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【虚動】歪虚の動き

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歪虚の動き

 
 現在、辺境地域におけるCAMの起動実験にあわせたかのように歪虚が蠢いているとの情報がある。
 とりわけ大きな動きを見せているのが【嫉妬(ピグマリオ)】であり、辺境での出没が多い【怠惰(トレークハイト)】である。
 また、「災厄の十三魔」として伝えられる強力な歪虚の個体が、その動きを見せているという噂もあり、現在調査が進められています。

黒大公ベリアル

災厄の十三魔、黒大公ベリアル。その力と恐ろしさは記憶に新しい。

災厄の十三魔
 ハンターズソサエティ内には、ブラックリストに指定された歪虚についての情報が存在している。
 その中でも最悪の存在の一つとされるのが、「災厄の十三魔(13 Void of the calamity)」とされる。
 現在活動を確認されていない個体も含め、13の邪悪な歪虚が指定されており、先ごろグラズヘイム王国を襲った「黒大公ベリアル」も、十三魔の一体であるらしい。
 またCAM起動実験の裏側では、十三魔の動きが垣間見るとされているが、真偽は不明である。





キャプション画像

人形のような外見を持つ嫉妬の歪虚。
※クリックすると拡大

【嫉妬(ピグマリオ)】
 陶器、あるいは金属のような外殻をもつのが特徴となる歪虚群。
 物真似遊びの一環として相手に似せた外見を取る者がいるため、人間の前では人型を取ることが多いようです。ただ前述した特徴の為に見分けは簡単につくとされます。
 こらえ性が無く、遊び好き。衝動的な性質をしており、我慢や努力と言った言葉とは無縁です。気分屋でもあり、基本的には自身の欲求だけを軸に場当たり的に行動をします。
 ただ、何かの遊びに執着する傾向があり、その執着の対象は飽きっぽいピグマリオにとって唯一のこだわりとされています。




【怠惰(トレークハイト)】
トレークハイト

巨人や魔人と形容される怠惰の歪虚。
※クリックすると拡大

 巨人や魔人といった言葉で形容される大型の歪虚群。
 細かい部分で差異はあるものの、基本的に人型をとっておりサイズは概ね大きい。これは小さなサイズまで本来の力を抑えるのが面倒であるという理由によるものとされます。
 このようにトレークハイトは何事も面倒くさがり、何かに注力することは困難です。思考もなるべく自分が動かなくてよいことを基準に考えています。

 怠惰の主力はトロールやサイクロプス等の巨人族が中心です。骸骨のような鎧に身を包み、手には斧や剣を握っているが、敵を斬るよりも叩き潰す事を目的としています。
 一時期は辺境を飲み込むかのような勢いで南下を続けていましたが、ある時期を境に進軍を停止しています。この小康状態が発生している原因は、怠惰の性格が影響していると言われ、力の限り暴れ回った後は、戦いに飽きたかのように早々と撤退してしまいます。

 そんな中、最近になって怠惰の斥候が人類活動領域で目撃される事が増えてきました。
 一部では怠惰の侵攻が再開されると見られていますが、今回のCAM稼働実験を察知して状況を把握しようとしているのかもしれません。

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暗躍の歪虚

混迷の遊戯者 クラーレ・クラーラ
災厄の十三魔 歪虚軍将

イラスト:モコ

 世界を虚無で満たそうとする歪虚でありながら、徒党を組んで人類に挑むことを楽しんでいる嫉妬の歪虚軍将。
 彼が望むのは、あくまで「混沌とも呼べる大混乱の末の消滅」であり、そこに至るまでの経緯を「ゲーム」として楽しんでいる。

 クラーレは敵味方問わず、注目を浴びる出来事に嫉妬し、自分が介入してゲームとして盛り上げ、とにかくそれを仕切りたがる。
 そのための準備や根回しに傾ける労力は、他の歪虚や十三魔が呆れるほど。軍将なので、無理やりゲームに参加させられることもある。
 しかし、クラーレは介入した以上は「ゲームとして成立させる」ことにこだわりを持っており、参加者には「ご褒美」を用意している。
 彼は「ゲームの参加者はどんな形であれ楽しませるべき」と考えているので、敵味方問わず、用意されたご褒美は魅力的に映るそうだ。

【虚動】での動向
 CAMの実用に向けた動きがクリムゾンウェストで広がったのを知り、すぐに「CAM争奪ゲーム」を立案。
 他の歪虚に対して、大々的に参加するように手下を向かわせるなどする一方で、自らは下衆な海賊を嗾けた。