サイズ：2　フェンリルの眷族といわれる狼型の幻獣。フェンリルよりも小型だが、ハンターを背に乗せ地面を駆けることができる。最大の武器は地面を跳ね回る機動力と鋭く研ぎ澄まされた牙と爪。地面を走れば、瞬く間に敵へ接近。その牙と爪の強烈な一撃で敵を攻撃する。外見は狼をそのまま大きくした姿ですが、毛色や瞳の色は個体によって異なる。攻撃的で獰猛な性格が多く好戦的といわれている。共に戦い、意思を疎通をする事で主への敬意が芽生えるという。人語は話せません。

純白の毛並に、燃え盛る炎を思わせる尾を持つイェジド。 温厚であまり荒事には積極的ではなく、日がな一日雨音に耳を傾けることを好み、 雨雲の匂いや、降り注いだ雨粒の残り香を嗅ぎつけては、よく微睡へ身を委ねている。 時には、懐いた相手に自身の身体を傘代わりとして差し出し、雨を凌ぐ手伝いをすることも。 気まぐれではなく、気分屋でもないが、根無し草的な所があり、一定の場所に留まるのは性に合わない様子。 それは空を流れる雨雲。或いは風へ揺蕩う傘のようで、強いて言うなら掴み所がない。 かといって無責任という訳でもなく、恩を受ければ礼節を持って返すなど、気品や教養を感じさせることも。

アクティブスキル：2／2

パッシブスキル