おしえてタングラム5

マスター:神宮寺飛鳥

シナリオ形態
ショート
難易度
易しい
オプション
  • relation
参加費
1,000
参加制限
-
参加人数
4~6人
サポート
0~0人
マテリアルリンク
報酬
普通
相談期間
5日
締切
2014/12/11 07:30
完成日
2014/12/16 04:41

みんなの思い出

思い出設定されたOMC商品がありません。

オープニング

「はあ。な~んでこうなっちまったんですかねぇ?」
 リゼリオにある帝国ユニオンAPV。その建屋は全ユニオン中最もとっちらかった魔窟である。
 ちゃんと職員も掃除はしているのだが、あえて片付けられない不可侵領域というものがあちこちにある。それらは全てユニオンリーダーのタングラムが持ち込んだガラクタの山だ。
 謎の機械部品、何が入っているのかわからないが封印された箱、魔導アーマーの腕、古びた武器類、怪しげなアクセサリなどなど……。
 これらはタングラムが趣味で彼方此方で拾ってくる物で、勝手に片付けるとタングラムはふてくされる。が、自分では片付けないものだから、そんな悪循環が日常と化していた。
 いよいよハンターの数も増え、手狭に感じられるようになった共用スペースに集う仲間たちからの視線がやや冷たくなってきたので、片付けましょうという話になったのだが……。
「自分でも何なのかよくわかんねぇもんがいっぱいあってどう片付けたらいいのかわからねぇです……」
 なんだったろう、この壺。持ち主は呪われるというアレだったろうか。
 この剣は覚えている。以前決闘した冒険者の一人から掛け金として奪ったものだ。すっかり忘れて手入れもしなかったが、そこはかとなく名刀の予感。
 箱を開けたり閉めたりしていると、はらりと一枚の絵が床に落ちた。拾い上げ埃を払うとタングラムは懐かしそうに笑みを浮かべる。
「“陛下”と皆で書いてもらった絵ですか。懐かしいですねぇ、こんなところにあったとは」
 そこには先代帝国皇帝とその傍らに立つ革命の戦士達がスケッチされている。まだ髪が長く仮面を付けていない軍服の自分と、その隣で同じ格好のゼナイドを見つめ苦笑する。
 丸めたスケッチを紐で閉じて放った所で一人のハンターが声をかけた。何をしているのか気になったのだろう。それくらいこのリーダーが掃除しているのは珍しい。
「最近クレームが相次いでいるので少し片付けでもと思ったのですよ。そういう君はなにか用ですか?」
 頷くハンター。タングラムが見ていた、しかしもう丸めてしまった紙を指差す。
「コレですか? ただの絵ですよ。昔、野営地を通りかかった絵描きにもらったのです」
 ちらりと見えたタングラムの姿は今と背格好は変わらないがどうも雰囲気が違うように見えた。今より真面目そうというか、シャキっとしていたよーな。
「こんなハズい物見せるわけにはいかないですねぇ、ふふふ」
 リアルブルー的に言えば卒業アルバムみたいなものなのだろーか。そういえばそんなことより何か別にタングラムに訊きたい事があったような、なかったような……。
「え? 生憎ですが見ての通り今私は忙しいのですね。質問なら後で……いや、まてよ?」
 何か悪巧みを思いついたようです。タングラムはニヤリと笑うと打って変わって明るい声で言った。
「君が掃除を手伝ってくれるのなら、なんでも答えてあげようじゃないですか。勿論私が知っている範囲で、問題がない程度ですがね!」
 本当ですかね?
「本当ですとも。疑ってるですか? 革命戦争の事でも昔の帝国の事でも、エルフハイムの事でも、ユニオンの事でもハンターの事でも戦闘の事でもドーンと聞くが良いのです! 伊達に長生きしてねーですからね!」
 胸を張って高笑いするタングラム。だがこれはチャンスかもしれない。
 このエルフは神出鬼没だし、なかなかゆっくり話を出来るチャンスはない。それに仕事にかこつければ、少しは秘密についても教えてくれるかもしれない。
 まあそれはさておき。どっちにしろこの部屋の狭さにはうんざりしていた頃だ。
 ハンターは袖を捲りやる気をアピールする。タングラムは気を良くして、まだ片付いていないガラクタの山を指さした。

