つぶやき

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山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/29 12:44:19

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】
(日記の最後の方のページ。夥しい血痕の隙間に、微かに判読可能な文字が覗く)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/29 12:44:39

(時期判読不能)青の世界より来る……や概念は、知識を…………驚愕させられる。それは……か、或いは、禍の神となるか。いずれにせよ、……が我らの世界を……のは、間違いない。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/29 12:44:59

(時期判読不能)諸部族と帝……、王国、……盟、青……。全……調和……ければ、この……勝てまい。いずれか……でも力を持ちすぎれば、……に勝った後に、第二の歪虚…………を繰り返……だろう。……は、我ら人の業……に。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/29 12:45:24

(時期判読不能)今日……は、未知の勢力と言える。ハンター……国にも……にも囚われない。私の……の助……となるかは……(以下、判読不能)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/29 12:46:01

(以降、ほぼ全てのページが破損している。しかし、一ページだけ不自然に保存状態の良い項があり、そこにはこう書かれている)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/29 12:46:19

祈り願う。誰もが誰もを蔑まず、何一つも強いること無く、誇りを奪わず、互いに誇り、互いに認め、互いに生きる世界を。業を恐れず、業を受け入れる事を。勝利と、平和を。その為に戦い死すことを。我は戦士なり。(終)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/28 12:05:40

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】
(この辺りから、殆どすべてのページが読めなくなっている。判読可能なページでも血痕が大量に付着し、文字の欠損を補うようにして読まなければならない程損傷している)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/28 12:06:11

朧の月。部族会議の断裂はもはや決定的となりつつある。帝国へ跪くのも、部族の独力で赤き大地を守るのも、私には正しい方法と思えない。もっと大きな括りを作る必要がある。どうすればいい。力と魂を、一つにするには

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/28 12:06:39

種の月。ここ数ヶ月悩まされていた目眩と吐き気は、大巫女に食わされ続けた薬粥(おぞましい味だった)で治った様だ。老いを感じる。この体は昔に比べて、遥かに弱く、重くなった。時間は、死神の鎌。だが、まだ捕まる訳には行かない。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/28 12:07:15

土の月。賭けに出る事にした。帝国に取り入り、内情を調べなければならない。奴らが、『大きな括り』の一部たりえるかを。歪虚に勝つだけでは足りないのだ。我ら人類すべての力を、均衡させた上で勝つ。調和と均衡……それが、滅びを避ける唯一の道だ。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/28 12:08:26

(時期判読不能)青の世界によって、我らの世界が変わりつつある。赤き大地の部族も、もはや変化は避けられまい。だが、どう変わるのかを選ぶ事は出来るはずだ。誰かに強いられる変化などではなく、自らの意思で切り拓く変化を。(続く)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/25 23:04:43

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】
(大量のページ破損。もはや、読めるページの方が少ない。だが、近年になればなる程、頻繁に日記を付けていた様な痕跡がある。幾つかメモが挟まっていたが、血で汚れて読めない)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/25 23:05:08

雹の月。負け戦が続く中、我が部族なき部族は、私が望む通りの成果を上げつつある。赤き大地で情報を集める彼らの力は唯一にして、今はまだ私の物だ。その力をいずれ誰に託すか、慎重に見極めねば。誰が、我らと志を共にできる者かを。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/25 23:05:37

星の月。バタルトゥ=オイマトは帝国へ寄る姿勢を見せているが、『文化を捨てて従属する』意味を理解しているかは判断しかねる。しかし、青の世界から得る教訓が真実であるならば、それは自らの手で自らの両目を抉り取る様なものだ。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/25 23:06:19

雷の月。東方より久方ぶりの連絡が来た。こちらからの接触は二度続けて失敗していただけに有り難い。あちらと結ぶには長い年月が必要だが、諦めてはなるまい。時は来る。必ず。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/25 23:07:35

草の月。時折、私自身の考えを疑う事はある。私達が戦う相手は、青の世界が教えた敗北の歴史と条件が異なる。強大な敵に力を合わせて勝つ。だがその後だ。勝者の中の強者が、新たな侵略者となるとしたら……それを防ぐ事が、果たして本当にできるか。(続く)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/24 18:41:25

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】
(この辺りから一層ページの破損が増え始め、日記の各項の間における時間的な間隔は大きくなっていると思われる)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/24 18:41:59

潮の月。忘れてはならない。我らは過去の先祖からこの地を受け継いだのではない。未来の子孫からこの地を借り受けているのだ。彼らの為に何ができる? 我らが、平和と、それを維持し続ける力と魂を得る為に。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/24 18:42:31

繭の月。帝国の主張は甚だ馬鹿げている。服従を強いながら心服さえ求むのは、命を殺めて業を認めぬのと同じ邪悪だ。あの皇帝は愚者か無知か、そうでないなら、身中の蟲を飼うか。何れにせよ、無辜の血が流れる。それも大量に。連中の意図を探らねばならぬ。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/24 18:47:42

翠の月。代かわりしたスコールの長と話す機会を得た。あの娘の誇りは美徳にして枷でもあり、長の器には未だ至らず。戦士の誇りが勝利を齎す時代ではない。だが、私を含めた戦士達がそれを理解する時代でもない。世界は変わる。血と時を代償に。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/24 18:49:14

光の月。テトは孤児と思えぬ程明るい性格に育っている。戦士としての才はまるで無いが、目鼻はよく効く。まだまだ幼子、いずれは強さを教える時も来るだろう。老骨には贅沢な希望だ。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/24 18:50:42

