• 龍奏

【龍奏】強竜の残滓

マスター:香月丈流

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2016/06/26 22:00
完成日
2016/07/05 13:08

みんなの思い出

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オープニング

「あ~……! 空って、こんなに青かったんだなぁ……」
 伸びをしながら、1人の兵士が呟く。見上げた空は青く、どこまでも高い。雲1つない快晴が、見渡す限り広がっている。
 思えば、空をゆっくりと見るのは久しぶりの事かもしれない。カム・ラディ遺跡の発掘に始まった、龍を巡る攻防……激戦の連続に、空を見上げる余裕は微塵も無かった。
 メイルストロムを撃破して『一応』の決着は迎えたが、安心するのは若干早い。問題が全て解決したワケではないし、今後の課題も残っている。北伐の犠牲になった者も少なくないし、素直に喜べない一般人も多いだろう。
 とは言え、今回の大規模作戦は『歴史に残る偉業』と表現しても過言ではない。歪虚から領地を奪還した上、青龍との和解を実現させたのだから、上出来以上の結果である。
 可能なら両手を上げて喜びたいトコロだが……兵士は大きく溜息を吐いた。北方には未だに、歪虚の雑兵が残っている。『強欲の王』と指揮官を倒され、統率は完全に失っているが、歪虚そのものが消えたワケではないのだ。
 雑兵達に作戦を立てるような知能は無いが、野放しにしたら危険が募る。加えて、雑魔の目撃情報が多数届いたため、兵士に偵察の任務が与えられた。
 情報を纏めると、残党の目撃件数が多いのは2ヶ所。カム・ラディ遺跡から十数km南下した地点と、遺跡から数km北東に移動した位置である。両方、ゴツゴツした岩場で人目につかない場所ではあるが……。
「さてさて。こっちには何が居るかな?」
 南部に来ている兵士が、呟きながら周囲を見渡す。北東部に行った同僚からは、『雑魔の集団を発見した』という連絡が入った。こっちにも残党が居る可能性は高いだろう。
 緊張感が高まる中、兵士は一瞬だけ驚きの表情を浮かべ、素早く岩陰に身を隠した。早鐘を打つ心臓を抑えつつ、慎重に岩場の奥を覗き込む。
「マジ……かよ……」
 無意識のうちに、兵士の口から言葉が漏れていた。
 彼が見つけてしまったのは、巨大な蛇。いや……蛇人間、と表現した方が正しいだろう。上半身は人間に近いが、腰から下は完全に蛇。頭部は蛇よりも龍種に近い。
 こんな異形のバケモノは、歪虚以外に存在しない。外見の特徴から推測するに、強欲に属する雑魔だろう。
 予想外の状況と歪虚の姿に、兵士の思考が一時的に止まった。それでも10秒もしないうちに正気を取り戻し、状況を報告するために走り出した。

