創作補完計画?

マスター:四月朔日さくら

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~7人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
少なめ
相談期間
5日
締切
2014/08/14 07:30
完成日
2014/08/23 14:05

このシナリオは3日間納期が延長されています。

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 じーわ、じーわとセミのなく声が聞こえる。季節は夏真っ盛りだ。
(いつもの夏なら、この時期には……)
 リアルブルー出身のハンター、トモエはぼんやり考える。
 まだ学生だった彼女の趣味は読書、それもほとんどがコミックスというタイプだ。学校では漫画研究会に所属しており、毎年夏には会誌を大規模な同人誌即売会で販売する――まあ、言ってみれば典型的な同人マンガ描きだった。
 しかしこの春、サルヴァトーレ・ロッソの転移とほぼ時期を同じくしてクリムゾンウェストへ来訪、そしてそのまま気がつけばかけ出しハンターとしての生活を送っている。無論、生来インドア派な彼女にとってはなかなか思うように依頼を完了することができないが、クリムゾンウェストでの生活にもようやく慣れてきたところだ。
 それでも、漫画のネタは時折ノートに書き留めているし、いつかリアルブルーに帰ることがかなうのならばこの経験を漫画にしたいとも思っている。そういう意味では結構たくましい少女であった。

 しかし、カレンダーをなにげなく見て思い出したのだ。
 あと一週間後には、故郷で国内最大級の同人誌即売会が開催されるということを。


(……ああ、そういえばあのコミックの続きってどうなってるんだろう!)
 毎週かかさず読んでいた週刊少年漫画雑誌。
 アニメ化が発表されたばかりだった大好きな少女漫画。
 ライトノベルや少女小説ももちろん大好きで。
 大規模な即売会ともなればそういうたぐいの同人誌もたくさん手に入るのに、そもそもの情報が少なすぎて今は血反吐を吐きたい気分だ。
(せめて、同好の士で話を出来る機会でもあれば……)
 そんなことを思いながら彼女の手にあるのは、転移した時にたまたま持っていた少年漫画『鷹の瞳』の、彼女がわかっている限りの最新刊だった。


 『鷹の瞳』は週刊少年誌に連載されている、いわゆる剣と魔法のファンタジー。
 主人公の少年イーグルが、幼なじみのヒロイン・マリアとともに広大な大陸を旅しながら自分の出生の秘密を暴いていくという大河ドラマ的な骨太の作品で、彼女の知る限り既刊は五巻。その五巻は、ちょうどイーグルの死んだ母を知るという謎の老人が出てきたシーンで終わっている。
 ストーリーは王道だがかなり気に入っている作品だったので、続きが読めないのが非常に辛いと思っていたのだが――ふとあることをひらめいた。
「……そうだ、わからないなら私達で続き考えちゃえばいいんだ」
 二次創作の基本は「補完」だ。そういう意味では、正しいことなのかもしれない。
「うん、漫画のことを知らない人にも想像してもらえたら面白いだろうし、それにこういうのもふたつの世界の文化交流だよねっ」
 トモエは鼻歌交じりにハンターズソサエティに向かう。
 漫画を通じた異文化交流、それを依頼として提案するために。

リプレイ本文

 むかしのえらいひとはいいました。

「なければつくればいいじゃない」――

 想像の翼を羽ばたかせることはどこでだって可能。
 それが、力になることだってあるのだ。


 ブックカフェ『シエル』――それはリゼリオの中心地からは少し離れたところにある、こぢんまりとした佇まいの店だ。
 店主はリアルブルーからの転移者で、おっとりした雰囲気の女性だ。店の中には落ち着いた雰囲気のテーブルやカウンターが設置されており、壁際には低いブックシェルフがいくつか置かれている。
 ここは店内で本を買うこともできるし、ティータイムをここで満喫する事もできる。店内の書籍は店主がどうにか集めたリアルブルーの書籍も多く、転移者の中ではそれなりに知られた店でもあった。
 そして今日、ここは貸し切りとなっている。
 元リアルブルーの女子高生ハンター、トワ・トモエが『異文化交流と本についてのおしゃべり』を口実に、ハンターズソサエティに企画を持ち込んだのだ。
 ハンターという人種は好奇心旺盛故に、呼びかけにはたちまち人が集まったのである。


