• 落葉

【落葉】ワカメの功績を求めて

マスター:朝臣あむ

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
  • relation
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2018/10/12 12:00
完成日
2018/10/24 10:18

このシナリオは5日間納期が延長されています。

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

●帝都バルトアンデルス『政府司法課』
 長かった一日がようやく終わりを告げる頃、リーゼロッテ・クリューガー(kz0037)は司法官ニカ・アニシンの元を訪れていた。
「何をしにここへ……とは、愚問でしょうか」
 そう問いかけるニカは、鋭い眼差しでリーゼロッテを見据えると、やや呆れたように息を吐いた。
 彼女は、現在バルトアンデルス地下に捕らえられている罪人、ナサニエル・カロッサ(kz0028)の義姉だ。
 その彼女が司法課を訪れるということは、彼のことを聞きたいに違いない。
 直接的なものであれば罪状の確認。もっと突っ込んでくれば、刑を軽くして欲しい。とかその辺りだろう。
 こういった相手は過去何度も相手をしたことがあるニカは、続く言葉を聞くよりも早く辟易としていた。
 そもそも人間というのは、自分や自分の家族のことしか考えていない。それは人間が出来ていると噂の錬金術師組合組合長の彼女であっても同じことだったのだろう。
 罪は罪であるというのに――。
「残念ながら私にお話出来ることはありません。早急にお引き取り願いましょう。私も暇ではありませんので」
 表情をピクリともさせずに放つ言葉には冷たい色が含まれている。
 それに気付いたからだろうか。リーゼロッテの目が僅かに落ちた。しかし直ぐに伏せかけた目を上げると、小さく息を吸い込んでニカの目を真っ直ぐに見た。
「ニカ司法官。ナサニエル・カロッサの過去の功績を教えては頂けませんか?」
 過去の功績。この言葉にニカの端正な眉が寄った。
「成した功績が犯した罪よりも大きい時、その罪はなかったものとされる……勿論、軽減処置に留まる場合もありますが、貴女はそれを望んでいるのですか?」
 帝国には犯罪に対する独特な制度が存在する。
 罪状に対し刑期が与えられ、その間帝国のために働くというもの。だが働くよりも前に、与えられた罪以上の功績を成していた犯罪者は、刑期を免除されるのだ。
「いいえ、罪はなかったことにはなりません。あの子は犯した罪を償わなければなりません。でもあの子の錬金術が人の役に立つことも確かなんです。あの子はきっとこれからも、人類の役に立つ錬金術を生み出してくれるはずなんです」
「だから外に出せと? 犯罪者を? 冗談じゃない。奴は大きな爆弾だ。きっと罪状はもっとある筈だ。そんな奴を野放しにするほど司法は甘くはない!」
 バンッとデスクを叩いたニカだったが、リーゼロッテは怯まない。
「もしあの子が人類のために錬金術の研究を続けられるのなら、私があの子の見張り役になります! あの子が二度と馬鹿なことをしないように。二度と裏切らないように――」
 言葉を切って唇を引き結ぶリーゼロッテの感情はニカにはわからない。
 わかるのは、彼女があまりにも必死だということ。そして彼女の言うように、ナサニエルの錬金術が人類にとって有益ということだけだ。
「……正直、私は罪人の功績に興味はありません。ですがハンターならば知っている者もいるのでは?」
「それは……」
 リーゼロッテも勿論考えた。
 だが依頼を出しに行った際「そういった依頼は大々的に依頼を出すことは出来ない」と断られていたのだ。つまり彼女には今、ハンターに依頼する術がない。
「私も大概ですが、貴女も大概ですね。馬鹿正直に依頼を出すから駄目なのであって、少し頭を捻れば良いのですよ」
 ニカはそう言うと、何の迷いもなく依頼文を書き始めた。
 これにリーゼロッテの目が瞬かれる。そもそも彼女はナサニエルの罪を軽くするのは反対していたし、察するにリーゼロッテのような人間は嫌いなはずだ。
 にも拘らず、彼女は今リーゼロッテのために依頼文を書いてくれている。
「あ、あの……」
「出来ましたよ。これを持って早々に出て行って下さい。明日は重要な裁判が控えているので、これ以上時間は無駄にしたくないんです」
 追い出すように依頼文章を握らせ、扉へ促す。
 本来であれば一片の優しさが無になりそうな物言いだったが、リーゼロッテは心から感謝するように頭を下げると、零れそうな笑顔を浮かべてお礼の言葉を残していった。
 そしてニカが作成してくれた依頼文を見て呟く。
「この名前……何故、知ってらっしゃったんでしょう……」と。

●数時間後
 ハンターズソサエティに怪しい依頼が張り出された。
 差出人は「ミス・エール」。
 数年前に街道の歪虚退治を依頼するなど、時折出没していた依頼人である。
 なんでも錬金術に詳しいある人物が関わっているとのことだが……ミス・エールの正体は誰も知らない。