リプレイ本文


 命の息吹を感じさせない、暗く冷たい風が極北の地を吹き抜ける。大規模作戦は終わったが、北狄の空気は急に変わらない。『生ある存在』に対して、厳しい環境のままである。
 それでも歪虚が激減したため、状況は良くなっていると言えるだろう。今や北狄に残る敵は、ザコ程度の雑魔ばかり。統率力の無い烏合の衆だが、一般人の安全を確保するため、ハンター達は残党の駆除に当たっていた。
 その1つが、カム・ラディ遺跡から北東に数km移動した地点。ゴツゴツした岩場に、10匹前後のリザードマンが群がっている。現場に急行した覚醒者4人は、敵に見つからないよう50m近い距離を置き、岩陰に身を隠した。
「あれが『強欲』の残党か……数は多いが、逃がさないように確実に倒していこうか」
 殲滅対象を遠目に、柊 真司(ka0705)が仲間達に声を掛ける。合戦時に比べれば敵はザコだが、彼に油断や慢心は無い。現状を冷静に分析している。
「援護は任せて下さい。みんなで無事に帰りましょう」
 口調は柔らかく丁寧だが、アメリア・フォーサイス(ka4111)の言葉は力強い。彼女は既に戦場の地形を確認し、岩や敵の配置は把握している。どの位置からでも、援護射撃を行えるだろう。
「手始めに、敵の脚を封じるとしましょうか」
 静かな言葉と共に、夜桜 奏音(ka5754)は符にマテリアルを込めた。一瞬だけ淡い光を放った直後、見えない結界が発生。それが約10m前方に、不可視の罠となって展開された。
 敵だけでなく味方からも見えないが、奏音は事前に『結界を使う』事を仲間達に言ってある。方向と射程も伝えているし、ハンター達が罠にハマる可能性は低いだろう。
 戦闘準備が終わり、ハンター達が大きく動いた。後方支援に専念するため、岩陰から飛び出すアメリアと奏音。真司はバイクに跨ってエンジンを吹かし、ワザと速度を落として走り出した。
「さぁ、お前達の相手はこっちだぜ……!」
 煽るような叫びとバイクの爆音に、敵の注意が一気に集まる。雑魔達は武器を握り直し、雄叫びを上げながら真司に向かって突撃してきた。
 数秒の間を置いて、リザードマン達の足元に銃弾の雨が降る。銃撃を放ったのは、アメリア。相手が最下級の雑魔とはいえ、この数を同時に相手するのは厳しいと考えたのだろう。鋭く激しい弾幕で6匹が足止めされ、結果として残り5匹が真司に向かった。
 アメリアに次いで、アイビス・グラス(ka2477)が大地を駆ける。彼女はマテリアルを駆使して高速移動し、真司は速度を落としているため、2人の移動力に大差は無い。アイビスは地面と岩肌を蹴って高く跳び上がり、落下しながら拳を握った。
「疾影士特有の攻撃、防ぎきれるかしら?」
 言葉と共に、盾を持った雑魔を狙って拳撃を打ち放つ。立体的な動きから繰り出した一撃が敵の腕を直撃し、鈍い音と共に骨を砕き折った。
 更に、着地と同時に鋼製の鞭を振り回し、敵を牽制。集団の動きが鈍った瞬間に、大きく横方向に跳んだ。
 アイビスの動きを確認し、真司は杖型魔導機にマテリアルを集中。それを素早く破壊エネルギーに変換し、敵集団に向けて撃ち放った。
 エネルギーが炎を纏い、扇状に広がって5匹の雑魔達を飲み込む。衝撃が全身を駆け抜け、炎熱が体表を焦がし、敵を次々に燃え散らした。
 が……全ての敵を一撃で倒せたワケではない。手傷を負っていた個体は力尽きたが、3匹の雑魔が生き残っている。それを追撃するように、アメリアはライフルを構えて引き金を引いた。
 乾いた銃声が周囲に響き、弾丸が敵の頭部と命を撃ち抜く。マテリアルを瞬間的に満たし、アメリアは高速で弾を装填して狙いを定めた。
「真司さんの攻撃に耐えたのは見事ですが、易々と反撃が出来るとは思わない事です」
