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【幻兆】現在の状況

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……ヘレを目覚めさせる手立てが見つかったようだ。
白龍の健やかな成長は、辺境の未来の為でもある。
俺もその為に力を振うことに躊躇いはない……。
どうか、引き続き力を貸してくれ……。

部族会議大首長:バタルトゥ・オイマト(kz0023

更新情報(4月25日更新)

連動シナリオの結果を元に、情報を更新致しました。
龍園を舞台とする【幻兆】は4月26日より新展開!
引き続きご期待ください!
▼【幻兆】連動シナリオ 情報▼
 
 

青龍と謁見

青龍から告げられた話によれば、ヘレを目覚めさせるには成長を促進させるべきだという。
その為にはリグ・サンガマにある聖地の一つ『龍のへそ』にヘレを連れていく必要があるとの事でした。

龍のへそは、通常よりも高濃度のマテリアルが噴き出す特別な場所であり、傷付いた龍がその体を癒す場所として知られています。
この地にある石の舞台でヘレを眠らせ、さらに辺境巫女であるリムネラが祈りを捧げてマテリアルを増幅。
大量のマテリアルをヘレに注ぎ込む事でヘレの成長を一気に促せば、目覚める可能性はあるとの事でした。

青龍でもどの程度祈りを捧げる必要があるかは分からず、下手をすれば何日も祈りを捧げる必要があるといいます。
ですが、それでもリムネラはヘレの為に祈りを決意します。
去り際、青龍はリムネラに大切な話を告げます。
それは『ヘレをこの龍園で預かる』というものでした。

辺境と異なり、龍園は龍にとって過ごしやすい場所です。
龍騎士が龍を守る為に危険も少ない上、マテリアルも豊富にあります。
世界的に稀少な存在、それも成長すれば六大龍の一つになると思われる龍であるヘレ。
世界の守護者である青龍からすれば、それは当然とも言うべき提案でした。
それに対してリムネラは『ヘレが望むならば』と答え、ヘレが龍園に残る事を了承しました。

リムネラとヘレ。
二人の別れの時は、刻々と近づいています。

龍のへそ

リグ・サンガマ内に存在する『聖地』と称される場所。
通常よりも濃厚なマテリアルが湧きだしている場所であり、龍騎士や神官に限らず北方の民に崇められている。
特に龍騎士からは傷を癒すだけでなく、龍の成長を促進すると伝えられています。
龍のへそは窪地にある巨大な石の舞台となっています。
石の舞台周辺は高濃度マテリアルが原因の為か、空気が他の場所と異なります。
風も緩やかでどこか厳かな雰囲気が漂っている事が分かります。
青龍の提案により、辺境の巫女リムネラはヘレの成長を促進させる手段を用います。
石の舞台にヘレを寝かせた上で、リムネラはマテリアル増幅の為に祈りを捧げます。
高濃度マテリアルに加え、そのマテリアルを増幅する事で一気に成長をさせるのが狙いです。
ですが、言い換えればこの祈りを捧げている状況は無防備な状態であり、歪虚に攻撃されればリムネラとヘレの命は危険に晒される事になるでしょう。
特に元龍騎士のアルフォンソは龍のへその存在を知らない訳がありません。
ヘレがそこにいるとすれば、ヘレを狙ってくるでしょう。

リムネラの祈りと結界

リムネラは石の舞台周辺に結界を施しました。東西南北に設置した要石を護衛する事で結界を維持しています。
要石の大きさは拳程度の大きさですが、辺境巫女の祈りを込められた石であり、この石を使って結界を形成する事で結界自身の強さを強化しているのです。
ですが、結界には弱点もあります。
この要石を2つ以上破壊されてしまえば、結果は崩壊してしまいます。そうなれば、ヘレとリムネラの身に危険が及びます。
ハンターは、この要石を歪虚の手から守る事が最大の目標となります。
如何に要石を守りながら歪虚を撃退できるか。リムネラが祈りを捧げ、ヘレが成長を遂げるにはハンターの協力が不可欠となります。

