ニュー・ウォルター アーリア&フミナ

マスター:天田洋介

シナリオ形態
シリーズ(続編)
難易度
易しい
オプション
参加費
1,300
参加制限
-
参加人数
4~15人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
多め
相談期間
5日
締切
2019/11/06 12:00
完成日
2019/11/18 01:29

みんなの思い出

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オープニング

 グラズヘイム王国の南部に広がる伯爵地【ニュー・ウォルター】。
 歪虚ナアマの討伐は成された。冷気の根は枯れ果てて、スノーラはあれ以来、姿を現していない。
 領主アーリアと因縁深かった、今は亡き歪虚アスタロト。アスタロトに対しての、歪虚ナアマの歪んだ愛情は様々なものを巻きこんだ。
 集中的に狙われたのが、伯爵地内の食料関連だ。寒冷による田畑への被害は最低限に抑えられる。ナアマ討伐と合わせて、ハンター達の功績は非常に大きかった。
 ただ、陸路の交易を担う街ドスガが大商人カミネテによって握られていたのは、相当の痛手だった。海路による貿易で、乗り切ったといってよい。
 アスタロトが主に海路の貿易を狙ったように、ナアマは陸路の貿易を狙っていた。それは意図的であったのかも知れない。


 内陸にあるマール港に停泊中の貿易船から、次々と荷揚げが行われている。
 護衛に守られたアーリアの傍らには、妹ミリアの姿があった。本日は船団による大量の食料が届く日。是非に見届けようと、視察に訪れていた。
「塩漬けではない肉類を、まとめて輸入できるとは。素晴らしいことだ」
 感心のアーリアは、貿易船から伸びるクレーンを見あげる。
 貿易船にはマテリアルの推進機関が採用されているだけでなく、冷凍の設備まで整えられていた。おかげで肉や魚を新鮮なままで運ぶことが可能だ。
「ハンターのみなさんのおかげで、すでに飢えるような事態は避けられていますの。ただこれで領民も節制することなく、冬を越えられるでしょう」
 ミリアが貿易船に近づいてからアーリアへと振り返り、満面の笑みを浮かべた。
 懸念もあるとすれば、一時期凍り付けになってしまったドスガの街である。復興には一冬かかりそうだ。
 一両の馬車が船着き場に停まって、一人の女性が降りてくる。
「来てくれたのか。フミナさん」
「私も気になっていたのですよ♪」
 アーリアは近づいてきた受付嬢のフミナに声をかけた。ハンターの本部からの出向の形で、これまでいろいろと尽力してもらったのか彼女である。
「領民に食料が行き渡るまで日数がかかるので、派手なことは控えたい。それでも、ささやかながらのパーティの場を用意させてもらった。数日中に招待状を送るので、是非に来て欲しい」
「とってもありがたいのです☆」
 アーリアに即答したフミナが喜んでいた。
 アーリアはこれまで世話になった者達へと、マール城で催すパーティへの招待状を送る。美味しい食事と語らいの場に、ハンター達は招かれたのだった。

