【MN】姫を守る小人達

マスター:なちゅい

シナリオ形態
ショート
難易度
普通
オプション
  • duplication
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
3~8人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
無し
相談期間
5日
締切
2017/08/08 07:30
完成日
2017/08/13 18:59

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング


 眠りの中。
 ハンターがふと気づくと、そこはファンタジックな家の中。
 小さなベッドの上で横になっていたハンターは、その体が縮んでいることに気づく。
 そして、自分と同様に、小人となったハンターの仲間もまた、同じタイミングで起き上がったようだった。
「皆さん、食事の支度が出来ましたよー」
 ハンター達の耳にそんな声が聞こえてくる。全員でそちらへと向かうと、そこには、白い衣装を纏った女性がエプロンをつけ、美味しそうな料理を用意してくれている。
 どことなく、ファリーナ・リッジウェイ(kz0182)に見えるが、きっと他人の空似だろう。
「皆さんの為に美味しいスープを作りましたから、遠慮なく食べてくださいね!」
 ……ああそうだ。確か、魔女の手から逃れてきた女性を、森の奥深くにある自分達の家に匿ったのだった。
 ハンター、いや、小人達はそれを思い出してテーブルへと着席し、パンをかじりながら彼女の作ったスープを飲む。丹精込めて作ったそのスープは実に美味しく、小人達はそれに舌鼓を打つ。
 しばらく食事しながら楽しく小人達は会話していたが、ここのところ、姫を狙ってこの家に訪れる物売りのことが気になるようで。
「大丈夫ですよ。なんとかなりますから」
 小人達の留守を狙ってやってくる物売り。
 過去に2度やってきて、姫に腰紐を締め付ける振りをして窒息させようとしたり、毒が仕込まれた櫛を頭に突き刺されて昏倒させたりしたことがあった。
 いずれも、小人達が助け出し、姫は事なきを得ている。
 しかしながら、相手は諦めていない。おそらくまた物売りは訪れ、姫に何かしてくる可能性がある。
 十中八九その正体は姫の継母であり、魔女だろう。今度は、姫を守りきらねばならないと小人達は考える。
 今日は普段行う鉱石掘りに行く振りをして、物売りの正体を暴きだそうと彼らは密かに囁き合う。
「お仕事、いってらっしゃいませ!」
 小人達は姫に見送られて出かけるも、すぐに家の近くの木陰に隠れる。彼らは物売りの来訪を待つべく、息を潜めるのだった。

リプレイ本文


 そこは、深い森の中にある小人の家。
 目覚めたハンター……もとい、小人達は姫が用意した朝食を食べながら、語り合う。
「うーんうーん、姫様以上に美味しいご飯を作ってくれる人を、ここに永住させてくれるならいい気がするけどなぁ?」
 宵待 サクラ(ka5561) はパンをかじりつつそう言うものの、小人達はこれ以上に美味しいスープを口にしたことはない、らしい。
「お姫様のつくる美味しいスープは誰にも渡さないよ!」
 夢路 まよい(ka1328) は目の前のスープを平らげ、そう力説する。
「……さて、そろそろ姫さんの為に、物騒な物売りを懲らしめる必要があるな」
 榊 兵庫(ka0010) も朝食をとり終え、そう話を切り出す。
「姫を害しに来る魔女には、防衛的先制攻撃が要ると思うんですよ。もう今後、手を出すのを止めようと思うくらいの」
 天央 観智(ka0896)もそれについて、案を出す。
 2度この家を訪れ、姫を亡き者とせんとする怪しげな物売りの対策について、小人達は語り始める。
「私たちの姫に手を出すなんて、よっぽど命がいらないようですね」
 エルバッハ・リオン(ka2434)はメルヘンな小人の家には似つかわしくない重装備でこの戦いに臨む。果たして、彼女はどこから持ってきたのだろうか。
「今後の憂いを取り除くためにも、今回で息の根を止めなければいけません」
 やってくる物売り……十中八九魔女だと小人達は踏んでいるが、エルバッハはそいつに対して相当な怒りを抱いている。
「俺達の姫様の敵は殲滅する。慈悲は無い」
 南護 炎(ka6651)も魔女の撃破に向けて武装を整え、徹底的に交戦の構えだ。テオバルト・グリム(ka1824)もそれに頷く。
 小人達が力を入れて意気込むのを、姫はちょっとだけ心配そうに見つめていた。
「皆、頑張って、二度と姫さんに手出しをする気を無くしてやろうぜ!」
 だが、小人達の士気は高く、兵庫の声に皆一様にして声を上げ、魔女討伐に乗り出すのだった。


