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クリムゾンウェストについて

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更新情報(4月22日更新)

邪悪なる敵に襲われる西洋ファンタジー風異世界「クリムゾンウェスト」。
その世界の一端をここに紹介します。
▼ プレイベント情報 クリムゾンウェストについて ▼ 2月26日更新
 
 

リアルブルーについて

ラッツィオ島

サルヴァトーレ・ロッソが漂着した島北西部の海岸の風景。
見ての通り、一見すれば穏やかで平和な島である。

自由都市同盟から南東に数十kmの海上に存在する面積約100平方kmの孤島。
地球でいう火山島であり土壌は痩せているものの長い年月をかけて島の八割は森林に覆われ、また南西部には泉や小川も存在する。
気候は温暖で泳ぐことも可能だ。ロッソが投錨している北西部の砂浜から、緩やかな傾斜の斜面を登るだけで手つかずの自然が残る島の森に入ることが出来る。
森の動植物や、付近の海の生き物はその大半が我々の地球と一致しているようだ。
無人島であった最大の理由は島の東部1/4程に巣食う歪虚の存在だ。支配下にある東部では森は枯れ、大地は腐敗し、濁った河が流れている。
東にある腐った沼には、強力な力を持った雑魔が存在するらしいとハンターの間では噂されている。
よりにもよってこの島へ移動した事が、クリムゾンウェストの人々がロッソを歪虚戦力と疑った一因である。

冒険都市「リゼリオ」

ギルドで相談中の風景

リゼリオは自由都市同盟の一角に存在する都市である。海岸近くの平地と島を含む都市で、相互の間には橋が架かっている他、渡し船も大小揃っている為に不便さはない。また、街並みは低く大体の建物が3階以下である。上下水は整備されており清潔で、街路も整備されており、住みやすい都市である。リゼリオにはハンターズソサエティの設立以来本部が置かれており、市内のおよそ2割の土地がハンターの為に供されている。そのため住人に占める覚醒者の割合は極めて高い。
海に面しており、良港をもっている為に漁業で身を立てる者はそれなりにいる。低地と森林などがあるために農業や狩猟を生業とする者も、少数ながら市外にいるようだ。とはいえ、リゼリオ第一の産業はハンターズソサエティの「人材派遣業」である。

ハンターズソサエティは西方全域に支部を持っており、依頼を出すだけならば支部で十分なため、ハンターへの依頼を良く出す客であってもリゼリオは見たこともない、という事が普通。一方で「すごい街」という異名は知れ渡っているため、王都や帝都などと並んで「一度は行ってみたい場所」とも言われており、実は観光業も盛んである。
観光名所としては、「ハンターズソサエティ本部(ハンターオフィス)」や転送ゲート「転移門」のある「ギルド街」がまず挙げられる。それ以外には、「広場」、比較的解放された神霊樹の分樹のある「ライブラリ」、対外開放されている「資料室」への客も多いという。ハンターたちが利用する「錬金工房」や「訓練場」、「ショップ」も訪れる人が多い。

クリムゾンウェストの歴史

 
 古代

おそらく数千年前に古代王国が繁栄していたと推測される。
伝承によれば歪虚により滅ぼされたらしい。

 
 1年

グラズヘイム王国が地方都市国家として成立。
  
 
 100~200年頃

リアルブルーからの修道士がエクラ教の成立に寄与、王国との連帯を開始する。
  
 
 300~350年頃

グラズヘイム王国による西方統一(完了は360年とされる)。
現在の王国領と共に辺境領として同盟諸都市を従えていた。
なお、当時は帝国の領域は未開の土地であった。

 
 650年頃

散発的に北の歪虚勢力(北狄)の南下が始まる。後半に北方王国が滅亡。

 
 700年頃

北狄の大侵攻が発生し、当時の王国軍が激戦の末に撃退に成功する。
王国の防壁として、北部辺境領成立。

 
 712年頃

東部領(現在の自由都市同盟)諸都市、自治権拡大要求を盛り込んだ「共同宣言」を王国へ奏上。

 
 750年頃

三代目北部辺境伯、帝国を号して独立。

 
 762年頃

「共同宣言」奏上から50年、「極彩色の街」ヴァリオスが王国への貢物を条件に自治権を獲得。
周辺都市も追随する。

 
 800年頃

自治権を得た都市群が協商を締結、今日の自由都市同盟の基盤を築く。
リアルブルーよりやってきた技師が錬金術の基礎を完成。魔術師協会の妨害により王国、同盟を
追われるも帝国にて大々的に採用される。

 
 850~950年頃

大陸東南部に大規模な歪虚が出現。東方領域が歪虚に侵攻される。
辺境部族の一部が救援に向かうも敗退し、東方諸国との連絡が途絶。
自由都市協商、同盟へ発展。初の評議会にて海軍を主体とする同盟軍の設立を決定。

 
 970年頃

北狄が南下を再開。辺境諸部族の幾つかが滅亡する。

 
 999年

オイマト族の呼び掛けにより、辺境部族会議が初めて開催される。

 
 1002年

長き平和に慣れ、歪虚へ対応できていなかった帝国の現状を良しとせず、先代皇帝が謀反。
これにより、帝国皇帝位が簒奪される。

 
 1009年

西方より王国島嶼部へ歪虚が大挙侵攻。辛くも撃退するも国王を含む騎士多数が戦死。
歪虚によって王国西方のイスルダ島が占領された。
同年、親征中の帝国皇帝軍が北方で失踪。第一皇女ヴィルヘルミナが皇帝として即位する。

 
 1011年

スコール族、辺境のマギア砦を歪虚より奪還する。
  
 
 1013年

10月19日、リアルブルーより巨大戦艦が漂着。
各国の協議の末、巨大戦艦は同盟領内リゼリオの沖合に
停泊する事になる。
プレイベント『異世界との遭遇』第2回第3回
  
異世界との遭遇
 
 

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