※本商品は「ファナティックブラッド」の本編とは異なるアナザーノベルであり、「ファナティックブラッド」ならびに他ゲームコンテンツでプレイングやキャラクター設定の参照元にすることはできませんのでご注意ください。
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ゲーマーズ・ハイ
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街の喧騒から離れた、とある静かな湖畔のほど近く。
仲間達の間では『木漏れ日の家』と優しい名前で呼ばれている、神代 誠一の借りている家がある。
「よし。準備は完璧だ」
誠一は満足そうに部屋を見渡した。
人数分のクッション、OK。酒とつまみ、OK。勿論、未成年者のための飲み物も完璧。
「そろそろ時間だな。配線も済ませておくか」
普段の物静かな彼を知る者は、その嬉しそうな表情を意外に思うかもしれない。
誠一はテーブルの上に置かれたプラスチック製の大小さまざまな箱に、うねるコードを幾本も繋いでいく。その先は、大画面テレビや掌に乗るサイズのコントローラーだ。
発端は、誠一の宣言だった。
「こうしょっちゅう、戦闘ばっかしてられっか!」
ばん! デスクに拳をぶつけると、積み上げられた書類が数枚滑り落ち、ひらひらと宙を舞う。
世界を巻き込む戦いは、途切れることなく続いていた。
誠一は仲間と共に、その戦いに赴く。
必要なら、全力を尽くす。その想いは変わらない。
が、流石に戦いに次ぐ戦い、身体はその都度回復しても、精神のほうが参ってしまう。
「決めた。たまには24Hゲームすんぞ! 徹ゲー会だ!!」
……戦いにも色々あるということか。
というわけで知り合いに声をかけ、今日はその当日なのであった。
テレビゲームの他にも、サイドテーブルにはボードゲームやパズルゲーム、カードゲームが山積みになっていた。
誠一は自作の『徹ゲー会のしおり』と文字が躍る冊子を手に取り、パラパラをめくる。
「誰か持ってきてる奴いるのかな?」
我ながらここまでやる必要があるのかとも思うが、行事には案内が必要と思ってしまうのは元教師としての性かもしれない。
(ま、今回はそれに加えて、祝いもあるからな)
そんなことを思ってふっと笑ったとき、ドアを控えめにノックする音に気付いた。
「おう、来たか」
いそいそと出迎えると、キヅカ・リクがいつもの生真面目な顔で立っていた。
「もしかして、来るのがちょっと早かったかな? まだ誰も来てない?」
手にはしっかり『徹ゲー会のしおり』を抱えている。
時間を確認しながら来たのかもしれないと思うと、誠一はリクの生真面目さに思わず微笑む。
「いや時間通りだ。みんなもそのうち来るだろ」
そんなことを言いながら、連れだって部屋に戻る。
そのとき、遠くから魔導バイクのエンジン音が近付いてきた。
「ん?」
バイクの音は思ったよりも早く接近し、ブレーキ音と同時に家の前で止まったのを耳にし、誠一は慌てて踵を返す。
「おい、ドアは……!」
ところで、『木漏れ日の家』はそこそこ年季の入った、クリムゾンウェストによくある田舎の家だ。
普段から誠一が手入れしているとはいえ、弱い部分もある。
誠一がその最も弱っている場所の一つ、玄関ドアに辿り着くより先に――。
ゴンゴンゴン! ドガバキャバターン!!
