• 聖呪

【聖呪】ワルサーレンジャー部隊

マスター:御影堂

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2015/10/08 19:00
完成日
2015/10/15 21:34

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 一つの山場を迎え、王国北部の動乱は少し落ち着きつつあった。
 しかし、未だにゴブリンの脅威が終息したわけではない。
 前線に位置するルサスール領は、多忙な日々を過ごしていた。

「少なくとも、領内では落ち着きを取り戻しつつありますわ」
「そうか。報告ご苦労……えーと、サチ……」
「ワルサー総帥ですわ。お間違えなきよう」
 ルサスール家の屋敷、領主カフェを前にして銀髪の少女がきっぱりと告げる。
 少女の名は、サチコ・W・ルサスール。
 ルサスール家の息女である。
 一方で彼女はワルワル団なる組織を作り、領内の治安維持に奔走していた。
 ワルワル団の首領、ワルサー総帥。それが彼女のもう一つの名前である。
「……ワルサー総帥」
 少し悲しげにカフェはその名を口にする。
「領内の治安は、安定しつつある。あなたには、もう少し安全な」
 親心を含め、そう言いかけたカフェをノック音が止めた。
 ノックの主は、執事長であった。
「旦那様。領内にて、ゴブリンの動きが出たと報告が……」
「まだ、安全な場所などありませんわ。カフェ様?」
「……」
 何と間の悪いことか。
 カフェは天井を仰ぎ見て、深く息を吸った。
「わかった。話を聞こう」


 ゴブリンが目撃されたのは、ルサスール領の北部。
 前回戦いが展開された、ヨーク丘陵へ向かう方角である。
 他領でも同様に、集結を目指す動きが見られるのだという。

「各地に散っていた偵察部隊でしょうか」
「わからん……しかし」
「捨て置くわけにも、いきませんわ」

 領内の情勢が落ち着いてきた頃合いに、動き回られては無用な混乱が起こる。
 叩けるのであれば、叩くほうが得策だ。
 さらに話を聞けば、現在ゴブリンたちは森のなかを移動しているのだという。

「ここは、私達に任せてくださいまし」
 そう提案するサチコをカフェは心配そうに見つめる。
「森の中であれば、部隊を展開させるより少数精鋭で一気にかかったほうがよろしいでしょう」
 サチコのワルワル団は、正式な軍隊でも騎士団でもない。
 ハンターを集い、擬似的な傭兵部隊を展開させるものだ。
 故に、人材は柔軟性に富む。
「……では、レンジャー部隊としての活躍を期待する」
「わかりましたわ。任せてください」
 カフェの言葉に、したたかな笑みを浮かべてサチコは頷く。
 それでは、と出て行く背中を見送るとカフェはハンカチで涙を拭う。
「旦那様……」
「何も、言うな。どのような形であれ、娘の成長は嬉しいのだ……」

 だが、こうも思うのだ。
 もう少し、娘らしい成長もしてほしいものだと。

リプレイ本文


「よーしよしよし」
 ヴォーイ・スマシェストヴィエ(ka1613)は柴犬を撫でつけながら、静かに声を出していた。
 その側では、同じく犬を連れたヴァイス(ka0364)が辺りを警戒する。

 その足下には、今倒されたばかりのゴブリンが転がっていた。
 数にして五匹。ハンターたちが森へ入り、十分程でかち合った相手である。
 貢献したのは、ヴォーイとヴァイスの犬たちだった。

「孤立さえしなければ、そうそうやられることは無いと思いますので周りから離れないようにお願いします」
「なに、私が総帥の傍にいるから、問題ない」
 カイン・マッコール(ka5336)とスティード・バック(ka4930)がサチコを囲むように、告げる。
 もちろん、周囲を気にしつつ声量は抑えていた。
「私も、戦えますのに……」
 眉を寄せるサチコへ、スティードは笑みを向けた。
「狼といえど、一頭だけで水牛に立ち向かえば角に突き殺される」
 群れをまとめる役目が必要だと、付け加えた。
「そうですわね」とサチコが納得した時、エルバッハ・リオン(ka2434)が近づいてきた。
「サチコさん。少しお話が……」

