もふもふでフカフカな……

マスター:香月丈流

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/07/26 22:00
完成日
2015/08/02 23:48

みんなの思い出

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オープニング

「な……何だよ、『アレ』は」
 太陽がイジメの如く照りつける中、スイカ畑に来た男性は困惑の声を上げた。
 視線の先には、大玉のスイカがゴロゴロと実っている。数は恐らく、100個以上あるだろう。
 丹精込めた作物が豊作なのは嬉しい事だが……問題は『その奥』。スイカ畑の一角が荒らされ、青々とした葉やツルも、収穫間近だった実も、完全に無くなっていた。範囲は10m四方程度だが、損害が出たのは見過ごせない事である。
 どこの誰が、どんな理由で畑を荒らしたのか。その答えは、最初から男性の視界に映っていた。
 畑の端で異彩を放つ、2mくらいの球体。いや……『茶色の毛玉』と表現した方が正しいかもしれない。もふもふで、フカフカで、猛烈に手触りが良さそうな。
 よ~~~く見ると、毛玉には手足が生えている。それだけではなく、丸くて小さな耳と、つぶらで可愛らしい瞳も。外見が特殊過ぎるが、『これ』は毛玉ではなく動物。顔の特徴から推測するに、熊らしい。
 男性の存在を知ってか知らずか、熊がスイカのツルを引っ張る。強引に根ごと引っこ抜き、器用に実を外して喰らい付いた。
「か……カワイイ……!」
 思わず、男性の口から言葉が漏れる。
 少し、想像して欲しい。妙に丸っこい熊が、両手でスイカを持って丸かじりしている光景を。もっふもふでフッカフカな熊さんが、スイカをモグモグしている光景を。そんな姿を見せられたら、老若男女関係なく見入ってしまうだろう。
 スイカを1玉完食し、熊が再びツルを引っ張る。と同時に、見入っていた男性は正気に戻ったのか、大声を上げた。
「って、おい! うちの畑を荒らすな!」
 その叫びに反応し、熊が男性に視線を向ける。そのまま軽く首を傾げた瞬間……頬の肉が、崩れ落ちた。
「……っ!?」
 声にならない悲鳴。遠目でもハッキリ分かるくらい、顔の骨が一部剥き出しになっている。加えて、風に乗って微かに漂う腐臭。その発生源が熊だと気付くまで、長い時間は必要なかった。
 そして、腐臭を放ちながら動く存在は、歪虚か雑魔しか居ない。
「う……うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
 恐怖が全身を駆け抜け、男性の口から甲高い悲鳴が響く。錯乱する頭に浮かんだのは、逃げる事よりも『畑を守る』という義務感。それが男性の体を突き動かし、鎌を握って熊に突撃した。
 が……訓練もしていない一般人が雑魔に敵対するのは、自殺行為以外の何物でもない。敵意を感じた熊は、スイカを置いて大きく口を開けた。
 喉が震え、大気が振動し、空気の波が周囲に広がっていく。目には見えず、耳にも聞こえない超音波……それが男性を直撃し、目や耳や鼻から鮮血が噴き出した。噴水のように激しく、止め処無く。それが血溜りと化す頃、男性の体は力無く崩れ落ちた。
 『敵』が倒れたのを確認し、再びスイカを喰らう熊。男性の悲鳴を聞いて住人が駆け付けた時、雑魔の数は4匹に増えていた。