リコ・ブジャルドが荷物を持った拳を突き出していた。
「おー、セーイチ。両手ふさがってんだ、後頼むなー」
倒れたドアをまたいで家に入ってくる。
「だからドアは優しくっつってんだろーが!!」
誠一の叫びなど、全く気にしていないリコ。
「あーもうセッティングしてたかー。まあ予備機があってもいいよな。あ、小型だけど発電機もあるからなー」
持参した大荷物を広げると、手早くコードを繋いでいく。
「おいそっちは外すなよ。いやそうじゃない、どうせならこっちのコントローラーで……」
「あ? こっちのを繋いだ方が、反応いいケド?」
誠一とリコはすっかりゲームのセッティングに夢中だ。
「……ドア、あのままじゃまずいよな」
リクは頭を振って、別室の大工道具を取りに向かった。
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リクがドアを修理していると、背後から声がかかる。
「また壊れたの?」
振り向くと、ジェーン・ノーワースがフードの端を少し持ち上げてじっと見ていた。
「壊れたというか、壊した人がいるというか……」
「そう。またきみが壊した訳じゃないのに直してるのね」
ジェーンの表情は余り変わらないので、何を考えているのか読み取りにくい。
だからその言葉が呆れているのか、リクをねぎらっているのか、あるいはその両方なのかはわからなかった。
そこにラスティが到着する。
「お、みんなもう揃ってんだな。途中で忘れモンしちまって遅くなった!」
笑いながら、紙袋をジェーンに差し出す。
「ほれ、ジュース。ジェーンは酒は無しだもんな」
「……ジュースが重くて遅刻とか、大丈夫? 貧弱すぎない?」
「ちーがーうー!!」
言いたい放題なのも長い付き合いだからこそ。それはラスティにも分かっている。
「あーもう、ほらリクもテキトーでいいだろ! 早く行こう、誠一が待ってるぜ!」
ラスティに腕を引っ張られるようにして、リクも腰を浮かせた。
「まあ、これから24時間は誰も使わないだろうし。こんなものでいいか」
ある意味、入ったら出られない虎の穴。
部屋ではラスティの予想通り、誠一が待ち構えていた。
「これで全員揃ったな! よし、じゃあまずは乾杯だ」
グラスを用意し、それぞれの好きな飲み物を聞いて行く。
勿論、未成年者はジュースだ。そしてリクは信念のもとにジュースを選ぶ。
「こっちも開けるよー」
リコが持参したワインの栓を、ナイフを使って器用に開けた。
ナッツやチーズ、クラッカー、干した果物などのつまみもばっちり。
「んじゃ、ラスティとリコの新生活祝いも兼ねて……24H徹ゲー大会に完敗!」
「お、あ、うん」
「おー、ありがとうなー」
一瞬の動揺が見えたラスティに対し、リコは余裕の表情だ。
そう、今回の徹ゲー会、実はこのふたりがめでたく同居を始めたお祝いも兼ねているのだ。
「「「かんぱーい」」」
いつもみんなが集まる部屋に、少しだけ特別な賑わいが広がる。
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ぴろぴろ~♪ ぴこぴこぴこ♪
軽快な音楽が流れ、画面には派手な光が明滅している。
その光を顔に受け、リクが不敵に笑う。
「ふっ、どうしたのかな? 思ったよりも手間取っているようだけど?」
指は目にもとまらぬ速さでボタンを飛びまわり、画面では既に素人には目で追えないスピードの落下物。
リアルブルーで発売された『キノコ落とし』という、いわゆる落ちゲーだ。
対戦相手は誠一で、こちらはリクの挑戦的な口調に対し、無言で応える。
表示される点数は明らかにリクが勝っており、誠一は不利な状況と見えた。既に画面の8割方がパルムっぽいやつで埋まっているのだ。
そこにひとつ、邪悪な顔をした黒いパルムっぽいやつが落ちてきた。
その瞬間、誠一の眼鏡が光る。
「もらったぜ!」
ぴぴぴぴろぴろろろろぴろ~~~♪
画面を埋め尽くしていたパルムっぽいやつが繋がりながら光って消えるたびに、コンボを示す表示が明滅。