リプレイ本文


 ある晴れた日のマール城。普段は会議に使われる一室が、今日だけはパーティの会場と化していた。
「これでやっと終わったの、一安心なの。大手を振ってパーティに参加できるのー」
 来場したばかりのディーナ・フェルミ(ka5843)は、かいてもいない額の汗を拭いつつ、涎を垂らしそうな顔で、にへへ笑い。キョロキョロと辺りを見回して、アーリアとミリアを発見して近づく。そして「お招きありがとうなの」と包みを贈った。
「これはタスカービレ名物のTIKUWAなの。レシピはこの紙に。どうぞお試し下さいなの」
「珍しい食材をありがとう。さっそく料理に使わせてもらおうか」
 アーリアは料理長を呼んで、食材を預ける。そしてディーナをハンター達が集う卓へと案内した。
「フミナさんもお久しぶりなの。最近オフィスに顔出してなかったの」
「私、残務処理に追われてカウンターにあまりでてなかったのですよ。そろそろ本部に戻るのです。なので、パーティを楽しみにしていたのです☆」
 ディーナは受付嬢のフミナの隣の席へと腰かける。
「細かい話はなしだ。本日は存分に食べて飲んで、楽しんでいってくれ!」
 アーリアによる短めの挨拶が終わったところで、乾杯。給仕によって卓へと料理が運ばれてきた。
「みなさん、無事に再会できてよかったです。それにしても港が回復したなら、復興も順調にできそうですね」
「本当だな。戦いも終わって一段落、互いに労を労おうか。他の皆にも御苦労様ということで」
 ミオレスカ(ka3496)とレイア・アローネ(ka4082)が音頭を取って、卓の一同でもう一度杯を掲げる。
「うまい! 以前の村に立ち寄って購入してきた今年度産のフレッシュな葡萄酒だ。もう怪しげな薬は心配しないでいいからな」
「勝利の杯というのは、こうも味わい深いものか」
 レイアと同時に南護 炎(ka6651)も杯の葡萄酒を飲み干す。
「二人とも、いい飲みっぷりだな。この肉の串焼きが、とくに美味いぞ」
 アーリアがレイアと南護炎のところにやってきて、杯に葡萄酒を注ごうとする。遠慮する二人だが、アーリアが「感謝の気持ちだ。今日だけは私の自由にやらせてくれ」と酒瓶を傾かせた。
「なら俺もそうさせてもらおうか。アーリアも、もう一杯だ」
 今度は鳳凰院ひりょ(ka3744)が葡萄酒を注いだばかりの杯を、アーリアに手渡す。
「歪虚アスタロトの際に一段落ついたと思っていたのだが……、まさかそれほど間を開けずにナアマが現れるとは……。討伐できたのはハンターのみなさんのおかげだ」
「初めてアーリアから依頼を受けたときは、まさかここまでの長い旅路になるとは想像もしていなかったな。無事になんとかなって幸いだ」
 ニヤリと笑ったアーリアが、鳳凰院と同時に杯に口をつけた。そしてアーリアはふり向いて一人に注目する。
「どうやらお酒がお好きなようだ。実はいろいろな種類を用意させてある」
 多由羅(ka6167)の飲みっぷりに、アーリアは十数種類の酒瓶を持って来させた。
「これは嬉しい采配ですね。では感謝しながら、遠慮なく」
 多由羅が満足げに頂いていく。
「新しい肉料理も届けられたか。せっかくの焼きたてだ。私もここで頂いていこう」
「私の故郷と比べこちらは肉も豊富です。どれも美味しいですね」
 アーリアは椅子を用意してもらい、多由羅の横に座った。

 食べて飲んでのひととき。五十人にも満たない小規模なパーティ会場は盛りあがった。音楽が奏でられて、唄い踊る。今年の領地では難しかった、まるで謝肉祭のように。


「ドスガの街は、今どんな感じですか? 復興には一冬かかりそうだと聞いていますが」
「住民はまだ完全に戻っていませんが、それなりに人はいますの」
 ミオレスカの疑問に、ミリアが答えてくれる。今のところ資材の運び込みと、壊れた建物の修繕や建て直しが行われているという。
 元々商人が集う街だけあって、徐々に活気を取り戻しつつあるらしい。ミオレスカが知る、何人かの知人も復興の手伝いをしているようだ。
「ちゃんとした食事が提供されているのなら、それは嬉しい情報です」
 安心したミオレスカは、TIKUWA入りのパンサンドを口にする。
「おおっ! マヨネーズと合っていて、美味しいのです♪」
 フミナもミオレスカと同じパンを食べて、その味に感嘆していた。その姿に笑みを浮かべていたミオレスカのところへ鳳凰院がサングリアも持ってくる。
「何度も助けられたな。それにしても長い付き合いだ」
「こちらこそ。長かったようで、短かったようで」
 鳳凰院から受け取り、ミオレスカはサングリアも頂く。趣向を凝らした料理がどれも美味しそうである。
 レイアがミオレスカの手元を覗きこんだ。
「それ、どんな味なんだ?」
「では一口どうぞ」
 ミオレスカの杯から一口もらったレイアが「美味い!」と頬を綻ばした。
 アーリアに今後の予定を訊かれたミオレスカは、「私の将来は決まっていませんが、またのんびり遊びに来たいです」と答える。
「いつでも歓迎だ。城の門番達には言い聞かせておこう」
 そうアーリアがいって、ミオレスカと共に笑う。「これからも、よろしくお願いします」とあらためて挨拶を交わすのだった。


