※本商品は「ファナティックブラッド」の本編とは異なるアナザーノベルであり、「ファナティックブラッド」ならびに他ゲームコンテンツでプレイングやキャラクター設定の参照元にすることはできませんのでご注意ください。
冬のおまつり

「……真美様、こちらでございます。ああ、お足元にお気をつけて」
「もう、七葵。心配しすぎですよ」
「心配するのが自分の仕事ですから、ご容赦ください」
 七葵に連れられ、部屋へと入ってきた三条 真美。
 部屋の中には綺麗に飾り付けられた西方風のクリスマスツリーが鎮座ましましていて、少女の目が輝く。
「わあ……! 綺麗ですね」
「お気に召せば僥倖です」
「このツリー、七葵さんが用意されたものなんですよ」
 その声に振り返る真美。銀 真白は姿勢を正して、綺麗なお辞儀を見せる。
「真美様、お初にお目にかかります。銀 真白と申します」
「こちらこそ初めまして。ご丁寧にありがとうございます」
「兄がいつもお世話になっているそうで、ありがとうございます。兄や七葵殿、金鹿殿からいつも真美様のお話をお伺いしていて、一度お目にかかりたいと思っておりました」
「こちらこそ、お兄様にはいつも助けて戴いておりますよ。過日の詩天の危機の折も……」
 にこにことしながら語り合う真白と真美。その後ろにそっと控えている七葵。

 更にその後ろで、鋭い目線を送っている者達がいた。
 ――金鹿と黒戌である。

 そもそも、何故彼らが一堂に会しているかというと。
 金鹿が『クリスマス会』をしたい、と言い出した事に端を発する。

 この間、真美と一緒に聖輝節で賑わうリゼリオに行って買い物をした。
 出来ればその時にクリスマス会もと思ったのだが、結局時間が取れずに叶わなかった。
 だから改めて、計画を立ててみたのだ。
 普段忙しい真美をすぐにまた誘うのは如何なものかと一瞬考えたが、普段忙しいからこそ息抜きは大切だし、楽しい事は何度あってもいいはずだ。
 ぶっちゃけお姉ちゃんは妹を甘やかしたい!!

 ――でも、折角クリスマス会をするなら、お友達も呼んだ方がいいですわね。
 そんな事を考えた金鹿は、真美を知る人物達に声をかけて……たまたま都合がついたのが黒戌と七葵だった。
 提案を受けた黒戌が妹である真白を呼んでくれる事となり、5人集まればパーティの体裁も整う――と思った金鹿。
 ある事に気付いてしまったのだ。
 そう。黒戌も、七葵も殿方ではないか……!!

 ああ。何て事。妹を守ると誓った私自ら悪い虫を近づけてしまうなんて……!
 特に七葵さんは以前から真美さんにひとかたならぬ思い入れがあるご様子。
 いえ、忠義から来るものだとは分かっておりますが……それはそれですわ!
 黒戌さんも、真白さんを呼んで下さったのはとても好感が持てますけれど……!
 油断できませんわ……!

 そして、一方の黒戌はというと、誘われたからここにいるというのは勿論だが、妹の付き添いとしての面が強かった。
 ――真美も交えてクリスマス会なるものをすると聞いた時、参加を請け負ったものの、参加者が皆若い事に気が付いた。
 はて。このような状況で、そこに拙者が入ってしまって良いものか……。
 待てよ。そも七葵殿は元々真白の友人であるわけだからして、拙者より真白が参加する方がよかろうて。

 そして、妹が参加すると決まってから、黒戌ははたと気が付いた。
 妹の友人である七葵が男子である事を……!
 黒戌という人は、仕事においては草の者として完璧に忍び、己を律する強い男であるが、私的な場では妹を溺愛しており……。
 そう。このお兄さん、寡黙なイケメンですがぶっちゃけ重度のシスコンです。
 金鹿さんと同類じゃないですかやだーーー!!

