幻獣

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幻獣について、わかっていることを整理しよう!
今後、みんなとの協力でもっと多くのことがわかるようになるかもしれない。
がんばろう! みんな!

ファリフ・スコール(kz0009

更新情報(11月6日更新)

「幻獣王親衛隊vs歪虚連合軍」では幻獣に騎乗しての共闘が可能なシナリオもリリースされます。
幻獣達の力を借りるには、彼らとの信頼関係が必要です。
これまでに判明している情報を確認し、彼らとの接触、共闘に役立てましょう。

 
 

幻獣についての情報

幻獣とは

クリムゾンウェスト内に、リアルブルーでは存在しない動植物が存在するのは、マテリアルによる影響が大きいです。
進化の過程のいずれかの段階で、自分自身、或いは精霊、英霊、祖霊、人間などから強いマテリアルの影響を得けたことで、通常の動物が変異した存在が『幻獣』です。
幻獣は自らの発育や生存に際し、通常の動物よりも多量のマテリアルを必要とします。 よって、少なくとも繁殖の環境には多分に正のマテリアルが存在している必要があります。
幻獣の多くは進化の過程で、マテリアルを介した知的存在とのリンクを経験しているため、動物とは言え高い知性(類人猿や象並か、それ以上)を持つことも多いようです。
また、相手を見極める独自の価値観をもった種も多く、幻獣の協力を取り付けるにはその種族に応じたコミュニケーションを以って信頼関係を築かねばならないでしょう。

なお、幻獣よりもマテリアルを豊富に保有する大幻獣であれば会話も可能ですが、今回幻獣の森で共に戦う幻獣達は人間の言葉を喋る事ができません。ですが、ハンターの皆さんが話す内容を理解しようと必死になっています。優しく話し掛ければ、きっと気持ちは通じるでしょう。

連動に参戦する幻獣

ツキウサギ
大幻獣の一種で、杵を片手に長靴を履く二足歩行のウサギ。
どこの眷属かは不明だが、二足歩行のウサギの姿をしている。
同族には赤い目に、ふわふわな白い毛を持つものが最も多いが、他の毛色もいるらしく、暑苦しい性格をしているものが多いという。
可愛らしい外見とは裏腹に性格は喧嘩っ早くて義理堅い熱血漢で、幻獣の森では手に杵を持った戦士として活躍。
やや体育会系で融通の利かない面も垣間見せ、一度暴走を始めると厄介だが、基本素直な為扱いやすいらしい。
森へ探索に来たファリフとハンター達に出会い、森の危機を救うよう打診しようとしている。
口調は「~ッス」。

フェンリル
辺境に住む大幻獣トリシュヴァーナ眷属の狼型幻獣。彼自身も大幻獣である。
歪虚に対して強い憎しみを持ち、歪虚に対しては容赦をしない攻撃的な性格。その動きは馬よりも速く、鋭い牙や爪で眼前の敵を葬り去る。
【幻導】にてトリシュヴァーナに会いに来たファリフ・スコールと契約し、共に歪虚と戦う道を選んだ。
 
 

幻獣との共闘手段

【幻森】にて11月7日から始まる連動シナリオ『幻獣王親衛隊vs歪虚連合軍』では、ハンターと幻獣の共闘が実現します。
とはいえ、すべての幻獣が人間達に協力的ではありません。
今回の戦いで幻獣からの信頼を勝ち取れば、共に戦う仲間として認められることでしょう。

幻獣に騎乗

CAMと比較した場合、最大火力は劣ってしまうかもしれません。
しかし、幻獣は『主との絆』が大切だと言われる通り、幻獣と人間が連携して戦う事ができます。幻獣が大地を蹴って一気に敵との間合いを詰め、ハンターが手にした槍で薙ぎ払う。場合によっては幻獣が敵に噛みつき、その間に人間がトドメを刺すという事も可能です。

ですが、背に乗っているハンターは『幻獣に乗っている事で不利になる』ケースがある事も忘れてはいけません。
幻獣が敵に近寄ったとしても人間が拳で戦うタイプであれば、リーチも短い上に十分に力を溜めた拳でダメージを与える事は難しいでしょう。また走る幻獣の上で銃や弓で精密射撃を狙う事も簡単ではありません。また幻獣を背で『操縦』している最中に攻撃する事になりますので、背に乗るハンターは多くの事に気を配らなければなりません。

幻獣と試練

かつて、幻獣は戦士を背に乗せて戦う事がありました。
幻獣に選ばれた戦士は誉れとして称され、その強さは特筆すべきものがありました。
しかし、幻獣に認められる事は容易ではありません。
幻獣が課す『試練』と呼ばれる儀式をクリアする必要があります。これは幻獣が主となる人間の身体能力や力量を見定めると同時に、これから自分を託すに値する器であるかを見定める為と言われています。この試練をクリアする事で、幻獣は人間を認めて共に戦う事を誓います。試練の内容は大幻獣になれば相当過酷な物になると伝えられており、クリアした者も数える程しかいません。
今回、幻獣の森を守る為に力を貸してくれる幻獣達は、試練を乗り越えていないハンターでも背に乗せて戦ってくれます。歪虚という共通の敵を打ち払う仲間として彼らを頼って見るのも良いでしょう。

共に戦う幻獣達

ここでは、ハンターを背に乗せて共に戦う幻獣を紹介します。

イェジド
スコール族族長ファリフ・スコールが共に行動する大幻獣フェンリルのような狼型の幻獣。
フェンリルよりも小型にはなるものの、ハンターの背に乗せて地面を駆ける事は十分可能。最大の武器は地面を跳ね回る機動力と鋭く研ぎ澄まされた牙と爪。イェジドが地面を走れば、瞬く間に敵へ接近。その牙と爪で敵を強烈な一撃で葬り去る。
外見は狼をそのまま大きくした姿だが、毛色や瞳の色は個体によって異なりるようだ。また性格も個体によって異なるが、攻撃的で獰猛な個体も多く好戦的なものが多いと言われている。

リーリー
幻獣の森に隠れ棲んでいた幻獣。どこの眷属かは不明。
足が長い巨大な鳥の姿をしている。
性格は非常に臆病。鮮やかな美しい羽の色をしている為に歪虚に狙われやすく、隠れ棲むことを選んだ。
大きな身体に太い足を持ち、空を飛ぶことはできないが大地を速く走ることができる。また、その健脚は大きな荷重を支えることもできるという。
小さな翼は役立たないものの、足の爪が非常に発達しており、危機が迫れば激しい蹴りをお見舞いしたり、鋭い爪で切り裂いたりといったことも可能である。
基本臆病だが、信頼した相手であれば共に敵と立ち向かうこともある。リーリーの信頼を得られれれば、ハンター達の力強い味方となるだろう。