ゲスト
(ka0000)
ハンターオフィスとは
それがハンターオフィスです。
ここでは、ゲーム上においては世界各地でヴォイドの起こす事件や、そもそもの治安の悪化によって困っている人々からの
『依頼』として表現され、キャラクターはハンターとしてさまざまな事件や出来事を解決していくことになります。
シナリオを楽しむためには、ログイン後に表示されるコンテンツメニューから『ハンターオフィス』を選択し、表示されている数十の依頼の中から自分にあったもの、楽しめそうなものを探してみましょう。
ジャンルアイコンを確認して、興味のあるジャンルのシナリオを探してみるのも方法のひとつです。
『ファナティック・ブラッド』ではヴォイドが起こす事件のほかにも、日常的な出来事のお手伝いから、恋の悩みの相談まで、多種多様なジャンルの依頼が存在します。
無限に近い自由度を持つ『シナリオ』をお楽しみください!
依頼(シナリオ)のタイプ
シナリオにはいくつかの種類があって、それぞれで参加条件や参加料金などが異なります。
ショートシナリオ
『ファナティック・ブラッド』で一番たくさん提供される、一話完結型のシナリオです。
誰でも気軽に参加することが出来ます。
すでにキャラクターがショートシナリオやシリーズシナリオに参加しているときは、参加中のシナリオの
相談期間が終わるまで、新しいシナリオには参加出来ません。
≫詳しくはこちら
イベントシナリオ
たくさんのキャラクターの参加を目的としたシナリオです。
参加料金が安く、ショートシナリオよりもさらに気軽に参加できるのが特徴です。
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シリーズシナリオ
連載型のシナリオです。
一話目の参加はショートシナリオと同じように、誰でも気軽に参加することが出来ます。
二話目以降の参加は、以前のシナリオに参加していたキャラクターに、優先的にシナリオに参加する権利があります。
優先参加の受付期間に限り1本のみ、他のショートシナリオに参加していても重複で参加できます。
≫詳しくはこちら
依頼への参加
実際に依頼に参加してみよう!
ハンターオフィスで色々な依頼を見てみたり、他のキャラクターと話をしているうちに、自分のキャラクターならどんな風になるだろう、依頼に参加させてみたい、と思うかもしれません。
そんな時は是非、ハンターオフィスで実際に依頼に参加してみましょう!
と言っても、やはり初めて依頼に参加する、となると誰しも不安になるものです。
『依頼を受けてみたいけれど、どれを選んでいいのか悩む……』
『いざとなると不安で……』
大丈夫、そんな風に思うのは、決してあなただけではありません。
今ではすっかりベテランになったプレイヤーだって、最初の頃はそう思っていたはずです。
もしどんな依頼に参加すれば良いのか悩んでいるのなら、まずは次の内容で参加してみたい依頼を探してみましょう!
どれかひとつでも該当するものがあったら、きっとあなたはそのシナリオで楽しめるはずですよ。
自分の好きな、 得意なジャンル(分野)の依頼 |
あなたの興味や知識を活かすことが出来るかもしれません! |
オープニングを読んで楽しそう! | すでにあなたのイメージの中でキャラクターが動き出しているのなら、あとはその行動を文章に書き起こすだけです! |
友達や同じギルドの人、 これから仲良くなりたい! と思っている人が参加中 |
同じ依頼に入れば、ますます仲良くなれるに違いありません! 1人では不安でも、誰かが一緒なら心強いものです。 |
依頼相談掲示板で活発に会話がおこなわれている | 活発に相談されている依頼なら、あなたにもやりたいこと、やれることが見つけやすいはず! 疑問に思っていることを聞いても、きっと答えてくれますよ! |
もちろん、基本的にはどの依頼に入っても楽しんでもらえるはずですが、上の条件とひとつでも一致するシナリオであれば、
より一層気軽に、楽しく参加できるはずです。是非、参考になさってみて下さいね。
依頼での挨拶と相談
依頼では、複数人のハンターが集まって、ひとつの事件を解決するために行動します。 歪虚(ヴォイド)はとても強力な敵です。その他にもハンターオフィスに届けられる依頼はどれも、1人ではとても解決できるものではありません。 覚醒者として常人よりも遥かに強力な力に目覚めたハンターといっても、やはり複数人で事件に立ち向かう必要があります。 『ファナティック・ブラッド』では参加メンバーが4人から、時には100人を超える依頼もあります。 そこで知り合った仲間と話すこともまた、キャラクターの交流を広げたり、ハンターとしての知識や経験を深めるにも役に立つ事でしょう。 ここでしっかり相談が出来ていると、依頼を解決するためのよりよい方法が浮かびやすくなります。 |
(illust:十柄) |
もちろん、WTRPGはそれぞれのスタイルに合わせて参加できるのが魅力の1つですし、相談への参加は義務ではありません。
しかし、一緒に依頼を頑張る仲間たちに、礼儀として挨拶はしておきましょう。
作戦相談掲示板には、ハンターたちが顔合わせをするためのスレッドが存在します。
まずはそこで名乗り程度でもOKなので簡単な挨拶をし、一緒に依頼に参加しているメンバーの顔ぶれを覚えておきましょう。
相談してみよう!