リプレイ本文

「これはちょっとした魔窟ね……」
 ヴィンフリーデ・オルデンブルク(ka2207)の言葉にアルフィ(ka3254)は目を細め。
「ほええ、モノがいっぱいで部屋が狭くなっちゃってるね。……自分の部屋を散らかして、おばあさまに怒られた時のこと思い出しちゃったよ」
 あまり愉快な記憶ではないのだろう。アルフィは一人ゴミ山? の前で頭を抱えている。リンランディア(ka0488)は小さく溜息を一つ。
「成る程、これはちょっとした大掃除だな……」
「いや~、お陰様で掃除が捗りそうで何よりです!」
 お前はもう少し申し訳無さそうな顔をしろと言うべき諸悪の根源がハンター達の背後で笑っている。
「やぁ、タングラム。少しご無沙汰だね、元気なようで何よりさ」
「リンランディア! 久しぶりでしたか? お互いエルフですから、久々の感覚が微妙ですね」
 そんな挨拶を交わす二人。一方ニャンゴ・ニャンゴ(ka1590)はガラクタを手に取り。
「知っています。断捨離というものですね。不要で無価値でなんら一切の役に立たない私のようなゴミ屑を処分する作業です」
「エ? 今なんて?」
「きっちりと区別しなければなりません。そう、この上なくきっちりと……」
 一人でブツブツ言っているニャンゴだが、隣に居たアルフィには不穏な言葉が聞こえてしまった。何だったのか確認するより早く、メリエ・フリョーシカ(ka1991)が胸を叩き。
「ふふ、お任せくださいタングラム様! 何を隠そう、家での掃除洗濯家事手伝いは私の担当でした故っ! 仕分けなんて朝飯前です! 売り上げから幾ら酒代にちょろまかしたかまで把握してます!」
「それは頼もしいですが、勝手にちょろまかさないで下さいね?」
「勝手ではなく、許可を貰えればちょろまかしてもいいのかしら?」
「いいですが……最初から持って帰る気満々ですか」
 クレア グリフィス(ka2636)はニコリと微笑む。彼女的には、この依頼は宝探しと大差ない。
「この程度の山に退くもんですか! さあ、お喋りはそこまでにして一気に片付けるわよ!」
「おー!」
 気合の入ったヴィンフリーデの声に皆が元気よく、ニャンゴは何かユルく腕を上げて応じる。クレアは……何か一人隅っこで作業を開始していた。
「うん、実に頼もしいね。しかし僕も男、力仕事は任せ……」
 胸に手を当て微笑むリンランディアだが、誰も聞いてない。それどころか大量のガラクタを物凄い勢いで片付けている。
「なんか、闘狩人のスキルとか使ってる奴もいるから、それとなく入っていけばいいと思うですよ」
 ぽんぽんとタングラムに背を叩かれるリンランディアであった。