 七葵殿が真白になんの二心もないのは理解しているが、これはこれ。
 真白が男子と二人で過ごすなどまだ早いのでござる。そんな事はこの兄、決して認めぬでござる――!

 更に、2人から理不尽なまでに悪い虫扱いされている当の七葵はというと――悲しいくらいにさっぱり、全然、これっぽっちもその事実に気づいていなかった。
 彼は彼で、主である真美にいかにクリスマスを楽しんでもらうかで頭がいっぱいだったのだ。
 クリスマス会が開催されると分かってから、この日の為に七葵はずっと準備を重ねてきた。
 クリスマスツリーは天然の生木を用意したし、淡い色合いが好きな真美の為に、飾りもパステルカラーのものを吟味した。
 ――甘いものは少し嗜むものの、普段そんなに食べない七葵が、主の為にと美味しいケーキを求めて情報収集と試食を繰り返した。
 これもまた、真美様の御為に。主の喜びが七葵の喜び。
 七葵の中には二心どころか行き過ぎた忠義しか入ってません! やったね!
 これはこれで、金鹿がぐぬぬとなるような気がするのだが、それは置いておいて。
 七葵は真白と楽しげに話している真美を見て目を細める。

 ――それにしても、真白殿が来てくれてよかった。
 金鹿殿が居られる故、お喜びになられるだろうとは思っていたが……同年代の女子同士で話が弾んでいるようで微笑ましい。
 真美様の為であれば何でも出来るし、する覚悟もあるが……兎角自分には女子の機微というものはさっぱり分からない。
 勿論、金鹿殿という最強の姉貴分がいるが、理解者が多いに越した事はない。
 真白殿が真美様と仲良くなって戴ければ良いのだが――。
 七葵がそんな事を考えている間も、真白と真美の会話が続く。
「……兄上は詩天でそのような事をしていたんですね」
「はい。黒戌様は詩天を救いし勇士様ですから。若峰ではとても有名なんですよ」
「そうなんですか? 全く話して下さらないので知りませんでした……!」
 目を丸くする真白。
 元々、兄は自らの行いをひけらかす方ではないけれど、こうして上の立場の方から活躍をお褒め戴くと、何だか誇らしい気持ちになる。

 ――兄上も頑張っておられるのだな。私も精進しなくては……。
 それにしても……かねてより話を伺っているし、全く繋がりがない訳ではないし、と。
 兄の勧めもあってご挨拶させて戴くつもりでやって来たのだが――九代目詩天様の何と愛らしい事か。
 私のようなものにまで気さくに声をかけて下さる優しさまでお持ちだし、これは七葵殿や金鹿殿が夢中になるのも頷ける――。
「ところで真白さん。一つお願いがあるのですが」
「はい。何でしょう。私に出来る事でしたら何なりと仰ってください」
「私は今日、九代目詩天ではなく『真美』として来ています。堅苦しいのはなしにしましょう?」
「そ、それは……! すみません。真美様が望まれるのでしたら努力します」
 真美の申し出に分かり易く狼狽える真白。金鹿が背の高いグラスを乗せたお盆を手に戻って来る。
 ――ちなみに、彼女の赤い双眸はしっかり殿方の動向を伺っているのでそこはご安心戴きたい!(何の安心?)
「あらあら。すっかり仲良しさんですわね。私も嬉しいですわ。さあ、乾杯しましょうか。今日はクリスマスですし、炭酸飲料を用意してみましたわ」
「ありがとうございます。それでは皆集まった事ですし、乾杯致しましょう。黒戌殿、乾杯の音頭をお願いできますか?」
「む? 拙者に御座るか? しかし、拙者は付き添いのようなものでござるゆえ……」
「黒戌様、お願いします」
 七葵にそう振られて遠慮を見せる黒戌。真美のお願いに困ったような笑みを返す。
「……真美様の願いとあらば受けない訳にはいきませぬな。……それでは失礼して。クリスマスを祝して乾杯にござる」
 黒戌の音頭に合わせてグラスを掲げる仲間達。それぞれのグラスをぶつけ合う音が響く。
「この飲み物、舌がびりびりするんですけど、おいしいんですよね」
「分かります。何だか癖になる味ですよね」
 くすくすと笑い合う真美と真白。
 テーブルの上にところ狭しと並べられているご馳走。
 七葵が色々手配して一通り揃ってはいたものの、真白からはフライドチキン(なんでも強い武人になる為には肉が必要とのこと)、黒戌からは色とりどりのオードブル、真美からは綺麗な色をした琥珀糖が差し入れられ、机の上もツリーに負けぬほどの色取りとなっていた。
 そんな中、金鹿が包みを持ったまま、何だか迷っている様子で……真美と真白は小首を傾げる。
「金鹿さん、どうかされました?」
「具合でも悪いのですか?」
「あ、いえ……その。今日の為にクッキーを焼いてみたんですけれど……」
 だんだん声が小さくなる金鹿。心配そうな2人の目に負けて、躊躇いがちに包みを開ける。
 途端に匂い立つ甘い香りに、真美と真白の目が輝く。
「わあ……! 良い匂いがします!」
「これ、金鹿殿が作られたのですか?」
「はい。ちょっと不格好でお恥ずかしいのですけれど、味はちゃんとしていると思いますのよ。宜しければどうぞ」
「戴きます!」
「それでは遠慮なく……!」
「どうですかしら?」
「とっても美味しいです!」
「はい。優しい味がします」
 真美と真白の反応にほっと胸を撫で下ろす金鹿。
 ――気に入って貰えて良かった。
 手作りのお菓子など持っていくべき場面だと思って頑張ってみたので、素直にこの反応が嬉しい。