挨拶が出来たら、次は依頼の解決に向けて、どうすれば良いか他の仲間たちと相談してみましょう。
とはいえ、中には
『相談しようにも、何を相談したらいいのかわからない……』
という人も居るでしょう。
そんな時には、まず依頼のオープニングや解説を、もう一度読み直してみましょう。
オープニングや解説の中には、必ず、『解決しなければいけない問題』や『困難な状況』、
『積極的に絡んでほしいとライターが思っている要素』などが存在します。
それらを見つけたら、まずは問題提起として書き込んでみてください。
これが、相談の第一歩です。
何が問題なのかがわかったら、次にそれらにどういった対応をしていけば良いのか、考えてみましょう。
その考えを、まとまっていなくても良いですから相談掲示板に書き込んでいけば、あなたはすでに相談の次のステップに進んでいます。
他の仲間たちもあなたと同じように、依頼の問題について考え、どのように解決していけば良いと思うかを、 相談掲示板に書き込んでくれるでしょう。
お互いの考えについて、賛成する、という意見を表明するのもまた、相談の1つです。
その中で、自分の考えを実行するために仲間にもやって欲しいことがあったら、お願いしてみましょう。
とはいえ他の仲間達にもそれぞれ、考えややりたいことがあります。一方的に自分のやって欲しいことだけを押しつけていないか、気をつけましょう。
最終的に全員の意見をまとめたうえで、自分がこの依頼にどうかかわっていくか、考えてみましょう。
ここまで出来たならあなたはもう、立派に依頼の相談を行なえています。
まずはあまり難しく考えず、気軽に発言をしてみてくださいね。
プレイングの提出
プレイングって?
プレイングは、専用フォームから提出します。
特に、依頼で問題になっていることに対して、それを解決するためのあなたの行動を文章で表現することを、
『プレイングをかける』という表現をすることもあります。
プレイングは、依頼が出発する(=相談期間が終わる)締切日までに提出しなければなりません。
キャラクターの行動を書いたプレイングが提出されないということは、そのキャラクターがまったく行動をしないということになります。
ですから、その依頼の中ではキャラクターの出番がまったくなくなってしまいます。
極端な話を言えば、『頑張る』という一言を書いておくだけでも、何らかの行動は行うのですから、プレイングを出さないよりは遙かに良い結果がもたらされます。
ですから『プレイングは必ず出す』ということは、依頼を楽しむ条件として、必ず考えておくようにしましょう。
相談期間が終わる前ならプレイングは何度でも書き直せますから、参加したら忘れないうちに『頑張る』とだけ送っておくのも1つの方法です。
プレイングを書くには
『頑張る』だけでも提出しないよりは良いですが、本来あなたがキャラクターに取らせたかった行動をマスターに伝えることは出来ません。
WTRPGでは、あなたが書いた『行動』をマスターが小説として描写します。
『プレイングによる自由な行動』がWTRPGの最大の魅力であるので、プレイングをできるだけ詳しく書くことが、より楽しめることに繋がります。
プレイングがあるからこそ、
「ジャンプすると見せかけてフェイントで相手との距離を一気に詰める」
「予め足先に砂袋を付けておき、近づいたら足をけり上げて砂をかけ、視界を奪う」
「右のキャラクターに声をかけて親しげに話すが実は本命は左のキャラクターでありさりげなく視線は送る」
「依頼主が黒幕であることは既にオープニングを読めば明らかなので、目的地にはいかずに依頼主を監視する」
というような、コンシューマーゲームによくあるような『□ボタンで攻撃、○ボタンでジャンプ』といった規定のコマンドにとらわれない、限りなく無限に近い自由な行動が出来るのです。
後に説明するスキルやアイテムを使えば、さらにその幅は広がります。
ですから思いつく限り、まずは自由にプレイングを書いてみましょう。
といっても、これから初めてプレイングを書く! という人の中には、どんなことを書けば良いのかわからない……という人もいるでしょう。
そういう時は、まず、以下の4点だけでもプレイングに書くようにしましょう。
1.依頼で提示されている課題への解決策
2.どういったところで活躍したいか
3.相談して決まった内容への協力方法
4.キャラクターをどんな風に描写してほしいか
さあ、これだけでも随分、プレイングらしい文章が書けました。
あとは、もしプレイングの文字数に残りがあるのなら、
5.依頼に関するキャラクターの考え・感想
なども書いてみると良いかもしれません。
このプレイングの書き方に、特別な決まりはまったくありませんから、あなたの書きやすいように書くのが一番です。