 口にした言葉が終わるか終わらないかのうちに、2発の銃撃が2匹の敵を貫通。それが止めとなり、手負いの雑魔達は力なく地面に崩れ落ちた。
 仲間を倒された事で、足止めを食らったリザードマン達が逆上。雄叫びが怒りの声に変り、真司とアイビスに殺到した。
 一気に距離を詰め、剣や槍を振り回す雑魔達。2人は攻撃を避けながら、急いで後退を始めた。と言っても、背を向けて逃げているワケではない。視線は敵に向けたまま、誘うような動きを見せている。
 2人の狙いに気付いたアメリアは、照準を雑魔に合わせたまま待機。いつでも援護に回れる準備をしたまま、『その時』を待った。
「そんなに纏まっていて、いいんですか?」
 奏音が意味深な言葉を口にした瞬間、雑魔周辺の地面が泥と化して脚に纏わり付く。真司達は、奏音が張った罠がある方向に敵を誘導していたのだ。動きの止まった雑魔を纏めて倒すため、奏音は複数の符を取り出した。
 数種類の呪符を使い、敵の周囲に結界を展開。アイビスと真司が敵から離れた事を確認し、奏音はマテリアルを開放した。
 符を通じて力が結界内に流れ込み、激しい光と化して雑魔を焼き焦がす。目の眩むような閃光が殺到する中、奏音は更にマテリアルを込め、光を生み出した。五色の輝きが結界の中を駆け巡り、負のマテリアルを焼却。光が消えた時、敵の姿も消滅していた。
 群がっていた敵を殲滅したが、ハンター達は警戒を解いていない。張り詰めた空気が、研ぎ澄まされた勘が、鋭敏な視覚が、彼らに訴えていた。
 『戦闘は、まだ終わっていない』と。
「ふぅ、次から次へと……多すぎないですかね? これが、所謂『落ち武者』ってやつですか。迷惑な話ですね~」
 敵の増援を確認し、アメリアは思わず溜息と愚痴を漏らした。彼方から迫ってくる影は、リザードマンで間違いない。数は最初よりも少ないが、増援にウンザリするのは当然の反応だろう。
 誰もが身構える中、奏音は両手で複数の符を構えた。そのまま神楽のような舞を躍ると、敵の足元が泥と化して再び移動を拒む。
「増援が来る可能性は考慮していました。そう簡単に、私達の不意を突けるとは思わない事です」
 奏音が張った地縛の結界は、1つだけではなかったのだ。増援用に仕掛けていた罠が発動し、敵を足止めしている。踊りながら、奏音は五色に輝く結界を展開した。
 ほぼ同時に、真司は魔導機から破壊エネルギーを噴射。炎熱と閃光、2つの力が重なって雑魔に押し寄せる。その圧倒的過ぎる破壊力に、増援の大半が一瞬で焦滅した。
「直接恨みは無いけど……覚悟しなさい」
 短く言い放ち、アイビスは泥の範囲外に居た敵を狙って拳を打ち込む。重々しい一撃で大勢が崩れた所を狙い、アメリアはライフルを発射。正確無比な銃撃が雑魔の胸部を貫通し、そのまま静かに力尽きた。
 倒されていく同胞を見て危機を感じたのか、雑魔の1匹がハンター達に背を向けて疾走。仲間を置いて逃亡を図った。
 その動きに気付いたアイビスは、高速移動で後を追う。一瞬遅れて、真司はバイクを銃架にしてマシンガンを構えた。
 走るアイビスの体から、淡い緑色のオーラが発生。それは、まるで狼の耳や尻尾のように見える。覚醒したアイビスは、逃げる敵に向かって鋼製の鞭を伸ばした。それを雑魔の片腕に巻き付け、渾身の力を込めて引っ張る。まるで魚でも釣り上げるように、敵の体が宙を舞った。
「私が出来るのはこれぐらいよ。その代わり、きっちりと決めてよね!」
 叫びながら、アイビスは真司の居る方向に雑魔を放り投げる。最後を託された真司は、落下してくる敵に狙いを定めた。
「任せろ。一体も逃がすつもりはない!」
 金色の瞳が雑魔を射抜く。引き金を絞るのと同時に、銃口から大量の弾丸がバラ撒かれた。超速の散弾が殺到し、敵の体を豆腐やチーズのように削り取っていく。銃撃が止んだ頃、増援の雑魔達は跡形もなく消え去っていた。