 それは、今回は離脱するという話であった。


 エルは顔合わせの時、開口一番は謝罪の言葉だった。
「依頼を受けたにもかかわらず、重い傷を負った身で参加することになるとは。通常戦力としては役に立てないでしょうから、今回は撹乱と支援に徹します。すいません」
 見るからに厳しそうな状態に、サチコも黙って頷くしかできない、
 シリアスムードが漂いかけた時、
「妙案が浮かびました」と最上 風(ka0891)が声を上げた。

「森に入るのは面倒なので、火を放ち、森ごと敵を火葬しましょうー」
 それならば、エルも安心だろうとほくそ笑む。
「ダメですわ! 森は大切な資源なのですよ!?」
「まぁまぁ、おたくも冗談で言ってるんだろ?」
 間をとりなすように、ヴォーイが割り込む。
 風も、冗談ですよといつもの調子で返していた。
「ビリーでも触って、落ち着け。苛立ってたら、ミスも増えるぜ」
 ヴォーイに促されるがままに、柴犬をもふる。

 その後ろでは、鈴胆 奈月(ka2802)が鬱蒼と生い茂る森を望み見ていた。
「ここ最近、面倒な依頼ばっかり引き受けている気がするな」
「対ゲリラ戦! 団体行動で、警戒しないとですね」
 まったりとした奈月とは対照的に、央崎 遥華(ka5644)は気合が入っていた。
「気合が空回りしないようにね」
 奈月が遥華の様子に、そっと声をかける。
 頑張ります、と答えながら遥華は地図を広げていた。
「少人数の幾つかのチームとの先頭となると、こちらからもゲリラ戦を仕掛けていく必要があるか」
「そうなると地理情報は必要だな」
 カインとヴァイスも輪に加わり、相談が活気づく。
「地元の猟師の話、覚えているか?」
 ヴァイスは不意に、遥華に問う。
「確か……」と一生懸命に答えながら、遥華は情報を地図に書き足していった。

「準備は大丈夫そうですねー」
 一段落したところで、風が告げる。
「では、行きますわ!」
 サチコの号令で、森の捜索が始まったのだった。


 そして、現在。
 冒頭通り、割と早くに敵影を発見できた。
 しかし、エルの状態が響き、スリープクラウドは不発に終わった。覚醒自体がうまくいかないため、エルは自身の撤退を申し出たのだ。
 サチコはそれを認め、別ルートを用いて森の出口付近へ向かうことになった。
「よいしょっと……」
「何をしていますの?」
 途中、干し肉を吊り下げている遥華にサチコが問いかけた。
 
「誘い出しの罠として設置しているんです。ここで三箇所目ですね」
「位置を鑑みるに、三角形になるな」
 ダガーで木に印をつけながら、カインが告げる。
 どうやらこの中心辺りに、罠を仕掛ける予定らしい。
「おっと、どうやら、その前に一仕事ありそうだぜ」
 先頭を行くヴァイスが足を止め、ハンドサインを送ってきた。
 意味は単純明快。「我、敵ヲ発見セリ」だ。
「敵影は五」とヴォーイも合わせて、ハンドサインを見せる。
 
「足手まといにはなりたくありませんが、私のために好機を逃されるのはもっと嫌ですね」
「その意見を尊重しましょう」
 サチコの判断は早かった。
 風がエルを引き寄せ、スティードとヴァイスに目配せをする。
「私もこちら側へ……」と遥華も風たちに近づく。
 おおよその陣容が整ったところで、ヴァイスが時限を示した。

 3、2、1……。

「ぎゃっぎゃ!?」
 突如として飛来した弓に、一匹のメイジが胸を穿たれ倒れた。
 カインによる初手が成功を収め、ゴブリンが狼狽する。
「ふんっ!」
「悪いが、とっとと終わらせてもらおう!」
 低い姿勢から飛び出したのは、スティードとヴァイスだ。
 スティードは動物霊の力を借り、素早さを底上げしている。一気に駆け寄られ、逃げ場をなくしたゴブリンに殴りかかる。
 一方のヴァイスは、奈月の弓に合わせて正確無比な刺突を放つ。穂先がバランスを崩したゴブリンソルジャーの首を取る。

