毒壺の猿は地下で鳴く

マスター:紡花雪

シナリオ形態
ショート
難易度
やや難しい
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/07/27 12:00
完成日
2015/08/04 00:35

みんなの思い出

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オープニング

●とある商人の困った趣味
 極彩色の街「ヴァリオス」に居を構えるファーゴ家は、貿易を生業とする資産家だ。そのファーゴ家が経営する貿易商会は業績も順調で、ヴァリオスの他に港湾都市「ポルトワール」にも事務所兼倉庫を置いている。
 だが当代の主人には、貿易の傍ら情熱を燃やし、金を費やしていることがある。それは、珍品蒐集だ。取引で他国に出掛けていっては、ついでに買い集めた珍品をヴァリオスの邸宅に送りつけている。しかも品の真贋にはこだわらず由来や外見が面白ければいいというので、地下の保管庫には実に胡散臭い品々が並んでいるのだ。
 少し前、ファーゴ氏が買い付けてきたのは東方に由来するという品々で、その中でも氏は特にエトファリカ連邦国伝来だという大きな壺を気に入っていた。その壺には、とある高貴な旦那が奥方を殺すための毒薬を壺の中に隠していたのだが、その壺に偶然入りこんだ猿を殺してしまった、という逸話があり、品の真贋はともかく、氏はその物語を大変面白く思ったようだ。買い付けから戻ったファーゴ氏は、その壺をぴかぴかに磨いて地下保管庫の右奥の棚にしまいこんだ。
 その十日後、この毒壺にまつわる事件が起こったのである。

●ファーゴ家執事・ドーリ氏の話
 それは、東方から戻られた旦那様が、日を空けずに次の取引に出掛けられたあとのことでございます。旦那様の出立から数日、いつものように旦那様からの荷が届いたのです。届いた荷物は猿の絵が描かれた古い皿で、添えられたお手紙で例の毒壺の隣に飾るようにと指示がありました。もちろんその通りにと、召使のひとりが地下の保管庫に降りたのですが、鋭い悲鳴を上げてしばらく、他の者が様子を見に行ったところ、保管庫の前に痙攣しながら倒れていたのです。召使は命からがらに申しました。
「猿が……猿が、壺から……飛び出して、唾を……」
 召使が言うことには、猿の絵皿を置くために保管庫の右奥に向かったところ、例の毒壺がかたかたと揺れたかと思うと、中から灰色の猿のような獣が飛び出し、召使に唾を吐きかけたようです。するとたちまち身体が動かなって意識が遠くなり、しばらく気を失ったあと、這って保管庫の外まで出てきたとのことでした。
 地下の保管庫は中央の通路を挟んで左右に3つずつ、計6つの区画に棚で区切られており、それぞれ旦那様独自の分類で、書物、陶器、彫像などに分けられております。あの毒壺の逸話が本当だったのか、それを利用した誰かの仕業なのか、獰猛な獣が蒐集品を害することがあってはならないと、手前4区画の蒐集品は階上の部屋に移すことができました。不思議なことに、奥の2区画に入らない限り、その灰色の猿は襲ってはこないのです。ですが、奥の区画には旦那様が特に大事にしているものを置いていらっしゃいましたので、それはそれで困るのですが——。
 私が直接見たわけではないのですが、その灰色の猿は体毛が煙のようにもやもやとしており、動きは軽く素早く、鋭い爪と鞭のような尻尾を振り回していたとのことです。これはどうやらただの獣ではないと判断し、旦那様にご連絡申し上げましたところ、ハンターオフィスに相談するようにと御指示を受けた次第でございます。
 旦那様は、奥の2区画にある蒐集品については、破損しても仕方のないことだとおっしゃっていますが、例の壺とは反対側の左奥に置いてある宝石箱には、先々代の奥様——旦那様のお祖母様が着けていらっしゃった大きな紅い石の結婚指輪が入っていて、それだけはどうしても無傷で取り戻したいとのことです。宝石箱は、上から2段目の棚の右端に置いてあります。宝石箱の鍵は旦那様から預かっておりますので、こちらをお使いください。宝石箱の棚は私が手を伸ばしてようやく手が届く高さですので、ハンター様の中に長身の男性がいらっしゃいましたら、その方にお任せしたほうが宜しいかと存じます。
 実は、旦那様のたったひとりのお嬢様がもうすぐ御結婚で婿殿をお迎えになるのです。そのために、お祖母様の結婚指輪がどうしても必要なのです。
 注文が多く大変申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い申し上げます——。