「チーズ入りのTIKUWAも美味しいのですよ♪」
「フミナさんリクエストのパフェも最高なの♪」
 フミナと一緒に、ディーナは大いにパーティ料理を楽しんでいた。肉料理などのメインディッシュに、たっぷりと蜂蜜が使われたデザート等々。
 食事はそこそこにお酒を楽しみたい人達用に、お摘まみも運ばれてくる。TIKUWA料理も各卓へと並べられていた。
(……これ、あの時の蜂蜜なのかな。そう思うといつもより美味しいかも、ふふ。うんっ?)
 アーリアと目が合って、ディーナはばれないようにしながら口のすべてを呑みこんだ。
「ドスガの復興はどうなりそうなのかな? 家は残っても、領民がかなり亡くなった気がするの。浄化だけならお手伝いできそうだけど……。人手は大丈夫なのかな。依頼、出したりする?」
「ミオレスカさんも心配していたが、復興の人手は足りそうだ。浄化は近々頼むかも知れない。それらとは別に輸送の問題が生じている。本格的に魔導トラック等も導入する時期だと考えているのだが――」
 アーリアはそうした手配を依頼としてだすつもりだという。また街道の舗装にも着手するつもりらしい。経済の発展には流通の整備が不可欠だと。
「それはいい考えなの。これでニュー・ウォルターも平和になるの。そしたらアーリアもミリアもすぐ結婚だと思うの。結婚式、私程度じゃ箔がつかないだろうけど、多少の口添えはするの。少しは有名な人に来て貰えるといいなって思うの」
 ディーナの言葉にアーリアはわずかに照れていた。領主としては身を固めないといけない時期なのは確かだ。
「私よりもミリアのほうが先になりそうだ。そのときは是非に」
 アーリアの口ぶりからすると、どうやらミリアには意中の相手がいるらしい。
「これで大騒動は終わったと思うけど、倒されていない十三魔もいるから。何かあったら、これからもどんどん依頼を出してね、アーリア」
「ありがとう。頼りにさせてもらう」
 ディーナとアーリアは約束を交わす。それからしばらくの間、思い出話に花を咲かせたのだった。


「フミナも受付として、最初から関わっていたのだろう?」
「そうなのですよ~♪」
 レイアは運ばれてきたばかりの梨のデザートをフミナに勧めた。そしてフミナが知る限りの依頼の顛末を話してくれる。
「……なるほどな。私が知らない前にはそんなことが。アスタロトといいナアマといい、執念深い奴等だ。だがまあ……今は振り返るより明日を見ることの方が大切……かな。歪虚崇拝の一味の残党とかまだ懸念があれば私達が力になろう。先程、アーリアにそう伝えてきたのだ」
 そういってレイアは卓の一同を眺めた。鳳凰院と目が合って、二人して杯を掲げる。もう何回繰り返したかわからないほど、祝杯をあげていた。
「フミナ様のお話、わたしも聞かせて頂きました。途中からの参加は同じですので。それにしても皆様が手練れなこと。レイア様の活躍にも、惚れ惚れしていた次第です。どうでしょう? 命をかけて、とは申しませんが一度お手合わせを願えませんか?」
「ふむ、余興としていいかも知れないな」
 多由羅とレイアが立ちあがってそれぞれの剣を抜こうとしたとき、フミナが間に入って「面白そうですけど、ここは狭いのでストップなのです~」と止めた。
「いけませんね、酔い過ぎたのかもしれません。何卒ご容赦を」
「今度機会があれば、お相手しよう。そのときを楽しみにしている」
 多由羅とレイアが椅子へと腰を下ろして、フミナが安堵のため息をつく。
 話しが尽きることなく、パーティは長時間に渡った。充分に食べた一同だったが、いつの間にか小腹が空いてくるほどに。
「酒の摘まみであれば、肉料理もまだまだいけるな」
「美味しそうに食べられますね」
 レイアは焼き鳥風の串焼きと一緒に、各種の酒を堪能していた。多由羅にも勧めていくうちに、それならばまずは酒の勝負と相成る。
 応援する者、ほどほどにと双方の身体を心配する者。反応は様々だったが、場は大いに盛りあがった。
「ふんっ! まだまだぁ……私は、いけるぅぞぉ!」
「ちょうど身体が……温まってきた、ところれぇす」
 レイアと多由羅の呂律が回らなくなってきたところで、今度はアーリアがストップをかけた。そこで酒勝負は終了となる。
「せっかくですし、私も芸のようなものを披露しましょう」
 ミオレスカはアーリアから空気銃を借りて、射撃の妙技を披露することにした。
「だ、大丈夫なのです?」
「問題ありません」
 見事、フミナの頭の上に乗せた林檎を撃ち落とすミオレスカ。最初フミナに背中を向けた状態での、背面撃ちで成功させる。
 仲間達が楽しんでいる姿を眺めていたディーナは、「この時が永遠に続いてくれたのなら……」と呟いたのだった。


