サイズ：2　フェンリルの眷族といわれる狼型の幻獣。フェンリルよりも小型だが、ハンターを背に乗せ地面を駆けることができる。最大の武器は地面を跳ね回る機動力と鋭く研ぎ澄まされた牙と爪。地面を走れば、瞬く間に敵へ接近。その牙と爪の強烈な一撃で敵を攻撃する。外見は狼をそのまま大きくした姿ですが、毛色や瞳の色は個体によって異なる。攻撃的で獰猛な性格が多く好戦的といわれている。共に戦い、意思を疎通をする事で主への敬意が芽生えるという。人語は話せません。

新雪を映したような真白の毛色。瞳は右が金と左が銀と、左右色の違う金銀妖瞳。平常時は伊織と二人で過ごすことが多い為か、好戦的な気質は形を潜め温厚。初めて伊織が白亜の体躯に触れた際、己の寂寥感に気づき生まれたての子どもの様に声を上げて泣き付かれてから、主従関係というよりは父や兄保護者的な感じで、よく寄り添っている（※キャラコミュＳＳ参照）伊織に犬扱いされることに自尊心が傷つき不愉快そうな体を取っていたが、彼女に悪意のかけらもなく寧ろ好意であることに今は諦めた。

アクティブスキル：0／2

パッシブスキル