「いってらっしゃいませ!」
 姫に見送られた小人達は、鉱石掘りに出向く振りをして、森の木陰に身を潜める。
 兵庫などは明らかにこの世界で覚えたとは思えぬ隠密を利用し、物売りに気取られぬようにと隠れる。
 エルバッハなど物々しい武装のメンバーがいる中、サクラが手にしていたのは大きな針。それを短剣代わりにしようというのである。
 大きな針で魔女退治。……サクラはそこで、首を傾げる。
「……おっかしーなー、何かと何かが混ざってる気がするぞー?」
 おそらくそれは、針で鬼と戦う小人の話と交じっているのだろう。

 やがて、性懲りもなく現われた物売り。全身を目深に被った帽子と紫のローブで覆っている。
「ごめんください……」
「まあ、お世話になります」
 そいつが小人の家の扉を叩くと、姫が応対に出てくる。彼女は何の疑いもなく、物売りが差し出すリンゴを手に取った。
「ささ、美味しいので、遠慮なく」
 洗って切り分けてからと告げる姫に対し、物売りはそのままそのリンゴを食べるよう姫に促す。
 そこで、木陰に隠れていた小人達が続々と飛び出した。
「姫、それを食べてはだめだ!」
 飛び出す兵庫は瞬脚ですぐに距離を詰め、姫が手にしているリンゴを確保する。
「……!?」
「おうおう、婆さん。うちのお姫さんに何食わせる気だ?」
 それに驚く物売りへ、同じく飛び出したテオバルトが呼びかけた。
「最近は物騒な事件が多くてなぁ。うちは無農薬100バーセントの契約農家の物しか買わねぇんだ」
 適当にコメントしてみせるものの、テオバルトは目の前の物売りに敵意を向け続けている。
「ったく、面倒なチビどもだね」
 さすがに、物売りも3度目とあって、自分の行いを邪魔してくる小人達にイラついていたようだ。魔女の本性をさらし、樫の杖をどこからか呼び寄せる。
「お義母様……!?」
 姫は物売りの正体にそこで気づき、継母が自分の命を狙っていた事に気づいて両手で口を覆う。
「魔女はやっつけろー!」
「そうですね、きつく懲らしめなければなりません」
 サクラが針を手に叫び、相手が魔女かどうかを確かめるということで、静観していた観智も普段手にしている六色の宝石が先端にあしらわれた杖を手にする。
「魔女を速やかに倒す。慈悲は無い!」
「私達はこれからも毎日、お姫様に料理を作ってもらうんだから!」
 炎もまよいも、杖を振るって詠唱を始める魔女へと敵意を見せ、攻撃を開始するのだった。


 本性を現した魔女は、小人達の後方にいる姫を睨みつけた。
「おのれ、お前がいなければ……!」
 だが、小人達がその前に立ち、姫を護る。
 エルバッハは集中した上で、敵との距離をはかっていく。
 射程距離も問題ないと判断し、彼女は直接冷たい氷の矢を術式として組み立てる。
 相手は自分達の倍はある大きさの相手だ。だからエルバッハは出来る限り敵の向こう脛など、痛打を与えられそうな場所を狙って氷の矢をぶつけていく。
「くらうがいい!」
 魔女は樫の杖を振るい、まずは冷気の嵐を小人達へと浴びせかけようとしてきた。
 しかし、まよいがすかさず相手の操るマテリアルに干渉し、その魔法を完全に打ち消してしまう。
「なっ……!」
 敵の魔法を出来るだけ食らわぬようにと、バラけて布陣はしていた小人達。攻撃が来ないなら、それに越したことはない。
 観智も一旦様子見していたが、魔法の範囲範囲を広げた上で集中し、魔女が使おうとしていた氷の嵐を逆に浴びせかける。それによって、魔女の体を凍りつかせていく。
「引導を渡してやるぜ!」
 兵庫はその隙を見逃さず、十文字槍「人間無骨」で魔女へと上段から渾身の一撃を叩き込む。
「……まったく、毎回毎回姫さんをあの手この手で始末しに来やがって。もう勘弁ならねぇ」
 そう告げたテオバルトは全身をマテリアルのオーラで覆い、残像を伴って魔女へと襲い掛かる。
「継母だか何だか知らねぇが、大人しくする気がねぇなら三枚に下ろしてやるぜ!」
 数倍ある体格差は周囲の木々を壁代わりにして飛ぶことで補い、蒼機剣「N=Fシグニス」による斬撃を浴びせかけていく。
 サクラも奇襲のタイミングこそ逃したが、いざ戦いとなれば脚にマテリアルを込めて一気に距離を詰め、全速力でこの場を駆け抜けて魔女のローブを、身体を切り裂いていく。
「南護炎、行くぜ!!!」
 仲間の魔法攻撃が功を奏したのを確認し、炎は己の身にマテリアルを満たしてからグレートソード「エアリアル」から発せられる光で魔女を引き裂いていく。
「…………っ!」
 思った以上に強い相手に、魔女は歯噛みしながらも今度は火球を発するべく詠唱を始めたのだった。

