経験を言葉に

マスター:香月丈流

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/06/13 19:00
完成日
2015/06/20 22:54

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

 軍事国家として名高い、ゾンネンシュトラール帝国。『人類の守護者』を自称している事もあり、軍備に関しては他の追随を許さない。兵士達の練度や士気は、高い水準を保っている。
 己の腕を磨くため、毎日のように鍛錬している者も少なくない。自主的なトレーニングだけでなく、実技訓練や師団同士の対抗戦など、内容は多岐に渡る。
 兵士の全員が訓練や対抗戦に参加しているワケではないが……有志達は今日も集まり、模擬戦を行っていた。
「腕の返しが遅い! 防御を疎かにするな!」
「へっ! 『攻撃は最大の防御』だ! 攻めなきゃ勝てねぇだろ!」
 手合せの剣撃と共に、怒声が飛び交う。1人1人の個性が違うように、考え方や戦法も千差万別。だからこそ、模擬戦や訓練で『自分とは違う戦い方』を知る事で、戦術の幅も広がってくる。
 時々、議論が白熱し過ぎてケンカに発展する事もあるが……ソコは目をつぶっておこう。
 誰もが研鑚を重ねる中、兵士の1人が思い詰めた表情を口を開いた。
「みんな! 俺達、このままで良いのか!? もっと実践的な技術や戦技を学ぶべきじゃないか!?」
 突然の熱い叫びに、全員の視線が彼に集まる。それを実感しながら、兵士は更に言葉を続けた。
「師団の技術は確かに重要だが、歪虚との戦いは激化している! 今こそ、受け継がれた技術の他にも『新しい戦技』が必要なんだ!」
 現状に甘んじている者に成長は無い。それは、向上心を失っている事と同義。今のままでは『腕は衰えないが成長もしない』……彼は、そう言いたいのかもしれない。
「俺から1つ提案したい! ハンターの皆様に、師事を仰いでみないか? 彼等の話なら聞いて損は無い! きっと、俺達の血肉になるハズだ!」
 想像もしなかった大胆な提案に、周囲が水を打ったように静まる。それが『賛成の歓声』に変わるまで、そう長い時間は必要なかった。

リプレイ本文

●辺境の弓騎兵
 とある日の昼下がり。
ミネット・ベアール(ka3282)はソワソワと落ち着かない様子で周囲を見渡し、青いツインテールを指で弄っていた。
(うぅ……私なんかが壇上に立って良いものでしょうか……しかも、一番最初なんて!)
 彼女が居るのは、帝国の民間訓練場。一部兵士達からの要望で、自身の経験や戦術を語る事になっている。覚醒者達の……特に歪虚と戦った経験の話なら、兵士にとって貴重な情報となるだろう。
 開演時間が近付くにつれ、場内の熱気は徐々に高まっていく。司会役の兵士が講演会の開始を告げると、ミネットは弓を持って小走りに移動し、特設した講演台に登壇。と同時に、傍聴に集まった大勢の兵士達から拍手が湧き起った。
「えー、私はこっちに出てくるまで狩猟生活で、獲物を求めて野山を駆け回ってました。そんな観点からのお話なんで、話半分で聞いていただければ!」
 そう説明し、ミネットは軽く頭を下げる。深呼吸を数回繰り返し、ゆっくりと口を開いた。
「私の弓は支援目的に使われる事が多かった気がします。敵の牽制や移動の阻害、連携による追撃……などですね」
 彼女の生まれは、辺境の狩猟部族。大勢で狩りをする場合、相手との連携や支援が必須となる。ミネットの弓術は、そういった生活の中で養われたのだろう。
「部位を狙う精密射撃も必要になりますから、命中精度を上げる訓練は欠かしません。ここで重要なのは……『ピンポイントでは狙えない』と思っておく事です!」
 若干後ろ向きな内容を、堂々と主張するミネット。実際、弓の名手である彼女でも、正確な『部位狙い』は難しい。それを実証するかように、ミネットは弓を構えて矢を番えた。
「急所と呼ばれる場所は、皆さんご存知ですよね? 例えば……心臓」
 話しながら弓を引き絞る。狙いは、訓練場の端に置いた人型の的。射線上や周辺に人が居ない事を確認し、彼女は矢を放った。
 鋭い弓撃が宙を奔り、的を射抜く。矢が命中したのは……鳩尾の辺りだった。
「ココは的がすっごくちっちゃいですよね。当てるのは難しいし……今みたいに外す事が多いです」
 弓を下ろし、ミネットは残念そうに言葉を漏らした。可能なら、心臓に当るまで修業したいが、今は講演中。気を取り直して、彼女は言葉を続けた。
 太腿や腰を狙えば失敗が少ない事、支援次第で前衛の戦い方も変わる事、馬に騎乗して弓を扱うコツ、などなど。
「私の話は以上です。でも、一番大切なことは……」
 一旦言葉を区切り、兵士達に視線を向けるミネット。その青い瞳に、鋭い光が宿っている。数秒の沈黙の後、彼女は言った。
「よく食べる事です! うへへぇ♪」
 言葉と共に微笑む姿は、歳相応に可愛らしい。ほんわかした空気の中、ミネットは頭を下げて壇から降りた。その全身に、降り注ぐような拍手を浴びながら。

