遠吠えに応えるものはなく

マスター:秋月雅哉

シナリオ形態
ショート
難易度
やや易しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
4日
締切
2015/06/13 12:00
完成日
2015/06/14 15:30

みんなの思い出

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オープニング

●死に絶えた群れ
 その狼の群れは優れたリーダーによって統率がなされ、森が豊かな時も狩りの獲物が少ない時も群れが団結して、狩りの喜びも飢餓の苦難も乗り越えてきた。
 獲物が少ない時は狩りをする山間の人間と標的がダブる事があったがリーダーは的確に群れを纏め続け、必要以上に人を脅かすことはなかった。
 そして人々も群れを束ねる一頭だけ色の抜けたように白銀の毛皮を持つその群れのリーダーにある種の敬意を払い、人と野生動物としてはかなり友好的な間柄をずっと築き続けていた。
 異変があったのはいつからだっただろうか。賢くても人と違って明確な【時】に縛られずに生きてきた白狼――人は彼をホワイトファング、と呼んでいたが彼がそれを知るはずもない。
 白狼が遠吠えをすれば同族たちから応えがあるのが山の夜の常だった。
 人にとっては畏怖の対象になる、全てが同じに聞こえる遠吠えも、狼たちにとっては個体を識別することのできるもので、鳴き方からある程度の現状を把握することができるほど、遠吠えはそれぞれの特徴が出る物だった。
 まだ幼い子狼が親を真似て懸命に高らかに吠えようとする微笑ましい声。
 母狼となったものが子供にお手本として示す声。
 父狼が別の群れの同胞に呼びかける太く雄々しい声。
 白狼にとって遠吠えは離れていても仲間や顔見知りの狼たちの近況をしることのできる確実な手段だった。
 毎晩お互いの安否を確認するようにかわされた遠吠えが、いつからだろう、櫛の歯が欠けるように一つ、また一つと聞こえなくなっていったのは。
 いつからだろう、山で狩りをしていても同族に会うことが極端に減ったのは。
 狼にとって分刻みの時間という概念は存在しない。動物にとっては過去も未来もなく、今が全てだ。
 日増しに減っていく遠吠えに応える声たち。
 そしてその魔手はやがて彼の群れにも食指を伸ばした。
 最初に倒れたのは子狼だった。まだ幼く、抵抗力がないため食欲が落ちたと思ったころには骸になった。
 それから年老いた狼。白狼にリーダーとしての全てを教えてくれた元のリーダーやそのつがい、一世代前の狼たちがバタバタと倒れ、息を引き取った。
 市はまだまだ続く。若い雌の狼が次に倒れ始めた。
 命を生み落したばかりの雌の狼は産後から体力を取り戻す前に子を追うように息絶えた。
 ホワイトファングと呼ばれた、狼に慕われ人に畏怖の念を抱かせる群れのリーダーは、気付けば彼を除いてすべて骸と化していた。
 今はもう、遠吠えに応える存在はいない。他の群れにも、自分の群れにも。
 ホワイトファングはたった一頭で、この山に残された。

「そういえば最近狩りの途中でよく動物の死骸に行きあうな……狼の遠吠えもめっきり聞かなくなった」
 山間の村に住む狩人の青年が仲間に声をかけると同じ年頃の青年はここ数日の記憶を手繰って確かに、とうなずいた。
「最近夜が妙に静かだと思ったけど、原因は遠吠えが聞こえないからか……虫の声とかはするけど、あの雄々しい、どこか背筋が寒くなる遠吠えは聞こえてこないな……」
「こんなこと、いままであったか? 動物の死骸はよく見かけるのに死肉を漁るカラスが見えないのもおかしい気がする」
「疫病の前触れじゃなきゃいいんだがな……」
「夏の暑さで参ってる女子供や年寄りが多い時期に疫病なんて流行ったら看護する手がいくらあっても足りないぞ……」
 狩りをして過ごすためか、都市部より命を身近に感じる感性を持つ男性二人は自分たちの予測に薄ら寒いものを感じて思わず体をさすった。
「あれ、ホワイトファングだ。珍しいな、たった一頭で歩いてるなんて」
 経緯を表して通り過ぎるのを待とうと二人が足を止めると白狼は眼を二人へ向けた。
「……なんか様子がおかしくないか?」
 赤く染まった爪は異常に長く、牙も格段に長くなっている。
 なにより体を伏せたその姿は獲物を狙う肉食獣のそれだ。
 口からあふれ出す唾液は長距離を走ったわけでもないのに泡交じりで、血走った瞳にはかつて確かにあった動物にとっての理性の色がない。
「まさか、雑魔化してるのか……!?」
 雑魔化していないにしろ変容した爪と牙、そして何より瞳がホワイトファングと崇められた存在が今は人に害をなす生き物だと雄弁に語る。
「できるだけ刺激しないように逃げるぞ。雑魔なら俺たちの手に負えない。それに……」
 もし雑魔化しているのがホワイトファングだけでなく他の死体もだとしたら。
「ハンターズソサエティに急いで連絡を取らないと……!」