リプレイ本文


 情熱的な日差しが大地を照らし、気温がガンガン上がる熱い夏の日。炎天下の中、4人の男女が農道を南に向かって歩いていた。服装を見る限り農業関係者だとは思えないし、銃や刀といった『物騒な物』も見える。
 いや……最年長の沖本 権三郎(ka2483)は、土で汚れた作業服を着ているしクワを持っているため、どこからどう見ても『農夫』だが。
 彼らが進む道は、郊外の畑へと繋がっている。この時期、ナスやキュウリといった夏野菜が実っているが、4人が向かっているのは農地の端にあるスイカ畑。目的の場所が近付くにつれ、4人の瞳に『畑の異常』が飛び込んできた。
 森に接している、広々としたスカイ畑。その南東部が、派手に荒らされている。原因は、体長2mを超える熊の雑魔。しかも毛玉のように真ん丸で、もふもふでフカフカの。そんな雑魔が4体も居座っている上、スイカのツルを引っこ抜いて実を喰い漁っている。
「話には聞いてましたが……実際に見てみると、シュール過ぎて意味分かんない状況ですね」
 雑魔を目の当りにし、馬張 半平太(ka4874)は思わず苦笑いを浮かべた。リアルブルーで生を受けてから17年……様々な経験を積んだ彼でも、こんな奇怪極まりない光景は見た事が無かったのだろう。
「何もなければ平和に生を全うしたはずの熊が、雑魔になってしまうとは……とても残念です」
 緑の瞳に悲しみを宿し、言葉を漏らすミオレスカ(ka3496)。エルフである彼女は、森との繋がりが強い。そこに生きる動物達が雑魔と化してしまったのは、無念としか言えない。
「まぁ、元の熊には罪は無ぇけどよ。畑を荒らす何ざぁ、害虫以下だぜ?」
 そう語る権三郎の声は、若干トゲトゲしい。農業に従事していた彼にとって、畑は大切な場所。そこを荒らされたとなれば、怒りに震えるのも当然である。
「だとしたら、厄介な害虫だよね。殺気に敏感で、いきなり襲いかかれば超音波の餌食だし」
 赤い帽子を被り直しながら、雑魔を観察する超級まりお(ka0824)。赤いシャツに、青いサロペットスカート、白い軍手を装着した姿は、『誰か』に似ている。とは言え、超級まりおはヒゲ面の男性ではなく、可愛らしい少女だが。
 深く息を吐き、超級まりおは屈伸運動を開始。軽く体を動かして準備運動し、戦闘に備える。
 依頼情報によると、今回の雑魔は『殺気を持って近付くと超音波で反撃』するらしい。それを避けるには、殺気を持たないで接近するか、超音波の射程外から攻撃するしかない。
「ここで見てても始まらないし、始めよっか。みんな、よろしくね?」
 迷うよりも、まず行動。元気に微笑みながら、超級まりおが仲間達に声を掛ける。彼女の意見に賛成し、静かに頷く3人。殺気を押し殺し、ハンター達はゆっくりと歩き始めた。