 案の定というか、片付けは難航した。ハンターが一見しただけでは価値が分からないものとその逆が転がっているからだ。
「このからくり……元はなんだったんだろう。というか、何故APVにがらくた転がってるんだろう」
「それは確かヴァリオスで……」
 複数の歯車が組み合わさったなんかの箱。メリエはそっと仕分ける。
「ちょっとちょっと!? これヴィンテージものじゃない! こんな所に転がってていいお酒じゃないわよ」
「おぉ、こんな所にあったですか。後でハンターに振る舞ってあげよう」
 ヴィンフリーデが手にしたボトルにはクレアも興味津々だ。他にも酒がないかと発掘品を漁っている。
 結論から言うと酒は沢山出てきた。安い物から高い物まで色々だ。
「っていうか、タングラムお姉さんはどういう基準でこんなにいっぱい物品を集めてるんだろ……」
 手袋越しに掴んだ謎の剣に首を傾げるアルフィ。抜身の剣が普通にゴミ山に突き刺さっているのは、そこはかとなく荘厳だかただのアウト。
 古い文献にガラクタに武器に酒。何ら統一性のない発掘品はタングラムの趣向を推理させてくれない。
「お酒なら美味しそうとか、武器ならなんか強そうとか? ヒトメボレってのもあり得るかな?」
「貰い物も結構多いのですよ。昔私は世間知らずなエルフだったので、皆珍しい物を見せてくれて」
「そっか。タングラムお姉さんにも出たての頃があったんだよね」
「人間を知れと、陛下に彼方此方連れ回された物です」
「ということは、陛下の置いてったのとかないかなぁ。それを後でこっそり回収し……あっ、いえいえ、まさかそんなははは」
 メリエの独り言に首を傾げるタングラム。実はこの二人の言う陛下とは、共通した言葉でもあるのだが……。
「これは……素晴らしい」
 三人が目を向けた先ではニャンゴが掌に錆びたネジを置いて瞳を輝かせていた。
「こんな錆びたネジでさえ私よりも存在価値のある物……どうやらここに捨てるべき物はないようです」
「ど、どういう事です?」
「さささ、さっきからなんだかこんな調子で、ずっとボクの横でガラス片とかを愛でているんだけど、やっぱりおかしいよね!?」
 目を見開くメリエ。アルフィは小刻みに振動しながら泣き出しそうな顔をしている。
「ちょっとそこ! なんでゴミをまだ使える物に仕分けしているのかしら!?」
「ここにゴミなんてありません……この虫の死骸と私を見比べてください。素晴らしい……」
 ゴミを抱えるニャンゴを何とか引剥がそうと奮闘するヴィンフリーデ。唖然とする三人の元へリンランディアが近づいてくる。
「普通に最近の支給品が置いてあるのはどういう事なんだい?」
「だから、いらねーって投げてく奴がいるのですよ」
「勿体無いな。じゃあ、このビキニアーマーも? それともこれはタングラムの私物かな?」
 ニッコリ微笑むリンランディアだが、周囲からは微妙な視線。そう、ここに男は彼しかいない。
「リンランディア……イケメンだからってなんという暴挙を……」
「ご、誤解だよ。僕は何も……」
「しかしそれをタングラム様の所に持ってくるという事は、サイズを比較したという事では……」
「してない、してない。それにタングラムが着用出来るサイズではないよ……あっ」
 だらだらと冷や汗を流すリンランディア。そう。そのビキニアーマー、タングラムがつけるにはちょっと大きすぎます。
 暫く固まっていたリンランディアだが、ポンと手を打ち。
「仕分けが済んだら、折角だから掃き掃除や拭き掃除も徹底的にやろう。今年の汚れは今年の内に、とリアルブルーでは言うそうじゃないか。雑巾はどこかな、雑巾は」
「ご入用ですか?」
 笑顔で振り返ったリンランディアの目の前で地べたに横たわっているニャンゴの姿がある。違う、そうじゃない。
「床掃除に雑巾を使うなんて勿体無い……どうぞ私で。は、もしや私で床を擦ったらむしろ床が汚れると……そこまで考えが至らず……」
「あーもーっ! 邪魔よ! いいからこっちで荷物を運びなさい!」
 ヴィンフリーデがニャンゴの足を掴んで引きずっていく。もうビキニアーマーの件は全員どうでもよくなっていた。
「皆手を止めてどうしたのかしら……あら?」
 置いてあったビキニアーマーに手を伸ばすクレア。女性陣が「これなら装備出来そう」とか言ってる間にリンランディアは咳払いをし。
「棚を作ってくれたのかい?」
「ええ。簡単なものだけれど、武器は武器、酒は酒、部品は部品で分けたほうがすっきりするでしょう♪」



