【歌姫】私を泣かせて下さい

マスター:cr

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2016/02/02 15:00
完成日
2016/02/10 01:36

みんなの思い出

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オープニング


 ここは極彩色の街・ヴァリオスにあるクリムゾンウェスト最大のオペラ劇場、ベルカント大劇場。
 その舞台の中心で歌う女性が一人。
 今彼女は舞台の見せ場である、悪い魔法使いに捕らわれた己の悲運を嘆くアリアを歌っていた。
 豊かな声量、自在な音程、そして確かな表現力。
 その憂いをおびた眼で歌うその姿に観客達は引きこまれていた。
 彼女の名はクリスティーヌ・カルディナーレ(kz0095)。「ヴァリオスの歌姫」と称されるトップスターのオペラ歌手である。


 彼女は一年前は全く無名のオペラ歌手、いや、オペラ歌手を目指す少女であった。だが、人々の助けを受け彼女は成長していく。そしてハンター達の尽力もあって代役として出演した舞台で見事プリマを務め上げ、一夜の内に大スターへと駆け上がった。
 そんな彼女にやって来た舞台。あらすじはこうだ。歪虚との戦いに向け指揮を執る一人の将。そして彼と愛を誓い合った一人の女性。しかしそれを歪虚に狙われ、彼女は連れ去られる。過酷な運命に弄ばれ、自由と慈悲を望むヒロイン、それこそがクリスの役であった。
 舞台の幕が上がると同時に、これまでにないレベルの激賞を彼女は受けた。何よりその真に迫った表現力は今までどちらかというと幸運に恵まれるヒロインを務めてきた彼女の新しい魅力を引き出し、連日観客達が詰めかけ押すな押すなの大盛況を博していた。
 しかし、それと同時にある噂が流れ始める。クリスの演じる役だけでなく、クリス自身も歪虚に魅入られていると。
 帝国の皇帝が倒れ、人々の間に不安が高まったことがこんな噂を起こしたのかもしれない。しかしその噂は劇場にさらに人々を呼び、そして噂は噂を呼んでますます広まっていった。その噂はもはやハンターズソサエティも無視できないレベルになっていた。


「クリス、君は僕の力でここまでやって来たね」
 舞台の中央で歌うクリスに、他の誰にも聞こえない声で話しかける声がある。
「でもこれは君と僕だけの秘密。誰にも言っちゃいけないよ。もし言ったら……どうなっているかわかるよね」
 言葉は更に続く。その誰も知らぬ声を聞き、クリスは舞台上で涙を流していたのだが、観客達は真に迫った演技としか思っていない。
「さあ、僕のために歌っておくれ。僕のクリス」
 その言葉に答えるかのように、より一層豊かな声で歌うクリス。彼女は涙を流しながら、彼女自身も叶わぬ思いを心の中で歌っていた。
(お願い、誰か、私を助けだして)

リプレイ本文


 ある日のベルカント大劇場。そこにはハンター達の姿があった。彼女たちの名前はマリエル(ka0116)と柏木 千春(ka3061)。二人も評判を聞きつけて鑑賞に訪れた者達である。そして舞台上で行われていることは確かに期待に違わぬものであった。
 勇猛な将の出陣の際には、見ているこちらも打ち震え、歪虚の魔の手が伸びる場面では恐怖を感じる。舞台上で行われていることはフィクション、作り物だと分かっていても心が揺り動かされる。そして見せ場の一つ、クリス演じる女性が歪虚に捉えられ、己の身を嘆き涙を流しながら歌うアリア。その時、二人ははっきりと感じた。役の上で歌う声の中に、助けを求める悲痛な思いが込められていたことに。彼女が舞台上で流す涙は作り物などではない。彼女自身から湧き上がる思いなのだ、と。今までとは明らかに違う感覚。その違和感の正体を突き止めるべく、二人は舞台が終わるとハンターオフィスに向かい、クリスの調査というシークレットな依頼を受けたのであった。