リプレイ本文

 帝都の外れにあるBarには訳ありたちが集う。
 だからだろうか、ミス・エールと名乗る謎の人物(笑)に呼び出されたこの日も、Barは訳ありたちのたまり場としてしっかりと機能していた。
「人と待ち合わせをしているんですが」
 そう入り口付近の店員に声を掛けたのはキヅカ・リク(ka0038)だ。
 その後ろからはヒース・R・ウォーカー(ka0145)、シェリル・マイヤーズ(ka0509)、神楽(ka2032)と続いている。
 彼らはミス・エールの依頼文を見て集まった者たちで、いずれも歪虚との戦いで活躍する猛者ばかりだ。
「なんだか胡散臭そうなバーっすね……大丈夫っすか?」
「まあ、たぶん大丈夫じゃないかなぁ」
 神楽の声を拾いながら奥に進むヒースは、怪しい気配がないか周囲を探ってみる。
 パッと見ゴロツキも居そうだが、彼らに喧嘩を売ってくるような輩はいなさそうだ。それどころか店員らしき人物たちがそれとなく目を光らせているところを見ると、意外とちゃんとしたBarなのかもしれない。
「……貴女がミス・エールですか?」
 店の一番奥。たぶん今回のために人払いもされているその場所で第一声を放ったのはキヅカだ。
 彼は円卓に置かれた椅子の1つに腰を下ろす女性に声を掛けると、返事を聞くこともなく空いた椅子を引いて腰を下ろした。それに他の面々も続く。
「みなさん、ようこそおいで下さいました。私がミス・エールことリーゼロッテ・クリューガーです。この度は、胡散臭い依頼文にお集まり頂いてありがとうございます」
「怪しいって言う自覚はあったんすね」
 神楽はそう言うと、軽く肩を竦めてリーゼロッテを見た。
「あれで怪しくない方がおかしいかと……えっと、みなさん何か飲まれますか? 意識を保っていただけるのでしたらお酒でも問題ありませんよ。お代も私が払いますので、遠慮なく」
 まるで神楽の言葉から逃れるように言葉を紡いだ彼女に、ヒースが「ふむ」と頷く。
「酒かぁ……たまには酒を飲みながら話をするにも悪くないなぁ。ああ、シェリーにはジュースを」
 まるで本当の兄妹のように寄り添う2人を見て微笑みながら、リーゼロッテは遠くに見える店員を呼んだ。
「では好きなものを注文して頂いて、全部揃ったら本題に入りましょう」
 こうして各自の好みの飲み物と、ほんの少しの食べ物を肴に、秘密の話合いが開始されたのだった。