「ふぅ……せいのっ!」
 風たちの傍で構えていた遥華も、気を集中させて魔法の矢を放つ。
 あいにくと、矢はゴブリンの足下を抉るにとどまっていた。
「う……」
「焦らない方がいいです。集中です」
 戦えない歯がゆさの中、エルは遥華にアドバイスを告げる。
 それが今、自分にできる最大の支援であった。

 サチコも駆け出そうとして、止まる。
 予想以上に足下がぬかるんでいるのだ。自分の動きでは、足手まといは必死。
「みなさん、足下に気をつけて……」
「もちろん! 頼んだぜ、相棒!」
 ヴォーイは距離を詰めつつ、連れてきたイヌワシに魔力をまとわせる。
 相棒はイヌワシだが、鷹匠のようにゴブリンを追いたてる。
「アブねぇ!」
「おっと、あまり無茶はしないでよ?」
 ソルジャーの弓がサチコたちへ向けられ、ヴァイスがかばいにはいる。
 そこへ、奈月がとっさに防御障壁を張る。矢は障壁も合わさり、硬いヴァイスの防御を貫けなかった。
「そら、よっ!」
 上段から一気に槍を振り下ろし、弓のゴブリンソルジャーを屠る。気がつけば、そいつが一団の最後であった。

 奇襲の成功に、とりあえず安堵の息をつくサチコ。
「後ろだ!」
 ヴォーイの声にサチコが振り返る。
 そこに、いくつかの瞳があった。無論、ゴブリンの狡猾な瞳だ。
 奇襲を考えていたのか、気づかれたゴブリンたちは一気に襲いかかってきた。
「姑息な真似を……」
 カインはそう口走り、反転と同時に矢を継ぐ。
 放たれた矢はゴブリンを一匹葬列に加える。それでも止まらぬゴブリンの前に、風が躍り出た。
「サチコさん家の、領地はゴブリンに好かれてますねー」
 冗談めかしく言いながら、光の波動を放つ。前衛に立っていた二匹が光に飲まれ、崩れ落ちた。その後ろからメイジが、魔法を放ち、風の腕に傷をおわす。
「慣れないことはするものじゃないですねー。主役交代ですねー」
「そういうことだな」
 ヴァイスが一気に詰めより、刀を抜く。ぬかるんだ地を滑らぬように、力強く踏み込み、刺突を放つ。
 ゴブリンの目には、刀が伸びたかのように見えた。それは真紅のマテリアルの光であった。次に見えたのは、己の鮮血。一匹は倒れ、一匹は辛うじて範囲を免れていた。
 だが、逃げようと反転した脚を魔法の矢が貫く。
「あ、当たりました!」
「この感じを忘れないで下さい」
 エルの支援を受けた、遥華が決めてみせたのだ。奈月がもう片方の脚を撃ち抜き、ゴブリンは完全に転がった。
「やるなら、確実に……だ」
 ゆっくりと近づいてきたカインが、ダガーでとどめを刺す。
 第二波を警戒するようにあたりを見渡すが、静寂が森を包んでいた。
「とりあえず、今のうちに参りましょう」
 サチコが促し、森の出口付近まで急ぐのであった。


「では、無念ではありますが、後はお任せすることにします」
 エルと別れを告げ、一同は再び森の深奥へ進む。
 そして、カインのつけた刻印を目印に、元の場所へと至る。
「ここに罠をしかけましょうー」
 遥華の作り上げた干し肉デルタ地帯の中央で、風が告げる。
 心得たとばかりに遥華が、テントを張る。ランタンやロープでつなげたタンバリンを順序良く設置していく。
 カインは、火の着いたたばこをテントの傍に立て、煙を空へと吸い込ませていた。
「地理的には、ここはこっちへ抜けていくのに使うルートみたいだな」
 ヴォーイは地図を広げ、サチコに相談を持ちかける。ここの位置がどれほど有効で、どのぐらい時間を割くかを決めていた。
「暗くなる前に片付けたいな」
「だが、暗くなれば明かりが誘き出しの罠として機能だろう」
 空を仰ぐ奈月に、スティードがいう。
 スティードはLEDランプを木に吊るし、罠としていた。
「あとは待つだけだな」
 ヴァイスの言葉にサチコが頷く。
 息を潜めて、茂みに身を隠すのだった。