 北東で戦いが始まった頃、遺跡から十数km南下した場所でも戦闘が始まろうとしていた。戦場の地形は、ほぼ同じ。ゴツゴツした岩場で、隠れる場所が多い。
 大きく違うのは……戦う相手。北東はリザードマンの群れだったが、南側には巨大な蛇人間が鎮座している。上級の歪虚ではないが、油断できるザコでもない。南部担当のハンター4人は、殲滅対象を発見後、岩陰に身を隠した。
「みんなを守ってネ……」
 パトリシア=K=ポラリス(ka5996)は符を3枚取り出し、マテリアルと共に想いを込める。符に守護の力を宿し、それを仲間達に張り付けた。
「やっぱ符術の強化は気分がいいぜ、なぁパトリシア!」
 符の加護を受け、嬉しそうに微笑むエヴァンス・カルヴィ(ka0639)。これから歪虚と戦うのに、恐怖や不安を感じている様子は全くない。むしろ、喜んでいるようにも見える。
 仲間達の交戦準備が整った頃を見計らい、龍崎・カズマ(ka0178)は紫色の槍に手を伸ばした。
「さて……近づく前に、敵の手の内を出来るだけ明かさせる方が先だろうな」
 静かに呟き、岩陰から素早く飛び出す。槍にマテリアルを込め、敵を狙って投げ放った。三叉の槍先が空を切り、雑魔に迫る。不意打ちギミの投擲だったが、蛇人間は命中前に槍に気付き、素早く尾で払い落した。
「大抵、咄嗟の時ってのは『一番自信のある手段』で動く。あいつも例外じゃないだろうよ」
 攻撃こそ当たらなかったが、カズマの目的は達成された。相手の反応を確かめるため、彼は一足先に行動を起こしたのだ。戦闘前に、敵の手の内が1つ分かったのは大きな成果だろう。
「って事は、尻尾に注意しないとな。特に、エヴァンスは」
 カズマの説明に納得したのか、リュー・グランフェスト(ka2419)はエヴァンス・カルヴィ(ka0639)に注意を促した。
 今回の作戦では、エヴァンスは正面から敵と対峙する事になっている。しかも、単騎で。この蛇人間は、複数の対象を同時に攻撃するため、被害を最小限にするには前衛を1人に絞るしかないのだ。
「ああ、分かった。いざとなったら、魚みてぇに開きにしてやるさ」
 リューの言葉を受け止めながらも、不敵な笑みを浮かべるエヴァンス。注意は心に留めておくが、危険な状況でも楽しめる余裕があるようだ。
 様々な想いが交錯する中、エヴァンスは敵に向かって突撃。リューとカズマは雑魔の側面に移動し、射程に注意して距離を詰めていく。
「皆をお助けスルヨ~。えいえいおー!」
 走る3人の背に向かって、パトリシアが新たな符を投げる。今度の符は、大地を流れるマテリアルを体に通し、近接戦闘を強化する力がある。彼女は敵と戦う事が得意じゃないため、援護をメインに考えていた。
 迫り来るエヴァンスに対し、蛇人間は狙いを定めて尻尾を薙ぎ払う。敵の攻撃を恐れる事なく、エヴァンスは愛用の両手大剣を強く握った。それを盾代わりに構え、尻尾に合わせる。鈍く重々しい衝撃が押し寄せたが、攻撃を受け止めて完全に無効化した。
 お返しとばかりに、エヴァンスは尻尾を弾き返し、大きく踏み込んで大剣を薙ぐ。青みを帯びた刀身が空を奔り、雑魔の『人型部分』の上半身を深々と斬り裂いた。
 数秒も間を置かず、リューは側面から魔導銃を撃ち放つ。鐘の音に似た銃声が響き、敵の下半身や尾に銃痕を刻み込んだ。
「臨機応変に戦えるのが闘狩人の強みだぜっ! 正面突破だけが能じゃないのさ!」
 熱い叫びを上げながらも、敵の観察も忘れない。攻撃の射程や癖を掴み、ギリギリまで接近しようとしている。
 そんなリューの狙いも知らず、雑魔は蛇のような頭部をエヴァンスに近付け、大きく口を開けた。噛み付こうとしているように見えるが、今回の敵は毒を吐く能力を備えている。恐らく、至近距離から毒を浴びせる気なのだろう。
「おっと。ブレスだか毒吐きだか知らねぇが……もっかい飲み込んどけやぁ!」
 エヴァンスは咆哮にも似た叫びを上げ、下から大検を振り上げた。狙いは、敵の下顎。切り上げた斬撃が顎を直撃して斬り裂き、衝撃で雑魔の顔が上を向いた。
 敵の攻撃が潰された隙に、カズマは竜尾刀を操作して形状を鞭状に変換。エヴァンスの邪魔にならない距離で、それを振り回した。刃のついた鞭が敵の尾に命中し、新たな傷を刻んでいく。カズマは攻撃しながら少しずつ移動し、最初に投げた槍を回収した。
 カズマ同様、リューも移動しながら攻撃を仕掛けている。密かに進んでいる先は、敵の死角。注意がエヴァンスに向いている間に死角に潜り込み、徐々に距離を詰めていく。
 パトリシアは符を1枚取り出し、再び想いとマテリアルを込めた。符に加護を与え、エヴァンスに向かって素早く投げる。符が彼の背中に命中してペタッと張り付き、防御能力を高めた。
 戦闘が始まってから幾度かの攻防が繰り返されたが、リューとカズマは敵の行動を全て記憶している。相手の情報が少ないため、多少は調べておきたかったのだが、これ以上は情報を得られそうにない。
 リューは銃を投げ捨てて剣と盾に持ち替え、マテリアルを放出しながら一気に加速。カズマは武器を槍に持ち替え、地面を蹴って駆け出した。
「狙いは同じみたいだな! 行こうぜ、カズマ!」
 叫ぶリューに、カズマは無言で頷く。敵の側面から距離を詰め、カズマは素早く蛇人間の体を駆け上がった。腹や肩、頭部を蹴って跳躍し、上昇しつつ反転。その勢いを槍に上乗せし、脳天目掛けて投げ放った。紫の閃光が宙を奔り、狙い通りの場所に突き刺さる。
 ほぼ同時に、リューは加速の力を剣先に込めて強烈な刺突を放った。圧倒的とも言える加速度は、敵に反撃する隙すら与えない。衝撃を伴った一撃が、雑魔の脇腹を抉るように斬り裂いた。
 次いで、エヴァンスは大剣を全力で薙いだ。その剣筋に迷いは無く、渾身の力で振り抜いている。長い刀身が敵の胴を両断し、腰から真っ二つに切断された。
 3人の攻撃を連続して喰らい、明らかな致命傷を受けた雑魔。誰の目から見ても、あとは死を待つだけである。
 が、蛇人間は最後の力を振り絞り、口から毒液を吐き出した。狙われたのは、カズマ。空中では避ける事も出来なければ、身を守るための兵装も持ち合わせていない。無防備なカズマに、雑魔最後の攻撃が迫る。
 毒液が命中する直前、目の前に輝く鳥が飛んできた。それが毒液と接触すると、光が弾けて毒液を掻き消し、鳥も消滅。雑魔の攻撃は、不発に終わった。
 カズマは着地して槍を回収し、蛇人間が力尽きた事を確認した。そのまま視線をパトリシアに向け、少しだけ笑って見せた。
「援護、ありがとう。お陰で助かった」
 毒液を防いだ鳥は、彼女が生み出した式神。攻撃を受け止める防御術である。その事に、カズマは気付いたようだ。
「この前の依頼ではイッパイ守ってもらったカラ。パティからのお返しダヨ♪」
 カズマの言葉に、明るい笑顔を返すパトリシア。その表情に釣られるように、リュー達も笑顔を浮かべた。