 ――真白があのような顔を見せるとは。菓子作り、覚えた方が良いのやもしれぬ……。
 ――真美様があのように笑われて……。ふむ。自分も菓子作りを覚えるべきか。

「……? 黒戌様も七葵もどうしたんですか?」
「いやなに。金鹿殿のクッキーが素晴らしく、感心していたで御座るよ」
「同館です。……そうだ。自分もケーキを用意しておりました。手作りではなく購入したもので恐縮ですが、皆で戴きましょう」
 真美の追及を笑顔で躱す黒戌。七葵が運んできた切り株型のケーキに、彼女はパァっと顔が明るくなる。
「すごい! 木のケーキです! これ、何ていう名前なのですか?」
「確か、ぶっしゅ・ど・のえる……という名前でしたよね。兄上」
「うむ。クリスマスの丸太、という意味だったと記憶しているで御座るよ」
「リアルブルーや西方では、聖輝節にこのケーキを食べるんだそうですわよ」
「流石皆さん、良くご存じですね」
 続いた真白、黒戌、金鹿の解説に何度も頷く真美。
 七葵がナイフを持ち、真美を手招きする。
「そうそう。西方では絆を深めたい者と一緒にケーキを切るという風習があるようですが、真美様も如何でしょう?」
 七葵のトンでも発言に固まる金鹿と黒戌。
 彼が言っているのは、もしかしてもしかしなくても、西方で行われる結婚式の『ケーキ入刀』の事なのでは……?!
 その起源は愛し合う男女がひとつのパンを分け合う事によって永遠の愛を誓ったとされ、今では結婚式の儀式のようなものになっている。

 ――そんな大事な儀式を! 七葵さんと真美さんにさせる訳には!!

 慌てる2人に気付く様子もなく一緒にナイフを握る真美と七葵。
 ああっ!? そんな事してる間に真白さんまで加わってるじゃないですか!

 ――ダメで御座る! そのような事、この兄の目の黒いうちは許さんで御座る!!

