要塞都市で聞いた涼しい話

マスター:四月朔日さくら

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2014/07/25 19:00
完成日
2014/07/31 23:57

みんなの思い出

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オープニング


「……暇」
 要塞都市、ノアーラ・クンタウ。
 そこで今、一人の人物がぼんやりとため息をついていた。ヨレヨレの白衣に大きな眼鏡をつけた、若い女性である。
 彼女の名は、ゲルタ・シュヴァイツァー(kz0051)。
 まだ若いながらも、帝国軍属の医師である。
 しかし、彼女は今飽いていた。理由は簡単、彼女の活躍の場が見いだせないからである。
 彼女が着任してからというもの、歪虚との戦闘は小競り合いがありつつも小康状態を保っている。医師というのは最前線に出るのではなく、後方において負傷した者の治療を行う――それが役目だ。しかし現在、その役目も微妙に暇なのである。まあ、怪我人や病人がいないのはありがたい話なのだけれど。
 だから彼女は暇つぶしに本を読み、兵士やハンター達の活躍を祈る。
 それがゲルタの『日常』であった。


「それにしても、夏か……」
 クリムゾンウェストも夏である。普段より暑くなるのもあるいは当然。
 辺境で過ごす夏は、ゲルタにはずいぶんとこたえていた。もともと辺境は寒冷地よりであるが、夏の日差しは存外厳しい。その分涼しさに適応していた体には少しきついものがある。
 そこへ、
「とりあえず何か飲んで、涼んでくださいませ」
 機転のきく侍女がそう言いながら冷えた炭酸水を運んできた。ゲルタは一口含み、ため息をつく。
「夏だから仕方ないのだよね。とはいえ、少しでも過ごしやすくなればいいのだけど」
「ゲルタ様、辺境の民は恐らくここよりも厳しい環境で夏を過ごしているのですよ? 少しは我慢しませんと」
 侍女の言うとおりだ。辺境部族の多くは設備のしっかりした住居に住んでいるわけではない。しかし彼らはそれを受け入れて普通に生活している。そこまで考えて、ゲルタはふと思いついた。
「……そうだ。辺境にかぎらずとも、暑さをしのぐ生活の知恵というのはどこにでも多分あるよね?」
「そ、そうですね」
 侍女が頷くと、ゲルタは嬉しそうに笑う。
「それなら折角だし、そんな生活の知恵を聞いてみようか、ハンターの面々に。リアルブルーの夏というのもきっと違うだろうから、それも興味あるしね」
 少女のように目を輝かせだしたゲルタ。こうなった彼女を止めることが出来る人は、いまだに見たことがない。侍女は小さくため息を付いた。
「……では、ハンターズソサエティに依頼いたしましょうか。今回はゲルタ様、いかがなさいます?」
 先日、菓子についての意見を求めたときは、ゲルタはいなかった。しかし――
「前回のレポートを読んだら面白そうだったし、今度は私も参加してみようか」
 ゲルタは楽しそうに、そう言ってニコニコ笑った。

リプレイ本文


「涼しい夏を過ごしたいなら、暑い時期だけ涼しいところに引っ越せばよかろう?」
 しょっぱなにそう言ってのけたのはディアドラ・ド・デイソルクス(ka0271)。その意見、色んな意味で台無しである。
 夏は暑いもの。それは当然の常識として、このクリムゾンウェストでも認識されている。だからこそ、涼しくなるコツを教えてもらおうという今回なのだが、ディアドラはどこか高貴な印象漂う少女。もしかしたら彼女は、毎夏ごとに避暑地で生活していたのかもしれない。……あくまで想像だが。


