クリムゾンウェストの人々/自由都市評議会議長 ラウロ・デ・セータ
自由都市同盟
自由都市とは、王国から独立したさまざまな都市群の総称で、それぞれの都市が独自の統治や運営を行ってきた。現在は歪虚の侵攻に対抗すべく、「自由都市同盟」として連合している。 同盟には「自由都市評議会(コンシェル)」が設置されており、各都市から選出された評議会員が意見を出し、さまざまな方針を決めている。 王国から独立する際の条件として「金銭の上納」を提示した由来からか、商業や貿易の発達や文化の発展、さらに各都市独特の成長を今も続けている。p>