「「ちょっと待ったーーー!!」」
 金鹿と黒戌の叫びに固まる3人。2人はこほん、と咳ばらいをすると作り笑いを浮かべる。
「いえあの、絆を深めるんでしたら、折角ですし全員で一緒にやりませんこと?」
「そうそう。そうで御座るな。それが宜しいかと」
「なるほど。それが宜しいですね」
「はい! 金鹿さんも一緒にやりましょう!」
「兄上、こちらへどうぞ」
 3人の輪の中に加わり、一緒にナイフを握る金鹿と黒戌。

 ――はじめての共同作業が団体様?
 まあ、妹愛と臣愛を拗らせた面々にはこれが一番いいのかもしれない。

 そんなアクシデント(?)がありながら、恙なく和やかに進むクリスマス会。
 終盤にさしかかり、いよいよプレゼント交換会となった。
「プレゼント、本当に用意するのは1つで良かったんですか?」
「ええ。皆、それぞれ1つづつ行き渡りますから大丈夫ですのよ」
 不安そうな面持ちで赤い包みを抱えている真美。金鹿の言葉に、不思議そうに首を傾げる。
 七葵はそれを補足するように言葉を続けた。
「プレゼント交換会では、輪になって座り、音楽をかけて、後ろ手に持ったプレゼントを回していくんですよ、真美様」
「音楽が止まったところで、手にしていたものを貰う……という決まりがあるので御座る」
「何が当たるか分かりませんが、それがまた楽しいですよね」
 更に続いた黒戌と真白の言葉に、ようやく決まりを理解したのか頷く真美。
 そのまま恥ずかしそうに俯く。
「すみません。私、何も知らなくて……」
「知らない事を恥じる必要はありません。学んで行く姿勢が大事かと……と。すみません、偉そうにこんな事を言ってしまって」
「いえ。真白さん、ありがとうございます。……黒戌様は素敵な妹御をお持ちですね」
「真白をお褒め戴くとは。恐悦至極に御座ります。拙者から見ればまだまだひよっこで御座いますが」
「もう、兄上ったら」
 真美の言葉に、ふっと頬を緩める黒戌。むっとする真白のおでこを指先で軽くつつく。
 ――詩天を救った勇士様は寡黙で、怖い顔をしている事が多いけれど。こんな顔をする事もあるのだな……。
 仲睦まじい様子の真白と黒戌を眩しそうに見つめる真美。
 その頭を、金鹿はそっと引き寄せる。
「……金鹿さん?」
「真美さん、今『いいなあ』って思われたでしょう」
「え……?」
「隠しても分かりますわよ。私を誰だとお思いかしら? 真美さんのお姉さんですわよ?」
「秋寿様の代わりなどと言うのは烏滸がましいですが、自分もおりますから……」
 ――そうだ。私には素敵なお姉さんと、お兄さんがいる。だから、大丈夫。
 金鹿にぎゅっと抱きしめられ、七葵に頭を撫でられて真美はこくりと頷く。
「では、始めるとしましょう」
 そう言い、音楽をかける七葵。軽快なリズムと共に、くるくるとプレゼントが巡る。
 ――そして、止まる音楽。
 5人はそれぞれ手にしたプレゼントの包みを解き始めて……。
 妹にまたお洋服を送ろうなどという不届きな輩がいたら困ると目を光らせていた金鹿の袋からは、ふわりとした布が出て来た。
「あら、これは……ひざ掛けですかしら」
「拙者が選んだもので御座る。まだまだ寒い日が続く故、そちらを選ばせて戴いたで御座る」
「素敵な色合いですわね。大切に使わせて戴きますわね」
 深い緑のそれを撫でる金鹿。恐らく、男女どちらが当たっても良いようにと配慮したのだろう。
 黒戌の趣味の良さが伺える。
 真白は、箱から出て来た淡い桜色の四角いものを、くるくると回して観察していた。
「これは……魔導カメラですね」
「はい。自分が選びました。1つあれば旅先で役に立つかと」
「あ、花が咲いています。ステキです……!」
 魔導カメラの本体に、控えめに咲いた桜を見つけて微笑む真白に、ほっと胸を撫で下ろす七葵。
 女性向けのものを選んでしまったなと思っていたので、友人のところに行ってくれて良かった。
 そして七葵は、手にした包みからふわりといい香りがする事に気付いた。
「甘い香りがしますね。これは……?」
