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其の霧に、籠め給ひしは:ヴィルマ・レーヴェシュタイン (ka2549) 2015/06/24 22:57:33
(後ろから見て思いっきりぷふーっと吹き出して笑い)ぷふーっくくあっははは…!ぎ…ぎこちなさすぎるのじゃ…ウィンス!そなたが笑顔の練習をしておるとは一体何事かえ?(腹抱えて笑いまくった挙句、ひぃひぃいいながら息も絶え絶えに聞き)



魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/05/25 05:50:08
(ふぉん――と槍をひと回しして背を向けた。瞬きほどの静寂の後、三つ並んだ巻き藁が同時に細切れになり、泥の上に崩れ落ちた。細めた視線が肩越しにその様を見つめ、そしてフンと小さく鼻息を漏らした。)


蝶のように舞う:コリーヌ・エヴァンズ (ka0828) 2015/05/14 02:48:09
ぬんぬんぬーん。装備は整ってきたけど、なんかこう、攻撃面がイマイチさんな感じ。もうちょっと攻めっ気のある防具にしたほうがいいのかぬー。

魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/04/27 00:09:50
この長い夜の先にある、それは小さな一風景だった。薄暗く辛気臭いこの広間の中で、円卓の上に佇む室内用のランプだけが暖かな光を灯していた。
それは羊皮紙の地図の上で好き勝手に転がる駒達を、ちろちろと照らし出していた。
――まるで、数時間前までこの場に在った『熱』の、微かな残り火のように。


魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/04/27 00:14:56
きりきりとツマミを捻ると灯がふっつりと途絶えた。大広間に静かな薄暗闇が覆い被さった。直後、ちらと白いものが差し込んだ。窓の外に視線を向けると大空の群青に橙が滲み出ていた。
みすぼらしい大広間は、徐々に暗い陽光に照らし上げられていった。


魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/04/27 00:15:29
踵を返すと銀の後ろ髪が翻った。装備に付属する金具達が揺れてかちゃかちゃと小さな音を立てた。
紅の瞳は既に氷点下の激情を灯していた。
夜明けだ。
戦いだ。


魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/04/17 05:12:20
ふっ……なるほどな……漸く辿り着いたぜ。答えはこれか……!!(虎を模した被り物と派手な羽根のついたマスカレードで顔を覆い革鎧の下に胴着を着こみ首からは角笛二つと野郎のポートレイトをぶら下げて両手で槍を構えている)



其の霧に、籠め給ひしは:ヴィルマ・レーヴェシュタイン (ka2549) 2015/04/17 22:05:29
ぶっくくく…(ウィンスの姿を目撃して吹き出して笑い)どこぞへ狩りにでも、いくのかえ?それで素の火力200…理想を追い求めると理想からはかけ離れるのぅ。


メーナ (ka1713) 2015/03/20 20:01:15
ふぅ……久しぶりにお家に帰ってこられたわ……あ。(手紙を開く)! うわあぁ、マシュマロだあぁ(目ぇキラキラ
ヨシアキはありがとうなのよ! 大切に頂くわ♪



魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/02/17 01:56:04
【お問い合わせ内容】スキルに関する質問です。
効果対象に「敵」「味方」という記述がありますが、「味方」とあるスキルを敵に使ったり、「敵」とあるスキルを味方に使う事は出来ないのでしょうか?
よろしくお願いします。


魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/02/17 02:00:25
【運営より】敵・味方の指定に関しましては、プレイングなどで別途、指定することは可能です。
スキルの特性上、「敵」となっているものは攻撃や妨害を行う物が多く、
「味方」となっている物は回復や支援を行う物が多い為、
倒すべき敵に回復をかけてしまう事がないよう、区別して記載させて頂いております。



魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/02/09 22:42:49
けだものの一匹と鳴かない静謐の夜だった。薄闇色の寝室を月が青く照らしていた。
少年の表情は垂れ下がる銀の前髪に隠されていた。
シーツを握る右手の強張りのみが彼の心情を密やかに語っていた。


魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/02/09 22:44:33
やがてそのシーツの白に赤黒い染みがじわと広がった。それは未だ塞がり切らぬ傷口から滲み出た紅だろうか。
或いはせき止められた激情が静かに溢れ出るそのさまかも知れない。
喉奥から漏れ出た微かな吐息が震えた。
毛布が緩やかに肌蹴られ、寝台が小さく軋んだ。



魂の反逆:ウィンス・デイランダール (ka0039) 2015/02/09 22:45:38
寝台から降りた少年は覚束ない足取りで歩き出した。立てかけられた鍛錬用の木剣を握り、けだものの一匹と鳴かない静謐の夜を、ゆっくりと、ゆっくりと、ゆっくりと。
物言わぬ月のみがただ、青白く見つめていた。