●『魔法使い』
「僕は水流崎トミヲ。リアルブルーからこの世界にやってきた……魔法使いだ!!」
 登場と共に、堂々と名乗りを上げる水流崎トミヲ(ka4852)。その迫力に圧倒されたのか、誰もが言葉を失った。
 リアルブルーには『特定条件を満たした男性は魔法使いになれる』という都市伝説があるワケで。そういう意味で、トミヲは魔術師であると同時に『魔法使い』なのだ。
 それが兵士達に通じているか不明だが、トミヲは不敵に笑って見せた。
「さて……まずは、モテざる君達! 強くなる方法を教えてあげよう。僕が如何にして魔法使いになったかを!」
 若干ふくよか過ぎる体型に、キラリと輝く眼鏡。外見的には、茶髪短髪で童顔の青年だが……強烈に個性的な雰囲気を放っている。
 数秒の沈黙の後、トミヲは大きく息を吸って口を開いた。
「練習しろ。訓練しろ。一日十時間は訓練しろ。規則正しく訓練しろ。酒、煙草、恋愛は強くなってからだ。雑事に興味を持つな。遊ぶな。緩むな。鍛えろ。強くなってから、『自分を見てくれる相手』を伴侶にするのさ。だからそれまで訓練しろ!」
 反論する隙を一切与えない、怒涛の熱弁。よ~~~く聞くと、軽く無茶な事を言っているのだが……妙な説得力に溢れている。恐らく、彼は特訓に特訓を重ね、ハンターになったのだろう。
「次に、彼氏彼女が居る者! 君たちは、ざぁーんねんながら強くはなれない! 恋人との時間を優先し、人より訓練できないからだ。当たり前だよね」
 予想の斜めをいく発言に、兵士達がどよめく。彼の主張も一理ある気がするが……それ以上に、嫉妬の感情が含まれている気がしなくもない。
「でも、一つだけ方法がある。僕は優しいから教えてあげよう」
 胸を張り、軽く咳払いするトミヲ。一言一句を聞き逃さないため、兵士達は意識を耳に集中させた。
「同棲しろ。結婚しろ。二人の生活を、人生の目的の為に最適化するんだ! そして爆ぜろ! 以上!」
 アドバイスだけでなく、私怨に塗れたトミヲの叫び。その言葉を最後に、彼は堂々と講演台を下りて行った。

●真紅の観察眼
「さて……何から話そうかのう? できれば、講演ではなくお茶会としたいとこじゃが」
 開口一番、レーヴェ・W・マルバス(ka0276)は冗談混じりにクスクスと笑って見せた。口調は古風だが、外見は小柄なドワーフ少女。銀糸のような長髪が、陽光でキラキラと輝いている。
「応用は誰しもが求めることじゃが、基礎を疎かにしてはならん。お主らの鍛練は立派なものじゃ。先にトミヲが言った通り、規則正しく継続すると良いぞ」
 兵士であれ傭兵であれ、戦う職業のプロは『基礎を疎かにしなかった者』が多い。尊敬するハンターからお墨付きを貰い、兵士達は喜びと感動の笑顔を浮かべている。
「それと、健全な肉体は戦でのアクシデントを減らす。ミネットに負けぬよう、バランスの良い食生活を欠かさぬ事じゃ」
 食事や栄養補給と、侮る事なかれ。熟練の覚醒者一行が空腹で精彩を欠き、明らかに格下の相手に負けたという話もある。博識なレーヴェは、その事を伝え聞いていたのだろう。
「知っての通り、実戦は訓練とは違う。戦っているうちに解ることじゃが、相手を御するには『相手を知る事』にある」
 相手を知る……つまりは、敵を観察して特徴や弱点を掴む事。早い段階でソレが分かれば、戦いは断然有利に進む。初めて相対する者でも、慎重に観察すれば活路は拓けるのだ。
「例えば、人間亜人ならばその双脚を打ち砕けば動けない。死んだも同じじゃの。これは四足獣にも通ずる」
 具体例を挙げ、弱点の見出し方を教えるレーヴェ。鳥獣や水棲系等、次々に特徴を伝えていく。
「生物の姿を模した歪虚も、それに準ずる事が多いのじゃ。スライムやゴーレムのような例外には、魔法を使うのが無難」
 集まった兵士の中に魔法を使える者は居ないが、歪虚と戦うなら覚えておいて損は無い。誰もが熱心に話を聞き、大半の者がメモ帳にペンを走らせている。
「ハンターオフィスには、歪虚に関する資料等も纏められている。興味ある者は、紙が擦り切れるまで熟読すると良い。いざという時に役に立つじゃろう」
 そう言って、レーヴェは不敵な笑顔を浮かべた。彼女自身、新たな知識を求めて書物を読み漁る事が少なくない。もしかしたら……『ハンターオフィスでバッタリ遭遇』という事があるかもしれない。

