サイズ：2　鷲のような上半身に獅子のような下半身を持つ幻獣。ゾンネンシュトラール帝国本土の鉱山地帯を中心に広く生息しており、帝国軍においては軍事力として重用されてきた歴史を持つ。鉱山地帯での生活に適応したためか、飛行には助走なども必要なく、小さい足場にも無理なく着地することができる。また、飛行しながらその場にとどまることも可能であり、空中戦において高い適応を示す。性格は好戦的と伝えられているが、攻撃的になるのは獲物や外敵に対してのみであり、それ以外のものに対しては無関心である。人語は話せません。

深守夫婦が現役時代任務中に保護したグリフォンらしい。が、人語話せないグリフォンにつき本当に同一個体かどうかは不明。雌のグリフォンで、まるで母親のような振る舞いで大樹に接している。実は覚醒以後を憶えていない大樹を心配した夫婦が正確に伝わるかどうかは別としてそのことを話している。理解度はともかく、このグリフォンなりに大樹をフォローしてやらないといけないと思ったのだろう、母親のようにフォローする行動が多いのだろうとは深守夫婦の言葉。グリフォンらしく、獲物や外敵以外に好戦的な性格は発揮されない。ただし、大樹を脅かす外敵に対して最も好戦的になる。この辺りも母親的感情からくるものと推察されている。

アクティブスキル：4／4

パッシブスキル