 そして今、『シエル』の店内には店主のほかにホストのトモエ、そして七人のハンターが丸く輪を作るように座っている。その内のひとり、桃色の髪をしたエルフの少女シオン・アガホ(ka0117)はひとつ礼をした。
「英賀保紫苑でござる。 よろしくお願いするでござるよ」
 彼女の所作や着衣はどこか『侍』と呼ばれるものに似ている。いわく、偶然読んだリアルブルーの書物に載っていて、それを意識しているのだとか。
「サムライねぇ……現実のリアルブルーでもまず見かけない人種だなぁ」
 トモエがそんなことをつぶやくと、シオンは
「いや、きっといつかサムライに会えると拙者は信じているでござる」
 そういう思い込みのようなものは、たしかにこの会合にはふさわしいだろう。
 一方、立派な盾を持った金髪碧眼のエルフの女性、聖盾(ka2154)は興味深そうに周囲をきょろきょろと見回している。まるでファンタジー小説からそのまま抜け出してきたような風貌の彼女の表情は、キラキラと輝いていた。
「これがブックカフェと呼ばれるところですか……はじめてきました」
 ライトノベルや漫画はリアルブルー出身の友人から見せられたことなどもあるということで、以前から興味はあったらしい。目を輝かせている理由はこれなのだなと妙に納得する。
「もっと深く知るにはいい機会ですね!」
 笑顔はいかにも嬉しそう。
「あ、そちらの人はリアルブルーから?」
 いっぽう、トモエはシオンの隣に座っていた少年に尋ねる。
「ああ。俺は明、日高・明(ka0476)だ。よろしくな」
 そして彼も、転移前はごく普通の高校生だったのだと告げた。同郷同世代となれば、トモエもパッと顔が輝く。
「わぁ、嬉しいなー! よろしくねッ」
「こちらこそ。俺もラノベや漫画はそれなりに読んでたしな……あんたの好きな漫画ってなんかあるのか?」
 明が尋ねると、トモエは手元にぱっと『鷹の瞳』五巻を引き寄せて笑った。
「今手元にあるのはこれくらいだけどね、けっこうなんでも読んでたよ」
「あ、それ、リアルブルーの漫画なんだね?」
 大柄なエルフの女性がふむふむと頷く。リアルブルー人の師匠に育てられたという酔仙(ka1747)だ。
「ボクもリアルブルーの人の育てられたこともあって、漫画はいくつか読んだことあるよ」
 なんでも過去には漫画家の転移者がいたらしく、その人物が描いたという『孤高のグルマン』が彼女のお気に入りだとか。クリムゾンウェストに転移してきた会社員が転移先での様々な出来事に驚き、悩まされながらも、リアルブルーとは異なる食文化に触れ、それを堪能するという異世界日常系グルメマンガだそうだ。作者自らの放浪の経験が元になっているらしい。
「へぇー。転移者が描いた漫画かぁ……そういうのがあるんだ」
 トモエもこれは知らなかったようで、目を何度かぱちぱちしてみせる。
「うんっ、転移者っていろんな人がいるよね。師父も、リアルブルーではアクション俳優だったらしいし……それはともかく、その中でもボクはお酒のエピソードがやっぱり好きなんだよ」
 自他ともに認める無類の酒好きだという酔仙は、やはり酒の話題が出る話が好きらしい。彼女が丁寧に説明してくれたエピソードはありがちだがどこか印象に残るものだった。
 ――仕事に疲れた主人公が訪れた酒場で起きる喧嘩。しかし主人公は我関せずとばかりに飲み食いする。やがて気づくと喧嘩をしていたはずの者同士が方を組んで飲み交わしていた……
「ああ、そんな光景はたしかに見たことあるな。最も、俺は酒を飲めないからそれを眺める程度が関の山だが」
 明がウンウンと頷く。
 漫画が子どもの娯楽と思われていたのはもはや過去のこと。リアルブルーでの認識はそうだし、クリムゾンウェストでも先ほどの漫画のように漫画の描き手は存在するのだ。また読み手の多くがハンターということもあるのだろうか、大人が読んでも面白い作品を作る人々が多いわけである。ガリ版刷りだったり、自費出版だったり、ちゃんとした印刷社が作っていたり、その体裁は様々だが。
 そんな本はこの『シエル』にもそれなりの数が置かれており、ハンターたちが囲んでいるテーブルの上にも何冊かあった。それを一冊手に取り、パラパラとめくっているのは金刀比良 十六那(ka1841)、名前は和名風だがれっきとしたクリムゾンウェスト出身の人間である。
「漫画っていうのは存在は聞いたことはあったけれど……、実際に手に取るのは初めてかもしれないわ」
 漫画についての知識はリアルブルー出身の友人から得た程度で、自身が手に取るのは初めてらしい。
「そういえば、魔法少女という単語がリアルブルーにはあるのよね……? 私は魔術師だから、なんだか気になっていて」
 十六那はそんなことを言いながら、『魔法少女』という単語がタイトルに入った作品を読んでいるらしい。また、酔仙の話した漫画などもどこか気になっているらしく、話を聞いた頃から少しそわそわとしている。
「はい、皆さん。特製のカフェラテですよ」
 そこへタイミングよく店主がコーヒーカップを運んできた。それを受け取ろうとして――ハンターたちは目を見開いた。