 男性二人は茂みへと大きな石を投げつけ、ホワイトファングがそれに気を取られた隙に逃げ出し、村人に山に分け入らないように伝えた後、ハンターズソサエティに駆け込んだ。
 調査の結果、ホワイトファング以外の狼や動物の死骸は雑魔化していないとのことだったが、山の中で最も賢く気高いと言われた白狼は一頭でも調査専門の舞台では歯が立たない程強力な雑魔と化していることが判明したのだった。
 かつての山の主は偽りの命を吹き込まれ、殺戮の衝動のままに行きあった動物を襲い、夜にはそれまでの、恐ろしいながらもどこか温かみのある遠吠えではなく血の凍るような遠吠えを上げているという。
 今となってはその遠吠えに応えるものはなく、ホワイトファング討伐の依頼が正式にオフィスからハンターに伝えられたのだった。

リプレイ本文

●せめて天の国で仲間との再会を
「誇り高き魂を穢し、死者の安らぎを踏みにじるとは」
 怒りを垣間見せたレオン・フォイアロート(ka0829)はきつく拳を握りしめる。
 彼が村で集めた今回の敵、かつて森の主とまで呼ばれた白銀の狼が雑魔と化した存在の情報を村人に求めると村人たちは口をそろえて誇り高き狼だった、群れの狼たちもよく従っていて、他の動物ですら敬意を表しているように見えた、そう語った。
「……森の主もこうなっては哀れだな。せめてもの慈悲に、誇り高き森の主であったことを覚えている内に葬ってやるべきだろうな」
「人々が敬意を払ってきた白狼かぁ……こんな形でなく、出会いたかったよね。
 美しい姿を、描いてみたかったよ」
 アバルト・ジンツァー(ka0895)が冷静に判断を下し今後を見据える隣で、バジル・フィルビー(ka4977)は少ししょんぼりとしていて残念そうだ。
「はぁ……森に生きて山で死ぬ。森で生きるものたちにとっては当たり前なんだろうけど、エルフな私には思うところがあるよね。
 今回はマジな私よ。ホントホント。立派だったリーダーが唐突に仲間を失ったら正気ではいられないよね。
 ……早く楽にしてあげなくちゃね」
 祈るように呟いたのはレイン・レーネリル(ka2887)、自然と暮らす者も多い種族である彼女にとって今回の事件は自身も言っている通り思うところがあるのだろう。
「森の主、みたいなものだったのでしょうか。
 ……だとすれば現状は、この森の死、のようなものでしょうか」
 どこか心が凍るようなこの状況は、と小さく呟くレイ・T・ベッドフォード(ka2398)の表情は暗い。
「彼は今も森を駆け巡っているみたいだから、こちらから捜索するのも苦労しそうだね。
 日が落ちたら向こうが圧倒的に有利だ。獣は足音を立てないし、不意打ちを仕掛けられる可能性が高い。
 というわけでそろそろ準備に取り掛かろう。
 ……弔うのも嘆くのも、彼の魂が解放されてからにしようよ」
 霧雨 悠月(ka4130)が切り出し、六人のハンターは囮班と周囲を警戒し、隙あらば奇襲をかける班に分かれた。
 開けていて、戦いやすい場所に囮役が残ると警戒組は少し離れた木立や大きな岩の陰に身を隠す。
 暫くして聞こえてきた遠吠えに応えるように発声に自信があるという悠月が遠吠えを真似た。
 こっちにいるよ、という思いを込めた遠吠えははたして理性を失ってしまったホワイトファングに届いただろうか。
 しばらくしてもう一度遠吠えが森に響く。
 心なしか先ほどより声が近く感じられた。
 その遠吠えに応えたのはレイだった。どこか恥じらいの感じられる遠吠え。
 レオンも続いて遠吠えをあげた。
 それに応えるホワイトファングからの遠吠えはかなり近い。
 警戒班の緊張が高まる中、下草を踏む音も響かせずに雑魔へと堕ちた森の主が姿を現した。
 仲間ではなく、騙されたのだと知ったホワイトファングが囮班に唸り声を上げて攻撃態勢を整えると飛びかかる。
 隠密によって気配を断っていたアバルトがその鋭い牙と爪の攻撃を阻害するために、一枚の竹を張り合わせて作られた漆塗りの和弓につがえた矢にマテリアルを込める。
 放たれた矢は間一髪でホワイトファングの胴に命中し、冷気が一瞬で巡ると狼は動きを阻害されて忌々しげに地に着地した。
 矢をものともせずもう一度、今度は低い体勢から攻撃を仕掛けようとするホワイトファング。
 巨躯だがしなやかな動きのその攻撃をレオンが盾で防ぐ。
「もういいんだ。苦しむ必要はない。今、仲間の許へ送ろう。
 一人で仲間を探し続ける必要はもうない。
 きっと天の国で仲間も貴方を待っている。
 ……もういいんだ」
 盾と爪がせめぎ合う中、僅かにでも理性が残っている可能性にかけてレオンはホワイトファングに語りかける。
「……貴方の姿は、見るに堪えません。歪虚の、闇……その呪縛から、解放して差し上げなくては」
 かつては尊敬すらも集めた気高き野生の命、その誇りが穢されているのならば――全力で立ち向かう。
 そう決めたレイはクラッシュブロウによる一撃をレオンとせめぎ合っているホワイトファングに叩きつける。
「仲間の皆様の許へ、お送りします」
 それはもう一度死ぬことだろうか。……否、踏み外した道を正すことだろう、と信じて。
 たった一頭で孤独に堕ち、日毎夜毎に仲間を探して返ってくることのない遠吠えを待ちながら偽りの命で過ごす日々を終わらせたい、救いたい。
 レインは目の前に現れた光の三角関係の頂点の一つ一つから伸びる光を、一つはホワイトファングに、残り二人は彼の左右を過ぎるようにデルタレイを放つ。
「君の仲間は遠いところに行っちゃったんだ。でも、きっと会えるよ。だから私たちが道案内してあげる」