 魔女の能力は決して低くはない。
 相手も己の魔力の高さを疑わず、小人などに負けるはずがないと思っていたのだろう。小人達はそこに付け入る形で、魔女を攻め立てていく。
 今度は敵が火球の魔法を発動させるのに合わせ、エルバッハがカウンターマジックを展開し、魔女の術の発動を阻止する。
 エルバッハとて、必ず成功するわけではないと踏み、カウンターマジックを過信していたわけではない。
 だが、実際にこうして成功している。魔女は残念なほどに運が悪かったのだ。
 その魔女の体へとサクラはよじよじと登り、針でちくちくと攻め立てる。
「うっとうしい奴らめ!」
 それを振り払おうとする魔女へ、まよいがさらに氷の矢を飛ばす。自身にぶつかって弾けるその矢によって、魔女はさらに身体を凍らせ、凍えてしまったようだ。
「オラオラ!! 行くぜ! 行くぜ!!」
 そこで、精神を統一し、呼吸を整えた炎が猛攻を仕掛ける。
 彼は敵が逃げる可能性も考慮し、その逃げ道を断ちながらも強烈な一撃を浴びせかける。
 スキルの出し惜しみをすることなく、全力で攻め立てていく炎。それでいて、手にするエアリアルのリーチを活かし、彼は距離を取って戦う。
 実際、敵は近場の小人を狙って杖で殴りかかってくることもある。サイズ差もあって避けるのは楽だが、当たれば一溜まりもない。
「皆さん、無理はなさらず……」
 姫が見守る中、小人達は奮闘する。
 敵から距離を取っていた兵庫は大きく踏み込みながらも接敵し、十文字槍「人間無骨」で渾身の一撃を浴びせた。
「こんなはずは……」
 小人達の攻撃を次々に受け続ける魔女は全身をボロボロにしていたが、なかなかに反撃の糸口をつかめない。
 タイミングを見て、雷撃を発動させようとすると、またも観智がその魔法を妨害してしまう。
 そして、またその間に小人達の攻撃を浴びることとなる。テオバルトは敵の周囲を動き回ってちくちくと攻撃を繰り返し、時に振るった杖の一撃を紙一重で交わし、テオバルトは蒼機剣「N=Fシグニス」を突き出して魔女に深手を負わせた。
 敵の状況を見て、エルバッハがすかさず鋭い風を放つ。
 幾度目かに宙を飛んだ一陣の風の刃が、魔女の胸から腹を大きく切り裂いた。
「そ、んな……」
 がっくりと崩れ落ちる魔女。煙のように消え失せる敵に、サクラは満面の笑みを浮かべて。
「都を狙う鬼を討ち取ったどー! ……じゃなかった。姫を狙う悪い魔女を懲らしめたぞー!」
 サクラはそうして、高々と勝ち鬨の声を上げるのだった。


