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災厄の十三魔

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災厄の十三魔

災厄の十三魔とは

ハンターズソサエティ内部では、ブラックリストに指定されている歪虚が存在している。
その中でも最悪の存在の一つとされるのが、「災厄の十三魔(13 Void of the calamity)」である。
現在活動を確認されていない個体も含め、13の邪悪な歪虚が指定されており、先ごろグラズヘイム王国を襲った「黒大公ベリアル」も、十三魔の一体であるらしい。
ベリアルの復活に呼応してか、各国にて十三魔と目される個体の活動が活発になってきている。
今回のCAM起動実験の裏側でも、その存在が垣間見え、世界は新たな危機を迎えようとしているようだ……。
黒大公 ベリアル
災厄の十三魔 王国侵攻軍総司令
傲慢(アイテルカイト)

イラスト:ちーせん

 七眷属「傲慢」の将。自らを「黒大公」と称している。主要な配下はクラベルなど。
 グラズヘイム王国と歪虚の5年前の戦い以降は姿を現していなかったが、王国暦1014年冬、大軍を率いて再び王国を強襲してきた事でその生存が確認された。
 先の大戦による負傷、そして14年冬の強襲失敗から鑑みて、ベリアルが王国やハンターに対し相当な復讐心を抱いているであろう事は想像に難くない。
 王国西方沖のイスルダ島を「傲慢」の王国侵攻軍の本拠地としており、現在はその中心部にて負のマテリアルの回復に勤めているであろうと推測されている。

【虚動】での動向
 今回のCAM起動実験に際しては、ベリアルに繋がると思しき歪虚側の何らかの動きは観測されていない。療養しているとも、関心がないとも取れるが、詳細は定かではない。
虚霧姫 ジャンヌ・ポワソン
災厄の十三魔 傷付いた眷属級歪虚が訪れる事もある夢幻城の主
怠惰(トレークハイト)

イラスト:Nahori

 とある貴族の一人娘として生まれた女性。
 生まれた時から何もかもを周囲が世話を焼くという一種異常な状態に置かれた為に  「自分から何かをする」という意志が希薄なまま成長。
 その後、住んでいた地域が歪虚の集団に襲われ目の前で親や周囲の人間が殺されるにも拘らず、  何も行動を起こさなかった事に興味を持った高位歪虚により怠惰の歪虚となる。
 人間だった頃から住んでいる夢幻城を拠点とする。
 サイズは、やや大柄の人間サイズ。


【虚動】での動向
  虚動関連において、提案指揮を行う歪虚の申し出に、乗り気では無いが賛同し、夢幻城で過去の傷を癒していた歪虚を派遣する。
 その間、自分は夢幻城から一歩も動かず、怠惰に過ごしている。
殺人脚本家 カッツォ・ヴォイ
災厄の十三魔 ???

イラスト:黒木久遠

 かつては『殺人脚本家(アッサシーノ・リブレッティスト)』と呼ばれた職業的殺人者。
 元々は、とある犯罪組織に育てられた暗殺者であり、感情に乏しい男だった。とある仕事の中で「劇」を見たことで、その華やかさと物語により感情の火が灯ったが、暗殺者として歪な育ち方をした彼はそれをまっすぐには受け止められず、自分の殺人を「劇」と見立てるようになり、次第にさまざまな演出や趣向を凝らすようになったという。
 その後、高位の歪虚により堕落させられ、現在に至る。今はもっぱら「脚本家」として暗躍する。










災厄のアイドル ナナ・ナイン
災厄の十三魔 ???

イラスト:藤井美雪

 旅芸人の一座に生まれ、生まれた直後から舞台に立ち人気を博していたが、自由の無い生活に精神を狂わせシリアルキラーと化し一座全員と観客全員を皆殺しにして失踪した。その後しばらくして歪虚に取り込まれ再び姿を見せている。
 人間を殺すという“遊び”に執着しており、逆にそれ以外は考えない。単純な戦闘能力は非常に高いが、全く策をめぐらせない。
 人形のようなかわいらしい外見と人形のような張り付いた笑顔が特徴。

【虚動】での動向
 虚動関連においては、提案指揮を行う歪虚にCAMの実験を行うため人が集まっている場所を教えられたため、嬉々としてそちらに向かって殺戮を繰り広げようとしている。実際の所いい様に使われているだけなのだが、利害が一致しているため全く気にしていない。
妄腕亡兵 アイゼンハンダー
災厄の十三魔 亡国の尖兵たる暴食(フェレライ)

イラスト:コナタ エル

 ゾンネンシュトラール帝国で革命後に出現するようになった少女型の歪虚。四霊剣の剣機同様、動く死体型を機導術により強化したタイプ。
 その名の通り巨大な鋼鉄製の義手が特徴。
 帝国軍の制服を着用していることから旧帝国軍に関係のあった人物が歪虚化したのではないかとされている。  自分の義手と会話する、未だに革命戦争が続いており敵対者は全て革命軍であると錯覚しているらしいなど、精神的に不安定な面が見られる。
【虚動】での動向
 CAM強奪直前に実験場周辺に囮として出現したのは、「本物の義手」を下級の暴食に装備させた「偽者」であった。
その後、CAMの逃亡を援護するために帝国領内に「本体」であるツィカーデのみが出現。
最終的には、撃破された偽者から分離して飛来した「本物の義手」が「本体」と合体。真の「アイゼンハンダー」として人類と対峙した。
以上の行動は、今回彼女が使用していた新型長距離機導砲の実験ではないかとも推測されている。