●ワカメの功績
 テーブルに置かれた飲み物と、食べ物。それらに適当に手を付けながら、本題がゆっくりと進んでいた。
「ナサニエル……わかめ髪の人……。イニシャライザーとか……歪虚のレーダーとか作った人……」
 そう零すのはシェリルだ。
 ナサニエルという名前は良く耳にするという彼女は、リーゼロッテがテーブルの上に物がそろった後で語った義弟への想いを思い出す。
 義理の母を殺した可能性のある義弟を信じ、彼の味方になるために情報を集めていると語った彼女。
 同じ義理の兄弟がいる彼女の言葉は自分の中に素直に落ちてくる。だからこそ力になりたい。
 シェリルはチラリとヒースを見ると、少しだけ考えるそぶりを見せて口を開いた。
「あとね……へーかが十三魔に憑依された時の……サウンドアンカーも……たしか、彼の研究が元だって……なら私も……彼にお礼、言わないとか、な?」
 闇光作戦で使用された、正のマテリアルを集束する為に用いられたサウンドアンカー。
 元々は「兵士の精神を操作して恐怖を感じない部隊を作る」というろくでもない目的で開発されたものだったし、そのせいで帝国のアイドルやらファンには多大な迷惑がかかったが、その技術は人助けのためにも用いられた。
「ナサニエルへ……お礼、ですか?」
「あの人のおかげで……へーかを助けられた……ありがとうって伝えて……」
 ほわっと咲きかけの花のような笑みを零したシェリルに、リーゼロッテの頬が少しだけ赤くなる。
 きっと彼女にとって、陛下は大切な人なのだろう。「わかりました」と答えた声に、ホッとした表情でグラスを傾ける姿がなんとも愛らしい。
「ボクが知るだけでもナサニエルの功績と呼べるものは多いかなぁ……でもまぁ、共に戦場で戦った事もあるけど親交と呼べるほどの付き合いはないけどねぇ」
 それでも。と零す彼の次の言葉に、他の面々も頷く。
「……アイツが携わった技術のおかげでボクは今も生きている」
「それに関しては右に同じだね」とはキヅカだ。
「聖鎧機『ヴァルトブルク』と、聖機剣『マグダレーネ』。これのおかげで僕は生きてると言っても過言じゃない」
 そう言って彼は自らが装備している武器と鎧を見せた。
「この鎧は防御が高くて壊れず、おかげでオルクスを抑えることもできた。こっちでインパクトを求めるなら、ハヴァマールが殴っても生きて帰れる自信があるね」
 そして剣の性能もすごい。とキヅカの目が輝く。
「確かに生命は持っていくけれど、きちんと使えばこの剣の力は絶大。こいつのお陰で十三魔とも渡り合うことができたし、グリューエリンちゃんを守ることもできた。これだけの性能でしかも絶火の派生型。錬魔院産とは言うけど、これはワカメの仕業だよ」
「開発と言えば魔導型CAMに魔導アーマーの実用、それにロッソの改修とアイツが関与し現在の状況に直結するものは多いねぇ」
「ああ、なんだっけ……名前忘れたけど、ロッソの青龍システム」
「憑龍機関ですね。青龍をサルヴァトーレ・ロッソのサブエンジンとして接続したもの……ですよね?」
 ヒースとキヅカの言葉を拾ったリーゼロッテに「そうそれ!」と返して、キヅカが続ける。
「あれだってワカメが調整かけていたし開発していたはずだ。あれのおかげでRBは狂気と対抗できたし、こっちでだって大きな戦力としてたくさんの人を救っている」
 そしてこれからもたくさんの人を救っていくはずだ。
 そう言葉を切った彼にヒースも続ける。
「ボクの主観で言わせてもらえれば、ナサニエルがいなければとっくに人類は歪虚に屈していた。言い過ぎだとしても、今より状況が悪化しているのは間違いないだろうねぇ」
「それに関しては同意っす。言っておくっすけど、俺はワカメのことは嫌いじゃねーっす……黒翼の時みたいに騙されて強敵と戦わされた事はあるっすけど、騙す時は自分も戦闘に参加するっすし、自分に関係ない依頼にも顔を出して質問に答えてくれるのは助かってるんで、恨んじゃいるけど嫌いじゃねーっす」
 なんとも素直な意見だ。
 そんな素直な言葉を発した神楽は、卓上のイモの欠片を口に運ぶと、何かを考えるように視線を彷徨わせこう呟いた。
「……あと、龍奏でスバルがオルクスを倒せたのはワカメのおかげっす」
 オルクスを倒せたのはワカメ(ナサニエル)のおかげ。
 これにはキヅカやヒースも頷く。
「スバル……ベルフラウやローエングリンに関する成果に。アイツがスバルを生かしていなければ、ローエングリンを開発していなければオルクス撃破という結果は変わっていたかもしれないからねぇ。ボクの感情、アイツの思惑を除いてもこれは事実だ」
 これに関しては、個人的に礼を言っておきたい事かねぇ。とはヒースだ。
 そんな彼の言葉に神楽も言葉を添える。
「まぁ、スバルを旧錬魔院産の技術で記憶と体を弄ったのもワカメなんすけど。でもそれはスバルを助ける為のヴィルヘミナ様の命令だったっす。最終的にスバルは死んじまったすっけど、望みを叶えて友人達に囲まれて笑って死ねたんだからきっとスバルは恨んでない筈っす」
 聖機剣と「ベルフラウ」と呼ばれたオルクスの後継者ともいうべき吸血鬼に纏わる事件にもナサニエルは絡んでいたが、そもそも彼は正直そのあたりはどうでもよく、皇帝ヴィルヘルミナ・ウランゲルの命令を受けただけだった。
 錬魔院というのが国に属する組織である以上、彼の研究の責任が彼だけにあるのかというのも疑問だ。
 それに他にもいろいろあるっす! そう声を弾ませた神楽は、ここにいる全員を見回して言う。
「ナイトハルト達と戦った時はワカメがコアの位置を探ってくれなきゃやばかったっすし、みんなが言うみたいに魔導CAMや魔導アーマーの開発やロッソの修理とかワカメがいなきゃ無理だったっすよね!」
「そうだね。スペルアンカーやオファインシステムも彼の功績だよ。オファインシステムに関しては、エンゲージリングの原型になったものだし、ボクはこれをCAMに積んだおかげで狂気を相手に成果を上げることもできたんだから」
 エンゲージリングシステムは魔導アーマーに搭載されている覚醒者と機体を接続し、感覚的な操作を可能とするためのシステムであり、キヅカ専用に調整されたオファインシステムの量産型とも言える。今ではほとんどの魔導アーマーに自然に搭載されている機能だ。
 本当にすごいよ彼は――と。キヅカがしみじみ零した所でリーゼロッテの口から息が漏れた。
「あの子が人類のためにしてきたこと……確かにすごいものばかり。でもそれと同時に、あの子は罪も多く重ねてきました……それはとても重い罪――」
「本当の『悪』なんて……ないんじゃないかな……」
 ぽつり。零された言葉にリーゼロッテの目が向かう。
「いっぱい悪い事をした結果……かも、しれないけど……それでも多くの人を救った……歪虚と人間を見比べてきて……思ったから」
 シェリルはヒースが頼んでくれた飲み物に視線を落としながら続ける。
「善も悪も全ては見方次第……一人に全部を背負わせて……それで終わりなんて……それで解決なんて……しないよ……とーさまも……」
 とーさまも。その言葉が誰に向けられたものなのかはリーゼロッテにはわからない。
 それでもシェリルの言葉には思う所がある。
「そうですね。本当の悪なんて、ないのかもしれません……それでも」
「誰かを傷つけた代償というなら……強化人間の子供を殺し続けた、私も罪人。手のひらの赤は取れないけど……それでも報いを受けるまで……私は私にやれることをする……」
 自らへの決意。それを滲ませながら呟くシェリルの頭を、ヒースが優しく撫でる。
 その感覚に目を細める彼女を見て、ヒースもまた己の考えを口にした。
「帝国流に言わせてもらえれば、罪人は己の力と技術で罪を贖うべし。奴の技術と頭脳、発想力を檻の中で腐らせるのはこの世界にとって損でしかない。贖罪の名のもとに、アイツには世界を救い明日を創る手伝いをしてもらおうじゃないかぁ」
「まぁ、それが妥当っすね。無罪は無理だろうっすから一旦アネリブーベに送って首輪付けてから、リーゼロッテさんの監視下で研究ってのが妥当じゃないっすかね」
「ヒースさん、神楽さん……ありがとうございます」
 無茶苦茶ばかりで、たくさんの命を奪って、繋げて、多くの人の恨みだって買っている義弟が、こんな風に人から思ってもらえている。
 その言葉が聞けただけでも、リーゼロッテにとっては大きな成果だったと言えるだろう。
 この情報をどう生かすかはリーゼロッテ次第になるが、こうして話を聞く限り、ナサニエルは敵ばかりではないと思える。
「ワカメの造ったものは確かに人を、世界を救っている。もしそれでも足りないなら……いいよ、僕ががんばればいいんでしょ?」
 やってやるよ。そう自らの武器を掲げて見せたキヅカに思わず笑みが零れる。
「ありがとうございます……」
「私は……あなた達のことをよく……知らないけど。乗り越えられるといいね……2人で」
 そっと伸ばされたシェリルの手が自らの手に重なると、リーゼロッテはもらった言葉をかみしめるように頷きを返した。