「――そんなわけで、今回は集まってくれてありがとう」
 辺境の要塞都市、ノアーラ・クンタウ。辺境の地は全体的に涼しい方ではあるのだが、赴任してきたばかりのゲルタ・シュヴァイツァー(kz0051)にとってはやっと体が慣れてきたところでまた暑い季節――ということもあり、ややバテ気味らしい。
 ゲルタの見た目は一言で言えば「磨けば光るが磨いてない」。服装や化粧に無頓着そうな、しかしどこか天才肌っぽいところがかいま見える女性だ。
「正直な話、要塞都市に来たのはいいけど現状では結構暇でね。こうやって様々なことを知ることも、もしかしたらいつか辺境と帝国の関係の改善につながるきっかけの一つになるかもしれない。むろん、やってみないとわからないけれど……そんなわけで、ぜひ面白い話を聞かせてほしいな」
 そう彼女は微笑むと、後ろに控えていた侍女に頼んでよく冷えたアイスティと程よく甘いパウンドケーキ、それに今が旬と言った風の瑞々しい果物を配った。
「こういうもてなしも大事だろうからね。さて、では始めようか」
 眼鏡をクイッと上げながら、彼女は楽しそうに宣言した。


「それにしてもクリムゾンブラッドというのは毎年こんなに暑いのだろうか……いや、私が文明の英知に頼りすぎていたのかもしれないが。慣れというのはいけないね」
 Charlotte・V・K(ka0468)が、やや自嘲気味に笑う。とはいえ、辺境は他の地方に比べるとずいぶん過ごしやすい部類ではあるのだが。
「いや、何事も経験第一だろうと思うんだ。ぜひ色々教えてほしい」
 ゲルタが言うと、シャルロッテは唸る。
「さて。私としては、暑い日の終りにはつまみと冷えたビールでいいのだが、それではあんまりだね……それなら、夏の定番といえばやはり恐怖体験かな」
「恐怖体験……ですか?」
 きょとんとした顔をするのはエヴリル・コーンウォリス(ka2206)。そういう発想があまりなかったのかもしれない。
「ああ。怖い話で精神的に涼しくなるというのは、世界が変わってもそうそう変わらんだろう。といっても、ここはゾンビやらゴーストのたぐいが我が物顔で闊歩しているような世界でもあるんだが」
 つまりリアルブルーにありがちな「おばけ話」は、この世界では通用するかわからないというのが実情だ。リアルブルーからすれば、エルフやドワーフが人とともに暮らし、魔法が実在しているクリムゾンウェストはおとぎ話のような世界なのだから。
「……なるほど、精神的な涼しさか。たしかに怖い話題を聞くと肝が冷えるとはよく言うね……ちなみに、あなた自身はなにかそういう体験をしたことは?」
 ゲルタが問うと、シャルロッテは暫し考えて口を開けた。
「そうだな……敵のゲリラ攻撃で目標地点に遅れて到着したことがあってな。包囲戦を敷かれた中、目標地点にあるはずの補給物資がなく……理由はわからずじまいだったが、あの時は死を覚悟したね」
「それは怖いことなのか?」
 不思議そうな顔でディアドラが尋ねる。
「……ん、何か違うか? いや、包囲戦で補給が途絶えること以外に怖いものなど早々ないぞ?」
 もともと好戦的――というか、戦争屋といった風情の彼女は、問われることのほうが不思議だというように、まばたきをして返した。
「なるほど……なかなか興味深いがボクにはやや縁の遠い話だな。やはり涼しく過ごすというのなら、食事に気を使うことが一番だろう。ただ単に冷たいものを食べれば良いというわけではないぞ? 栄養になりにくいアイスなどでは体調を崩し、かえって暑さがひどく感じるからな」
 そのためにも栄養価の高いものを食べ、その上で冷たいものを食べるといいのだという。
「夏の暑さに対して抵抗力のある体づくりができるだろう。大王たるこのボクが言うのだ、これは揺るぎない真実であるぞ」
 ちょっぴり得意げなディアドラ。
「そうですね。水分の多い夏野菜なども、身体にもいいですし」
 エヴリルもそう頷く。
「何か具体的な料理とかはあるの?」
 そう尋ねたのは黒髪の少女――いや少年の時音 ざくろ(ka1250)。整った中性的な容姿は、性別をつかの間忘れてしまう。
「そうだな……ボクとしては、やはり香辛料をたっぷり使った肉料理がベストだろうと思う。にんにくなどの栄養のつくものであればなお良い」
 重要なのは熱々の料理であること。つまりスープや焼き物系だ。
「何故かと言うと、あえて暑いものを食することで、安倍切った後の涼しさをよりいっそう味わうことができるというわけだ。苦労したあとの達成感にもつながるぞ」
 説明をするディアドラの口調はよどみない。己の意見に自身を持っている証拠だ。
「そして熱々のものを食べたあとに冷たいものを食す。当然ながらアイスが定番だが、あえてここは定番を外して苺などの果物を中心にするぞ。苺やパイナップルに含まれる栄養素は疲労回復の助けになるし、必然的に暑さに負けない身体ができてくるわけだ。果物もしっかり冷やせばより気分もすっきりするだろうよ」
 なるほど、と食べるのも一瞬忘れて演説に聞き入る一同であった。