 満身創痍になりながらもその先に仲間がいると信じ込んでいるのか、彼にとっては仲間を捕えた敵に見えているのか、ホワイトファングは攻撃をかいくぐってハンターたちに果敢に立ち向かう。
「僕の遠吠えも、捨てたものじゃなかったかな? でも残念ながら、此処に君の仲間はいないんだ。
 死してなお、頭として仲間のために駆け回るなんて。僕は同じ男として尊敬する。
 だからこそ、その気高き魂がこれ以上穢されないうちに……仲間の許へいってあげてくれ!
 きっと彼らも、キミの帰りを待っているから」
 悠月が牙を偶然にも白狼と名付けられた、ホワイトファングを示すような名を持つ日本刀で受け止めながら叫ぶ。
 その声にはどこか悲痛で必死な色がにじんでいた。
 普段はそれ以上の力を使うと体が壊れると脳が判断して眠っている力を引き出して使うホワイトファングは、ハンターの攻撃も相まってボロボロだったがハンターたちも無傷では済まなかった。
 バジルが傷の深い仲間から順にヒールで回復していく。
 回復の作業が一段落した時に仲間の援護を兼ねてホーリーライトを放った。
「これ以上傷つく姿を見ていられないよ。どうか安らかに眠って欲しい」
 救うために傷つけ、そして偽りの命とはいえ殺す。
 ただ仲間を探し、雑魔と化した衝撃で理性の飛んでいるホワイトファングのような存在を、森の主と、誰もが気高かったと褒め称えた存在を、それでも雑魔と化してしまったから殺す。
 やりきれない思いを抱きながらハンターたちはホワイトファングを牽制し、攻撃を仕掛け、向こうからの攻撃には防御を、防御が間に合わない時はバジルによる回復を受けて、そしてもう一度攻撃を仕掛ける。
 どちらが悪かったわけでもない。ホワイトファングは雑魔として発見され、ハンターは一般人のために雑魔や歪虚からの危機を守るものだ。
 それでもやりきれないのは、理性を失った瞳に、絶望と仲間を探し求める色を見てしまったからだろうか。
「流石、森の主だね……これが本当の【全力】か……。それほどまでに仲間を求めているんだね。
 やっぱりキミは誇り高い。その気高さを、仲間に向ける思いを失ってただの怪物に成り果ててしまう前にどうか……僕たちに偽りの命を絶たせてはくれないか。
 それできっと、仲間の許へ行けるから。
 脅威を感じることもなく、また仲間たちと森を駆け回れるようになるから」
 悠月が感嘆と懇願の口調でもう一度ホワイトファングに語り駆ける。
 その間にレインを屠る対象に定めたホワイトファング。
 野生の脚力に接近を許してしまったレインはごめんね、と呟くとエレクトリックショックで行動を阻害した。
「好きで雑魔になったわけじゃないよね……でもね、今解放されなかったら、君は君をたたえてくれた存在までその牙にかけることになってしまう。
 生きる者の身勝手だとは分かっているよ。
 でも。それでも……君が生きていたころにかけられた賞賛の言葉を、捧げられた敬意を、君自身の手で穢すのは見ていられないんだ。
 ごめんね。死にたくなかったよね。仲間と一緒に生きていたかったよね……ごめんね」
 何度も謝りながら、それでもレインは攻撃の手を緩めない。
 ホワイトファングにとって死してなお、雑魔と化して尚、守りたい大切な存在がいるように自分たちにも守りたい存在がいる。
 その存在を守るためにも、ホワイトファングが村人の崇拝の対象から化け物とののしられる存在に堕ちることを防ぐためにも、どんなに心が痛んでもここでホワイトファングを討たなければならなかった。
「偽りの生の中でも見失わないのは仲間の無事ですか……。流石です、森の主。
 けれどその仲間たちはもういない。
 どうか私たちに後を任せて、貴方は眠ってください」
 銃弾を撃ちこみながらレイもまた語りかける。
 ホワイトファングの動きが鈍ってきた。度重なる負傷と、限界を超えた力を解放して体に無理が生じているのだろう。
「気高き白狼に死の安らぎがあらんことを」
 弱ってもまだハンターたちに立ち向かおうとするホワイトファングにレオンがマテリアルを武器に込めた激しい打撃を与え、ホワイトファングはついに倒れ伏した。
 雑魔に侵食されて日が浅かったからか、遺体を残した森の主。
「ホワイトファング……おぬしは真に森の主だった。
 最後まで仲間の許へ駆けつけようとする姿は、決して忘れない」
 アバルトがホワイトファングをたたえる言葉を、静かな口調に可能な限り籠めて勇敢な白銀の狼を讃える。
「仲間の狼も、まだ死骸が残っているなら一緒に弔ってやりたい。
 だが……雑魔になったということはなにかまずいことが起こっているのかもしれない。
 放置するのは危険だから調査もしておきたいな」
「では日が暮れるまで遺体を埋葬する者と辺りを調べる者とに分かれよう。
 遺体が残るなら、丁寧に弔ってやりたいと思っていた」
 レオンの提案を補強する形でアバルトが申し出、また二手に分かれると見つかった狼の死骸とホワイトファングを埋葬する。
「誇り高き森の主の魂が安らかならんことを」
 レイが摘み取ってきた花を供え、墓石の代わりに大きな石を埋葬した場所に据える。
(山はこれから、新しい秩序が生まれるんでしょうか。
 遠吠えの代わりに。白狼のように気高い、自然を象徴する、何かが)
 初めは森の死の前触れかと思ったレイだったが、もちろん死を望んでいるわけではない。
 新しい秩序が生まれ、そこに集う平和があれば良いと願う。
 そして叶うなら。
(だとしたら――その尊さを護る事が出来たら、いいですね)
「もしかしたら、英霊にだってなれたかもしれないのにね」
 そういいながらバジルがホワイトファングとかれの家族の魂が安らげることを祈りをささげた。