 アーリアと共に酒を酌み交わしていた鳳凰院は一度目をそらし、あためて見据える。
「この頃ハンターに関して思うところも出てきて、その活動に幕を下ろそうかとも考えている。まぁ、他にやるべきことも出来た、というのもあるのだが――」
「そうか。いろいろとあったのだろうな……。これまで助かった。一言ではとても感謝しきれない。おかげでここまで来られたよ」
 鳳凰院にアーリアが深く頷いた。
「こちらも各地の復興などに援助したりするだろうから、アーリア達と同じように慌ただしい日々になりそうだ」
 鳳凰院は個人的に印象に残った依頼を語りだす。穀倉地帯に雑魔が現れて、討伐しにいったときを。
 不運にも人員不足で雑魔の数に手間取ってしまい、その間にマールが奇襲を受けた。後で聞かされて、かなり肝が冷えた思い出だったのである。
「それ以来俺は、依頼に臨む際被害を最小限に、誰も欠けることのないように、を心掛けている」
 鳳凰院はハンターになった直後、恩返しをすることもできないうちに恩人を戦いで失っていた。
「まぁ、今となっては……だがな」
「一つ、いわせてくれ。ひりょのおかげで数百、数千に及ぶ領民の命が救われたのは間違いない。私だけでなく、領民達もきっと感謝している。これまで力を貸してくれたハンター達も」
 鳳凰院を見つめながらアーリアが「これまでありがとう」とあらためて労った。
「どうした? 男二人でしんみりするとは怪しいぞ。まさかよからぬ相談か?」
「そうですよ~♪ パーティなんだから、パッといきましょ。パッと☆」
 真っ赤な顔をしたレイアとフミナが肩を組み、鳳凰院とアーリアに攻め寄る。「そうですの♪ ほらほら」とミリアも二人を誘った。
「アーリアさんもどうだ? フミナさんが持ってきたトランプだ」
 南護炎がトランプの束を扇形に。やがて卓の一つを片付けてもらい、七並べが始まる。
「ふふ~♪ 受付嬢たるもの、記憶力はばっちりなのですよ☆ そうしないとお仕事になりませんし」
「ではフミナさん。私とどちらが先に終わるか、勝負といきましょう」
 フミナとミオレスカの火花散る勝負が始まった。
「では、私は鳳凰院さんと勝負ですの」
「わかった。受けて立とう」
 ディーナに挑まれて鳳凰院も席に着いた。
「折角ですし、私たちも戦いましょうか」
「剣での勝負の前哨戦だな」
 多由羅とレイアも椅子に腰かける。
 ミリアを含めたギャラリー達に囲まれて、トランプ勝負が開始。サンドイッチと紅茶を脳の栄養に。人によっては酒を友にして、勝負は繰り返された。
 ギャラリーだった人々も、トランプの予備で遊び始める。
 いつの間にか日が暮れて深夜になっていたが、帰りの心配は必要ない。アーリアとミリアが泊まりの部屋を用意していた。
 七並べだけでなく、他のトランプゲームも遊び尽くす。そうして宴の一時は終わりを迎えたのだった。


 夜明け前に目が覚めた南護炎は城庭を散歩した。
 そうしている間に朝日が昇る。植えられていた広葉樹はすっかりと黄色や赤色に染められていた。
「早いな。まだみんな寝ているぞ」
 逆光の人影から話しかけられて、南護炎は立ち止まる。その声はアーリアだ。南護炎は昨日、言いそびれたことを伝えようと覚悟を決めた。
「これまでニュー・ウォルター関連の依頼に参加させて頂いた。ここまでの猛攻を凌ぎきるのに力になれたと、俺は自負している。そして今は復興の時期だが……、人手不足は当分続くのではないのか?」
「そうだろうな。それでもやり繰りしていかねばな。そうすることが領主の務めだ」
「是非に士官したいと考えている。貴方に仕えたい。これまでもこれからも、ニュー・ウォルターのために剣を振るいたいんだ」
「士官か……」
 南護炎の望みに、アーリアは思案してから口を開く。
「わかった。まずは身辺の整理を済ませてくれ。その間に、相応の役目を用意しておこう」
 アーリアは跪いた南護炎が差しだした剣を受け取る。それは簡易ながら儀式。南護炎の肩に抜いた刀身を当てて承諾を示した。

 アーリアとミリア、そしてフミナは転移門までハンター達の帰りを見送った。互いに手を振って、やがて姿が見えなくなる。
 そして誰もが新たな一歩を踏みだした。

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参加者一覧

  • 師岬の未来をつなぐ
    ミオレスカ(ka3496
    エルフ|18才|女性|猟撃士
  • うら若き総帥の比翼
    ひりょ・ムーンリーフ(ka3744
    人間(蒼)|18才|男性|闘狩人
  • 乙女の護り
    レイア・アローネ(ka4082
    人間(紅)|24才|女性|闘狩人
  • 灯光に託す鎮魂歌
    ディーナ・フェルミ(ka5843
    人間(紅)|18才|女性|聖導士
  • 秘剣──瞬──
    多由羅(ka6167
    鬼|21才|女性|舞刀士
  • 覚悟の漢
    南護 炎(ka6651
    人間(蒼)|18才|男性|舞刀士

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ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2019/11/05 17:00:11