●副官の師事
 『彼女』が講演台に上った瞬間、兵士達は拍手も忘れて言葉を失った。黒を基調とした衣服に、同色の頭髪と瞳。その姿は威厳に溢れ、表情は凛々しく、22歳とは思えない貫禄と風格を備えている。
 彼女……神薙 綾女(ka0944)は、リアルブルーで傭兵団に所属していた。ハンターになってからは、臨時結成させる傭兵隊の副官として活躍。その役目は多岐に渡る。
「あくまでも私個人の見解ですが、歪虚との戦いに於いて重要な事は、まず『味方を知り敵を知る』ということ……可能な限り、最大限の情報を得るべきですね」
 過去にリアルブルーで大戦が起きた時、『情報を制する者は世界を制す』という言葉が生まれた。これはスパイや諜報活動の重要性を表現しているが、どんな戦いでも情報は必要である。
「そして、戦術の周知……となりますが、此れに関しては『仲間を信頼する』事が大切です。ですが……手放しに信用してはならない、と付け加えておきましょうか」
 一瞬、兵士達は耳を疑った。綾女は『仲間を信用しろ』と言いながら、『信用してはならない』とも言っている。状況を理解出来ず、場内に混乱が広がった。
「『他人を疑え』という意味ではありません……信頼した仲間の言葉を鵜呑みにし、敵の力量を見誤ってしまう事が危険なのです」
 自身の言葉を補足するように、綾女が静かに語り掛ける。彼女が伝えたかったのは……自分が手放しで信頼している仲間が、歪虚の力を低く見積もっていた時の危険性。
 戦いに『絶対』は存在しないし、敵が想定以上の能力を持っている事も珍しくない。情報を集め、思案や構想を重ねたとしても、想定外の事は必ず起こる。
「そういった不測の事態に直面した時、対応しうるのは『万が一を警戒していた人物』になりますからね」
 仲間の想定を完全に信頼し、一切の疑いを持たなかったら、危険を回避する事は出来ない。綾女は副官として、予測や憶測という『不確定要素』を可能な限り排除し、あらゆる事態に備えてきたのだろう。
「何にせよ、過信は禁物……実践的な技術や戦技は確かに大切ですが、仲間達と共に生還したいと思うならば……私の述べた事、心の片隅にでも留めて下さい……ご清聴、ありがとうございました」
 それを結びの言葉に、綾女は深々と頭を下げた。彼女が壇を下り始めると、拍手が少しずつ大きくなっていった。

●練達なる狙撃手
 10代後半から20代前半のハンターが続く中、5番目に登壇したのは、壮年を少し超えた男性。身長は一般成人と大差ないが、鍛え抜かれた肉体は衣服の上からでもハッキリ分かる。
 男性はニカッと笑い、自身の名を告げた。ジャンク(ka4072)、と。
「ちょいと歪虚とやりあった怪我で腕は衰えたが、この道で食ってきて40年近くになるからな。俺の戦術ってのを参考にしてもらえりゃあ、嬉しいね」
 パッと見ただけでは分からないが、彼の左目と左脚は義眼と義足。昔はデキの悪い義肢を使っていたため、出来損ないの傭兵……『ジャンク』と呼ばれていた。当人は特に気にしていない上、今では通り名として使っているが。
「で、あんた達の中に銃兵は居るかい?」
 ジャンクの質問に、数人の兵士が手を挙げた。銃を扱う者が居るなら、彼の講演は大いに役立つだろう。
「まず、想像してみてくれ。突撃して来る敵軍に銃ブッ放したら……どうなるよ?」
 ジャンクに言われた通り、想像力を働かせる兵士達。押し寄せる敵軍を相手にするなら、隠れて狙い撃つより正面からの射撃になるだろう。そうなったら……。
「狙撃位置にもよるが、大抵は前衛狙いだろうな。で、前列を倒しても後列が雪崩れこんでくる。つまり、敵の進軍は止まらねえ」
 突撃の勢いというのは、想像以上に激しい。敵の規模と士気次第では、仲間を踏み超えてでも進んで来るだろう。
「けどな、銃を威嚇射撃に使ったら話は別だ。前衛を倒す事はできねえが、脚が止まる。後続は前列と衝突して動きが止まるし、勢いを殺した上に陣形を乱せる……って寸法さ」
 狙撃と違い、威嚇なら多くの敵に効果がある。『点』ではなく『面』での足止め……前衛が一気に停止したら、形勢は有利に傾くだろう。ジャンクの説明に納得したのか、兵士達は頷きながら嘆声をもらしている。
「銃は手軽に誰でも高火力を生み出せるが、『それ以外の使い道もある』ってのを頭の隅に覚えておくだけで面白くなるぜ?」
 不敵な笑みを浮かべ、ジャンクは愛用の銃を軽く撫でた。
「要は、使い方次第って事だ。やり方1つで幾らでも敵軍を乱せるからな。機会があったら、敵さんに見せてやんな」
 発破をかけ、右手の親指をグッと立てるジャンク。兵士達から拍手が送られると、彼は手をヒラヒラと振って講演を終えた。

