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想いの奏で手：リラ （ka5679） 2019/04/20 21:23:36
春の光は幸せの色。あけない夜なんかどこにも無くて
積もった雪もゆっくりと溶かすだろう。
だから、踊ろう。
皆で踊ろう。
冬の涙を胸に秘めて目元をぬぐい、
流れる血には思いやりの白い布あて、
皆で集い歌おうよ。
手をつないで踊ろうよ。
あった筈の願い、その分まで、
幸せ、未来に繋げよう。
ー意味はきっと、そこに集うからー
重なる道に輝きを：ユメリア （ka7010） 2019/04/21 06:12:30
春の光は幸せの色。とても素敵な歌ですね。
冬につもった雪は雪解け水となり、秋に散った木の葉は豊穣の大地となり。
緑の野へ。花香る空へ。
春を呼びましょう。春を祝いましょう。
想いの奏で手：リラ （ka5679） 2019/04/20 20:52:00
涙の冬は、悲しい時代。埋もれる心、願いはいつか絶望に。
思いは指輪に込められて、
人の歴史を渡り行く。
悲しい時代の思い出は、人の心を俯かせ、
闇に閉ざしてしまいこむ。
指輪は無言でそれを見る。
良かれも悪意も、のべつもなしに飲み込んで、積もりし雪に隠してしまう。
そこに、未来の幸せ望んだ想いは
無かったのかな…？
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