

雨降り婦人の夢物語:外待雨 時雨 (ka0227) 2018/01/16 23:19:49
……見上げる空には、何時もあなたが在り……。手を伸ばせば、何時も何時も私の指先へ……慈しむをくださる……。ページを捲ろうとも、余白のみが顔を見せる……私のアルバム……。
されど、あなたの音色は……私の心に奏でられ……。
……抜け出さぬ……依存……。
なればこそ……私は、「怠惰」なのでしょう……。


壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2018/01/14 23:39:43
英霊になり損なった者か。スタイルが似てるから俺の前任者かと思ってたんだが、違うと信じたいそもそも東方出の奴が帝国まで伝わってんのかっつー疑問はあるが
試すような言動、あれほど強力な防御術、紫電の刀鬼という歪虚の情報を持ち帰れたのは収穫だろうな



壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2017/12/04 18:31:42
俺のエクスシアの初陣となったのがもう二月も前か…やべえな敵の大将、たぶん大公の息子かなんかだろうが、旗を捨ててないところに意志を感じるぜ
森に逃げちまったが、話す価値はありそうだったな



雨降り婦人の夢物語:外待雨 時雨 (ka0227) 2017/09/03 03:21:36
……私との、星見など……お忘れなのでしょう……ね……。怒りは憤怒……睨むは傲慢……。
……怠惰は、ただ……そうあることと、噤むのみ……。
……何よりも……。
過ぎゆく雨が、記憶に留まりたいなどと……。
あまりにも……贅を尽くした、妄執でした……。


雨降り婦人の夢物語:外待雨 時雨 (ka0227) 2017/08/27 01:29:48
……音叉へ響く、怨嗟の破音……。狂うことを願い……狂えることを忘れ……。
嗚呼、玉座とは……これほどまでに、極北なのか……。
嗚、王座とは……それほどまでに、佇みなのか……。
狂いこそが、或いは……救いだと言うのなら……。
……彼の者、頬へ伝う滴は……。
どんな色へ、染め上げられているのでしょう……。


壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2017/08/26 05:26:48
称号を見たとき、最初は出禁くらって命狙われたのかと思ったが、普通に帰れたようだな一回雇っただけのハンターを素性まで洗うか…よほど覚醒者に思う所があるらしいな、あの爺
一発触発な状況には抑止力が必要だ。今はまだ時期じゃないってこと、分かってるはずだ


壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2017/08/26 05:27:24
設定した休憩のペースは早かったようだ。そこはあの妖精に助けられたな…しかし、また肩の休まらないパーティだったぜ。次はホスト側にいきたいもんだ



壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2017/07/14 03:12:11
あの銃は、あの日LH44の騒乱の中で拾った物だ。そして、過剰な力への信頼、俺の失敗の象徴だ本当になかったことにしたかったなら、あいつの魔法で記憶を消せばよかったんだ。でもそうはしなかった
死だけを見ないようにすることで、なんとかそれを認めることができた。失敗も、俺には必要なものだ


壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2017/07/14 03:14:19
考えたことがある。もしこっちの世界にきて初めて会ったのがジジイとエルフではなく、歪虚だったなら俺は死んでいたか、あるいは別の生き方があったのかもしれねえな。ヤツはその体現者の一人だ
俺が何よりも救うべきはそういう人種だ。一つ徳を積んだと思っておくぜ



壁掛けの狐面:文月 弥勒 (ka0300) 2017/06/09 00:05:21
初めて槍を使ってみたが、悪くない。そのうち慣れるだろ。騎士団に死者が出なかったのも上出来だ話してみたかったという後悔だけが残るが、殺したことにそれほど後味の悪さもない
あいつほどの人間的な共感がなかったからか、危機感に麻痺していたのか…今となっては、どうでもいい