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これまでの経緯

●第一報(3月14日時点)

ナーランギ

リアルブルーへ赴いた後、ヘレは眠り続けていました。その眠りの理由は誰にも分かりません。
事態を案じた辺境の巫女リムネラ(kz0018)は、龍の知識を持つと思われる存在から情報を得ようと試みます。
大幻獣「ナーランギ」、ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)、勇気の精霊イクタサ(kz0246)。
彼らから入手できた情報は、「青龍のお膝元である龍園へ赴けば何か手掛かりが入るかもしれない」というものでした。
確証のある話ではありません。ですが、今はこの情報を頼る他ありません。
リムネラは眠るヘレと共に龍園へ向かいます。ヘレの体への影響を案じて転移門が使えない以上、徒歩にて巡礼路を辿る必要があります。それは、大変危険な旅となるでしょう。
それでもリムネラは歩み始めます。今まで共に歩いてきたヘレを助ける為に。


●第二報(4月4日時点)
辺境の巫女リムネラは、大幻獣「ナーランギ」、ナディア・ドラゴネッティ、勇気の精霊イクタサからのヒントを受けて北方王国「リグ・サンガマ」の中枢――龍園ヴリトラルカへ到達しました。
転移門を使わず、巡礼路を通って青龍と謁見。
それはハンターの助けがあっても果てしなく長い道程でした。
すべてはリムネラの横で眠り続ける小さな白龍『ヘレ』の為。ナディア曰く、ヘレは成長期で眠り続けている可能性が高いと言います。
では、いつまで待っていればヘレは目覚めるのでしょうか。
リムネラはただ待つしか出来ないのでしょうか。
不安を抱きながら、白龍の巫女リムネラは――六大龍の青龍と謁見します。

一方、リムネラとハンターの動きに懸念を示す一団もあった。
龍騎士アルフォンソ。青龍以外の六大龍を不要と考える過激思想で龍園を追われた者達。ハンターと交戦した後、アルフォンソはリムネラとハンターの動きに警戒を示し始めました。彼らは、ヘレの存在を知れば葬るべく動き出すでしょう。


●第三報(4月25日時点)
元龍騎士アルフォンソなどの妨害を受けながらも、ついに青龍と謁見したリムネラ。
そこで語られたのは、ヘレの成長を促せば目覚める可能性があるというものでした。
高濃度のマテリアルが噴き出す『龍のへそ』でヘレを眠らせ、リムネラがマテリアルを増幅させる祈りを捧げる。そうする事でヘレの祈りを促進させる事ができるといいます。
リムネラは迷わずヘレの為に祈りを捧げる事を決意します。
ですが、別れ際に告げられた青龍の言葉。それは『ヘレを龍園で預かる』というものでした。
龍園であればヘレが再び眠りについても手厚く守って貰えるのは間違いありません。突然告げられた別れの時――リムネラは、『ヘレが望むならば』と答えるのが精一杯でした。
ヘレを巡る動きは、元龍騎士アルフォンソたちにも伝わります。
青龍こそが世界を守護すべき存在。他の六大龍は不要と考える過激な思想を持つアルフォンソにとって、ヘレは邪魔な存在でしかありません。
ヘレは、龍のヘソにいる。その情報をきいたアルフォンソは槍を片手に向かいます。
歪虚ブラッドリーと共に、ヘレを抹殺する為に。

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龍の目覚めと鍵

リムネラとハンター達は、辺境及びリゼリオにてヘレに関する情報を集め続けています。
大幻獣「ナーランギ」、ナディア・ドラゴネッティ、勇気の精霊イクタサ。
彼らからもたらされた情報は、「極北の龍園に行けば龍に関する情報が手に入る」というものでした。
龍園と言えば、青龍のお膝元。ドラグーンも多く住む事から考えても龍に関する情報があってもおかしくありません。
ここへ行けば眠り続けるヘレを目覚めさせる鍵があるのではないでしょうか。
ですが、確証がある話でもありません。
ましてや、気位の高い者が多い事でも知られる龍園だけにリムネラに協力してくれるとは限りません。
それでも、現時点で縋る事のできる情報は龍園だけです。
リムネラは意を決してユニオン運営を辺境の巫女へ任せ、ヘレと共に巡礼路で龍園を目指します。
転移門がヘレにどうのような影響を与えるかが分からない為、今回は可能な限り徒歩で北上するのです。
こうしてリムネラとヘレにとっての試練の旅が始まります。