「そう言えば、ざくろちゃんに教えてもらったリアルブルー伝統の夏の過ごし方、試してみませんか?」
 そう微笑んだのは清楚な中に色香の漂う女性、アルフェロア・アルヘイル(ka0568)。手に持っているのは……服だろうか、可愛らしい赤い魚の柄の布だ。
「これは浴衣と言って、暑い夏を快適に過ごすための衣服ですの。織り方や生地に、一工夫があるんですよ」
 折角ならゲルタさんも着てみませんか。彼女はふんわり微笑むと、リアルブルー出身のざくろ(注:男)を伴って着替えにでた。ちょっと強引だったかもしれないが、百聞は一見にしかずという言葉もある。
 やがて戻ってきたゲルタは、きつく巻かれた帯にわずかに顰め面をしながらも、しずしずと座った。着付けについての作法は詳しくないが、見よう見まねで着つけたその姿はなかなかに似合っている。
 アルフェリアもざくろも浴衣姿になっているが、しかし何よりもそれまであまり冴えない見た目だったゲルタがずいぶんと輝いて見えた。髪の毛も結い上げてもらっているせいか、先程までとずいぶん雰囲気が違って、誰もがおおっと声を上げる。
「リアルブルーの服は、ずいぶんと窮屈だな。特に、胴回りが」
 帯が苦しいのだろう、ゲルタはそう言って一つため息を付いた。
「いえいえ……ゲルタさん凄く素敵だわ。白衣なんてもったいない。私も初めて着たんですけど、実際に来てみると快適ね。髪型や気分が違うからかしら? ……それにしてもざくろちゃんってば、相変わらず女物を着こなしちゃうのね」
 アルフェリアはそう笑うけれど、ざくろは顔を真赤に染めた。確かに見るものが見ればわかるのだが、ざくろの着ているそれは女物の浴衣である。
「って、それをあまり指摘しないでっ」
 言わなければわからなかったのにとざくろはまた顔を染める。ざくろの着ているのは桔梗、アルフェリアの浴衣には朝顔が染め抜かれている。
「ふたりとも、よく似合ってるね」
 ざくろは名前の由来になった実のごとく、ぽおっと赤くなりやすいようだ。わずかに目を逸らしながら、そう言ってみる。
「……でも、ざくろの故郷の涼み方で、みんなが涼しく過ごせたらなって、思うんだ。こんなものも用意してみたよ」
 彼がそう言いながら取り出したのは、川原の石とコケを集めて作った水盆。
「リアルブルーにいた頃はエアコンを使ったり、図書館に行って涼んだんだけど、こっちにはないもんね。あ、エアコンっていうのは部屋の気温を一定に保つ機会なんだけど……そのかわり、ざくろの故郷伝統の方法で、こんなのを用意してみたよ」
 ざくろはそう言いながら、水盆の石に水を流してやる。
「これはこうするとせせらぎの音が……。みみをすますと、自然に囲まれてる気がして涼しくなってこない? ちいさな自然を大きく感じて涼むという、故郷の知恵なんだ」
 故郷――日本を誇りに思っているからこそ、そう言って微笑むざくろ。
「あと、こっちは風鈴だけど――」
 ガラスのコップを加工して作ったかわいらしい風鈴が、そこにあった。