「……へぇ、これは可愛いね」
 そう声を出したのはサーシャ・V・クリューコファ(ka0723)。元々は軍学生であった彼女だが、こう見えてなかなかのファンタジー好き。どこか気だるげな雰囲気の彼女が声を上げた原因は店主の持ってきたコーヒーカップの中身だ。
 そこには可愛らしいくまの絵が描かれていたのだ。
「かわいいでしょう? ラテアートって言ってね、クリームやココアパウダーを使って絵を描くの。リアルブルーではそれなりに知られているものだけど、クリムゾンウェストでは珍しいらしいわね」
 店主がニッコリと微笑んだ。
「私にも、出来るかしら……?」
 十六那がおずおずと問いかける。料理が決して得意ではない――というよりも壊滅的な腕前の彼女としては、興味をいだいたもののうまく出来るかの自信がないらしい。
「簡単なものなら大丈夫! あたしも前に挑戦したけど、案外出来るんだよ」
 トモエはそう言ってけろりと笑った。
「……飲むの、なんだかもったいない……」
 そう言ってじいっとそれを眺めているのは寡黙な少女ナツキ(ka2481)。感情の表現も苦手なことがあって、今までぼんやりと周囲の話を聞いていたが、これをきっかけにぽつりぽつりと少女は言葉を口にする。
「私、本、あまり読まない……でも、冒険とか、戦いとか。そういうのなら……興味は、ある」
 小さく頷くナツキの言葉に、しかしトモエはにっこりと笑った。
「本を読むことが少なくても、空想したりするのが好きなら大歓迎だよ! ……そう言えば、この本について知ってる人とかいるかなぁ?」
 トモエは手元の『鷹の瞳』に手を置き、チラチラとハンターの顔を見やる。そう、彼女は今たまらなくその話をしたかった。むろん、他の漫画についても。


「む、ファンタジーものなら『鷹の瞳』も読んだことはあるが、一巻だけだな。学校の友人に借りてね……まさかもう五巻まで進んでいたとはね」
 そういうのはサーシャ。ちなみにヒロインは二人まで、というのが彼女の持論らしい。
「ちなみに私が好んでいたのは『ブラック・サイレンス』だね。精霊の力を悪用する犯罪者を追うという刑事ものなんだ」
 主人公は少女刑事で、そのパートナーは見た目がおっさんの精霊――大人の男と少女のバディだ。
「こういう組み合わせ、割と好きでね。現代知識とファンタジー要素のふたつがからみ合っていて、推理調査とバトルがどちらも面白い」
 サーシャのおすすめはずいぶんとハードそうだ。
「でも『鷹の瞳』、そういやあったなぁ! 俺が読んだのはもう十巻くらいまで出てたっけかな? 記憶している限りそれなりに面白かったな、いかにも王道で。ちなみに続きも知ってるけど……聞くかい?」
 明もやはり懐しそうにいい、トモエの持っていたコミックをパラパラとめくる。トモエは一瞬どうしようかという表情を浮かべたが、すぐに首を横に振った。
「やっぱり、自分で読みたいからねー。それまでは我慢する!」
 ネタバレを厭う気持ちはだれにでもあるもの。そうきっぱりと宣言したトモエは、ちょっと首をすくめながら苦笑を浮かべた。
「私は興味があるが、なにぶんさわりしか読んでいないからな。どんなキャラクターがいたか程度を、参考までに聞きたいかな」
 サーシャは逆に気になるようだ。
「じゃあ、あたしが知っている限りであとで教えてあげるね」
 トモエが嬉しそうに笑う。そんなやりとりを見た明も、口元が緩んだ。
「そっか……あとは、俺が気に入っているというと『アスラ幻想』かな。これも剣と魔法のファンタジーで、エルフやドワーフも出てきて、召喚された勇者が伝説の巨人を操ったり仲間たちと一緒に世界を脅かす侵略者と戦ったり、まあどこかで聞いたようなエピソードが多いっちゃ多いけど、逆にそういうベタなストーリーが面白かった」
 そう笑う青年の顔はいかにも年齢相応で。つられて他のみんなも笑った。
「なんだか面白そうね。クリムゾンウェストとはまた違う世界の、ファンタジーなのね」
 サーシャが興味津々そうに頷いた。


