ユニット詳細


基本解説
サイズ:2 フェンリルの眷族といわれる狼型の幻獣。フェンリルよりも小型だが、ハンターを背に乗せ地面を駆けることができる。最大の武器は地面を跳ね回る機動力と鋭く研ぎ澄まされた牙と爪。地面を走れば、瞬く間に敵へ接近。その牙と爪の強烈な一撃で敵を攻撃する。外見は狼をそのまま大きくした姿ですが、毛色や瞳の色は個体によって異なる。攻撃的で獰猛な性格が多く好戦的といわれている。共に戦い、意思を疎通をする事で主への敬意が芽生えるという。人語は話せません。
自由設定
長い尻尾が数学記号インテグラル(∫)に似ていることから『グラ』と命名した。誠一にとって初めての幻獣。故に最初が肝心だと手厚く歓迎しようとした矢先、床に散らかっていた酒瓶に躓いてグラ自慢の尻尾を盛大に踏みつけてしまい機嫌を損ねる。以降、すっかり力関係が逆転してしまった模様。「お前なぁ、ちったぁ家でも俺の言うこと聞けっt……あだっ、痛っ、痛いっつーの!! ごめ、ごめんって!!」気に入らないことがあると返事の代わりに尻尾でバシバシ叩いてくるので、必死にご機嫌を取りつつも、どうにか懐柔出来ないものかと暗中模索する日々。ただ、誠一を認めてはいるのか戦場では従順。戦地を果敢に駆ける姿は威厳に満ちている。