「まぁこんな行動は空振りに終わって欲しい、と言うのもあるんだがな」
 程なく他にこの依頼を受けた者達が揃い、実際の調査が始まる。マリエルは龍崎・カズマ(ka0178)と共に大劇場を訪れていた。この日は休演日。中にはスタッフの姿しか無い。そんな中二人はまず、この劇場のことをもっと知るべくアルバ支配人の元を訪れていた。
「まずはこの劇場の由来をお聞かせいただけますか?」
「由来、ですか。ここはクリムゾンウェスト一の劇場を作ろうと、ヴァリオスの商人たちが金を出しあい作られた劇場です。その由来は実際に見ていただければわかりますよね」
 確かに彼の言うように、この劇場は他のものとは比べ物にならないほど大きく、中も絢爛豪華な作りになっている。商人たちが金に糸目を付けず世界一のものを作ろうとした、ということはよく分かる。
「それならばこの劇場の間取りを教えてくれないか」
 そこで龍崎は話題を変えた。しかしそれに対し、支配人は難色を示す。
「いえ、隠したいわけでは無いのですが……いかんせんこの劇場は巨大です。もし全部案内していたとしたら、明日の開演に間に合わないのです」
「じゃあ……何らかの歪虚の話はあるか?」
「ああ、あの噂ですか」
 そこで龍崎は本命に切り込む。それに対する反応は実にあっさりとしたものだった。
「確かに元々この劇場には歪虚が住み着いているという噂があります。クリスさんの件もその噂から出たことでしょう」
「ならば……」
「実際巨大すぎて全ての部屋の中身を把握している者は居ない劇場ですが、この街は同盟軍のお膝元ですよ? さすがに尻尾を掴ませないことは無いと思いますがね」
 噂を一笑に付した支配人。しかし二人は知っていた。思い込みこそ最も危険な事を。時間はあまり無いようだが、二人は引き続き調査を行うことにした。


(噂の確認にしては大仰に人数を揃えたわね。それだけ不安なだけか、あるいは確証があるのか……)
 烏丸 涼子 (ka5728)はじっと息を殺し、視線の先に集中していた。そこには楽屋に居るクリスの頭が写っている。彼女が今いるのはクリスの楽屋の天井裏であった。秘密裏に監視を行おうとした彼女はファンに紛れて劇場に侵入し、簡単にこの場所に来ていた。しかし、ここからが一苦労だった。何せこの劇場は巨大すぎるのである。近くに潜伏しているかもしれない歪虚に悟らせないよう、慎重を期した涼子であったが、これでは自分が脱出できず住み着くはめになりそうだ。
 しかし冗談が言えるのもここまでだ。疑いの目は一度向けられたのなら、簡単に取れるものではない。成功を妬む者はどこにでも居る。そしてそんな者にとっては噂の真偽すらどうでもよく、多少強引なこじつけでも自分の目的には利用してしまうものだ、ということを彼女はよく理解していた。ならば、この仕事は尚の事完璧を目指す必要がある。
 残念ながら今のところ目立った成果は無い。だとしても、彼女の行動を把握するというもう一つの目的のために、涼子は監視を続けていた。


 天井裏で涼子が監視を行っていた時、闇の中でその様子を見ていた者があった。一体何者なのだ。疑念、不信、そして嫉妬。様々な感情が渦巻き、今にも飛び出しそうになったのを押しとどめる。ここで動いたとしたら今までの事が全て水の泡だ。真の目的へ向け、その者は闇の中に身を潜めていた。


「俺はまだ前回の依頼を達成出来てない! 歪虚の仕業なら、いい加減にその姿を暴いてやる!」
 龍崎と別れたマリエルは、テンシ・アガート(ka0589)と落ち合っていた。二人は彼女が出演した舞台について、関係者たちに聞きこみを行うことにしていた。
 脅迫騒動があった舞台については、成果は芳しくなかった。ほんの小さなことでも違いがあるはずだと息巻いたが、クリムゾンウェストではごく一般的な演目。しいて言うならば多少クリスのアリアが多く盛り込まれている事ぐらいしか見当たらない。
 ならばと、彼女の出発点である代役として羽ばたいた舞台について聞きこみを行う二人。会ったのはその舞台の稽古中に骨折して役を降りた女性、つまりクリスに役を取られた方の女性である。
 対面した二人はまず閉口した。なぜなら、昼間というのにここまでわかるほど酒の匂いが感じられたからである。誰かが栄光を掴んだ時、その影で落ちていく者が居る。残酷な現実があった。
 それでも、二人は目的のために話を聞く。
「あの時、何が起こってあなたが骨折したのか、詳しい状況を教えていただけませんか?」
「どうもこうも無いわ!」
 彼女はその言葉に食って掛かるように返した。そのまま当時の状況をまくし立てる。
「どうしてなのよ! 私は普通にリハーサルしていただけじゃない! それが突然舞台装置が動いて奈落が開くなんて! しかも、しかもよ! 落ちて動けなくなった所に小道具の鎧が倒れてくるなんて! ありえないでしょ! ……あなたなの? ねえ、あなたの仕業なの?」
 酩酊したままマリエルに食って掛かる。テンシはそんな彼女をどうにか落ち着かせる。泣き崩れる彼女を見ながら、二人は得た確信を互いに突き合わせる。
「これは……」
「間違いない、歪虚だね……推測だけど……敵の能力は物に憑依する能力かも」
 その時二人の脳裏によぎったのは、「CAM奪還ゲーム」と称して行われた一連の事件。あの時、CAMを操った歪虚の能力を鑑みれば、舞台装置や小道具を自在に操ることなど容易いことだろう。その時、ハンター達は確かに幻像としてぼんやりとしか見えていなかった敵の輪郭を捉え始めていた。