「……ところで」
 ひとしきり笑ったあと、ふと聖盾が口を開く。
「トモエさんは、見目美しい男性が絡みあうさまを描いているという本をご存じですか?」
 ピタリ、と空気が一瞬固まる。今回唯一の男性である明はつっと冷や汗が溢れるのを感じた。
「ええと、確か――うすいほん、と呼ばれているらしいのですが」
 薄い本――つまり自費出版の同人誌のことだ。特に女性は男同士の絡みを好んでいるということで、ボーイズラブと呼ばれるジャンルがずいぶんと流行っている。
「あー、男同士の絡み、ねぇ。ファンタジーものと思って借りた少女漫画って、たいていそういう場面があるんだよなぁ……薄い本にかぎらずね。私は、あんまり好きじゃないが」
 リアルブルー出身のサーシャは興味なさそうにそうつぶやく。トモエもいわゆる腐女子というものではないので、小さく唸るだけだった。
「あたしはさ。男同士とかそういうのより、ドラマチックとかロマンチックな世界観が好きなんだよねー……恋愛は男女のほうが好きだし」
「そうなのですか? でも先ほど聞いた『鷹の瞳』のあらすじを聞いたりして、こんな話を思いついたのですが」
 聖盾はそう言ってから一つ息をつくと、一気に話し始めた。

 ――イーグルは、死んだ母を知る老人の登場に困惑していた。が、彼の言葉はイーグルをさらに混乱に陥れる。
『お前の母はまだ生きておる。そして……お前が母と思っていたのは実は母ではない、父じゃ』
 更には追い打ちを掛けるようにマリアが口にしたのは、
『ごめんなさい、イーグル……実は私、男なの』
 次々と明かされていく衝撃の事実――

「そう、そして二人の少年の愛の行方は――」
 聖盾はうっとりとした顔でそう言うと、瞳をらんらんと輝かせて
「どうです? こんなのも素敵じゃありませんか?」
 と尋ねてくる。真剣に考えているのがわかるから、なおさらたちが悪い。
 そこに、クックと笑い声が聞こえてきた。見れば、『シエル』の女店主が苦笑をこらえきれないという表情を浮かべている。
「まあ、いいんじゃない? 二次創作に大切なのはそういった想像力だもの。男同士の関係は好みが分かれるけど、逆にどうしてヒロインは女装がずっとばれずに冒険をしていたのかとか、そういうことが気になっちゃったわ」
 二次創作にも理解があるらしいこの店主は、ひとしきり笑うとぽんと少年少女の肩をたたいた。
「そうね……確かにそれ、気になるね……女装してた理由とか」
 トモエもくらくらする頭を抱えつつ、しかし興味は持ったらしい。
「切り口を変えるだけで、物語に対する認識ってまるっきり変わるのね。なんだかそれを実感したわ」
 十六那やシオンも頷いて、そして語り出す。
 もしヒロインが女装男子だとしたら、実は主人公も男装女子なのではないか、いやそもそも母親が父だとしたら父親と思っていたのは何者なのか――話題の種は尽きることがなかった。


 話が盛り上がってきたところでふと外を見れば、空はすっかり茜色。
「今日はほんとう、いろいろ楽しかったな」
 明が苦笑交じりにそう言えば、他の仲間達も頷く。
「また、こうやって話したいな」
 トモエが照れくさそうにそう提案すると、ハンター達もにこやかに手を差し出した。
「私達で良ければ、喜んで!」


 漫画にかぎらず創作物は、心に響くもの。
 そしてきっと素敵な物語は、自分たちで築きあげるもの――。
 空想でも、現実でも。

 でも何よりも、楽しむことが一番大切なこと。
 今日の会話で、ハンターたちもそれを自覚したのだった。

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MVP一覧

  • 挺身者
    日高・明ka0476
  • うすいほんがよみたくて
    聖盾ka2154

重体一覧

参加者一覧

  • THE SAMURAI
    シオン・アガホ(ka0117
    エルフ|15才|女性|魔術師
  • 挺身者
    日高・明(ka0476
    人間(蒼)|17才|男性|闘狩人
  • まないた(ほろり)
    サーシャ・V・クリューコファ(ka0723
    人間(蒼)|15才|女性|機導師
  • その血は酒で出来ている
    酔仙(ka1747
    エルフ|20才|女性|疾影士
  • 夢の迷い子
    イザヤ・K・フィルデント(ka1841
    人間(紅)|17才|女性|魔術師
  • うすいほんがよみたくて
    聖盾(ka2154
    エルフ|24才|女性|聖導士
  • にゃんこはともだち
    ナツキ(ka2481
    人間(紅)|17才|女性|闘狩人

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
サーシャ・V・クリューコファ(ka0723
人間(リアルブルー)|15才|女性|機導師(アルケミスト)
最終発言
2014/08/14 05:56:37
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/08/10 20:41:43