リプレイ本文

●地下に何ものを見るか
 極彩色の街「ヴァリオス」――。
 同盟最大規模の街であるこの地には、たくさんの人や物が集う。
 貿易商にして珍品蒐集家であるファーゴ氏の邸宅にもまた、希少価値の高いものから取るに足りない模造品までたくさんの珍品が集められている。エトファリカ連邦国伝来の壺に棲まう猿雑魔を退治すべくファーゴ邸に招かれたハンターたちは、玄関ホールや踊り場に並んだ珍品の数々を目にすることとなった。
「……毒壺の猿、ですか。狭い壺の中で……一人、寂しかったのでしょうね……」
 丁寧で紳士的な口調で少し論点から外れた発言をしたのは、レイ・T・ベッドフォード(ka2398)だ。執事のドーリの案内でハンターたちは地下保管庫へと階段を下り、レイは保管庫に入ってすぐ左の区画に待機の位置を取った。
「また面倒なもんを買ったもんだなぁ。……ま、引き受けた以上は期待に沿わないとな」
 苦々しい表情に、ファーゴ氏を物好きだと思う気持ちを滲ませながら、リュー・グランフェスト(ka2419)が言った。だが正義感の強い彼は、何の被害も出ないようにと周囲に気を配り、地下保管庫に入ってすぐ右の区画の壁側に位置した。
「東方の呪具を宝物として飾るなんてファーゴさんも趣味が悪~い♪ お嬢さんの晴れの日のためがんばらなきゃだけどー」
 リューと同じく保管庫に入ってすぐ右の区画の壁側に着いたメイム(ka2290)は、やや呆れた口調で言った。魔術知識が豊富であり神官戦士でもある彼女にとっては、ファーゴ氏の趣味は好ましいとは言い難い。
「……魂の反逆を感じる」
 ウィンス・デイランダール(ka0039)は、地下へ下りる階段に緊急避難的に置かれた珍品のひとつを眺め、真顔で言った。「魂の反逆」という言葉がお気に入りの彼は、その珍品に何か感じるところがあったようだ。そしてウィンスは保管庫へ入ると、中央の区画の通路上に立ち、自身の前方にはペットの犬二匹を配置した。
 ザレム・アズール(ka0878)は、仲間たちが保管庫に入って各々の持ち場に着くのを見届けながら自らも保管庫に入り、扉を閉める。毒壺の猿雑魔が奥から出てこない理由をいくつか考えながら、ハンディLEDライトを点灯させて庫内の様子を伺う。立体感覚を持つ彼は、庫内の書棚や通路の様子を立体的に把握できるのだ。
 そして、猿雑魔を奥の区画から誘い出す役を引き受けたのは、無限 馨(ka0544)である。彼もまたハンディLEDを手に、通路を奥に歩いていく。保管庫は棚で区切られているだけで扉はなく、不意の襲撃を警戒をしながら慎重に進んだ。
「おっさーるさーん♪」
 軽妙に、歌うように奥の区画へ足を踏み入れると、甲高く鋭い鳴き声が保管庫に響き、がちゃん、と音を立て、灰色の煙のような影が飛び出してきた。

●毒壺の猿が鳴くとき
 キイイィィ、と、天を突くような鳴き声が保管庫の奥から上がった。
 
「こっからはデッドエンドだ。暴れないで消えてけよ」
 猿雑魔出現の気配をいち早く察知したリューは、攻撃のための構えで敵が仲間によって誘い出されてくるのを待った。
 それと同時に、右奥の区画に踏み込んだ馨は脚にマテリアルを集中させる。足先を掠めるように走っていった灰色の影を追って通路に飛び出し、ひとつ手前の区画まで駆け抜ける。射程のある特殊強化鋼製ワイヤーウィップを持ってしならせると、鋼線が鈍く輝いた。ひゅんっ、と空気が斬り裂かれたが、馨のワイヤーウィップに敵の手応えは残らない。
 石床を駆け飛び上がった猿雑魔は、頭を強く振った。吐き出された毒の唾はウィンスの脚に向かって、びゅん、と飛んだが、ウィンスは素早く外套を翻し、それを払い除けた。
「あんだ、この程度かよ……お代わりしても良いんだぜ……?」
 その様子を、レイは手前の区画で聴き耳を立てて事細かに察知していた。野生の動物霊の力を借り、聴覚を飛躍的に向上させたのだ。レイは、ウィンスとは依頼先で何度も顔を合わせており、彼が若年ながら素晴らしい戦士だと知っている。特に身を案じるほどのことではない。
 ウィンスの連れた犬が、けたたましく吠える。毒壺の猿の唾攻撃を巧くかわしたウィンスは敵の手前に回り込み、ミラージュグレイブを短く持った。全長のある槍を振り回しては、周囲の棚に当たってしまう可能性がある。すでにこの区画の蒐集品は移動されているが、無闇に破壊するものでもない。
「こいつからは感じねーな、魂の反逆……」
 呟いたウィンスは七色に輝く槍の刃を反射させて振り抜いた。だが一瞬早く飛び上がった猿雑魔は尾を器用に棚柱に絡めて方向を変える。
 毒壺の猿は機敏に動くが、保管庫の扉前に立つザレムにはその動きがよく見えていた。魔導拳銃「ペンタグラム」の照準を合わせ、五芒星の紋様を輝かせた。マテリアルのエネルギーによって射出された弾丸は、灰色の猿雑魔の腕を貫いた。
 ギャアッ、と荒々しい鳴き声が上がり、その様子は一番手前の区画にいるメイムにも見えていた。戦略や戦術を構想するのが好きな彼女は、仲間たちの次の手を予測していた。そして自分がどう動くべきか、知識を駆使して考えを巡らす。まずは、敵がしっかりと誘き寄せられるまで待たなければ――。