「あ、それ!」
 ポンと手を叩いたのはエヴリルとフェオ(ka2556)。
 この二人も、やはり風鈴を想定していたらしい。
「フウリン? どうやって使うの?」
 ゲルタは見たことのないその『風鈴』に興味を示したようだ。リアルブルー出身ながら転移以前や転移前後の記憶が曖昧なフェオが、言葉を噛みしめるようにして口にする。
「風鈴というのは、涼しげな音で気持ちだけでも涼を取るために用います」
 ざくろもコクリと頷くと、風鈴をそっと振った。
 ちりーん。
 透き通った音が、部屋の中に広がる。
「これみたいなガラス製や、あるいは陶器製で、半円よりは円に近く、中に紐を通して、風を受けやすいように紙や布を短冊状にしたものをくくります」
 なるほど、確かにフェオの言う通り、ざくろの作った風鈴も短冊状の紙を垂らしている。
「他にも、気温が上昇する前に地面に水を撒き、地面の温度の上昇を抑える打ち水という知恵もありますね」
 言葉はあくまで淡々と、しかし丁寧に。
「小川のせせらぎや小鳥の囀りにも同じ効果があるみたいですね。暑いからと室内にとどまるよりも、自然の中に出て、涼める場所を探すのも良いのかもしれません」
 エヴリルがそう補足する。
「私も休日に時間があれば、森のなかの小川で涼んだりしますし……体感的には室内よりも涼しいです。川の清水に水を浸して涼むことも出来ますからね。腕や足を冷やせば、全身に冷たい血液がめぐると教わりました」
 なるほど、とゲルタも納得した。
「ああ。血が多く流れるところは、しぜんと熱が上がるから……そこを冷やすといいとは聞くね」
 腐っても医者である。人体についての知識は人並みよりも多い。納得できる部分があったのだろう。


「……森のなか、といえば」
 そこで口を開いたのは件(ka2442)。牛のお面を好んでかぶっているという、ちょっと変わり者だ。身長も高く引き締まった体格をしているが、エルフということはハンター名簿でわかっている。
「んー、そうだなぁ。俺は森のなかで過ごすのが好きだな。川の傍は、夏でも割と涼しいぜ?酒を片手にの~んびり釣りでもしてよ、一日過ごすんだよ。だらしなく見えるかもしれねえが、それがいいんだろうが」
 酒好きらしく、そんなことを言って笑う件。むろん、面をかぶっているために表情が見えるわけではないのだけれど。
「楽しそうですね」
 エヴリルが頷くと、件はニンマリと笑う。
「ああ。鳥の声と川のせせらぎは最高に気持ちいいぜ? 昔は近くの村のガキどもと泳いだりもしたけどな、いまは流石に体がついていかねぇな、ハハッ!」
 件は顔こそ見えないが、その雰囲気はすでに四十路のもの。子ども達と無邪気に戯れるには、さすがに疲れてしまうのだろう。
「……そういえば俺が釣りしてると、いつの間にか隣にくる嬢ちゃんが毎度いるんだけどよ、あいつがそばにいる時もなんとなく涼しいな。体温が低いのかね。その嬢ちゃん、じっと座ってるだけで周りのガキどもとは遊ばねぇんだよなぁ。周りも気にしてねぇみたいだし……。俺も女子どもの扱いは苦手だから、なんつって話しかけたらいいのかわからねぇんだ。でも何もしなくても楽しそうにニコニコ笑ってるからまぁいいか、と思ってるんだが。……ん、どうかしたか? えらい青ざめてるぞ、兄ちゃん」
 件が並べ立てた話を聞いて青ざめていたざくろだが、慌てて首をブンブンと横にふる。
(そんなお化けみたいな話をここで聞くなんて、ざくろ、思ってなかった……っ)
 それが実際にお化けかどうかはいざしらず、彼はそう認識したらしい。他の人にもその空気は伝わったようで、わずかに重い空気がのしかかる。しかしそれを吹き飛ばしたのも、件自身だった。
「ま、そのうち釣りの仕方でも教えてやろうかね。楽しいことができれば話すことも増えるだろ」
 あっけらかんと言うのは、そういう存在を信じていないから、かも知れない。愉快そうに笑う件は、いろんな意味で大物であった。