●心に掛かる暗雲
「だーかーらー! キヅカキャノンに関してだけは許せないんだ! そうだ! ワカメを絶対に許すな!!」
 皆の話を聞き終えた後、キヅカはそう言って拳を振り上げた。
 そんな彼を見ながら苦笑を浮かべていたリーゼロッテに神楽が囁く。
「ところで前院長の研究は調べられたんす? それと歪虚の証言の裏付けは取れたんす?」
「神楽さんっ、ここでそれは――」
「事情は分かってるんであまり急かしたくないっすけど、相手がどれだけ待ってるくれるか解らないんで早く歪虚の事を早く伝えた方がいいっすよ。迷ってる間に歪虚が現れてあの子に全てぶちまけられたら、知ってたのに話してくれなかったって思われるっす。そしたら最悪っすよ」
 言われなくてもわかっている。
 でもあの子は今は塀の中で、あそこにいる限り会ってほしくない人物と会うことはない。だからまだ大丈夫。まだ知られることはない。
 そう、この時のリーゼロッテは、そう思っていたのだった……。

依頼結果

依頼成功度成功
面白かった! 4
ポイントがありませんので、拍手できません

現在のあなたのポイント:-753 ※拍手1回につき1ポイントを消費します。
あなたの拍手がマスターの活力につながります。
このリプレイが面白かったと感じた人は拍手してみましょう!

MVP一覧

  • 白き流星
    鬼塚 陸ka0038
  • 大悪党
    神楽ka2032

重体一覧

参加者一覧

  • 白き流星
    鬼塚 陸(ka0038
    人間(蒼)|22才|男性|機導師
  • 真水の蝙蝠
    ヒース・R・ウォーカー(ka0145
    人間(蒼)|23才|男性|疾影士
  • 約束を重ねて
    シェリル・マイヤーズ(ka0509
    人間(蒼)|14才|女性|疾影士
  • 大悪党
    神楽(ka2032
    人間(蒼)|15才|男性|霊闘士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2018/10/11 23:35:34