同時にリクの側には雨霰とパルムっぽいやつが降ってきて、対処する間もなく画面を埋め尽くした。
「あ~、やられたー!!」
「ふはははは、見たか!!」
ガッツポーズで勝利宣言の誠一。リクはテーブルに突っ伏した。
相手を油断させつつ綿密な計算のもとにパルムっぽいやつを配置し、ある瞬間に一気にコンボで消しさる情け容赦ない――そして、実に大人げない――プレイスタイルだ。
「パズルゲームで俺に勝とうなんて10年早いぜ?」
爽快そのものという表情で、誠一がグラスの中身を煽る。
リクのグラスには、リコがワインの瓶を傾けた。
「おー? 酒が進んでねえぞー。それで動きが鈍ってんじゃないのか? ほら、飲め飲め」
「いや、いい。手元が狂うから」
リクはキリッと表情を改め、掌でグラスを覆う。意識高い系ゲーマーっぽい発言だが、それだけ『勝つ』ことにこだわっているということだ。
パズルゲームでの敗戦がかなり悔しいのだろう。
ラスティが新しいジュースを持ってきて、リクにすすめる。
「いやー、オレそこそこゲーマーだと思ってたけど。パズルでふたりにはかなわないぜ」
それを聞いてリクがにやりと笑う。
「へえ? じゃあこっちでどう?」
取りだしたのは『プライド・オブ・パイロット』という、CAMを操縦して戦うゲームだ。対戦モードでも遊べるタイプである。
リクがわざわざ選んだ辺り、自信があるのだろう。
「いいぜ。データ引き継ぎありだよな?」
ラスティはメモリーチップを取りだす。つまり、ラスティもこのゲームはやりこんでいて、自分の機体のカスタマイズデータも持参していたのだ。
「当然だな。愛機が壊れて泣くなよ?」
リクも自分のメモリーチップを本体に接続する。
画面では、2体のCAMが時に入り乱れ、時に遮蔽物の陰に潜み、激しく戦っていた。
ジェーンはジュースをすすりながら、それをじっと見つめる。
――なるほど、わからん。
無表情は変わらないが、画面を見つめる目がそう言っているように見えた。
リコがジェーンと並んで座り、茶々を入れる。
「ラスティ、あんたの大事なCAMがぼろぼろになってるケド?」
「うっ……まだまだ、ここから巻き返して見せるぜ!!」
「あ、ほら、右肩のダメージ蓄積が……エネルギーパックもヤバくない?」
「ああああ、頼む、黙ってっ……!!」
どがーん!
「はっはっは! この僕に勝てると思ったのか!!」
リクの目は限りなくマジだった。
マジでヤる目だった。
無慈悲に、冷酷に、容赦なく、相手の退路を絶ち、完膚なきまでにたたきつぶす。
そんな戦いぶりだった。
「いやああああ!!」
ラスティの悲鳴もかなり本気だった。
本気のあまり、たまたま手に触れたコーラのペットボトルをぶん投げる。
「……あ」
気付いた時にはペットボトルは天井を突き破り、空へと消えていた。
「ら~す~てぃ~……」
誠一がこめかみに青筋を立てて、ラスティに迫る。
「ご、ごめん誠一、ほんとごめんって……!!」
ラスティのこめかみを、誠一の拳が両側からぐりぐりと押さえつける。
暫くその様子を見ていたジェーンが、ぽつりとつぶやいた。
「ラスティってば、やっぱり貧弱すぎるわ」
「ああああ、つらい、辛すぎるぜ!!」
そこでリコが助け舟なのか、誠一とジェーンを呼ぶ。
「なあ、折角だしジェーンも何か遊ぼうぜ。お、懐かしー! これ『爆弾マン』だよな。誠一、これやろうぜー」
……単に自分もゲームしたかっただけかもしれない。
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「ひひっ。あたしに勝とうなんざ百年早えぜ!」
リコの勝利宣言が誠一とジェーンの屍に突き刺さる頃には、外はすっかり暗くなっていた。
軽い食事休憩を挟んだ後、誠一はおもむろにトランプを取り出しテーブルの上に置く。
「一度、みんなで楽しむゲームの原点に戻ろうと思うんだ」
別にリコにコテンパンにやられたからというのが理由じゃない。ああ、そうじゃないとも!