 不要品はヴィンフリーデとニャンゴが次々に倉庫に運び、クレアとアルフィは棚に整理した品々を収め、空いたスペースはリンランディアとメリエが掃除する。
 一度流れが出来ればてきぱきしたもので、あっという間にAPVが広くなっていく。
「うん、いいね。つい熱が入ってしまったけれど、快適になったと思うよ」
「えへへ、なんだか昔を思い出して少し楽しかったな」
「お父さん、ちゃんと掃除してるかなぁ? 鍛冶以外できやしねぇし……店潰してなきゃいいけど」
「これで片付けはひと段落かしら? お茶が入ったわよ、皆」
 並んでビフォーアフターを楽しんでいると、そこへ紅茶とお菓子を持ったクレアがやってくる。倉庫からニャンゴとヴィンフリーデも戻り、一息つく事になった。
「わーい、ご褒美っ、いっただきまーす! ……んーっ? これって……」
「エルフハイムのリンゴジャムですよ。懐かしいですか?」
 クラッカーに乗せたジャムに瞳を輝かせるアルフィ。その口元を拭いながらタングラムが微笑む。
「これは、エルフハイムのシードルね?」
「殆ど出回らないレア物ですよ。私もたまに欲しくなるので、稀に取り寄せてるのです」
「ハンターに振る舞えば喜ばれるかもね。良い酒は人間関係の潤滑油、と言うし」
 珍しい酒に舌鼓を打つクレア。リンランディアはボトルを手に笑う。次々に発掘されたヴィンテージ物があるので、高級酒の飲み比べ状態だ。
「ありがたく頂きます。雑巾の絞り汁でも有難いというのに、このような香りの良いお茶を頂けるとは望外の喜び。こんな機会は一生の内で二度と訪れないと思いますので五杯くらい飲んでおきます」
「……苦しい時はユニオンに来るのですよ、ニャンゴ」
「そういえば、質問に答えてくれるんだったね?」
 リンランディアの言葉に頷くタングラム。それではと皆して質問を考える事になった。
「そうですね……では、タングラムさんが思う最も格好良い覚醒状態とはどのようなものですか? 私は龍や虎のオーラがぶわっと出る系のが素敵だと思うのですがいかがでしょうか……?」
 ニャンゴの言葉にタングラムは一瞬固まっていた。特に質問におかしなところはなかったはずだが。
「タングラムさん?」
「あ、いえ。覚醒変化ですか……私は目立ってはいけない立場だったので、考えたこともなかったですね」
「今はどうですか? 過去も良いですが、今の価値観というものがあると思いますが」
「今の、ですか。成る程……それは、そうですね。今はまだわからないですが、考えてみようと思います」
 首を傾げるニャンゴだが、どうやらタングラムにとってその言葉は特別に響いたようだ。
「私は……そうね。ユニオンとしては技術の研究・応用にどう協力・応援していくのか、かしら?」
「ご覧の通り、私は所詮趣味で集めているだけで、技術を復旧させるには知識不足です。錬金術士組合がそうした活動を行っていますから、その支援をするような間接的な活動に限られると思うですね」
 ユニオンはあくまでハンター支援の組織、技術的な分野では専門機関には劣る。タングラムの性質上新しい技術は積極的に取り入れるが、その先進を開拓するような立場ではない。
「でも、活動支援には前向きなのよね?」
「ええ。機導式のエアコンとか冷蔵庫とか作って置いてるですよ。後で見せてあげましょう」
「私からもいいかしら? 知りたいのは陛下の事よ。陛下はどんな苦しみを経てあそこまで大きく成長されたのかしら?」
 ヴィンフリーデの質問にタングラムは腕を組み。
「陛下が過去に旅をしていたのは知っているですか?」
 ヴィルヘルミナは帝位に付く前、放浪の剣士として世界を旅した。それは先代が失踪するまで続き、彼女の人生の大半を締める。
「皇帝になんて興味ないと、自分はそれより現場で人を助ける英雄でありたいと飛び出したあの人は、自分は英雄にはなれなかったと皇帝になりました」
「陛下は何故、英雄を諦めになったの?」
「英雄が悲劇を解決するのは、いつもそれが発生した後だと。ハンターもそうです。誰かが泣いて初めて剣を振るう、それでは間に合わない。だからこの世界の在り方そのものを変えると」
 救えなかった命、止められなかった涙、その全てを覆すには英雄では足りない。だから王になる。ヴィンフリーデはその意味を真剣に反芻する。
「私も教えて頂きたい事がございます。陛下の事を……あ、いえ違います。ヴィルヘルミナ様じゃないです。勿論知りたい事はありますが、それは拝謁賜れる機会があった時に自分でしますから。私が知りたいのは、そのお父上。前皇帝陛下の事、です。失踪、と聞いています。その、何か……手がかりとか……」
「私も探しては居ますが……そうですね」
 先代皇帝は辺境の更に奥、北荻と呼ばれる歪虚の領域に進軍し、そこで失踪した。
「あの方の身に何か起きたとすれば、それは不破の剣豪の仕業でしょう。ザコに負ける人じゃないですから」
「四霊剣の? ボクも気になってたんだ。最近剣機がエルフハイムの近くにまで来たらしいし……」
「剣豪は四霊剣最強、師団長が束になっても勝てない災厄です。先代とオズワルドと私とゼナイドで組んでも全く歯が立たなかったガチの化け物ですね」
 剣豪は強者を好敵手と定め狙い続ける。その眼鏡になかった先代は、幾度と無く怪物との戦いを余儀なくされた。
「真の強者以外は狙わないので、そういう意味でエルフハイムに来ることはないでしょうね。そして先代の失踪と同時に剣豪は活動を停止した。相討ち、という説もあります」
「そんな……」
「でも、諦めるにはまだ早いですよ。何か分かったらメリエにも伝えると約束しましょう」
 意気消沈の様子で頭を下げるメリエ。リンランディアはカップをテーブルに置き。
「僕も聞きたい事があったんだ。そう、タングラムが帝国の森の汚染を取り除く為にあちこち奮戦している事。僕達エルフなら当然、とも取れるけれど、何か他に理由はあるのかな」
「それは……償い、ですかね」
「エルフとして? それとも革命戦争の?」
「両方です。私はエルフとして絶対に許されない罪を犯した咎人です。革命戦争では多くの人を殺しました。本来私はのほほんと生きられる立場ではないのです」
 苦笑を浮かべる。それでも、残りの人生を正しく使えと、先代皇帝に諭されたから。
「今の自分にどんな償いが出来るのか。その為に考え行動しているつもりです。私に出来る事などたかが知れていますが、それでも……」
「先代皇帝は、多くの人を救ったようだね」
 メリエを横目に呟くリンランディア。先代の行いを善と断ずる事は出来ない。だが救いはきっと少なくなかった。
「あの人は間違った奴らを全員ぶっ飛ばし、できるだけ殺さず仲間にしました。その結果革命軍は腕利きの異端者の集団となり、旧帝国軍を圧倒したわけです」