けれども、
『なにを書けば良いかは解ったけれど、どんな風に書けば良いのか不安……』
そんな人は、プレイング提出画面にあるテンプレートを押して、穴埋め形式のプレイングテンプレートを利用してみましょう。
テンプレートの穴埋めをしていけば、ひとまずの体裁が整ったプレイングを作成することが出来ます。
慣れるまでは、ぜひ積極的に利用してみましょう。
注意
最後に覚えておいて欲しいのですが、プレイングに書いたあなたの行動が、必ずすべて成功するとは限りません。
コンシューマーゲームでも攻撃をすればコンピューターが当たったか外れたか、当たったらダメージは何ポイントか、
という判定を行いますが、WTRPGも人間があなたの提出した行動の判定を行っています。
ですから、あなたがキャラクターに取らせようとしていた行動が絶対に成功し、目標にしていた結果がかならず返ってくるとは限りません。
プレイングで指定できるのは『あなたのキャラクターをどう動かすか』であり、『どういった結果にするか』ではないのです。
結果反映
相談期間が終わり、依頼が出発するとやがて、依頼の結果が戻ってきます。
依頼が成功したのか、残念ながら力及ばない結果になってしまったのか、その状況はどんなものだったのか――
そういった依頼の結果は、『リプレイ』と『結果反映』の2つであなたに伝えられます。
『リプレイ』とは依頼結果の報告書で、ノベル形式でハンターオフィスに掲示されます。
これは、依頼に向かったハンターたちがどんな活躍をしたのかを読み物としてまとめたものになります。
しかし、リプレイでは依頼遂行の状況は解りますが、具体的にあなたのキャラクターがどんなダメージを受けたのか、装備品やアイテムを使用しているか、したとしたら幾つ使用したのか――といったところまでは解りません。
『結果反映』とはこの、リプレイだけでは読みとれない部分の、キャラクターデータの変動結果をキャラクターデータに反映させることです。
結果反映の際には、例えば依頼の成否、それに伴って得た経験値や報酬、使用したアイテムの削除、ダメージによる生命力の削除などが、キャラクターマイページのデータに反映されます。
もし依頼ですばらしい活躍をしたりして、何らかの称号がキャラクターに対して贈られたのなら、それもマイページに反映されます。
これらの結果反映の内容は、別途メールでも送られてきます。
通常、出発してから5日後が結果反映日となっていますので、あなたのキャラクターの活躍の結果を楽しみにしましょう。
リプレイ
リプレイを読もう!
『リプレイ』とは依頼結果の報告書で、依頼に向かったハンターたちがどんな活躍をしたのかを、小説形式の読み物としてまとめたものです。 リプレイには、あなたや他の参加者が依頼に対してかけた『プレイング』によってどのようにして事件が解決したのか(あるいは努力及ばず、解決しなかったのか)が記録されています。 あなたのキャラクターが参加したリプレイが返ってきたら、あなたの元へはメールでお知らせが届きます。 届いたら早速、ハンターオフィスにリプレイを読みに行ってみましょう。 そして、あなたのキャラクターや一緒に相談をしたキャラクターがどういった活躍をしたのか、ぜひ確認をしてみてくださいね。 あなたの考えたキャラクターが小説の中で活躍していたり、あなたの考えた作戦や行動が小説の中で描かれているのは、書店でお気に入りのライトノベルなどを買って読むのとはまた別の、本当の意味で予想できない面白さがあるはずです。 |
(illust:たがみ千)
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もしそのリプレイが面白かった場合は、依頼の下に拍手ボタンがございます。
担当したマスターに『面白かった!』と送ると、きっと喜んでもらえるはずです。
リプレイのリテイク
万が一、届いたリプレイがあなたのプレイングの意図を著しく損ねていたり、キャラクターマイページの設定とまったく違うように描かれていたのなら、 お問い合わせフォームからリテイク(書き直し依頼)を出すことも出来ます。
(※リテイク申請は運営で内容を検討しますので、必ずしも通るわけではありません)
リプレイを読み終ったら
読み終わったら、ぜひ、ギルド街など交流の場にも顔を出してみましょう。
リプレイを読むだけでももちろん楽しめますが、他のキャラクターとその依頼について感想などを語り合うのも楽しいものですよ。
特に、依頼に一緒に参加したキャラクターは、あなたと冒険を共に乗り越えた仲間です。
依頼の『参加キャラクター一覧』からも、そのキャラクターのマイページを閲覧することが出来ますので、そこからそのキャラクターが所属するギルドを覗いてみるなど、ぜひ交流のきっかけにしてみて下さい。