サイズ：３　グラズヘイム王国、ハルトフォート砦の工房にて開発・製造された砲戦用の刻令ゴーレム。刻令ゴーレムを早期に戦力化するべく、大砲を取り付けて『自走する砲台』としての運用を目指したもの。元々はありあわせの技術を組み合わせた開発予算獲得の為のデモ機体だったが、刻令ゴーレムが旧式大砲の運用母体として予想を遥かに上回る親和性を示した為、実用化。ただし、ゴーレム本体を制御している刻令術は砲戦を優先していることもあり、近接戦闘は苦手。大砲は威力こそ高いものの中～近距離への攻撃手段に乏しく、運用には連携が必須。

地獄の底から這い出たような不気味で恐ろしい巨大髑髏がデカデカとペイントされ、出で立ちも世紀末を連想させるヒャッハースタイルに仕上げられている。 おまえ聖導師の相棒がそれでいいのかと聞こえてきそうな状況だが、シガレット曰く「砲撃は音と威力に加えて、見た目のインパクトで威圧するのが重要である」とのこと。 だが、実際のところ見た目の威圧効果のほどは定かではない。完全に個人的な趣味の産物なのかもしれない。

アクティブスキル：5／5

パッシブスキル