「水遊びは言われてみれば定番ですね。リアルブルーにはそのために作られた専用の施設があったと思います。プールと言うんですが」
 プール自体はクリムゾンウェストでも富裕層のもとにはあるだろうが、身近なものではないだろう。フェオは時々首を傾げつつも、そう説明する。
「暑さで集中できないならば、涼しい朝方に仕事を出来る限り終わらせてしまうというのもひとつの手ですね。いわば生活環境の変化です。家具の配置一つでも、涼しさは変わると思うんです」
 エヴリルも微笑んだ。
 と、そこへアルフェリアが持ってきたもの――氷を細かく砕いたものに、果汁をかけた氷菓、つまりかき氷。
「これもリアルブルーではよく見られるらしい、夏の氷菓ですの。食べ過ぎると頭がきんと痛くなりそうな、そんなものらしいけれど……」
 ざくろなどはなつかしそうに見つめている。他のものも、物珍しそうに、あるいは楽しそうに。
 ひと口含めば口の中に広がるのは涼やかな甘さ。かき氷は口の中であっという間に溶け落ち、水分が喉を転がっていく。上品に食べるよりもザクザクと食べるほうが、また楽しいのだなとゲルタはなんとなく納得した。


「今日はとても満足な時間をありがとう」
 ゲルタはそう告げた。
「リアルブルーに限らず、見聞を広める事も私達のような立場の使命の一つと思う。楽しかった」
 誰もがそれに頷く。そして全員を代弁するかのように、アルフェリアが口を開いた。
「私、こういうリアルブルーの文化って素敵だと思うんです。普段と違う衣服でこうした空間を楽しむと、不思議なことに暑さすら心地よく思えるんです。だから暑さから逃げるのではなく、暑さを楽しんでみませんか?」
 暑さを楽しむ――長い夏を過ごすためには大事なこと。
「そうだね。そうかもしれない。とても参考になったよ」
 そう微笑むゲルタの瞳は、少女のそれのごとく、きらきらと輝いていた――。

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MVP一覧


  • アルフェロア・アルヘイルka0568

重体一覧

参加者一覧

  • 大王の鉄槌
    ディアドラ・ド・デイソルクス(ka0271
    人間(紅)|12才|女性|闘狩人
  • 金色の影
    Charlotte・V・K(ka0468
    人間(蒼)|26才|女性|機導師

  • アルフェロア・アルヘイル(ka0568
    人間(紅)|19才|女性|聖導士
  • 神秘を掴む冒険家
    時音 ざくろ(ka1250
    人間(蒼)|18才|男性|機導師

  • アーディラード・マステリオ(ka1546
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人
  • 挫けぬ守護者
    エヴリル・コーンウォリス(ka2206
    人間(紅)|17才|女性|聖導士

  • 件(ka2442
    エルフ|42才|男性|猟撃士
  • 弔いの鐘を鳴らした者
    フェオ(ka2556
    人間(蒼)|19才|女性|魔術師

サポート一覧

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依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/07/23 00:24:47
アイコン 相談卓
エヴリル・コーンウォリス(ka2206
人間(クリムゾンウェスト)|17才|女性|聖導士(クルセイダー)
最終発言
2014/07/23 00:28:58