 薄暗い森に、明かりが浮かぶ。
 その明かりをじっと見据える複数の瞳があった。狡猾そうな瞳が蠢き、ひっそりと明かりへ向かう。ゴブリンソルジャーを中心とした、群れである。

 周囲を警戒しつつ、テントに襲いかかろうとした、その時――。

 カインの放った矢が、メイジを穿つ。
 機先を制したハンターたちが、一斉に茂みから姿を現した。スティードとヴァイスが一気に詰めより、弓持ちゴブリンの攻撃を防ぐ。
「悪いが、一気に決めさせてもらうぜ」
 紅の刺突が、二匹のゴブリンを襲う。一匹が喉元を刃に食い破られ、崩れ落ちる。
 からくも難を逃れた一匹は、指笛を吹いた。
 それを止めるように、ヴォーイが槍を振るって腕を裂く。

「……嫌な予感がしますわ」
「奇遇ですね。風もそう思いますよー」とサチコの言葉に、風が頷く。
 ピリッとした緊張が走る中、シャンシャンというのんきな音が響いた。
 遥華が真っ先に反応し、そこへめがけて魔法の矢を放つ。
「タンバリン、役に立ちましたね」
 魔法の矢に、飛び出してきたゴブリンが撃たれ、もんどりを打つ。
 飛来する矢を腕に受けつつ、遥華はしっかりと前を向いていた。
「無茶はいけませんよ―」
 注射器の幻影を乱舞させ、風がいう。
 正念場はこれからである。


 タンバリンの音をさらなる呼び水として、ゲリラ部隊が引き寄せられていた。
 最初におびき出された一団は、骸と成り果てていたが、現在のゴブリンは二桁に達する。サチコたちの後方からも、一群が現れ、事実上の乱戦状態に陥っていた。

「我慢、なりませんわ!」
 乱戦を前にして、風の側で見守っていたサチコも、動かんとしていた。
 だが、一歩を踏み出したところで戻ってきたスティードに頭を抑えられる。その上を矢が通過していった。
 さっき言っただろう、とスティードは苦笑する。
「狼といえど、一頭だけで水牛に立ち向かえば角に突き殺される、とな」
「うっ……」
「ゲリラ戦とは情報戦だ。相手の位置と隙をより早くつかみ、より有利な体勢で攻撃できた方が勝つ」
「そうですよー」と風も側に寄り添う。
 さいわい、罠に選んだ場所は地面がまだしっかりしていた。
 それでも、サチコにとっては悪路である。下手な攻撃も当たりやすくなっていた。
「サチコさん、足下ばかりに用心していると、今度は……っと」
 身を翻して、風はすかさずセイクリッドフラッシュを放つ。光の波動が、襲撃をかけようとしたゴブリンを包み込み、消し飛ばす。
「相当が自ら敵に隙と居場所を晒すようでは、部下に苦労をさせるぞ」
「肝に銘じますわ……では、バックさん。代わりにあっちへ」
「ふむ……任されよう」
 手早く精霊に祈りを捧げると、スティードは駆け出す。
 サチコは指示に徹し、矢継ぎ早に言葉をかける。
「鈴胆さん、ここまで乱戦になれば……」
「ん、機導砲の解禁だな」
 LEDライトの反射で撹乱をしていた奈月が、銃を取り出す。機導砲を解禁し、さらに敵を減らしていく。
「仲間思いなのか、単なる……」
 考えても詮なきことだと、呟きながらカインは思う。
 生殺しのゴブリンを足下に置き、吸い寄せられる敵を狙い撃つ。一匹を残しては、正確無比なダガーによる一撃で確実に息の根を止めていく。
「そろそろ、終りが近いな」
 終息を感じ、囮に残していたゴブリンも仕留める。
 気がつけば、遥華の用意したテントを中心にゴブリンの亡骸が広がっていた。
「逃しは、しないぜ?」
 茂みへ逃げた残党も、動物霊の力で視野を広げていたヴォーイの前に崩れ落ちた。
 こちらとて無傷とはいかないものの、首尾は上々である。
「さあ、お注射の時間ですよー」
 ほっと息をついたのもつかの間、風が楽しげに皆に告げるのであった。