「いいね、みんなで一緒に遊べるしね」
リコはあっさり同意した。
というのも、誠一はともかく、ジェーンは明らかにテレビゲームの操作自体に苦労していたからだ。
「んじゃ何で勝負する? ポーカー? ブラックジャック?」
「ババ抜きはどうかしら」
ジェーンがシンプルなゲームを提案すると、全員がそれにならう。
が、ここからジェーンのターン!
「どうぞ」
全く表情を変えないジェーンが、扇形に広げたカードの中から、わざとらしく1枚を飛び出させている。
「いやちょっと待てって、そんな手に引っかかるわけが……」
ラスティはそう言いながらも、その1枚を取るべきかどうか迷う。
これが他のメンバーなら、くすくす笑いながらやっていることだろう。
だが真顔のジェーンがひたすら手を突き出しているのが、なんだか怖い。
(負けたままではおかないわよ)
そんな強い意志が、ジェーンから漂っているのだ。
「早く決めてちょうだい。手が疲れるわ」
「ええい、これだ!!」
飛び出した1枚を抜き取ったラスティが、そのままのけぞって倒れた。ジョーカーである。
「新生活のお祝いよ。受け取ってね」
「は?」
ラスティが思わず聞き返す。
「今日はお祝いのパーティーでもあるんでしょう?」
そう、今回はラスティとリコが晴れて同居生活を始めた「お祝い」でもある。
「あー、うん。有難うな」
ラスティは笑いながら、手元のカードを繰って広げた。
「で。お前らどこまでいったんだよ」
ラスティからカードを取る誠一が、ニヤニヤ笑う。
「どこまでって……」
苦笑いのラスティを、何故か当事者であるはずのリコが笑いながら煽った。
「えー、聞かせてやってもいいケド? あんなコトやこんなコト、ラスティの恥ずかしい話とか―」
「ちょっ、被害者はオレ限定!?」
「みんなが知りたがってんなら、祝い返しかなって?」
気がつけば、一番ラスティを弄っていたのはリコだった。
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時刻は真夜中。
だが最初に『24時間徹ゲーの会』と銘打っている以上、まだ予定の半分ほどである。
今、テーブルにはかの有名なボードゲーム『人生遊戯』が広げられていた。
「えーと……2マスすすむ……と……」
リクの声が平坦に響いた。ジェーンは横目でリクの手元を見る。
「リク、それ駒じゃないわよね。大丈夫なの?」
「あー?」
半眼になったリクが握っているのは、銀紙に包まれたおつまみチーズだった。
「おっと、さっき食べようと思ってたんだよね」
「待って。駒食べちゃだめよ」
リコがけらけらと笑う。
「ひひっ、おこちゃまは寝る時間じゃねーの? 負けを認めてねんねしたら?」
留年したり、就職で躓いたりと、リクはかなり出遅れている。
だがリクには既にリコの声は届かない。というか、眠くて聞こえてない。
「おお……出版記念パーティーを開く、全員から1万ゴールドを集める!!」
リクの高笑いが響く。
「いいぞ、ここからが逆襲の始まりだ! この僕に不可能はないのだぁ!!」
普段とキャラが変わってるとか、そういう指摘も受け付けない状態だ。
勝つ。ただその強い意志のみが彼を突き動かしている!