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チュプ大神殿の調査

●第一報(3月14日時点)

ヨアキム

リムネラとヘレの騒動とは別に、チュプ大神殿でも新たな動きがありました。
ドワーフ王ヨアキム(kz0011)がチュプ大神殿の正式な入口を発見したのです。
これまでチュプ大神殿には横穴のような臨時の出入り口を用いて進入していましたが、神殿の大部分は土砂などに埋もれており、その発掘調査が進められていました。
新たに発見された区画にあったエレベーターらしき装置に乗って地下へと誘われたハンター達。
到達したエリアでは壁にマテリアルが流れ、文様が青白く光っています。大神殿内部はライトが灯ったように明るくなり、今まで開かなかった扉も前に立つだけで自動的に開くようになっていました。
まるで月面基地「崑崙」を彷彿とさせる高度な魔導科学技術には、ヨアキムだけではなく、大幻獣テルル(kz0218)も興奮気味です。

ビックマー・
ザ・ヘカトンケイル

そして、イクタサのよればこの大神殿には「秘密の力」があるといいます。単にイクタサを祀る大神殿でなく、何かの秘密が眠っているのは間違いありません。
その秘密こそ、怠惰の王ビックマー・ザ・ヘカトンケイルがこの大神殿を破壊したい理由に間違いないでしょう。
大神殿が動き始めた状況を知れば、ビックマーは更なる手勢を送り込んでくる可能性は高い。歪虚の侵攻を食い止めつつ、大神殿の調査を継続する必要があります。

果たして、遺跡に眠る秘密とは何なのでしょうか。


●第二報(4月4日時点)

目覚めたチュプ大神殿の調査により、大量に眠っていた古代兵器『ピリカ』幻獣を強化する『ラメトク』の存在が明らかになりました。
ピリカは古代文明の兵器であり、テルル(kz0218)が乗っている通称カマキリもピリカである事が判明しています。
元々、テルルのような小さな幻獣も歪虚と戦えるように制作された機体であり、幻獣の森に住む幻獣達もピリカに乗って一緒に歪虚と戦う可能性が出てきました。
現在、注目されているのはラメトクです。
神霊樹の記憶で目撃された幻獣達は現在よりもずっと大きい存在でした。
マテリアルの保有量から異なっていた為のようですが、このラメトクは幻獣達のマテリアルを強化する機能があるという情報があります。
これを利用すればハンターの騎乗する幻獣達も強化されると思われましたが、ここでノアーラ・クンタウ要塞管理者のヴェルナー・ブロスフェルト(kz0032)からある提案が成されました。

「このマテリアルを一体の幻獣に注ぎ混めば、巨大化できますか? あの怠惰王ビックマーに対峙できる程の大きさに」

対ビックマーの最終兵器。
ラメトクの持つ可能性を前に、ハンター達は大神殿の更なる調査を進めることになります。

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辺境の白龍

白龍

ヘレ

長く辺境地域では白龍を信仰の対象としてきました。聖地リタ・ティトに降り立つ白龍が、辺境に平和をもたらせしてくれる。
歪虚が現れるまでは部族間交流が希薄だった辺境ですが、白龍とそれに仕える巫女は絶対的中立の立場として崇められていました。 白龍に仕える巫女も各部族から選ばれた者で構成され、白龍に仕える仕事に就くことは誉れとされています。
現在、辺境の白龍は不在となっています。
歪虚の侵攻が激化し、聖地への道は歪虚の支配下となりました。白龍は聖地にいた巫女を守るために結界を形成。ハンター達の助けが来るまで待ち続けていました。
ですが、結界は白龍の残り少ない寿命と引き換えに張られていました。ハンターが到着する頃には、白龍は瀕死。ハンターに希望を見出した白龍は消滅してしまいました。