●ハンター、強襲
 わずかな灯りしかない中を駆け回る猿雑魔は、逃げ惑っているようにも挑発的にも見える。通路を出入口に向かって走り、行き当たった先のザレムに振り回した尾を叩きつけた。だがすぐさまそれに反応したザレムは、自身の前にマテリアルで光の防護壁を変成し、猿雑魔の硬い尾を受け止めた。
「大人しくそのまま押し込める……なんて思っちゃいないさ」
 しゃりん、と音がしそうな様子で、光の防御障壁は割れて砕け散った。
 ザレムに攻撃を受け流された猿雑魔が怯んだところを狙い、レイは雷神斧をしっかりと構えた。
「やはり、遊び相手を求めていたのですね。とても、愉しげだ」
 ぞくりとさせるような魅力的な声で呟き、通りがかった猿雑魔をしっかりと捉え、紫の斧頭を腹に打ち当てた。ばりばり、と空気を震わせるような紫電が奔り、猿雑魔は向かい側の区画――保管庫に入ってすぐ右の区画の床に倒れ伏した。
 すかさず、リューが動く。濃い鉄色の小太刀「芙蓉」を狙い澄まして振るった。彼は猿雑魔の首を刎ねてやろうとしたのだが、飛び起きた猿雑魔はすんでのところでその刃をすり抜け、頬の体毛を数本散らせた。
 馨もまた、仲間に合流すべく出入口側の区画を目指す。展開の早い戦闘の中でさえ、彼は注意を怠ってはいない。いつ敵が翻って物陰から襲ってくるか知れない。彼は鋭敏な視覚を持っており遠くのものも少しばかりよく見えるが、この乏しい灯りの下では視覚だけでなく敵のマテリアルの気配もしっかり追っておくのだ。
 通路へ駆け出したウィンスは、猿雑魔が後ろに回避しようと身を翻した瞬間を見逃さず、ミラージュグレイブを唸らせた。大振りの勢いと威力で猿雑魔の頭を打つ。ギャンッ、と情けなく短い声を上げて、猿雑魔は石床へ盛大に転倒した。
 ついに、メイムが動く。
「ふりぃぃず!」
 驚異的な回避力を見せる敵を萎縮させて行動を制限するため、メイムは猿雑魔を睨みつけてクロノスサイズを振り回した。神々しく七色に輝く刃に恐れをなしたかのように、猿雑魔は萎縮してその動きを鈍らせる。

●猿は回る、呪いは終わる
 仲間たちの優勢を確信した馨は、加勢のため石床を強く蹴り、素早く通路を掛けて敵の傍まで滑りこんだ。
「そこの棚、気を付けるっすよ!」
 ひとつの区画と通路に密集した戦闘だ。馨は、保管庫の設備に被害が出ないよう仲間たちに注意を促す。そして、猿雑魔の逃げ場を塞ぐように通路に立ち、持ち替えた小太刀「芙蓉」で斬りつけた。立ち上がろうとした猿雑魔は足を滑らせて再び転倒し、その攻撃を胴部に受けた。だが残された最後の力で猿雑魔は立ち上がり、ふらつきながらも爪を剥いてレイに襲いかかる。毒性の爪はレイの腹を薙いだように見えたが、実際には強固な防御力を持つ全身鎧「ソリッドハート」によって弾かれただけだった。
「……申し訳ありませんが、もう、逃げられません。ここで、終わりです」
 再び猿雑魔が跳躍、または足元のすり抜けを試みる可能性もある。だが敵の周りにはいずれも有能なハンターたちが控えているのだ。レイは、猿雑魔が彼らから逃れないように雷神斧で足を打ち、その動きを阻害した。
 リューもまた猿雑魔を取り囲むように距離を詰め、仄かに花の香りを漂わせる小太刀を大きく振り回し、威力を高めて敵の灰色の腕を斬り突いた。敵は雑魔だ。消滅を見届けるまでは油断ならない。
 猿雑魔がもんどり打って床に伏した隙を見逃さず、ウィンスが畳み掛ける。槍の七色の刃が揺らめき、大きく踏み込みながらその軌道を貫いた。
 猿雑魔の逃げ場は、もうほとんどない。頭上を跳び越えるか、足元をすり抜けるかだ。だがそれを予測していたザレムは、レイルシューズからマテリアルを噴出させて猿雑魔を完全に囲い込む。そして、すかさずバーンブレイドに持ち替えて敵の背を薙いだ。その瞬間、ばちばちと雷撃が飛び散って灰色の雑魔を焼き、硬質の尾がついにぼとりと斬り落とされた。
 そしてメイムも雑魔を囲む輪に加わる。
「行ってキノコ」
 メイムは相棒のパルムに呼びかけてシンクロし、魔力を纏ったパルムは猿雑魔の胴部に渾身の一撃を叩き込んだ。
 ギィアアアアアッ、と不気味な鋭い鳴き声が地下に響き渡る。毒壺の呪いから解き放たれるように、灰色の体がざあっと薄明かりに溶けて消えていった――。

