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【黒祀】王国軍と西方の状況

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現在の状況

■王国西部の状況
 グラズヘイム王国西部は、多数の雑魔によって混乱している。被害の大きなリベルタース地方をはじめ、住人の多くは避難を始めているが、ロブレー家の領地のように壊滅的な状況に陥ったケースもあるようだ。
 王国も無策ではなく、ハルトフォート砦駐屯部隊は西に陣を敷き、勃発する事変に対して個別に対応を行っている。とはいえ、後手に回っている事は間違いない。
 歪虚の多くは西方のイスルダ島から流れてきた者やそれに刺激されて活発化した野良雑魔だと思われるが、その規模はここ数年では類を見ないほどに大きく、5年前の「ホロウレイドの戦い」以来の危機的状況となっている。。
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現在のグラズヘイム王国の戦力は概ね3つに分けられます。
残念ながら、どの軍も未だ戦力不足は解消していません。
故に皆さんの力が必要であり、だからこそ貴族達もハンターの救援を受け入れたとも言えます。

ヴィオラ・フルブライト(kz0007

 
 

王国の戦力

■グラズヘイム王国騎士団
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団長:エリオット・ヴァレンタイン

 グラズヘイム王国の保有する常備軍。構成員は主に王立学校の騎士課程を修了した者や、地方領主に仕えていた者など。
 国内の治安維持や外敵からの防衛を主としている組織だが、5年前の「ホロウレイドの戦い」で騎士の多くを失った。大戦から5年の間に少しずつ建て直してきてはいるが、未だ国の常備軍としては戦力不足である。
 騎士の平均年齢は若く人数も心許ないが、少数精鋭にならざるを得ない現状、激しい調練等の結果として各員の能力は保証できるレベルとなっている。しかし、この状態で先の大戦並の戦争が起これば、耐えきることはできないだろう。
 唯一の希望は、3ヶ月前の自由都市同盟での「狂気」の歪虚騒動の際に遠征していた騎士を中心にして、若手騎士が伸びてきていることだろうか……。
 現在の団長はエリオット・ヴァレンタイン。先の大戦において生き残った先王の近衛隊だった騎士である。

■聖堂戦士団
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団長:ヴィオラ・フルブライト

 聖堂教会が王国に派遣している戦士団。構成員は全て聖堂教会に属する聖導士。
「絶対悪、理不尽な害意から人間社会、信者、己を守る」という目的の下に組織されている。
 王国保有の戦力ではなく聖堂教会保有の戦力の為、厳密には王すらこの団に対する絶対的命令権を持たない。が、現状で王国と教会の利害は「歪虚の打倒」「人類や精霊の繁栄」で一致している為、王の命令に反発する意味はなく、磐石な協力体制であるとされている。
 普段は身体の鍛錬や精神の修行などをこなしつつ、教会の者として教会の仕事という本分を手伝っている。またその片手間にハンターと似たようなことをしたり、ハンターに協力したりする者もいるようだ。
 団長は聖ヴェレニウス大聖堂の大司教の信任を受けた人間で、現在はヴィオラ・フルブライトが務めている。

■王国軍
 有事の際に緊急招集して組織する軍で、常備軍ではないのが特徴とも言える。
 主な構成員は貴族がそれぞれの領地から率いてきた私兵や一般志願兵などで、貴族たちがそれぞれ自分の隊を指揮することになる。その為、基本的には数は多いもののまとまりに欠け、戦闘能力もそこまで高くはない。
 とはいえ中には突出した才能が埋もれていたりもしており、時に王国騎士団に引き抜かれる物などもいるようだ。

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