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  • オールラウンドプレイヤー
    柊 真司ka0705
  • Ms.“Deadend”
    アメリア・フォーサイスka4111
  • 金色のもふもふ
    パトリシア=K=ポラリスka5996

重体一覧

参加者一覧

  • 虹の橋へ
    龍崎・カズマ(ka0178
    人間(蒼)|20才|男性|疾影士
  • 赤髪の勇士
    エヴァンス・カルヴィ(ka0639
    人間(紅)|29才|男性|闘狩人
  • オールラウンドプレイヤー
    柊 真司(ka0705
    人間(蒼)|20才|男性|機導師
  • 巡るスズラン
    リュー・グランフェスト(ka2419
    人間(紅)|18才|男性|闘狩人
  • 戦いを選ぶ閃緑
    アイビス・グラス(ka2477
    人間(蒼)|17才|女性|疾影士
  • Ms.“Deadend”
    アメリア・フォーサイス(ka4111
    人間(蒼)|22才|女性|猟撃士
  • 想いと記憶を護りし旅巫女
    夜桜 奏音(ka5754
    エルフ|19才|女性|符術師
  • 金色のもふもふ
    パトリシア=K=ポラリス(ka5996
    人間(蒼)|19才|女性|符術師

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2016/06/26 08:54:04
アイコン そーだんダヨっ
パトリシア=K=ポラリス(ka5996
人間(リアルブルー)|19才|女性|符術師(カードマスター)
最終発言
2016/06/26 17:37:46