●『上官』の言葉
「連合宙軍予備役中尉、榊 兵庫だ。皆、宜しく頼む」
 榊 兵庫(ka0010)が自己紹介しただけで、周囲の空気が張り詰める。最後の講演者となった彼は、連合宙軍の制服を纏って登壇。今は退役しているが、軍人時代は勇名を馳せた人物でもある。
「さて……俺が今から話す事は、貴官らに馴染みが深い事ばかりかもしれない。だが、それはつまり『場所や兵器は変われども、戦い方の基本に大差は無い』という事だ。復習のつもりで耳に入れてくれ」
 兵庫の声を聞くだけで、自然と背筋が伸びる。威圧感は微塵もないが……黒い瞳を向けられると、緊張感が全身を駆け抜けた。
「個々の力は限られている。上手く連携が取れれば、1+1は2でなく3にも4にもなるかもしれない」
 仲間との協力が大切なのは、ミネットや綾女が語った通り。連携の一例として、前衛と後衛の関係も説明していく。
 大抵の場合、弓兵や銃兵は遠距離からの支援が多い。敵を分断させたり、手傷を負わせて足止めしたり……自軍の前衛が『有利となる状況』を作り出す役目を担っている。
「だが……その逆も然り。連携を取らなくては、1+1は1にも劣るかもしれない」
 個々で戦うのは悪い事ではないが、意思の疎通が出来なければ、仲間同士で足を引っ張ってしまう可能性もある。自分達に悪気が無くても、引き算の関係になってしまう時もあるのだ。
「戦場では、互いに命を握って合っていると言っても過言ではない。その事を良く肝に銘じてくれ」
 どんな戦場でも、前衛と後衛の役割はハッキリと分かれている。
 前衛が盾となって戦うから、後衛は敵に狙われる事が少なく、攻撃主体で動ける。
 後衛の支援があるから、前衛は柔軟な戦い方が出来るし、援護射撃があるのは心強い。
 戦術的な重要性は同じであり、最前線で戦う者ばかりが偉い、というワケではない。足りない部分はフォローし合い、背中を預けて戦う……それが、足し算以上の力を生み出すのだ。
「俺からの話は、以上だ。貴官らの健闘を祈る」
 一通りの話を終え、兵庫は兵士に向かって敬礼した。その姿に、座っていた兵士達が一斉に立ち上がり、敬礼を返す。
 言葉が無くても伝わる、感謝と尊敬の気持ち……兵庫が敬礼を解いて背を向けると、誰からともなく頭を下げた。まるで、上官の退場を見送るかのように。

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MVP一覧

  • 亜竜殺し
    榊 兵庫ka0010
  • 豪傑!ちみドワーフ姐さん
    レーヴェ・W・マルバスka0276

重体一覧

参加者一覧

  • 亜竜殺し
    榊 兵庫(ka0010
    人間(蒼)|26才|男性|闘狩人
  • 豪傑!ちみドワーフ姐さん
    レーヴェ・W・マルバス(ka0276
    ドワーフ|13才|女性|猟撃士
  • 影の戦士
    神薙 綾女(ka0944
    人間(蒼)|22才|女性|疾影士
  • ♯冷静とは
    ミネット・ベアール(ka3282
    人間(紅)|15才|女性|猟撃士
  • 明敏の矛
    ジャンク(ka4072
    人間(紅)|53才|男性|猟撃士
  • DTよ永遠に
    水流崎トミヲ(ka4852
    人間(蒼)|27才|男性|魔術師

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
ジャンク(ka4072
人間(クリムゾンウェスト)|53才|男性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2015/06/12 21:39:28
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/06/12 08:26:15