 南東部に居る雑魔に対し、北側から接近していくハンター達。南と東は森に面しているし、西側には違う畑が広がっている。戦闘になる事や周囲への被害を考えると、北側から近付くしかない。
「熊ゾンビ………『クマぞん』とでも呼びますか?」
 距離を詰めながら、半平太がポツリと呟く。外見は真面目で親切そうな青少年だが、意外とユニークな一面もあるようだ。彼の言葉を聞いたミオレスカは、軽く笑みを浮かべた。
「クマぞん……雑魔の呼び名にしては、少々かわい過ぎるかもしれませんね」
 微笑みと共に、銀色の長髪がフワリと揺れる。2人は雑魔との距離を目算し、10m程度離れた位置で足を止めた。そこから更に、ミオレスカは若干西側に移動していく。
 『クマぞん』の射程は、約10m。遠距離攻撃が主体の2人が、これ以上接近しても利点は無い。逆に接近戦主体の超級まりおと権三郎は、至近距離まで近付いていた。
「離れて見てる分にはフカフカのモフモフさんだけど……間近で見ると、普通に恐い迫力の巨大生物じゃんね」
 想像して欲しい。目の前に『2mで球体状の熊』が鎮座している光景を。しかもゾンビ化して肉体が腐り始めている上、一心不乱にスイカを喰い散らかしている姿を。
 その迫力は尋常ではないだろう。超級まりおが言葉を漏らすのも、無理は無い。
「だな。さて、嬢ちゃん坊ちゃん。害獣退治の準備は良いかい?」
 仲間達の状態を確認するように、視線と言葉を投げる権三郎。敵意や殺意は隠しているが、誰もが戦闘準備を完了している。あとは、協力して敵を倒すのみ。
 真っ先に動いたのは、超級まりおだった。全身のマテリアルを一気に解放し、ノーモーションから斬撃を繰り出す。試作光斬刀から微量のレーザーが放たれ、光の刃が熊の腹部を深々と斬り裂いた。
 超級まりおの敵意に反応し、ハンター達を『敵』として認識する雑魔達。敵が行動を起こすより早く、半平太とミオレスカが動いた。
 風の精霊に祝福された魔導拳銃に、ミオレスカがマテリアルを込める。素早く狙いを定めて引金を引くと、冷気と気流を纏った弾丸が発射。高速の銃撃が、手負いの熊を側面から撃ち抜いた。
 間髪入れず、半平太は杖を握って『影色の塊』を生成。それを素早く撃ち放ち、手負いの熊に追撃した。衝撃を伴った一発が直撃し、腐肉が削げ落ちる。
 熊達が大きく口を開けるのと、権三郎が攻撃を仕掛けたのは、ほぼ同時だった。地面を滑るように移動し、竹刀を全力で薙ぐ。剣道で言うところの、逆胴……鋭く強烈な斬撃が雑魔の脇腹を叩き潰し、そのまま両断。『生ける屍』が、再び死骸と化した。
 先手を打ち、主導権を握ったハンター達。速攻で1体を倒したが、雑魔達も黙っていない。大きく開けた口から、超音波が放たれた。
 目にも見えず、耳にも聞こえない攻撃。衝撃が超級まりおと権三郎の全身を駆け巡り、内部からダメージが溢れてくる。
「おっとっと。流石に、スイカをぶっつけては来ないよね?」
 二度の衝撃に耐えながら、盾を構える超級まりお。超音波は盾で防げないが、爪や噛みつきなら受け止められる。ついでにスイカも。
「2人共、大丈夫ですか!? 必要ならヒールしますよ!」
 負傷した2人を気遣い、回復のために若干距離を詰める半平太。彼の好意に感謝しつつ、超級まりおは刀を奔らせた。
「僕は大丈夫! 気持ちは嬉しいけど、今は熊の撃破を最優先だよ!」
 叫びと共にマテリアルを活性化させ、鋭い刺突を繰り出す。切先が雑魔の脇腹に突き刺さり、腐血が舞い散った。
「おいおい、熊さんよ。おまえ等は、か弱い嬢ちゃんしか攻撃できねぇのか? とんだ腰抜けだな」
 不敵な笑みを浮かべ、権三郎が挑発の言葉を口にする。更に、精霊の力を借りて身体能力を強化。その状態で竹刀を振り下ろし、手負いの雑魔に強烈な一撃を叩き込んだ。
 権三郎の挑発が効いたのか、雑魔達の視線が彼に集まる。その口が大きく開かれ、3つの超音波が権三郎の体で重なった。単純計算、そのダメージはさっきの3倍。予想外の衝撃に、権三郎の顔が苦痛に歪んだ。
「囮になるつもりですか? 無理は禁物ですよ、権三郎さん……!」
 敵の頭数を減らしてダメージを減らすため、ミオレスカが引金を引く。高速で飛来する弾丸は、冷気を纏って手負いの雑魔を貫通。強烈な凍気が傷口から広がり、敵の動きを鈍らせた。
「そうですよ! 最年長者だからって頑張り過ぎです!」
 注意するように叫び、半平太は空中に光の弾を生み出す。輝く光弾が弧を描き、雑魔を追撃。衝撃が一気に押し寄せて雑魔に止めを刺し、光弾が光の粒子と化して死骸に降り注いだ。
「かっはっは! 嬢ちゃん坊ちゃんに心配されるほど、俺はオッサンしてねぇよ!」
 豪快に笑いながら、権三郎が竹刀を振り回す。仲間に心配されたのは嬉しいが、彼に退く気は微塵も無い。強烈な打ち込みが空を斬り、熊の腹部に炸裂した。
 予想外の返答に、若干苦笑いを浮かべる半平太。ミオレスカは諦めているのか、小さく溜息を吐いた。が、2人共、嫌悪感は抱いていない。権三郎の負担を減らすため、半平太はマテリアルを集中させた。
 杖を通して『力』を開放し、自身の影から漆黒の塊を作り出す。それが放たれて空を奔る光景は、例えるなら『影色の弾丸』。銃を使わない銃撃が手負いの熊を狙い撃ち、衝撃で敵の体が大きく揺れた。
 空かさず、手負いの熊に追撃を仕掛ける超級まりお。地面を蹴って跳躍し、上空から刀を振り下ろした。輝く斬撃が雷光の如く煌めき、熊の肉と骨を深々と斬り裂く。が、止めには至っていない。
 熊に終焉を与えるため、ミオレスカは銃にマテリアルを込めた。緑色の瞳が敵を狙い定め、細い指が引金を引く。銃口から発射された弾丸は、一直線に熊のコメカミを撃ち抜いた。
 更に、込められた冷気が広がって全身が凍てつく。体内から凍結し、熊は永遠の眠りに堕ちていった。
 これで、倒した敵の数は3体。残り1体になった雑魔は、ミオレスカに向かって突撃してきた。いや……『転がってきた』と表現した方が正しいかもしれない。
 あまりにも現実離れした光景に、ハンター達の反応が一瞬遅れる。それでも、迫り来る毛玉に向かって、ミオレスカは銃を構えた。
「私に向かって来るのなら……手加減、しませんよ?」
 言うが早いか、銃口から弾丸が奔る。発射と同時にマテリアルが解放され、弾速が一気に加速。その速度は、今までの比ではない。超高速の銃撃が雑魔に命中し、移動速度が緩んだ。
 その隙を、仲間達が見逃すワケがない。権三郎は精霊の力を借り、身体能力を高めて疾走。ほぼ同時に、半平太は光の力を集めて光弾を作り出した。
 敵の背後から急接近し、竹刀を構える権三郎。大きく踏み込み、竹刀に全体重を乗せて突き出した。渾身の一撃が雑魔の背面を捉え、命中の衝撃で体毛が波打つ。
 一瞬の間も置かず、半平太の光弾が宙に軌跡を描いた。彼が狙ったのは、雑魔の腹部。前後から挟み込むように衝撃が相次ぎ、光弾が粒子と化して周囲に舞い散った。
 乱戦のトリを飾るように、超級まりおが大地を駆ける。『Bダッシュ!』という掛け声が聞こえたが、気にしないでおこう。一気に距離を詰め、マテリアルを開放。自身の動きを高速化し、試作光斬刀を薙いだ。
 斬撃が空を斬り、切先が敵の背面を横に斬り裂く。そのまま手首を返して武器を下段に構え、下から全力で斬り上げた。機敏な動きから繰り出す、連続攻撃。2つの斬撃が重なり、4体目の雑魔は背に十字の傷を抱いて力尽きた。