 森をひとまずめぐり終わり、サチコたちは出口へと向かう。
「これで、一段落ですわね」
「落ち着いてみれば、なるほど立派な指揮ぶりだった」
 護衛のようにそばに立つスティードが、不意にサチコをほめる。
 褒められ慣れていないサチコが、返答に困っているとヴォーイが逆側によってきた。
「サチコさま。ビリーもよくやったでしょ?」
「え、あ、そうですわね。助かりましたわ、ビリー」
 柴犬ビリーに視線を向け、サチコは言葉を継いだ。
 スティードは照れ屋なのだな、と思いつつ、
「縁があれば、また会おう、『総帥』。何かあれば、きっと駆けつけよう」
「頼もしいですわ」
 これには、きちんとサチコも言葉を返していた。
「私も、頑張りませんと……」
 ふと呟いたサチコに、ヴァイスが後ろから肩をたたいた。
「サチコが今まで受けていた教育の中にも、敵の動きを察知する、人体の可動域を確認できる運動など戦闘に役立つものが沢山あるはずだ。今までの教育を基礎からやり直すのも、別の視点が開かれる機会になると思うぜ」
「今まで……ハナヨメシュギョウ……うっ」
 何を思い出したのか、青い顔をするサチコにヴァイスは話題を切り替える。
「それはそれとして」
 ゴブリンの動きを見ている限り、組織的であったとヴァイスはいう。
「部隊として活動していた可能性もあるな」
「まだ、あの一軍が動きをやめていないということですわね」
 先般の戦いを含めて、ルサスール領は苦しい局面にある。
「奴らとの戦いに一つとして同じパターンはない、これは戦争だ」
 カインがはっきりと告げ、サチコはさらに真剣な表情をつくる。
「サチコさん。そういうときこそ、ワルワル団の名物ですよー」
 疑問符を浮かべるサチコに風は、笑いましょうという。
「……そうですわね。まずは、今回の勝利を笑いましょう」
「いいですね! 勝利を祝って!」
 遥華も乗っかり、笑い声を上げる。サチコの高笑いが一際目立つ中、森の外で待っていたエルは目をむいた。
「おそらくは勝利したことに笑い声を上げているのだと思いますが、唐突過ぎて反応に困りますね。ここは私も合わせるべきなのでしょうか」
 そして、ひっそりと呟くのだった。

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MVP一覧


  • スティード・バックka4930
  • イコニアの夫
    カイン・A・A・カーナボンka5336

重体一覧

参加者一覧


  • ヴァイス・エリダヌス(ka0364
    人間(紅)|31才|男性|闘狩人

  • 最上 風(ka0891
    人間(蒼)|10才|女性|聖導士

  • ヴォーイ・スマシェストヴィエ(ka1613
    人間(紅)|27才|男性|霊闘士
  • ルル大学魔術師学部教授
    エルバッハ・リオン(ka2434
    エルフ|12才|女性|魔術師
  • 生身が強いです
    鈴胆 奈月(ka2802
    人間(蒼)|18才|男性|機導師

  • スティード・バック(ka4930
    人間(紅)|38才|男性|霊闘士
  • イコニアの夫
    カイン・A・A・カーナボン(ka5336
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人
  • 雷影の術士
    央崎 遥華(ka5644
    人間(蒼)|21才|女性|魔術師

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2015/10/05 22:32:15
アイコン 相談卓
最上 風(ka0891
人間(リアルブルー)|10才|女性|聖導士(クルセイダー)
最終発言
2015/10/07 18:14:07