 ハンター達が調査を始めて数日後、終演後辺りがすっかり暗くなった時分。
「すいません、私、クリスさんのファンなんです」
 千春は劇場から出てきたクリスに声をかけた。これも予め涼子が彼女のスケジュールをつぶさに調べてくれたからである。
 一瞬戸惑ったクリスだったが、ファンという言葉に安心したかのように表情を崩す。そこを押すべく、千春は言葉を続ける。
「あの、アリアの時の涙、私には演技に見えませんでした」
 本心からの言葉の後に、彼女を少しでも救うための言葉を重ねる。
「悩んでること、あるんじゃないかなって」
「個室レストランを取ってあります。大劇場じゃ話もしづらいかもしれないし、ね」
 付いてきたテンシがそう続ける。それに対し一瞬怯えたような表情を見せるクリス。だが、何かを確信したのか、彼女は首を縦に振って承諾を示した。
 用意していた馬車をこちらに回す二人。だがそれにクリスが乗り込もうとした時だった。
 突然いななきを上げ暴れだす馬。馬車は暴走を始める。
「ごめんなさい!」
 そこで千春はとっさに聖句を唱える。すると現れた光の杭が馬の前に突き刺さり、暴走を止める。その隙にテンシが馬を落ち着かせた。

 改めて馬車に乗り込み、レストランへと向かう三人。しかし車内の様子は重く暗いものだった。無理もない。あの様な事があったのだから。
「そうだ! わたし、おまじないが得意なんです」
 そんな空気を変えようと、千春はクリスの両手を握る。彼女の祈りは、不安に塗りつぶされていたクリスの心を解いていく。
「どうして……」
「だって、私、クリスさんのファンですもん」
 その笑顔は、暗く沈んだ馬車の中を一瞬で明るく変えた。
「一生懸命なところとか、そういう人柄を含めて、ファンなんです。だから、クリスさんがお困りなら助けたいなって」
「そんな、私そんなんじゃ……」
 そんなクリスを笑顔のまま止め、千春は安心させるように言葉を続ける。
「実は私、ハンターなんです。結構強いんですよ!」
 その表情はそれを見た人に力を与えるものだった。かつてのクリスのように。


 その頃、劇場内では龍崎と涼子が調査を続けていた。もしも歪虚が居ると仮定して、協力者が居ないとも限らない。居ないとしても楽屋の出入りを調べることは真相にたどり着く最短の道に違いない。しかし、それにしてはこの劇場は広すぎた。途中で落ち合わなければとても調べきることは無理だっただろう。だが、クリスを監視するため天井裏に入った涼子のおかげで、逆にたどることができるようになった。丹念に進んでいけば、犯人と対面できるかもしれない。上下左右に動きまわり、方向感覚も狂いだした頃、二人はひんやりとした空気を感じた。そして耳は微かに聞こえる水の流れる音を拾う。急いで先を行った二人が見たものはこのヴァリオスの地下に張り巡らされた水道だった。


