命体なのかは不明。
 これまでに確認された限りでは、撃破されたヴォイドは緩やかに分解し、残留物はさほど残されていない。

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雑魔(ゾウマ)

クリムゾンウェストにおいて、歪虚は大きく二つのカテゴリに分けられる。
ある程度の秩序と意志を持った集団である「七眷属」と、それに属さない「雑魔(ゾウマ)」と呼ばれる有象無象だ。
その多くは歪虚化した土地で発生するが、人類の魔法利用によって生じたマテリアルの偏りに起因する場合もある。
雑魔はある程度の系統が見て取れる七眷属と違い、多種多様な個体が雑多に存在している。
共通している点としては、総じて知性が高くない点であろう。
七眷属に比べれば下級扱いされることの多い雑魔だが、歳経た雑魔は強大な力を蓄えている場合もあり、油断はならない。

<ラッツィオ島の雑魔>

トカゲ型の雑魔の一例

島内に巣食う雑魔の中には、取り立てて強力な物や、特殊な能力を持った物は皆無に近い
(無論、歪虚にしてはという意味で一般人にとって危険な存在である事に変わりはない)。
種類については、島の生物が歪虚に冒され転化したものが多い。例えば、大型のトカゲや鳥類などである。枯れ木に咲いた色鮮やかな花が動き出し人間を襲う事も有る。
沼には両生類型や沼の瘴気自体が意思を持ったスライムなども存在している。

また、「島の主」と呼ばれる相応の力を備えた大型の個体も存在しているようだ。
目撃情報を総合すると四足歩行の胴体に長大な頭部を備えた。雷竜(我々の世界でいう所のブラキオサウルスなど)型の個体らしい。

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