クリムゾンウェストの歴史

古代

おそらく数千年前に古代王国が繁栄していたと推測される。伝承によれば歪虚により滅ぼされたらしい。

1年

グラズヘイム王国が地方都市国家として成立。

100〜200年頃

リアルブルーからの修道士がエクラ教の成立に寄与、王国との連帯を開始する。

300〜350年頃

グラズヘイム王国による西方統一。現在の王国領と共に辺境領として同盟諸都市を従えていた。なお、当時は帝国の領域は未開の土地であった。。

650年頃

散発的に北の歪虚勢力(北狄)の南下が始まる。後半に北方王国が滅亡。

700年

北狄の大侵攻が発生し、当時の王国軍が激戦の末に撃退に成功する。王国の防壁として、北部辺境領成立。

712年

東部領(現在の自由都市同盟)諸都市、自治権拡大要求を盛り込んだ「共同宣言」を王国へ奏上。

750年

三代目北部辺境伯、帝国を号して独立。

762年

「共同宣言」奏上から50年、極彩色の街「ヴァリオス」が王国への貢物を条件に自治権を獲得。周辺都市も追随する。

800年

自治権を得た都市群が協商を締結、今日の自由都市同盟の基盤を築く。
リアルブルーよりやってきた技師が錬金術の基礎を完成。魔術師協会の妨害により王国、同盟を追われるも帝国にて大々的に採用される。

850〜950年頃

大陸東南部に大規模な歪虚が出現。東方領域が歪虚へ侵攻される。辺境部族の一部が救援に向かうも敗退し、東方諸国との連絡が途絶。
自由都市協商、同盟へ発展。初の評議会にて海軍を主体とする同盟軍の設立を決定。

970年頃

北狄が南下を再開。辺境諸部族の幾つかが滅亡する。

999年

オイマト族の呼び掛けにより、辺境部族会議が初めて開催される。

1002年

長き平和に慣れ、歪虚へ対応できていなかった帝国の現状を良しとせず、先代皇帝が謀反を行う。帝国皇帝位が簒奪される。

1009年

西方より王国島嶼部へ歪虚が大挙侵攻。辛くも撃退するも国王を含む騎士多数が戦死。歪虚は西方の島を占領した。
同年、親征中の帝国皇帝軍が北方で失踪。第一皇女が皇帝として即位する。

1011年

スコール族、辺境のマギア砦を歪虚より奪還する。

1013年

リアルブルーよりの巨大戦艦が漂着。各国の協議の末、リゼリオ沖合に停泊する事になる。

1014年

ハンターズソサエティ、サルヴァトーレ・ロッソの人々の受け入れ態勢を確立し、ギルド設立を許可する。