 依頼の雑魔を倒した4人は、念のために手分けして周囲を探索。他に熊が居ない事を確認し、合流して胸を撫で下ろした。
「やれやれ……随分と迷惑千万な『クマぞん』でしたね。退治できて良かったですよ」
 半平太自身が迷惑を被ったワケではないが、スイカ農家の立場からしたら大損害の大赤字。『迷惑』という言葉では言い尽くせないだろう。
「かっはっは! 大勝利だな! よし、祝勝祝いでもするか!」
 勝利を素直に喜び、嬉しそうに笑う権三郎。彼の言葉に、仲間達の3人は微妙な表情を浮べた。数秒前、彼が何と言ったか……耳から聞いた情報を思い返す。
 『祝勝祝い』。
 間違い無く、彼はそう言った。つまり……。
「あの、凄く言いにくいんですが……言葉の用法、間違っていますよ?」
 言い辛そうに、半平太がゆっくりと口を開く。権三郎の発言は『頭痛が痛い』と言っているようなモノである。どの方向から考えても、文法的に間違っている。
「細かいこと気にすっと成長できんぞ、ガキんちょども! かっはっは!」
 そんな事は微塵も気にせず、豪快に笑い飛ばす権三郎。そのまま半平太の背を叩くと、彼は強い衝撃でゴホゴホと咳き込んだ。
「祝勝会の前に、後始末をしませんか? 熊の死骸を弔ってあげたいんですが……」
 雑魔は全て撃破したが、その死骸は畑に転がったまま。このままでは視覚的にも問題があるし、ミオレスカは死骸を野晒しにしたくないのだろう。
「ん、良いんじゃない? 僕は賛成だよ~。食い荒らされたスイカも捨てなきゃだし」
 超級まりおが言う通り、畑にはスイカが散乱している。中途半端に喰われた物や、落下して割れた物、踏み潰された物など様々。このスイカも、放置は出来ない。
 早速、4人は協力して熊の死骸を移動。畑に接している森の奥まで運び、穴を掘って簡素ながらも埋葬した。
 散乱したスイカも同様に回収し、権三郎の指示で畑の隅に移動。喰いかけの物や潰された物は細かく砕き、肥料になるよう土と混ぜていく。
 荒れた畑を整えるため、土を戻してクワを振るう権三郎。農業のベテランという事もあり、その手際は『見事』としか言い様がない。
 2時間程度で、全ての作業は完璧に終わった。4人は割れただけのスイカを失敬し、4等分して頬張った。割れたスイカは商品にならないし、放置しても腐るだけ。なら、彼らが食しても問題は無い。
(美味しい! ここのスイカは良質ですね。ハンター教会に報告したら、宣伝効果が見込めるかもしれません)
 スイカの味に感動したミオレスカが、思考を巡らせる。ハンター達のお墨付きとなれば、商品価値も上がる。雑魔の被害に遭ったのだから、これくらいの手助けはあっても良いだろう。
 来年の今頃は、この村のスイカが名産品になっているかもしれない。

依頼結果

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MVP一覧

  • 刃なき武器、折れぬ信念
    沖本 権三郎ka2483
  • 師岬の未来をつなぐ
    ミオレスカka3496

重体一覧

参加者一覧


  •  (ka0824
    人間(蒼)|16才|女性|疾影士
  • 刃なき武器、折れぬ信念
    沖本 権三郎(ka2483
    人間(蒼)|35才|男性|霊闘士
  • 師岬の未来をつなぐ
    ミオレスカ(ka3496
    エルフ|18才|女性|猟撃士

  • 馬張 半平太(ka4874
    人間(蒼)|17才|男性|聖導士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 【相談】もふもふ退治
ミオレスカ(ka3496
エルフ|18才|女性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2015/07/26 21:31:03
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/07/26 19:25:24