「んー、疫病か―。疫病なのかなー。一応、用心はしとかないとね。
 森がちょっと静かすぎるものね。ホワイトファングとは無関係かもだけど、はっきりしない以上は村人たちにも注意を促しておこうかな」
「そうだね。歪虚が意図的にホワイトファングだけを雑魔化させた可能性とか……毒を盛って孤立化させたとか最悪のシナリオは書けるわけだし」
 レインと悠月が何か手がかりはないかと当たりを警戒しながら見て回ったが歪虚が手を下したという確証が得られるものはなかった。
 森の動物たちは、不幸にも理性を失い敵と判断されたホワイトファングが見境なしに襲うようになって以来姿を隠していたようだが、よくよく感覚を研ぎ澄ませば森を去らずに息をひそめて成り行きを見守っていたようだ。
 まだ時間はかかるだろうが、歪虚がこれ以上絡んでこなければ森にもいずれ秩序と安定が戻るだろう。
 二人も他の四人に合流し、ホワイトファングの冥福を祈った後報告するために夕暮れ時の森を去ったのだった。
 気高き森の主の眠る森は今は死を悼むようにひっそりとした気配に満ちている。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 堕落者の暗躍を阻止した者
    レオン・フォイアロート(ka0829
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人
  • 孤高の射撃手
    アバルト・ジンツァー(ka0895
    人間(蒼)|28才|男性|猟撃士
  • SKMコンサルタント
    レイ・T・ベッドフォード(ka2398
    人間(蒼)|26才|男性|霊闘士
  • それでも私はマイペース
    レイン・ゼクシディア(ka2887
    エルフ|16才|女性|機導師
  • 感謝のうた
    霧雨 悠月(ka4130
    人間(蒼)|15才|男性|霊闘士
  • 未来を思う陽だまり
    バジル・フィルビー(ka4977
    人間(蒼)|26才|男性|聖導士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
霧雨 悠月(ka4130
人間(リアルブルー)|15才|男性|霊闘士(ベルセルク)
最終発言
2015/06/12 21:10:28
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/06/10 21:49:27