「さあ次はラスティだな、早くルーレットを回すのだ!!」
だがリコが軽く肩をすくめて見せた。
みれば、ラスティは彼女の膝に頭を預けて横になっているではないか。
「悪ぃ、ちょっと酔ったみてえだ……」
「あーあ、しょうがねえな。ちょっと水飲め、水」
誠一が立ち上がった。そこで自然と休憩タイムとなる。
当然、リクとしては納得し難いところだが……。
「くく……では僕の勝利はラスティが起きてからということ……で……」
がくっ。
リクもそのまま床に倒れこんでしまった。
「ひ弱よね」
ジェーンはリクに毛布をかけながら、ラスティに向けて小首を傾げた。
そしてそのまま誠一の後を追う。
貧弱。ひ弱。
ジェーンがことあるごとにラスティにそう言うのは、少し思うところがあるからだ。
かつて、事故とはいえ酷い怪我を負わせてしまった。
その時のショックと自責の念が、ずっと心にこびりついている。
長い付き合いで、ラスティ自身がおそらくジェーンの振る舞いの理由を見抜いていることが、余計に彼女の感情を複雑にしていたのかもしれない。
「ひひひっ。貧弱だってさ」
リコはラスティの肩をつついた。
「あー、情けねえな、ほんと」
ラスティは手で光を遮るようにして呻いた。
「でもこんなオレを見捨てないリコが、大好きだ」
顔を隠し、酔っぱらいの戯言に紛らせて。
それでもリコはやっぱり笑っている。
「知ってるケド?」
「……あっそ」
リコは黙り込んだラスティの顔を見下ろす。
正直言って、まだ恋人というよりも、最も信頼できる相棒という気持ちのほうが強い。
けれど、一番心を許した相手なのは間違いない。
ラスティに対する感情はこれから変わっていくかもしれないが、そのことだけはきっと変わらないだろう。
「おい、本当に大丈夫か?」
誠一が冷たい水を運んでくる。ジェーンは水で濡らしたおしぼりを手渡した。
「ありがとう」
ラスティはゆっくりと体を起こし、誠一とジェーンを、そして横になったリクを順に見渡す。
「いつも面倒見てくれて。こんなオレを引っ張り上げてくれて。いつも見守ってくれて」
誠一は少し目を見張ったが、無言だった。
きっと明日になれば、何事もなかったかのように普段通りのラスティなのだろう。
だから……
「ひと休みは済んだようだな。んじゃ第二部開催だ! 眠気もぶっとぶ『ゾンビ・アタッカー』だぜー!!」
みんなで思い切り遊んで、普段のもやもやを吹き飛ばして。
これが誠一のやりたかったことなのだから。
「ひひっ、誤射で吹き飛ばされても文句言いっこなしだよな?」
リコが不敵に笑う。
「当然だな。……ジェーン、俺と組もう」
「いいわよ。でも私で大丈夫なの?」
「ストライダーの回避力なら大丈夫だ!」
――そういうものか?
疑問に思いつつ、ラスティがリクをゆする。
「おいリク、このままだとひとりで置いて行かれるぜ?」
「んあ? よかろう、孤高のソルジャー、受けて立つ……!」
どこまで分かっているのか分からない状態で、リクがのそのそと起き上がった。
眠いけど眠くない。
このひとときを、眠って逃したくない。
そして夜通し、絶叫と笑いと涙の宴が続くのである。
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登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【ka2086 / 神代 誠一 / 男性 / 32 / 人間(RB)/ 疾影士】
【ka6450 / リコ・ブジャルド / 女性 / 20 / 人間(RB)/ 機導師】
【ka2004 / ジェーン・ノーワース / 女性 / 15 / 人間(RB)/ 疾影士】
【ka0038 / キヅカ・リク / 男性 / 19 / 人間(RB)/ 機導師】
【ka1400 / ラスティ / 男性 / 18 / 人間(RB)/ 機導師】
ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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お待たせしました、『徹ゲー会』の模様をお届けします。
ゲームタイトルは全てオリジナルです。FNBらしいものも混ぜてみました。
皆様の「らしさ」がちゃんと出せていることを祈りつつ。
ひとつのエピソードとして、お楽しみいただけましたら幸いです。
この度のご依頼、誠に有難うございました。