嵐の月。事態は私が考えた以上に深刻となった。スコールとオイマトは意見を違え、それでいて帝国は要求の一切を曲げぬ。足並みは揃わぬままに、戦場では戦士が死ぬ。敗北が重なり、歪虚との戦は既に十年分にも等しい遅れを取った。(続く)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 15:51:32

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】
(この前後において多くのページが破損し、解読不能となっている。残ったページも、新しいページから染み移ったと思しき血痕が付着している)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 15:52:07

凪の月。……(判読不能)……族が滅び、パシュパティ砦が落ちた。私が名を肖った砦が失われたのは胸が痛む。赤子一人救うのが精一杯だった。この子が太陽と猫の戦士の、最後の生き残りとなった。辛い道を歩むことになるだろう。私の様に。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 15:52:39

雲の月。失わねば見えぬものがある様に思う。滅んだ部族の生き残り達を結集させる手法は成功しつつある。頭数は揃うだろう。あとは、知識と志を分け合わなければならない。七つ先の世代までを見据えて、だ。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 15:53:24

水の月。青の世界の漂着物を集め、学び始めてから随分時が過ぎた。かの世界の、戦に関する考え方は徹底的だ。情緒や吟詩を戦から切り分け、ただ目的を達する手段として戦う。いずれ、我らの戦もここに行き着くだろう。今は違うとしても。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 15:54:21

波の月。戦況は芳しく無く、前線は南へ下がっていく。歪虚となって久しい裏切り者が、数年ぶりに前線に出て来た。許し難き罪人なれど、しかしあの男を追いやったのも我らの業であろう。黒槌グロボルの方は退けたが、北の森へ逃げた。深追いはできまい。(続く)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 08:15:47

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】(日記のこの辺りから、アルファベットと思しき文字で書かれた単語が、ページの隅に走り書きされる様になる。字はたどたどしく、何を書こうとしていたのかは判らない)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 08:16:35

霧の月。客人の遺品にあった、青の世界の書物を読み耽る。歴史と戦いを記した数冊。精霊の力を借りても理解の及ばぬ単語が多い。だが、我らが敗れた理由の片鱗を見出す。技術と情報、そして未来を見据える目。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 08:16:56

芽の月。繰り返し、かの本を読み返す。何度も、何度も、何度も。滅びの理由。勝利の理由。弱者と強者の歴史。技術。文明。戦略。政治。文化。何度も読み返し、想い馳せる。答えが浮かびかけている。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 08:17:33

花の月。傷は癒える。オイマトの長もスコールの長も、私の考えを一蹴した。理不尽とは思うまい。誰とて変化は恐ろしい。唯一ハイルタイ=オイマトが理解を示したが、期待は出来まい。あれは既に気力を失っている。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/23 08:18:10

陰の月。知識を集める必要がある。滅びを繰り返さず、未来を変える為の知識。あの世界の知識を。そして、いずれは仲間も。(続く)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/22 19:10:39

【※この呟きは今後のシナリオに影響を及ぼしません】(色あせた数冊の日記が置かれている。ページは血と膿の滲みと、物理的な破損によって、大部分が解読不能となっている。未だ無事なページは、古い、古い時代の文字によって綴られていた)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/22 19:10:58

霜の月。我が部族は敗れた。龍骨の山脈を抜けて迫る歪虚は、東の歪虚と結んで大群となり、シバの軍勢を挟撃した。我ら奮戦するも力及ばず。戦士は滅び、村は陥ち、私だけが死に損なった。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/22 19:11:18

雪の月。蛇の窟で傷を癒やし、再起を期す。傷は深く、歩くことも叶わない。孤独が魂に伸し掛かってくる。仲間も、妻子も、皆死に絶えた。何故だ。なぜ彼らが死に、私だけが、(以下、判読不能)

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/22 19:11:41

氷の月。一人ただ願う。勝利と平和を。その為に戦士として死ぬことを。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/22 19:13:10

暁の月。洞窟に迷い人。東方より来る戦士。傷深く、東方の戦況と援軍を求む事を私に告げ、息絶えた。今の私には何もできない。骸と共に凍える夜を過ごす。(続く

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/15 10:26:47

さあ、来い。我が友。時代の終わりと再生を、知らしめるのだ。お主達の、その手で。

赤髪の勇士:エヴァンス・カルヴィ (ka06392015/11/15 12:31:24

シバ、お前…

杏とユニスの先生:ルシオ・セレステ (ka06732015/11/15 12:43:43

 ・・・・そうだね 語る術は一つでは無かったね こんな形で問われるとは思わなかったけれど、そう・・・

混沌系アイドル:エリス・ブーリャ (ka34192015/11/16 07:13:02

・・・

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/11/11 20:21:04

此度の戦……我が身を案じてくれた者達には、済まぬことをした。認めたくはないが、我が身も、我が心も、老いた……故に、決着を、つけねばなるまい。戦士が、戦士でなくなる前に、な。

山岳猟団団員:シバ (kz00482015/10/10 01:30:46

おおお…影め、這い出た影共め…この儂を暴こうとするか。去ね…去ね…尽くこの地より去ね…この、赤き大地より…この…

混沌系アイドル:エリス・ブーリャ (ka34192015/10/10 12:06:14

どしたおっちゃん!一体何が・・・?

赤髪の勇士:エヴァンス・カルヴィ (ka06392015/10/10 13:24:45

歪虚…いや、蛇…あの時北伐で見たオルクスの姿がそうだったな。何か関係しているのか…?

愛にすべてを:エイル・メヌエット (ka28072015/10/10 14:36:28

……シバさん、お久し振りです。お身体、大丈夫……?
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