「桃の香りの香り袋ですわ。桃には魔を祓う効果があるんだそうですの。香り袋につけて使える鈴の根付もお付けしましたので、どうぞ一緒にお使いくださいな」
「流石は金鹿殿。良い趣味をしていらっしゃる。魔除けとは有り難い。大切に使わせて戴きます」
 金鹿に恭しく頭を下げる七葵。コロコロといい音を立てる鈴を香り袋につけると、早速財布に忍ばせる。
 その横で、真美が棒の両端に丸がついたような透明な容器を手に首を傾げた。
「これは一体何に使うものでしょう……?」
「それはウォーターダンベルというものです。中に水を入れて使います。水の量を調整する事で、自分に合わせた筋トレが手軽に行えるんですよ。私が試した中でも、これは一押しです!」
 一気にまくし立てた真白に黒戌は頭を抱える。
 あああ。しまったで御座る。妹のプレゼントを先に確認すべきだったで御座る……!!
 真白は可愛い顔して、筋力ですべてが解決すると思っている節がある。
 こういう機会があると大抵自己鍛錬グッズを選んでくる事を失念していた……!
 うら若い乙女がこのようなものを貰っても……と心配した黒戌だったが、予想外な事に真美は大喜びだった。
「なるほど……! 符術師も戦うんですから、筋力は必要ですよね! 私、これで鍛錬しようと思います!」
「流石真美様、その意気です!!」
「はいっ! 頑張ります!」
 盛り上がる2人をにこに事見守っている金鹿と七葵。
 ダメだ。『真美がやる事は応援しよう!』とか思ってるこの2人も抑止力にはならなかった!
 九代目詩天の行く末に一抹の不安を覚えつつ、袋を開けた黒戌。
 真っ白なくまのぬいぐるみと目が合って……真美がアワアワと慌て出した。
「これは愛らしいぬいぐるみで御座るな」
「あっ。あの……! リゼリオを歩いていたらこの子と目が合ってしまって……! 黒戌様のご趣味に合いませんでしたよね。すみません……!」
「いやいや。こういうのも悪く御座らん。部屋に飾らせて戴くで御座るよ」
 黒戌の優しい笑みに安堵したのか、微笑む真美。
 ――よく見ると、このくまのぬいぐるみはどことなく真白に雰囲気が似ている。
 鉢巻をして羽織を着せたらそっくりになりそうだ。
 ――ふむ。この子の衣装を用意してみるか。
 そんな事を考える彼。どうやら、宝物が一つ増えたようで……。

 食べて、飲んで、騒いで――笑い声が尽きる事なく。
 クリスマス会は、日が暮れるまで続いた。

━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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ka4128/銀 真白/女/16/脳筋少女
ka5959/金鹿/女/18/シスコン拗らせ隊1号
ka4131/黒戌/男/28/シスコン拗らせ隊2号
ka4740/七葵/男/17/ハイパー朴念仁

kz0198/三条 真美/女/10/筋トレ始めます

ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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お世話になっております。猫又です。

お届けまでお時間頂戴してしまい、申し訳ありませんでした。
クリスマスパーティーのお話、いかがでしたでしょうか。少しでもお楽しみ戴けましたら幸いです。
シスコンと忠義が交錯するとここまで酷くなるんだなとある意味感心致しました。
好き勝手色々書いてしまいましたが、話し方、内容等気になる点がございましたらお気軽にリテイクをお申し付け下さい。

ご依頼戴きありがとうございました。
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発注者:キャラクター情報
アイコンイメージ
銀 真白(ka4128)
副発注者(最大10名)
黒戌(ka4131)
本多 七葵(ka4740)
鬼塚 小毬(ka5959)
クリエイター:猫又ものと
商品:イベントノベル(パーティ)

納品日:2019/03/11 11:40