サイズ：2　鷲のような上半身に獅子のような下半身を持つ幻獣。ゾンネンシュトラール帝国本土の鉱山地帯を中心に広く生息しており、帝国軍においては軍事力として重用されてきた歴史を持つ。鉱山地帯での生活に適応したためか、飛行には助走なども必要なく、小さい足場にも無理なく着地することができる。また、飛行しながらその場にとどまることも可能であり、空中戦において高い適応を示す。性格は好戦的と伝えられているが、攻撃的になるのは獲物や外敵に対してのみであり、それ以外のものに対しては無関心である。人語は話せません。

力強い翼と引き締まった体躯を持つ大型の雄のグリフォン。羽毛は純白で、翼や耳の先端に黒いポイントがある◆性質は誇り高く真面目。与えられた役割を忠実に果たそうとする。反面やや気難しく、よく知らない人に触られるのを嫌がる（機嫌が悪いと主すら拒絶する）が、甘いものを与えるとおとなしくなる◆普段はリゼリオ近くの山岳地帯を自由に飛び回っている。時折呼ばれずとも街へ降りてくる事があり、高い場所にとまって周囲を観察している。監視のつもりらしい◆エアルドフリスの乗騎となった経緯の詳細は不明だが、魔術師曰く「実力を認めあったのでね」――どうやら殴り合いをしたようだ◆名の意味は、喪われた部族の言葉で《短剣》。

アクティブスキル：4／4

パッシブスキル