 魔女が姿を消し、姫を護りきった小人達。
 歓喜の中、サクラが姫にそっと近寄ってもじもじとする。
「あの……チュウを、ほっぺに、とか……あの……」
「はい、ありがとうございます」
 姫はそっと、サクラの頬にちゅっと唇を触れさせる。サクラはそれが嬉しくて、にっこりと微笑んでいた。
 そこへ、ふらりとやってくる白馬の王子様。
「おおっ、なんて美しい!」
 ルックスそこそこの王子様が姫を一目で気に入ったらしく、馬から下りて跪き、その手をとる。
 だが、小人達はそんな王子に白い目を向ける。テオバルトなどは「誰だお前は」と、魔女に向けたのと同じような視線を向けて。
「え~、ぱっと出のモブキャラさんにお姫様を渡すなんて、正直ありえな~い」
 まよいが言うように、没個性な王子へと姫を渡すわけには行かないと、皆、不機嫌そうに王子を見つめる。
 ならばと小人達は話し合い、王子に難題をふっかけ、姫にふさわしいかどうかと見定めることに決めた。
「うーんうーん、姫様以上に美味しいご飯を作ってくれる人を、ここに永住させてくれるならいいよ……」
「姫が幸せな暮らしが出来るように、姫の住んでいた城の『掃除』と『立て直し』をしてこい」
 まず、サクラ、兵庫がそんな交換条件を王子に出してみせる。
「……姫さんの幸せを考えるのならば、最低限それくらいのことはして貰わなくては、な。俺達に政治的なことはよく分からないので、その辺はおぬしの方が詳しかろう?」
 兵庫の言葉にそれももっともだと王子は頷き、懐から取り出した魔導短伝話であれこれと手配し始める。
 なるほど、この王子は代えとなるメイドさんや、姫の城の復旧くらいはあっさりとできる立場にあるらしい。
「最低限の甲斐性はあるようだな」
「……きちんと姫様を幸せにしてね」
 てきぱきとした態度で要望に応える王子に、2人は舌を巻く。
 様子を見ていたエルバッハは、姫にとって害となる相手であれば、仲間と相談して闇討ちまで考えていた。だが、王子が姫を想う気持ちは本物かなと彼女も判断していたらしい。
 だが、他のメンバー達は気に入らぬ王子を追い返そうと躍起だ。
「例えばそうだな~……、私の『ドリームメイズ』に抵抗して眠らずにいられたらオッケーとか!」
 まよいは魔女との戦いで温存していた、最大強化した眠りに誘う雲の魔法を撃ち出す。
「お姫様を思う気持ちが本物なら、根性で抵抗できるはずだよね!」
「くっ、これしき、我が愛は負けないっ……!」
 それを受け、ぎりぎりのラインで抵抗して見せた王子。
「ま、まあ、美味しい料理が毎日食べられるなら……」
 まよいもそれにちょっとびっくりしながらも、先程メイドを用意するという話もあった為に身を引くこととなる。
 その間に、炎は大きな釜を3つ用意していた。
「さあ、王子!! この試練を乗り越えてみろ!!」
 それぞれ、「煮え立ったミルク」、「グツグツいってる熱湯」、「氷水」が入っており、それぞれに肩まで使って100数えるというものだ。ちなみに、元ネタはリアルブルー、ロシアの童話らしい。
 さすがに、徐々に難易度が上がってきている試練。
 煮えたぎるミルクや熱湯で根を上げそうになる王子。しかし、彼は氷水にもしっかりと浸かってみせ、なんとか耐え切ったものの、ぐったりとしていた。
「この程度か。にゃんこ好きの姫様の為に、猫好きの猫好きよる猫好きの為の王国を作ってもらおうと思っていたのだけどな」
 やや適当な要望を口にしつつ、テオバルトは鼻で笑う。
 王子はそれも叶えようと再び魔導短伝話を取り出したところで、観智が倒す為の力と護る為の力はベツモノとしながらも、更なる無理難題を示してみせる。
「……そうですね、大型魔物ファナティックブラッドを討伐後、討伐証明部位として、頭周辺の特徴的な文様の様な物を持って来て貰えますか?」
 放っておけば、それは気紛れに国をも滅ぼす怪物。小人の力で倒せるはずもないと観智は主張して。
「国の兵力であれ、采配・指揮能力であれ……アレを討ち取れるなら、今後が安泰ですし……安心して姫も預けれますしね」
「よし、ならば、打ち倒して見せようぞ!」
 王子はそうして白馬に乗り、魔物討伐の為にこの馬から去っていく。
 しかし、いつまで待てども、王子が再びこの家に現れることはなく。
 小人達は毎日、姫の美味しいスープを飲み、彼女と一緒にいつまでも楽しく過ごしたのでした。

 めでたしめでたし。……という夢をハンター達は見た。
 夢の中の交戦だったということで、ハンター達は傷一つ負ってはいない。
 目覚めたハンターはそれぞれ、気分よく目覚め、大きく背伸びをするのだった。

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MVP一覧

重体一覧

参加者一覧

  • 亜竜殺し
    榊 兵庫(ka0010
    人間(蒼)|26才|男性|闘狩人
  • 止まらぬ探求者
    天央 観智(ka0896
    人間(蒼)|25才|男性|魔術師
  • 夢路に誘う青き魔女
    夢路 まよい(ka1328
    人間(蒼)|15才|女性|魔術師
  • 献身的な旦那さま
    テオバルト・グリム(ka1824
    人間(紅)|20才|男性|疾影士
  • ルル大学魔術師学部教授
    エルバッハ・リオン(ka2434
    エルフ|12才|女性|魔術師
  • イコニアの騎士
    宵待 サクラ(ka5561
    人間(蒼)|17才|女性|疾影士
  • 覚悟の漢
    南護 炎(ka6651
    人間(蒼)|18才|男性|舞刀士
  • 狂える牙
    冷泉 緋百合(ka6936
    オートマトン|13才|女性|格闘士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 相談卓
榊 兵庫(ka0010
人間(リアルブルー)|26才|男性|闘狩人(エンフォーサー)
最終発言
2017/08/07 06:28:31
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2017/08/05 12:10:21