 馬車はレストランに到着した。不安そうにキョロキョロと周囲を見回すクリスを出迎えたのはマリエルだった。
「はじめまして。マリエルと言います。劇、とても素晴らしかったです」
 素直な感想を述べた彼女は、そのまま自分の思いをストレートに切り出す。
「カルディナーレさんの事、聞かせてくれませんか? ……例えば、どうしてこの道を選んだのか、とか」
 マリエルには記憶が無い。彼女は自分が何者かを知らない。だからこそ、誰かの思い出には人一倍関心があり、素直に聞いてしまう。
 しかしそれに答えたのはクリスではなかった。
「歌が好きだって、それで誰かを勇気づけたいって言ったな」
 答えたのはレストランに居たもう一人の先客、綾瀬 直人(ka4361)だった。
「脅迫めいた人形に、襲ってくる中身のない鎧。極めつけは固定したはずの照明の落下。人間の仕業じゃ説明つかねーことが多すぎる」
 そして彼は今までのことを、クリスとともに思い出すように上げていった。
「……まぁ、それはいい。……クリス、お前、変わったな」
 一息ついて言葉をつなげる。
「笑わなくなったろ」
 その言葉に場の空気は一気に張り詰める。そしてクリスの表情は人形の様に無表情のまま固まっていた。出会った時はクルクルと表情を変える少女だったあの時とはまるで違う。
 その空気に耐えられなかった他の者が口を挟もうとしたが、綾瀬はそれより先に言葉を続けた。
「昔は舞台が終わった後、俺が知ってるお前は笑ってたんだよ。けど、今のお前にはそれがねぇ。覚えてるか、一年前、強行軍で戻った時の夜。お前、俺になんつった?」
 その時何を言ったかは言わなくても分かった。
「今のお前、楽しいか? 今のお前の歌で、勇気づけられる奴いるか? ……居るとは思えないね。一番近くにいる、てめぇ自身も満足に勇気づけられない人間に。目の前の事を嘆いて泣いてるだけの人間に。何かが救えるほどこの世界は甘くはねぇ……!」
 綾瀬は怒っていた。クリスに、その背後に居る歪虚に。そして自分自身に。
「俺はな、あんときのお前の言葉と、笑顔に可能性を感じたから、だからマジになって此処にいんだよ! あの日夢見てた未来は……こんな悲しいもんだったのかよ……! 此れからの未来が、今のままで……本当にあの日の夢が叶えられるのかよ……!」
 その時、マリエルが口を挟んだ。
「自分ひとりでここまで来たのじゃないというかもしれない。でも、歌を聴き、演劇を見た感想としては、カルディナーレさんがとても凄いのだと思うんです。それはここまで得た経験から始まったのかもしれません。でも間違いなくカルディナーレさん個人の力だと、思います。自分を、そしてここまで貴女を支えてきた人たちを信じて欲しい」
 そして、最後に綾瀬は告げた。
「……一度しか言わねぇ、良く聞け。悲運なんてもんはこの世にねぇ、未来は自分の手で決めろ。もし、変えてぇんなら声に出せ、手を伸ばせ。そん時ゃ俺が……死ぬまで付き合ってやる」
 だが、クリスは何も答えなかった。それでもその表情を決意を固めた強い眼差しと、恐怖に怯える眼の間で動かしていた。その表情が彼女が何かに恐れていることを饒舌に語っていた。

「……辛い時はこれを見て、俺たちや今まで関わってきたハンター達の事を思い出して。クリスさんは一人じゃない、頼ってもいい人達がいるって事を忘れないでね。必ずハッピーエンドにしてみせる!」
 彼女が怯える理由をその眼で見せられたテンシは綾瀬と共に指輪を渡す。それは彼女に対するお守りとして。


「聞こえてんだろ、チキン野郎」
 クリスと別れた後、夜の劇場で綾瀬が吠える。
「てめぇの糞見てぇな筋書きは、俺が必ず変えてやる。覚悟しろよ、オイ!」
 その時影から一人の人物が姿を表した。それは龍崎だった。クリスは答えてくれなかった。劇場の闇に潜む者が彼女の言葉を奪っていた。
 だが、彼の者を出しぬいて答えを聞く手品を龍崎はすでに掛けていた。


 次の日、クリスの楽屋に龍崎の姿があった。主の居ないその部屋にぽつりと置かれた白紙のメッセージカード。これが確かな証拠だった。
「もし懸念通り歪虚の手が伸びているというのなら、白紙のメッセージカードを貴方の楽屋においてください。そうでなければ、この手紙を破いて捨ててください」
 それが龍崎の掛けた手品だった。
 結果は速やかにソサエティに報告される。だが、この事は一旦内密になることになった。歪虚がヴァリオスの影に息を潜めて隠れている、その事実はもし公開されたとしたらむやみな混乱を招くことになる。それこそ歪虚の思う壺だ。
 ソサエティはハンター達を編成し、密かにクリスの事を監視する。もしものときにすぐに対応できるように。
 だが、歪虚は闇の中で、自らの欲望を叶えようと最後の手を伸ばそうとしていたことに、その時は誰一人気づいていなかった。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 聖癒の奏者
    マリエル(ka0116
    人間(蒼)|16才|女性|聖導士
  • 虹の橋へ
    龍崎・カズマ(ka0178
    人間(蒼)|20才|男性|疾影士
  • 遥かなる未来
    テンシ・アガート(ka0589
    人間(蒼)|18才|男性|霊闘士
  • 光あれ
    柏木 千春(ka3061
    人間(蒼)|17才|女性|聖導士
  • 歌姫を守りし者
    綾瀬 直人(ka4361
    人間(蒼)|17才|男性|魔術師

  • 烏丸 涼子 (ka5728
    人間(蒼)|26才|女性|格闘士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 質問卓
テンシ・アガート(ka0589
人間(リアルブルー)|18才|男性|霊闘士(ベルセルク)
最終発言
2016/02/01 10:15:54
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2016/01/31 02:16:37
アイコン 【調査】
龍崎・カズマ(ka0178
人間(リアルブルー)|20才|男性|疾影士(ストライダー)
最終発言
2016/02/02 12:27:04