【不動】聖地奪還
新装備を搭載。射出式のワイヤークローで洞窟内を立体的に機動するなど、長射程のマテリアルの光の剣を用いての攻撃可能になった模様。しかしこの新装備はアイゼンハンダーの強大過ぎる力に長くは耐えられないらしい。アイゼンハンダー力を振るえば振るうほど、装備自体が自壊を起こす可能性が高くなる。結果として、新装備のテストの ために思うように力を振るえないアイゼンハンダーの戦闘力及び継戦時間は低下しているようだ。
飛天真如 ガルドブルム
災厄の十三魔 ???

イラスト:とかげ

 南方や西方の海上、王国近辺で度々目撃される竜の姿をした歪虚。
 非常に好戦的で、その威容を誇るように空を飛んできては闘争を巻き起こして去っていく。
 古来より彼と思しき存在が様々な史跡に現れていた記録が残されていたが、現在のように凶暴な性質を帯びるようになったのは200年ほど前からのようだ。
「空飛ぶ竜には麦を撒き、地を這う竜には棺桶を」とは彼を目撃した者の発言を元にできた王国の諺で、即断即決の大切さを表している。

【虚動】での動向
 CAM稼働実験においてはわざわざ実験場近辺にまで飛来してくるなど、CAMに興味津々のようだ。
 とはいえ、彼がどんな理由からCAMに興味を持っているのかは分かっていない。そこを解き明かす事ができれば、あるいは彼の性質の一端が知れるのかもしれないが……。
 【不動】においてもナナミ河防衛戦の戦場上空に飛来するなど、動きを見せている。
天命輪転 アレクサンドル・バーンズ
災厄の十三魔 三十年前の悪夢

イラスト:MUGI

 白衣の堕落者。ずぼらかつだるそうなその姿は、『怠惰』の歪虚の特性を体現していると言える。
但し、巨人型が多い中、その姿は人間サイズ。

 サルヴァトーレ・ロッソが所有していたデータを調査した結果、過去には同名の従軍医が居た模様。
退役後、民間の医者になったそうだが、30年前に難病の患者と共に突如として失踪したとの記録がある。
他の詳細は不明だが、辺境部族「マフォジョ族」の伝承によれば30年前に彼らが崇める「マフォジョ」と相打ちになり失踪したらしい。
そのせいか、力は昔より衰えているようだ。
【虚動】での動向
 CAMの動力源に興味を持ち、それを巡る怠惰の歪虚の裏で暗躍。
 「CAM奪取ゲーム」では辺境側に於ける一端を担い、奪取されたそれの動力源からエネルギーを吸引する事で、彼は力の一部を回復させる事に成功した。
尸位素餐 ガエル・ソト
災厄の十三魔 破滅的英雄

イラスト:玉英

 リアルブルー出身の元軍人。地球連合軍の軍服と軍帽を着用している。
 行き過ぎた英雄願望を持ち、手当たり次第に厄災を起こしては、自分の手で被害者を救おうとする危険人物。なお、救出した被害者は高確率で始末されている。性格は破綻しており、支離滅裂な言動が多い。
【虚動】での動向
 現在辺境を中心に活動しており、辺境の部族にマッチポンプを仕掛けた上で部族を滅ぼし続けている。
一暴十寒 ハイルタイ
災厄の十三魔 墜ちた野心家

イラスト:大吟醸

 辺境周辺を根城すると怠惰麾下の歪虚。
 巨大な馬型歪虚に騎乗する姿を目撃されるハイルタイだが、その姿を目撃される事は少ない。怠惰らしく必要時以外はまったく動こうとしない事がその理由と噂されている。左腕のみが異常に発達しており、その腕から放たれる矢は恐るべき破壊力を秘めている。ハイルタイが本気になればハンターにとって脅威となるだろう。
 一説では、ハイルタイは元人間で過去にある事件を引き起こしたらしいが……。












レチタティーヴォ
災厄の十三魔 筋書き無き朗唱者

イラスト:白亜

 七眷属、嫉妬の歪虚。
 脚本家であり演出家であると称し、配下の歪虚を各地に派遣、数多の惨劇を引き起こす。
その惨劇、戯曲こそが彼の作品、筋書き無き殺戮(ドラマ)も楽しめると彼は嘯く。
 彼が前線に姿を見せるのは幕間にて語り部を演ずる時、そして終幕を見届ける時と限られ遭遇する機会は比較的少ない。
 彼自身の名前すら、その役割を演ずる為の偽名であり本名は既に忘却したようだ。
【虚動】での動向
 現在辺境を中心に活動しており、辺境の部族にマッチポンプを仕掛けた上で部族を滅ぼし続けている。

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