案ずる事はありません。
白龍はいなくなっても、次なる白龍が辺境の地に誕生しています。それは辺境巫女が語り継いできた伝承にも残されています。
そして、リムネラが連れていた小さな白龍『ヘレ』。
もしかしたら、ヘレが次の白龍なのかもしれません。

>>六大龍について

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人物情報

リムネラ

リムネラ(kz0018)
辺境ユニオンのリーダーにして辺境巫女の一人。
今まで辺境の聖地にて過ごしてきたが、大巫女ディエナ(kz0219)より世界の見聞を広める名目でユニオンのリーダーになるよう指示される。
現在、冒険都市リゼリオにヘレと共に住み、時にハンターを後方から支援してきた。
興味本位でリアルブルーの文化に触れるべく、ヘレと共にリアルブルーの秋葉原へ赴いたが、観光の最中にヘレの容態に異変。眠り続けるヘレを前にリムネラは奮闘を開始する。

ヘレ
リムネラと常に傍らで共にする幼き白龍。
巫女を守る為に聖地に結界を張り続けた白龍が消滅した後、次期六大龍と目されている。
リムネラと共にリアルブルーへ赴き、秋葉原で眠るように倒れた。現在も倒れたままとなっており、リムネラと共に龍園へ赴く事になっているが……。

青龍


青龍
六大龍にして龍園『ヴリトラルカ』の主と呼べる存在。
かつては人間も世界を滅ぼしかねない存在として危険視していたが、龍奏作戦より人間へ力貸すようになる。
白龍とは根本的な思想が異なり、威厳ある態度を取る事も多い。
しかし、世界を存続させる強い意志を持った青龍だからこそ為し得た事も少なくない。

白龍を知る者

辺境の大巫女ディエナ(kz0219)によれば、辺境巫女に残された伝承に今回のようなヘレの異変は残されていないという証言がありました。

ナディア・ドラゴネッティ

イクタサ


ならば、このヘレの異変は何を意味するのでしょうか。
大巫女によれば、より白龍を知る者へ尋ねる他ありません。
大巫女は何名かの名前を告げます。

大幻獣「ナーランギ」
幻獣の森を守る大幻獣で、消滅した白龍を昔から知る存在。ロックイーターと呼ばれる巨大な亀に絡み付く大蛇の姿をしています。

ナディア・ドラゴネッティ(kz0207)
ハンターズソサエティ総長にしてクリムゾンウェスト連合軍司令官。リグ・サンガマよりやってきた事から、龍に関して造詣が深いと思われます。

イクタサ
クリムゾンウェスト四大精霊の一人。勇気と風を司っています。長い間、辺境を見守っていた事から、白龍についての知識を持っているはずです。何やら、へそを曲げているようですが……。

敵対者

アルフォンソ
元龍園の龍騎士。青龍の影響を強く受けた為か、青龍以外の六大龍は不要と考える過激思想を持つ為、龍園から追放されたと言われています。
性格は真面目ですが、一方で融通がまったく利きません。思い込みも激しく、一度暴れ出すと止める事は困難です。
リムネラと共に巡礼路で龍園へ到達したハンター達を発見して交戦。現時点で敵かどうかの判別は難しいですが、アルフォンソの背後に怪しい影が存在するという噂もあります。

ブラッドリー(kz0252)
東方にて確認された歪虚。『神の御遣い』を自称しており、詩点の攘夷集団「鬼哭組」の浪士を何人も契約者に陥れたと思われる。 鬼哭組の攘夷計画を破壊した後に行方を眩ませた。 体の周囲に浮遊する光球で結界を形成、もしくは雷を発生させての攻撃など多岐に渡った攻防を行う。 光球は自身では精製できず、人間を掴んで感電させて死亡させる必要がある。 アルフォンソとの関係性は不明のままだが、協力体制に近い関係と考えられる。

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