●指輪と残された壺
「壺は無事なようね」
 敵雑魔の完全消滅を全員で確認し、地下倉庫内を見回したメイムは言った。破損の被害は、猿雑魔が棚から飛び降りた際に落ちた陶器の品数点だけである。
 リューもまた、地下の保管庫にほとんど被害が出なかったことを誇らしく思っていた。きっと、依頼人の期待に沿うことができたと確信している。
「……この壺の由来は、本当なのかもしれませんね」
 今回の騒動の原因となった毒壺の来歴について、レイは多少の興味を持っていた。猿雑魔は退治されたが、念のため、浄化の処置を執事のドーリ氏に勧めるつもりだ。
「でも、まとめて処分したほうがよくないっすか?」
 馨は、毒壺とともに置かれていた猿の絵皿を探した。だが、残っているのは足元の石床で粉々に砕け散った残骸だけである。例の毒壺も今こうして見ると禍々しい雰囲気はなく、ただ古いだけの陶器のようだ。
「……これなら、危険はないか。だが、これに懲りて手放す気になるかもな」
 ウィンスは、もし壺の危険性が確認できれば、それを何倍にも膨らませて依頼主に報告するつもりだったが、その必要もなさそうだ。
 ザレムは真っ先に、左奥の区画へ向かっていた。棚では数点の木像や置物が倒れていたが、宝石箱は落ちずにそこに残っている。宝石箱としては小さめのその箱を手に取って中身の無事を確認しようとしたところで、馨とメイムが顔を出した。
「……問題ないっすね」
 宝石箱には数点の指輪や首飾りが収まっていたが、依頼にあった結婚指輪は、王冠のような台座に大きくきらきらとした石を載せて輝いていた。
「お嬢さんの結婚式も、無事に執り行えそうね」
 ファーゴ氏の趣味は困ったものだが、娘の結婚とは関係のないことだ。御令嬢には幸せになってもらいたい。ザレムは小さな宝石箱ごとハンカチに包み、大事に持った。
 地下から階上へ出て行ったハンターたちは、玄関ホールで待っていたドーリ氏に宝石箱を渡し、状況の報告をした。壺にはもう負のマテリアルは残ってはいないが一応の浄化を勧めると、ドーリ氏は主のファーゴに進言すると約束してくれた。どうやら執事である彼も、口には出さないが主人の趣味の行き過ぎが気にかかっていたようだ。今回は邸内だけの事件で片が付いたが、近隣にも騒動が広がる可能性もあった。今後はそうならないために、ファーゴ氏の困った趣味も少しは控えてもらわなくては――。

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MVP一覧

  • 魂の反逆
    ウィンス・デイランダールka0039
  • 幻獣王親衛隊
    ザレム・アズールka0878

重体一覧

参加者一覧

  • 魂の反逆
    ウィンス・デイランダール(ka0039
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人
  • スピードスター
    無限 馨(ka0544
    人間(蒼)|22才|男性|疾影士
  • 幻獣王親衛隊
    ザレム・アズール(ka0878
    人間(紅)|19才|男性|機導師
  • タホ郷に新たな血を
    メイム(ka2290
    エルフ|15才|女性|霊闘士
  • SKMコンサルタント
    レイ・T・ベッドフォード(ka2398
    人間(蒼)|26才|男性|霊闘士
  • 巡るスズラン
    リュー・グランフェスト(ka2419
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン モンキーハウス
レイ・T・ベッドフォード(ka2398
人間(リアルブルー)|26才|男性|霊闘士(ベルセルク)
最終発言
2015/07/27 11:51:31
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/07/26 13:20:03