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リーリル・V・プラトーネ (ka4154) 2019/07/08 21:25:58
(誰かに手紙を投函)ごめんなさい、我が主君。お姉さま。
僕は……やっぱりどうしたって、あの子のことを嫌いきれなかった。
きっとその時点で、僕はあの子に負けてたんだと思う。
だってあの子は――僕のたった一人の、妹なんだもの。


リーリル・V・プラトーネ (ka4154) 2019/07/08 21:29:04
我が主君やお姉さまが許しても、僕が許せない。だから、ごめんなさい。
僕は……この戦い、お二人とは行けません。
一人で、けりをつけてこないと。
それが、プラトーネ家の後継ぎとしての、最後の義務だと思うから。
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