 ――どうせ死ぬくらいなら、その生命、オレに預けてみねぇか?

 戦いに敗れた者に男は手を差し伸べ笑った。世界が変わる所を見せてやると言った。その言葉に皆騙されて、気づけば国をひっくり返していた。
「そう。ただそれだけの話なのです。あの革命戦争は、全然大した事ではないのですよ」
 少しだけしんみりした空気の中でお茶会は終了した。
 それぞれが過去と未来、そして自らの成すべきことを問いながら、綺麗になったAPVにハンター達を迎え入れる。
 タングラムはもういつも通りの笑顔に戻っていた。ハンター達はそれ以上は問わず、お茶会の片付けを始めた。

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重体一覧

参加者一覧

  • 緑の理解者
    リンランディア(ka0488
    エルフ|20才|男性|猟撃士
  • Monotone Jem
    ニャンゴ・ニャンゴ(ka1590
    人間(紅)|20才|女性|闘狩人
  • 強者
    メリエ・フリョーシカ(ka1991
    人間(紅)|17才|女性|闘狩人
  • 金の旗
    ヴィンフリーデ・オルデンブルク(ka2207
    人間(紅)|14才|女性|闘狩人
  • ドワーフの想い継ぐ歌い手
    クレア グリフィス(ka2636
    人間(紅)|25才|女性|機導師
  • 星々をつなぐ光
    アルフィ(ka3254
    エルフ|12才|女性|聖導士

サポート一覧

マテリアルリンク参加者一覧

依頼相談掲示板
アイコン 大掃除卓
リンランディア(ka0488
エルフ|20才|男性|猟撃士(イェーガー)
最終発言
2014/12/08 12:07:16
アイコン 依頼前の挨拶スレッド
ミリア・クロスフィールド(kz0012
人間(クリムゾンウェスト)|18才|女性|一般人
最終発言
2014/12/07 23:22:11